魔法少女リリカルなのは〜転生してきた魔王〜   作:蒼天の天国

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ども、蒼天の天国っす。


16話っす


16話 家族を知った。探そう宝石の種を

Side悠我―

 

フェイトと別れ、家に着いて始まったのは家族会議でした

めんどくさく、そして気まずかったよ

会場は家ので唯一の和室に家族全員が集まっていた、対面するような形で俺が1他が5と言う1:5のかたちで座っていた

アレ家族会議っていうより審問会みたいだったよね

 

さて会議(という説明会)の内容方だけど判ったことは、

1、 父さんがミッドチルダの出身でしかも管理局にお勤めで階級は驚きの准将だった、どうりで出張が多いわけですよ、

2、 母さんはさほど特徴のないプロフィールだった

3、 爺ちゃんの方は元々騎士だったらしく、ある機関にいたらしい、その後高い魔力があることが分かり一時期管理局に所属し、父さんとはその時知り合い師弟関係だったんだと、その後母さんと結婚

したことくらいかな?

 

《これだけ見ても十分普通の家族ではないな》

「全くだ、家族全員が魔法関係者とはな」

《それにしても主殿は説明がド下手と見える》

「知ってるよ、そしてソレは自分でも重々理解している」

 

俺が家族にした説明は、カンピオーネのことは出来るだけしない様にし、以前兄貴達の前で使ったカオスの権能のことについても魔法だとか、レアスキルだとかでごまかした

なぜ魔法を知っていたのかと聞かれた時は適当にデバイスを道で拾って起動させたと言わせていただきました

 

《一つ気になった事を聞いていいか?相棒》

「なんだ」

《最後のあの予言の内容どういう事なんだ?俺には理解できなかったんだが》

「最後の方に出てきたあれか」

 

『予言』ソレは互いの事をあらかた説明し終えた所で、爺ちゃんが唐突に見せてきた、紙に書かれていた内容はこうだ

 

『神を殺めし銀色に輝く茨の冠を冠りし二魂一身の魔王、異なる世界より来たる禍を破壊する』

 

と言った内容の何ともダイレクトな内容の予言だった

この予言は爺ちゃんの元教え子が予言したものらしいが、誰にも、どういう意味なのか理解できなかったらしく、発想の転換も兼ねて俺たちに見せてくれたそうだ

 

「前世の世界なら簡単に理解できただろうにな」

《だろうな、でどういう意味なんだ?神を殺めし魔王と言うのはお前と理解できるが》

《二魂一身のところが理解できない》

「だろうな、これについては・・・・・・・内緒にしておこうかな」

《《なに!?》》

 

二魂一身については、今は内緒にしておこおう、内緒事があった方が、主に俺が楽しいしな・・・てか意味はそのまんまだし

 

さて時刻は夜中の11時、子供はおねんねの時間だ、俺は自分のロフトベットの上段に上りそのまま布団にくるまる、明日は休日ゆっくり眠れると思ったのだが

 

《残念なお知らせだ相棒、フェイトから『明日会えませんか?』と連絡が来たどうするよ》

「・・・・なら、朝9時に公園集合ってことで返しておいて」

《了解、公園の場所は今日の海辺の所でいいんだな》

「あぁ」

 

フェイトから来た連絡の返信内容をヴェーダに伝えた後、完全に体をベッドに預ける

取り敢えず今日は疲れたよ、部屋の証明を消し意識を深い眠りに沈める

 

 

 

 

チュンチュン鳥のさえずりが聞こえる中、目覚まし時計が鳴るより先に俺は目を覚ました。時刻は7時半、今日は土曜日で朝食は作らなくても良いし、もう少し寝ていたかったが、フェイトとの待ち合わせの約束があるので億劫ではあるが無理やり体を起こし、動きやすい私服に着替える

 

《おはよう》

「あぁ」

《テンションが低いな相棒》

 

当たり前だ、フェイトのことは嫌いではないが、偶の休みくらいゆっくりさせて欲しかった、が可愛い子との待ち合わせも吝かではないさ

俺が私服に着替え部屋のドアを開けようとした時、ヴェーダが

 

《そういえば、お前が寝たあと返信が来てな、『わかりました、・・・・それと吉野さんは来ますか?』だってよ》

「忘れてた、まぁ、はぐらかす様な内容のメールを送っておいてくれ」

《了解だ》

 

朝食を食べた後、特に荷物も持たずに手ぶらで自転車に乗って公園値と向かった

公園に到着し自転車を降りて昨日と同じベンチに腰をかける、座ってからだがフェイトがいないか確かめるが、まだ来ていないか、それもそうだだってまだ9時になってもいないしな

 

《なぁ相棒》

「なんだ?ヴェーダ」

《ひとつ確認したい、今朝疑問に感じたんだが、お前の『王の財宝』には他のアニメ作品の道具も入っているんだよな》

「あぁ、ソレがどうした」

《コレを言ってしまっては昨日の捜索が無意味になってしまうかもしれないが》

「なんだよ、その含みのある言い方は、単刀直入に言ってくれ」

《では言うが、『王の財宝』は中にジュエルシードが全部入っているんじゃないか?》

 

・・・・・・盲点だった

ヴェーダにそう言われた俺は、早速『王の財宝』を展開し上半身だけを中に突っ込みジュエルシードを探し始める

確か箱のような物に入っていたような気がするので目に付く限りの箱の中身を確認してゆく

 

「コレは玉手箱、でコレは・・・パンドラの箱?で借料箱?なんでこんなもんが・・・これでもないし、どこだぁ・・・あっコレだ!」

《見つけたか》

「あぁ、まさか本当に在るとはこれっぽっちも思ってなかったが。ではオープン ザ ボックs・・・ひゃい!」

 

ジュエルシードの入った箱を見事に見つけ出し、いざ開けようとしていたとき、俺のケツを誰かが啄いて来るのを感じた

全くと言っていいほど警戒も何もしていなかったので、突然のそれには驚いき、一言物申そうと、突っ込んでいた上半身を出したとき見た犯人は狼の使い魔アルフを連れたフェイトの姿だった

 

「なんだ、フェイトか男のケツを触る変態かと思った」

「だって普通おケツだけ出ていたら啄くよ、普通。それとおはようございます」

「これはこれはご丁寧に、おはようございます、アルフもおはよう」

〈おはよう〉

 

うん、やっぱり朝の挨拶はとても大切だね、清々しい気分だよ

フェイトをベンチに座るように促し、フェイトもそれに従い座る

そしてフェイトが

 

「あの・・・」

「なんだい?」

「吉野さんは・・・いないんですか?」

 

あー、やっぱ気になります?彼のこと。さてどうか吉野の事を説明しようか、ダイレクトに「奴はもう死んでいる、幽霊さ」それともオブラートに包んで「今日は仕事で来れないのさ」のどちらかだよな、きっとけどフェイトの期待する目を見てしまっては、もう死人だ。とは言いづらいな

 

「あー、今日は来れないらしいですよ」

「そ・・・うなんですか・・・」

「吉野に要件があれば伝えておくけど」

「ホントですか!ならお願いします。」

「何かな」

 

きっと、今度暇な時に会えませんか? とかなんだろうな多分、フラグの匂いしていたし

とか思っていたが、フェイトの口からから伝えられたのは予想外の頼みだった

 

「どうしたら、それだけの筋肉が付くのか聞いておいて下さい。あ、あと迷惑でなければ筋肉に触ってみてもいいか。もできれば・・・」

 

・・・もしかしてフェイトって筋肉フェチか何か?それともただ鍛えるのが好きとか?なのかな、もしかして昨日のは、可愛いと言われたのは確かに嬉しくて、つい反応してしまったが、その後はただ筋肉を見ていただけなのか?

 

「・・・・一応は伝えとく」

「うん、お願いします」

「さて、気お取り直して、フェイト今日は何か用事があって呼んだのか?それとも吉野にただ会いたくて連絡したのか。どっち?」

「えっと、これからジュエルシードを探すので手伝ってください」

「了解、となると流石に朝から魔法で探すのもアレだし歩いて探そうか」

「はい」

 

俺の提案を聞き二つ返事で了承してもらい、ベンチから立ち上がり自転車のスタンドをあげ、自転車を押しながらフェイトと並んで歩く

 

《主殿》

《なんだ、フェンリル》

 

急にフェンリルが話しかけてきたので少し驚いた

 

《隣の少女も犬の使い魔を連れて歩かせているんだ、俺も出してくれよ。それにな、そろそろ外にも出たいし》

《犬じゃなくてお前と同じ狼だ、確かにそうだな。お前の事を使い魔にしてから一回も外にだしてしなかったな》

《そうだ、かれこれ3、4年出てないぞ》

「フェイト、ちょっと待ってくれ」

「どうしたの?」

「いやなに、お前が使い魔を連れているのでな、俺の使い魔も呼ぼうと思って」

「悠我も使い魔いるの!?」

「すぐ呼ぶから、ちょっと待ってて《ヴェーダ頼む》」

《了解》

 

ヴェーダの了承の声の後、俺の足元の少し前に直径1.5mくらいの魔法陣が展開し、その中心からフェンリルが現れる

俺はこの手のことに疎いので、使い魔の契約の時もそうだったが基本ヴェーダに一任している

 

「へー、子犬タイプなんだ、可愛いね」

〈これくらいのサイズだと燃費もいいしね〉

〈主殿ォォォォォォオオオォォ!!!!!!〉

「泣くな、さっきアルフを犬と言ったツケが」

〈しかしこれでは俺の誇りというものが、・・・グス〉

〈そうしたんだいアンタ、泣いてるの〉

「そっとしてやってくれ」

〈かつて・・・かつて魔狼や神狼とまで言われ恐れられ奉られた俺が、こんな・・・こんな極東の地で歳はも生かぬ少女に子犬呼ばわりされ。挙句に可愛いとまで〉

「でも凄く泣いてるよ」

 

何ともシュールだよな、かの神喰いの狼、フェンリルが泣いているなんてめったにない光景だ、俺はそれを苦笑いして立っているだけなのだが、いい加減可愛そうなので首に巻かれているグレイプニルを少し緩めて、コイツの神としての力を少し開放してやる

当然、本の一部だけとは言え力が戻ったフェンリルは俺の肩くらいまで一気に成長?した

 

「大きくなった」

〈デカッ!〉

〈感謝する主殿。どうだ、見た前少女よコレが本来の俺の姿だ。恐れおののくが良い〉

「はいはい、これ以上やるとお前の威厳が落ちるからほどほどにしな。それにソレが本来の姿でもないしな」

 

かくして、俺たち2人と2匹(或いは1匹と1柱)はジュエルシードを探すため街へ繰り出して行った

子供2人が狼それも1匹は巨大なのを連れていれば、人目を集めると思っていたが、別段そう言うことも無く、順調に捜索地点を消化していった

 

 

 

 

 




誤字脱字感想アドバイスその他もろもろあったらお願い居致します。

取り敢えず、フラグを折って見ました。


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