魔法少女リリカルなのは〜転生してきた魔王〜   作:蒼天の天国

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どうも蒼天の天国です


相変わらずのクオリティ




26話 エピローグ

Side悠我―

 

前回のあらすじ

 

「君は逮捕だ」

 

以上

 

「えぇ!なんで?」

 

俺以外の全員も逮捕されて当然と言った顔ばかりで、味方は、いや弁護士はいないようだ

 

前世も含めて我が人生にただ一度の逮捕歴が無いのが俺のひそやかな自慢だったのに

最も前世では俺を逮捕しようにも逮捕しようとすれば街1つが消えていたからな、カンピオーネの力と名は伊達じゃない

 

「常識的に考えて、これだけの事件にかかわったんだ無罪放免とはいかないさ、最も精神操作されていたプレシアや彼女の命で無理やりやらされていたフェイトはそれに限らないし情状酌量はある、が君はどう見ても自ら進んで生き生きとやっていたじゃないか、だから君は逮捕だ、ご家族の同意は既に得られているので悪しからず」

「まぁやっぱりそうなるよね、しかも同意付きで」

 

この手錠引きちぎろうと思えば引きちぎれるが、そこまで不自由でもないし放っておく、それに器物破損だのと言われては五月蠅いし

プレシアの精神操作とは俺が、正確には俺の分身がかけたもので、これならプレシアの罪を軽く出来るのではと考えたもので上手く出来たみたいだ、で記憶操作で俺がこの事に関与している事実もプレシアから綺麗に消している

 

「さて、この場で簡単な取り調べを行うが問題ないな?取り調べと言っても幾つか簡単な質問をするだけだが」

「この場って、ここでぇ!」

 

この場、つまりはアースラの食堂

任務も終わってるためか周りには他のモブの局員さん達がくつろいでいる

 

「せめてまともな部屋でやってよ!俺のプライバシーが」

「そこまで詳しくは聞かないから安心してくれ」

 

安心してくれって、絶対何人かはこっちを見てくるって、いやすでに何人かチラチラみてるし

俺、クロノの一発殴っても許されると思うんだ

でも殴ったら殴ったで公務執行妨害やらで罪が重なってしまう、神殺しの雷名が効かないってこんなに不憫なんだな

今度、『ヴァーマナ』で巨人化した時どさくさまぎれて殴ろう、《神の力を私利私欲に使うなよ相棒、罰が当たるぞ》とヴェーダが行って来るがこの力を私利私欲に使ってこその神殺し!いやカンピオーネだろ!てか神が罰を与えに来ら殺っちゃえば良いし

 

「じゃ質問するぞ」

「ほーい」

 

別にこれといて嫌でも無いし、むしろ良い経験になるしここは甘んじて受けてやろうじゃないか

長テーブルをはさみ俺とその他全員が向かい合う、俺の正面は当然クロノ

 

「では最初の質問、なぜこのような事をした」

「たのs・・・・ゲフン失敬、フェイトが1人で探していて大変そうだなと思って初めて気が付いたらこうなっていた、後悔はしていない」

「楽しそうだったから、と」

「おい!」

「冗談だ」

 

後で一発殴r、いや巨人化して管理局地上本部を叩き折ってやろうか

何だろう♪巨人化すれば何でも出来そうだ!

 

「次、あのフードの男はその後どうした?僕らは転送されてしまい、その後どうなったか分からないから聞きたい」

「行ったよ(逝ったよ)どっちかの意味で、ジュエルシード全部とな」

「そうか出来れば回収してほしかったが」

 

分身くんは無事にたどり着けただろうか、まだ連絡らしいものは無い

今気が付いたけどジュエルシード全部無くなったらどうするの?確かStSでスカさんが使ってなかったっけ?

 

「次、「執務官ちょっと良いかな?」・・・どうぞ」

「悠我、お前に幾つか聞きたい構わないな」

「いいよ」

 

爺ちゃんがクロノを遮り問答の是非を聞いてきた

 

「正直お前が捕まろうがどうでもいい、むしろ自分がやった事だ責任持て」

「はいはい、で」

「まとめて聞くぞ、どうしてお前が神の力を使える事とお前の使い魔である狼とどこで出会ったかだ」

 

やっぱり爺ちゃんそれ気になるんだ

今まで有耶無耶にしてきたつけか、諦めよう

 

「まず使い魔だが、名前は知っていると思うけど名はフェンリルだ、狼だからっと言って有名な魔狼の名前にしなのではなくて正真正銘本物のフェンリルだからさ、出会った場所は我が家の姉さん以外には皆に言うまでもないでしょ」

「ノルウェーか」

「そう、あの時俺は皆と離れ離れになったときに一戦交えてね」

〈そして俺が敗北し神叢悠我の使い魔となった〉

「なるほどな」

「納得していただいて何より」

 

爺ちゃんと父さん以外は驚いていて、ふたりは全く動じていないが内心驚いているだろう

 

「で、神の力を使えるってことだけど」

 

そこだ、どうやって説明する?素直に真実そのまま?今まで通り誤魔化す?いやこの状況は誤魔化せそうにない、なら前者だ!

 

「爺ちゃん、前世って信じる?」

「どうして今そんな事を聞く」

「良いから」

「うーむ・・・・信じる」

 

最初から話す事にするなら、当然入りはここからだよな

 

「オーライ、俺は前世の記憶がある、いわゆる転生者ってやつでこの前世の俺が神の力を使う鍵を握る」

「ほう」

 

爺ちゃんが目を細めて俺を見つめる、ヒエー!かなり怖い

で兄さんも怪訝そうな顔を浮かべる

てか前世の俺って今の俺そのままなんだが

 

「前世はこことは違う世界それも完全にベクトルが違う世界から来た、その世界には『神殺し』って言うのが数世紀毎に1人ぐらいいて居ない時代ザラにあったが前世の俺もその神殺し一人だった、ここまで言えば何のなく理解できたかな?」

「神殺しってだけでは力を使える理由が理解できないな」

「なら、神殺しを簡略的に表現して言うなら「神を殺戮し権能を簒奪する者」ここまで言えば概ね理解出来るよね」

「つまりあれか?前世のお前は、神を殺し神の力を奪って我がものとしていた、と」

「そう言う事♪ちなみに別称で『カンピオーネ』って言われたりもするけどむしろこっちがよく使われていたかな?

でどう?これで粗方理解してくれましたか?爺ちゃん、もしまだ納得していないのなら後日、文章でおくるよ?」

 

俺ってかなり優しいカンピオーネだよね!ここまでしてくれる神殺しってかなりレアだと思うよ

などと思っていると納得してくれたのだろう、爺ちゃんがクロノに軽い謝罪をしてから自分の席に座りなおした

 

 

 

 

 

クロノの質問に聴取が終わり、俺を残して地球組は皆帰っていた

 

俺が仮留置される部屋があるところまでクロノと歩いている

流石に黙ったままはつまらないので何か話題でも有ればと思ったので

 

「俺ってこの後どうなるの?」

「ミッドチルダに行きそこで今回の事件の裁判と本聴取して君の今後が最終的に決まる、悪いようにはならないと思う、一応は未成年者だし」

「ほう、まぁ俺にとっての最悪の判決が出たらその場で暴れてそのままミッドを焼き尽くせば良いだけですしね!」

 

明るくクロノに返すと、深いため息の後に

 

「向こうには管理局のエースやらが沢山いるんだ、そうなる前に止められるさ」

 

と言われたので、ため息を吐き返して

 

「俺は魔法が一切効かない体質なのよ、魔法ぐらいしか戦う術がないアンタは、はっきりいって羽虫程度にしか思っていない、第一に神さえ殺すような奴にアンタらが敵うわけないじゃん」

 

と言い返すとクロノはこっちを見たまま黙っていしまう、内心では「それはそうだがやってみないと分からないだろ!」とか思っているんだろうな

俺が留置される部屋の前まで到着し、部屋の説明等をされた後に手錠をされたまま部屋に入れられ扉を閉められた

 

「悠我、これは個人的な事なんだが、君はいったい何時何処でどんな神を殺したんだい?そしてどんな人生を歩んできた?」

 

扉越しにクロノがそんな事を聞いてきた

そんな事を聞かれたのは初めてだな、前世では聞こうとするやつはいなかったし、知っている奴の方が多かったから

 

「んーそうだね、向こうの世界について暇が出来たら話してあげるよ」

「そうか、あと明日早朝にフェイトがなのはと会うんだが君もくるか?、君も家族も来るだろうし、当分会えないから別れぐらい言ったらどうだ?」

 

あぁそう言えばそんなイベントがまだ残っていましたね

まぁあれこれ好き勝手にやって迷惑かけたわけだし、謝罪の一言でもと思ったが止めた、俺はそんな好人物にはならないのが本来の人生目標だったじゃないか!忘れていたけれど

 

「いや、いいわ」

「そうか」

 

クロノが扉の前から離れて行く足音を聞きながら床に寝そべる、ベットはあるが床の方が何故だか落ち着く

そして眠気と共に意識は深く沈んでいった

 




誤字脱字感想アドバイ等が有りましたらお願いたします

今回で「無印」が終わります
うん凄く適当ですね

次回からは日常(?)に入ります
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