ユグドラシルのプレイヤーがまた冒険者をすることは間違っているだろうか リメイク版 作:白だるま
内容が殴り書きのみたいなものだったので再構想したいと思いましてこのような事になりました。
内容はあんまり変わりませんが、また呼んでくれると幸いです。
VRMMORPG「ユグドラシル」のサービス終了…
俺も気がつけば目的をやっと達成したよな…
俺は自分自身が初めて冒険を始めた草原で寝ころびながら最後の時を迎えようとしていた。
此処での名前は「ナナシ」と名乗っていた。
種族はエルフで黒髪のショートで身軽に動けるようにしたブレストアーマーと、自慢の武器である二振りの刀と二挺の拳銃を駆使して、この壮大な世界を駆け巡った冒険者だ。
因みに俺の目的は「全世界のダンジョンの制覇」だった。
その為色々なギルドと友好な関係を持っていたおかげで、達成できたようなものだったから本当に感謝したい。
俺は拠点を持たないソロプレイヤーだったが、そのおかげでリアルの仕事もはかどったな…
俺はライトノベル作家をしており自慢ではないが、ほとんどの作品がアニメとなっていて、今でも人気がある程の売れっ子だ…
しかしそれも数日前の話だ…
俺はこの先の運命を呪いながら寝っ転がっていたが…ふとあることを思い出していた。
俺の友人たちは何をしているのだろう…
様々のギルドやクランとつながりを持っている俺だけど、今日この日にログインしているはどれぐらいいるのだろうか?
フレンド登録を見てみると…昔クランを組んでいたヒスイことフードちゃんがログインしていたのでメッセージで話しかけてみると、おどおどした声で俺に話をしてくれているけど…本当に相変わらずだよね…
この子はコミュ障が酷いので俺は気にしないけど…未だにこれだとこの先苦労しそうだ…
軽い雑談をした後に「今日で最後なんて…信じられないです…」と悲しそうに言ったヒスイの声に俺は少し黙ってしまうが最後に話せて良かった事を伝えると感極まってか泣いてしまった彼女を慰めるのに少し時間がかかってしまった…
彼女に別れを告げた後に、他のログインしていた友人達とメッセージで次々に話をしていったけど…大体の人が俺の今の状況を知っているみたいで最後に会えた事を喜んで…別れを惜しんでくれた…
俺は…幸せだった…
もうこんな時間になっていたのか…
後、もうすぐでサービス終了となる時にある友人がログインしていた事に気が付いた。
それはここで出会った最高の友人で[アインズ・ウール・ゴウン]ギルドマスターを担当しているモモンガさんで、確かメールで最後の日を一緒に過ごそうと誘いが来ていたのだけど…ゴメン!モモンガさん…忘れてた…
今どうなっているだろうか?
気になった俺はモモンガさんにメッセージをつなげた
暫くするとすぐにつながった…どうやらもう一人いるらしいけど誰だろう?俺は「来ちゃった♥」と悪ふざけをしたがモモンガさんは普通に対応した(もうちょっと何かツッコんで欲しかったんだが…)
「ナナシさん!お久しぶりです!!と言ってもこの前に話しましたね…」
そういえば昨日…大墳墓こっそりお邪魔していたのだけど後ろから魔王の如く
「我がナザリック地下墳墓を汚す不届き者よ…その命もらい受ける!!」
と言ってきたので素で「何やってんの?モモンガさん」とツッコンだら「少しは乗ってくださいよ!!恥ずかしいじゃないですか!!」とすごく愚痴られたのでそのお返しでこんな対応したんだな…全く。
でもまあ…この人は本当に良い人だな…だからあの癖の強いギルメンをまとめられたんだな…
クラン時代からの友人だから知ってるけど…大喧嘩でやめちゃった人もいたしその苦労を知っていた人だからまとめる事が出来たんだろうし…まあごく数名好き勝手にやり過ぎて俺にお仕置きされた方もいましたけどね…
あの温厚な筋肉バカを怒らせるのはまずかったよね…
「ナナシさん…お久しぶりです」ともう一人話しかけられたがヘロヘロさんだと分かって「本当にお久しぶりです」と俺はもしかして邪魔してしまったかと思いメッセージを切ろうと思っていたがヘロヘロさんはもうログアウトする寸前だったらしい…
ヘロヘロさんは悪いと思ったが少し話をしたが仕事が大変らしい…引き留めるのも悪いので「今度はユグドラシルⅡで会いましょう」と言っていたが…もう会えないだろうなと思った
その後はモモンガさんと雑談した。
本当に古い付き合いなので初期メンバーとの話で盛り上がったが…モモンガさんは「こちらに来て一緒に最後を共にしませんか」と言われたが…拒否した。理由を聞かれたが…そっか…モモンガさんは知らなかったか…
俺はモモンガさんに病気でこの先長くは生きられない事を言った
本来は手術すればいいのだが成功率は低くそして費用もバカ高い…だったら悔いもなく生きようとした結果は自分の作品を全て完結させた事…そして自分の死が近い事を話した
だから俺はここで最後を迎えた後死のうと思ったのだ。
モモンガさんも絶句していたが「最後に会えてよかったです。」と涙ながら言ってくれたのは不謹慎の様だが嬉しかった…
最後に「行きつく所は同じですから先逝って待ってますよ…面白い話聞かせてくださいね」と言った後「異形種だから死にませんよ俺」と明るく返してくれたモモンガさんに感謝だ。
「モモンガさん…そこにいる俺の相棒にも謝っておいてください…『もう一緒に冒険が出来なくて悪い…』と、相棒を俺の代わりにして最後まで一緒にいてやってください…お願いします…」
それが俺とモモンガさんの最後の会話となった…
広い草原で一人っきりとなり空を見つめながら今までの冒険を思い出していた。
段々と最後の時が近づいてくる…もうこの先にあるのはリアルでの死だけだ…
本当だったら死にたくはない…
まだやりたいことだってたくさんあるが…リアルの今の世界ではやりたい事なんて叶えられない…
自由に外を駆け回り普通に食事をして水を飲む…
そんな大昔に当たり前に出来た事さえ出来ないこの世界に…未練なんてない
それを叶える事が出来た「ユグドラシル」…この世界だけは未練が多く失いたくない物は沢山あった…
「どうせだったらまた冒険したな…神様転生ってあるのかな?」
そこらのラノベや二次小説みたいに考えてしまったが人生で一番の思い出が詰まったユグドラシル…あと数分で終わりを告げる…
眼を閉じて暫くしている内に俺は眠ってしまった…
この世界が終わりを告げたと思った時に…違和感があった…
寝っ転がっていたはずなのに地面を立っている事…
目が覚めた時に観たのは草原でではなく…金髪ロングヘアーの超美少女が俺の前にいた事だった…
俺はこの時、そのラノベや二次小説みたいな事になるとは思わなかった。
大体話は変わりません(直したのは自己満足ですので)
対して文章力も変わらないので加筆した程度になりますけどよろしくお願いします。