Fate/Grand Order episode Crossworld   作:renーseruga

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1ヶ月以上たっての更新大変おまたせしました。
多分待ってる人は居なかったと思いますけど・・・

さてとりあえず、リリカルなのはの世界とのクロスオーバーが始まります。

今回から誰が喋っているのかわかるように、人名を書いてみました。

この世界で出るサーヴァントは決めていますので、話がめちゃくちゃにならないように、ゆっくりとですが、更新してまいります。


魔法管理世界ミッドチルダ ~Ⅰ~

~ エイリム山岳丘陵地区 ~

 

リニアレールの上を4人少年少女が戦っている。

1人の少年がが巨大な球体上のものにやられ、落ちていきそのあとを追うように少女も飛び降りたと思ったらすぐに、巨大な白い龍と共に戻り倒した。

そしてその間に、もう2人の少女がアタッシュケースを回収していた。

 

 

???「無事レリックを回収できたねティア!」

 

声をかけられたのはオレンジの髪色の女性ティアナ・ランスターは

 

ティア「6課に持って帰って、封印するまでは無事じゃないわよスバル」

 

ティアナの返答に対し、苦笑いを浮かべるのは、スバル・ナカジマ。

両人とも時空管理局の魔導師だ。

 

ふと、なにかに見られた気がしたティアナは崖の上の方を見る。

 

スバル「どうしたのティア?」

ティア「なにかに見られてると思ったんだけど」

???《周囲に私たち以外に人はいません》

ティア「ありがとクロスミラージュ」

 

どこからか聞こえた声に、ティアナは答えた。

 

 

一方崖の上では

 

???「ふーあぶねぇあぶねぇマスター達が来ることは、そこの魔術師から聞いてはいたがまさかこんな何も無い所でしかも、タイミングも悪い。もう少しで、捕まるとこでしたよ。」

遥「ありがとうロビン、おかげで助かったよ。」

 

緑の外套をかぶる男、アーチャー=ロビンフッドは溜息をつきながら言った。

 

ロビン「それにしても、いきなり戦闘してる空中に現れるのは予想外でしたよ」

ソロモン「すまない。跳べる空間は決めれるけど、場所まではうまく制御できなくてね」

遥「まあみんな無事だしいいんじゃないかな、ところで他のみんなは?」

スカサハ「普段は霊体化しているぞ、その方がマスターの魔力消費も抑えられるとナイチンゲールと話し合ってな」

ソロモン「魔力供給は僕からだから、問題は無いよ」

ナイチンゲール「そうでしたか、なら遠慮なく」

ロビン「あら?マシュ嬢はいないんですかい?まっさきに、来そうな人なのに」

遥「私もそれは気になってた。何でマシュはダメだったの?」

ソロモン「連れてきたかったんだけど、ギャラハットに止められてしまってね1度に2人も寝るとカルデアが問題になるだろうと言われてしまったら、反論は出来なかったよ。」

 

ソロモンは残念そうな顔で言った。

確かに2人も倒れたら、みんな慌てるよな。

流石円卓の騎士、しっかりと状況判断して的確な事を言ってくれる。

 

遥「それにしても、あの子達凄かったね空を飛んだり、ビーム撃ってるし私と違って戦闘力高いなぁ」

ソロモン「別の魔法形態っだからね仕方ないよ、さてとりあえず街に行って、色々見て回ろうか」

遥「さんせい〜」

 

そうして、1人の魔術師と、4騎のサーヴァントが歩き出した。

 

 

一方その頃・・・

 

???「ようこそ私の秘密基地へ歓迎しよう」

???「うむ!私達のマスターを見つける手伝いをしてくれるとは、大変ありがたいあ頼りにさせてもらうよ!」

???「せいぜい役に立ってもらうわよ」

 

1人の男とこの場にはあまりにも不自然な姿、例えるならば魔女の様な姿をした女性2人が向き合っていた。

 

 

更に別の場所・・・

 

???「やっときたか、さぁて早速会いに行くとするかって・・・げ、何で師匠もいるのかよ気が重なぁ」

 

 

青い外套をしている男が溜息混じりに呟いた。

 

この、時空管理局が治安維持を行っている、ミッドチルダでの遥の話が始まる。

 

 

〜魔法管理世界ミッドチルダ開幕〜




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