スーパーロボット大戦Re・disk4   作:jupi

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26話-輝きの先へ

 

「お嬢様、発見しました」

 

「よろしい。では、良しなに」

 

「ハッ。では、まいります」

 

 ソフィーと茂澄が乗るイエロークラブ改。

 機動性を犠牲にした重武装をエフィドルグ製グロングルをGAUSのパーツを組み込む事で戦力強化を図っていた。

 その攻撃力をぶつける相手は何一つ防御の術を持たない無機物。

 

 

 エフィドルグ揚陸城のコアである‘枢石’の破壊。

 アルドノアを停止していても、その石の力で外宇宙への移動を可能にしている。

 彼女らは完全に敵の退路を絶つために、先攻していた。

 

 そしてその砲口が火を吹く。

 

 

 

 

 その頃のクロムクロ。

 次々とエフィドルグの部隊を薙ぎ払って城外へ飛び出す。

 視界の片隅にはムエッタのメドゥーサと、ガンダムバルバトス。

 

「あれは!?」

 

「剣之介!援護いこう!」

 

 クロムクロが全力で接近。

 その先ではダイミダラーが二機横たわっていた。

 

「手を貸すぞお前たち!」

 

 クロムクロ、メドゥーサ、バルバトスが二機を囲むように構えた。

 

「大丈夫だ!俺達に任せろ!」

 

 孝一の大声が響いた。

 

「こんなやつ相手に弱音なんか吐かねぇ!」

 

 ダイミダラーのコクピット内が変形する。

 

「やるぞ恭子!バックアタックモードだ!」

 

「やりなさい!好きなだけ揉んで!」

 

「オォォォッ!」

 

「ん……あぁっ!」

 

 恭子の胸を揉み、ハイエロ粒子をチャージした。

 

「何をしているのやら。興醒めだ。練度評価Fをくれてやろう」

 

 カインのヴァルヴレイヴ・ダーインスレイヴが大剣を振りかざす。

 

「ルーンの輝きに魅せられるがいい」

 

「こっちも教えてやるぜ!」

 

 ダーインスレイヴの攻撃がダイミダラーに直撃。

 首を跳ねられたように見えた。

 

 しかし、ダイミダラーは無傷。

 

「……強度が増した……?」

 

「あぁそうだ!男だからな。エロの力で固くなったんだ!!」

 

 みなぎるリビドー。

 特種粒子が機体を包み、それを見たカインが一歩引く。

 

「なんだそれは!?」

 

「知らないとは可哀相にな!お前、さては童貞だなぁ!?」

 

「貴様何をいっている!」

 

 理解不能な存在に戸惑っているカインの機体をダイミダラーの左手が掴む。

 胴体を固定されたダーインスレイヴは武器を展開出来ない。

 

「くらえぇぇぇっ!!」

 

 指ビーム。

 

 ダイミダラーによる超高出力ビームが発射。

 

「フン……当たらなければどうと言うことも」

 

 ダーインスレイヴが無理矢理拘束を逃れて回避した。

 次の瞬間。

 

「捉えた!!」

 

 背後から霧子のダイミダラーがダーインスレイヴを鷲づかみにしたのだ。

 

「チィッ!」

 

 捉えられ、全身の武装を展開出来ない。

 

「今だぁぁっ!」

 

 リッツが超南極による廻し蹴りを浴びせ、頭部を損壊させる。

 

「浅い!?」

 

 力づくで、さらに孝一のダイミダラーも捕縛へ。

 背後から霧子、前から孝一のダイミダラーがダーインスレイヴを掴み、行動の自由を完全に奪う。

 

「お前に真のエロスを味会わせてやる!」

 

「何をするつもりだ!下等な人間風情め!」

 

 カインが叫ぶ。

 

「このような愚策を取るとはな!練度評価をさらに下げよう!」

 

「うるせぇんだよ!上から目線もうんざりだ!……やるぞ恭子、霧子、翔馬!!」

 

 ダイミダラーによる粒子がダーインスレイヴのルーンの輝きを包み込む。

 

「ダイミダラー……インサートブレイク!!」

 

 二機の合体攻撃が炸裂する。

 

「なんだ……この力は……」

 

 カインは一切の抗いが出来ない。

 

「教えてやるぞ!!これが……俺達人間にしかない最強の力だ!!」

 

「く……クソがぁぁぁぁ!!」

 

 ヴァルヴレイヴ2号機であるダーインスレイヴが爆散。

 戦場にハイエロ粒子が広がっていくのだった。

 

 

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