【OP オーブの祈り】
ティガダークがアーマードダークネスの支配から解放された翌日、ダイゴと優介がある程度回復した
そして・・・
優介「話してくれないか?ティガはなぜアーマードダークネスに囚われていたんだ?そしてなぜ肉体を持っているんだ?」
ダイゴ「分かった。あれは今から1ヶ月ほど前、僕はいつものように地球から遠く離れた宇宙を放浪していた」
ダイゴ「でも、ある日突然、邪悪な謎のエネルギー体が出現して、僕はそいつに捕らえられてしまったんだ」
大地「邪悪な謎のエネルギー体?」
ダイゴ「うん、気がつくと僕は謎の空間で闇の巨人だった頃の肉体を持っていたんだ。そして僕の目の前に奴がいたんだ」
セリザワ「アーマードダークネス!」
ダイゴ「うん、僕は立ち向かったんだけど、やはり正義の心を持つ僕の意思と闇の力を持つ肉体では本来の力を出しきれなかった。そして・・・」
ヒカル「アーマードダークネスに囚われてしまった・・・というわけか」
ダイゴ「ああ、君たちにはとても感謝している。改めて礼を言わせてくれ。ありがとう!」
優介「ふっ、どういたしまして!」
そして優介は手を差しのべた
優介「これからは力を合わせて共に戦おう!ティガ!」
ダイゴ「ああ!もちろんだ!オーブ!」
ダイゴはその手を掴み、答えた
ミライ「よかったですね」
セリザワ「ああ!」
岬「でも、どうするんですか?」
ダイゴ「何がかな?」
岬「さっきティガさんが言ったことが本当なら今のままじゃ満足に戦うことができないんじゃ・・・」
ダイゴ「それは・・・」
その事に悩んでいると
幸子「艦長!前方にウルトラマンらしき巨人が出現しました!」
ショウ「何!?」
エックス「ウルトラマンらしき巨人?」
優介「とにかく行ってみよう!」
ダイゴ「ああ!」
そしてブリッジに行くと前方には禍々しく赤い巨人が獣のように吠えていた
???「ヴオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
優介「あれは!」
ダイゴ「ダーラム!」
藤宮「知っているのか?」
ダイゴ「ああ、僕の親友だった巨人さ」
ましろ「でもなんだか様子が変だぞ?」
大地がエクスデバイザーのガオディクションでダーラムを分析した
【ガオディクションを起動します!解析完了しました!】
大地「ダーラムが何かに洗脳されている!」
優介「何だって!?一体誰に?」
ダイゴはブラックスパークレンスを取り出し、掲げてブラックスパークレンスが展開して、稲妻の光に包まれて、ティガダークに変身した
BGM:ティガダークVSダーラム
ティガ「ダーラム!僕だ!分かるか?」
ダーラム「ヴオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
ティガ「ヂャアッ!」
しかしその声は届かずダーラムは獣のように暴れ、ティガダークを吹き飛ばす
エックス「ダメだ。何かに操られているせいで言葉が通じない!」
ダーラム「ヴオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
凶暴なダーラムは通常のスペックの2倍となっていたため、全力を発揮できないティガダークは圧倒的に不利だった
投げ飛ばされたり、蹴り飛ばされたり、追い詰められていくティガダーク
ヒカル「ティガが危ねえ!」
優介「コスモス!」
【ウルトラマンコスモス!】
コスモス「ハアッ!」
優介「エックス!」
【ウルトラマンエックス!】
エックス「イィーサァーッ!」
優介「慈愛の光、お借りします!」
【フュージョンアップ!】
コスモス「シュアッ!」エックス「デェアッ!」
【ウルトラマンオーブフルムーンザナディウム!】
オーブ「繋がる力は心の光!」
優介はオーブフルムーンザナディウムにフュージョンアップして飛び蹴りでダーラムを吹き飛ばしティガダークを助けた
オーブ「大丈夫か?うっ!」
しかしまだ左肩の傷は癒えていなかった
ティガ「君の方こそ大丈夫なのか?」
オーブ「へへっ、これくらいどうってことないさ」
ダーラム「ヴオオオオオオオオオ!!!!」
ティガ「ダーラムを助けることはできないのか?」
オーブ「いや、まだ希望はある」
ティガ「えっ?」
ダーラム「っ!」
するとダーラムは動きを止めて頭を抑えながら苦しんでいた
オーブ「今この瞬間にも彼は必死で抵抗しているんだ・・・そして助けを求めているんだ・・・」
ティガ「ダーラム・・・」
オーブ「ティガ、お前の友は必ず助ける!」
ティガ「オーブ・・・」
オーブ「ダーラム!今からお前の洗脳を解く!俺を・・・俺を信じてくれ!」
ダーラム「・・・・・・」
オーブ「フルディウム光線!!」
そしてフルディウム光線によってダーラムが大人しくなり洗脳が解かれ、正気に戻った
ダーラム「うっ、俺は・・・一体・・・」
ティガ「君は操られていたんだ」
ダーラム「っ!マイフレンド!?なぜ?」
ティガ「僕も敵に自由を奪われて体を復活させられアーマードダークネスという鎧に操られていたんだ」
ダーラム「だが、俺はマイフレンドに・・・」
オーブ「何者かがお前を復活させたんだろう」
ダーラム「・・・俺は・・・またマイフレンドを・・・」
ティガ「操られていたんだ。仕方ない。でもオーブが洗脳を解いてくれたんだ」
ダーラム「どうやら俺は助けられたようだな・・・」
オーブ「ダーラム、俺たちと一緒に行動しないか?」
ダーラム「何?」
オーブ「こうしてまた友と再会することができたんだ。もう争う必要はないはずだ」
ダーラム「だが、俺は・・・ヒュドラやカミーラと共にとてつもない過ちを・・・」
ティガ「過ちを繰り返すのが人間、でも、新しい道を見つけ出すことができるのも人間なんだ。それは僕たちウルトラマンも変わらない」
ダーラム「・・・そうだな。そうかもしれないな」
オーブ「じゃあ!」
ダーラム「これからは共に戦おう!マイフレンド!」
ティガ「ダーラム・・・ああ!こちらこそこれからよろしく!」
ダーラム「ああ、また昔のように共に戦おうではないか!」
ティガ「ああ!」
岬「それじゃあダーラムさんは!」
オーブ「ああ!俺たちの仲間だ!」
ショウ「まさかあのダーラムを説得するなんてな」
ヒカル「さすが俺たちの仲間だな!」
するとティガがダーラムにとんでもないことを言った
ティガ「ダーラム、僕に必殺技を撃ってくれ」
ダーラム「!?」
オーブ「・・・なるほどな」
オーブ「ダーラム、今のティガでは全力が出せないんだ。少しでも光の力を取り戻さないと」
ティガ「だから、君の力を僕に貸してくれ」
ダーラムとオーブはティガの真意を悟り
ダーラム「・・・分かった」
そして所定の位置について
ダーラム「ファイアマグナム!!」
ファイアマグナムをティガダークに向けて放った
大地「えっ!?」
ヒカル「お、おい!?」
岬「ティガさん!」
我夢「大丈夫。きっと」
ダーラムはファイアマグナムを放ち、ティガダークは爆発に巻き込まれる
爆発が晴れると
ティガ「・・・・・・」
そこにはマルチタイプの赤い部分が入ったティガがいた
オーブ「成功したか」
ダーラム「・・・ああ」
ヒカル「何だ!?何が起きたんだ?」
ショウ「ダーラムの闇のパワーを光に変えたのか」
エックス「ティガは相手の能力を吸収することができるのか」
藤宮「ダーラムの力を吸収したから姿が変わったというわけか」
オーブ「ああ、その名もティガトルネード」
ティガ「僕が本来の力を引き出せるようにダーラムの力を吸収させてもらったのさ」
ラン「なるほどな」
ましろ「はぁ〜ひやひやさせないでくれ」
晴風のメンバーはほっとした
ダーラム「っ!そうだ!」
オーブ「どうした?」
ダーラム「頼む!ヒュドラとカミーラを助けてくれ!」
ティガ「えっ!?ヒュドラとカミーラも復活しているのか!?」
ダーラム「ああ、最も、何者か分からん奴の道具として利用されているのだろう。さっきまでの俺みたいにな」
ティガ「そんな・・・」
オーブ「大丈夫!」
ティガ&ダーラム「?」
オーブ「俺が・・・いや、俺たちが必ず助ける!」
ティガ「オーブ・・・うん、そうだね!」
ダーラム「感謝する」
そして変身を解除した
優介「これでパワータイプの力は取り戻した。後はスカイタイプとマルチタイプの力だな」
ダイゴ「うん、その二つの力を取り戻せれば!」
優介「ティガも全力が出せる!」
ダーラム「必ずヒュドラとカミーラを助けるぞ!マイフレンド!」
ダイゴ「ああ!」
こうしてダーラムを救助して共に行動することとなった
だが・・・
???「次はこいつをぶつけるか」
???「くそ!何しやがる!やめろ!」
???「ヒュドラ!」
???「カミーラ!逃げろ!」
ヒュドラ「ぐあああああああああああ!!!!!」
カミーラ「っ!ごめんなさい!」
カミーラは謎の者の空間から逃げ出した
しかしその代わりにヒュドラは謎の者の操り人形となってしまった
TO BE CONTINUED
【ED HERO 歌:MayJ 】
次回予告
パワータイプの力を取り戻したティガの前に今度は俊敏戦士ヒュドラが現れた。今度はスカイタイプの力を取り戻せ!ティガ!
次回 速さ―ブラスト―
パワータイプの原型ティガトルネードに進化することに成功。このまま取り戻していけば・・・