新たな光 ウルトラマンオーブ   作:ユウナガ

105 / 138
今回はヒュドラを救出する話です。


第100話 速さ―ブラスト―

【OP オーブの祈り】

 

オーブたちがダーラムを救助してから数時間後

 

謎の者によって洗脳されてしまったヒュドラがやって来た

 

しかもあの時のダーラムと同じ通常のスペックの2倍だった

 

ダイゴ「今度はヒュドラか!」

 

優介「行くぞ!」

 

ダイゴ「ああ!」

 

ダイゴはブラックスパークレンスでティガトルネードに変身

 

優介「ジャック!」

 

【ウルトラマンジャック!】

 

ジャック「シェアッ!」

 

優介「ゼロ!」

 

【ウルトラマンゼロ!】

 

ゼロ「デェェアァッ!」

 

優介「キレのいい奴、頼みます!」

 

【フュージョンアップ!】

 

ジャック「ヘッ!」ゼロ「デアッ!」

 

【ウルトラマンオーブハリケーンスラッシュ!】

 

優介もジャックとゼロの力を借りたハリケーンスラッシュにフュージョンアップしてヒュドラを迎え撃つ

 

オーブ「光を越えて闇を斬る!」

 

ヒュドラ「シャアッ!」

 

ティガ&オーブ「ぐっ!」

 

ヒュドラは超高速で二人に突撃して

 

二人はヒュドラに捕まりヒュドラの夢幻空間ルマージョンに連れ込まれる

 

岬「あっ!」

 

幸子「オーブとティガさんが!」

 

そして二人はルマージョンの小惑星に突き落とされ、ヒュドラのバルテスターの連続攻撃が降り注ぐ

 

だがオーブとティガはそれを前転、側転、バック転で避ける

 

そしてこちらもハンドスラッシュとウルトラスラッシュショットで応戦するが、相手は俊敏戦士なだけあって回避スピードが異常に速い

 

オーブ「ティガ、しばらくヒュドラを引き付けてくれ」

 

ティガ「分かった!」

 

するとオーブは何か考えがあるのか瞬間移動で姿を消した

 

ヒュドラはオーブが消えたことに驚く

 

そこにハンドスラッシュが向かってきた

 

1発だけ食らうが大したダメージはなかった

 

ティガ「お前の相手は僕だ!」

 

だがヒュドラがティガに注意を集中させることには成功した

 

ヒュドラは必殺技のヒューガストを放つ

 

それを見たティガは飛翔して逃げる

 

そしてヒューガストが直撃した小惑星は木っ端微塵に吹き飛んだ

 

その頃、現実世界ではチャイルドバルタンがルマージョンの状況を空に映し出した

 

ましろ「ティガさん!」

 

ダーラム「ヒュドラ・・・」

 

岬「あれ?オーブがいない」

 

芽依「ほんとだ!」

 

幸子「まさか、やられてしまったんじゃ・・・」

 

藤宮「いや、それはないな」

 

鈴「分かるんですか?」

 

ヒカル「ああ!」

 

ショウ「感じるんだ。あいつは今もあの空間にいる」

 

ましろ「ですが・・・」

 

バルタン星人「彼を信じるんだ」

 

そしてティガは飛翔しながらヒュドラの追跡から逃げる

 

だが今のヒュドラは通常のスペックの2倍とされており、追い付かれるのも時間の問題だった

 

そしてある程度逃げてティガがふと後ろを見てみると

 

ティガ「っ!」

 

ヒュドラがそこにはいなかった

 

ティガ「どこだ!?」

 

辺りを見回してもヒュドラの姿はなかった

 

するとティガの背後にヒュドラが突然現れ、空中殺法でティガを蹴り飛ばし、ティガはまた別の小惑星に落とされ、凄まじい土煙を起こす

 

あまりに高い所から落ちてきたため、ティガもすぐには立ち上がれなかった

 

そんな中、ヒュドラの追撃が迫る

 

だが幸いにも追撃が来る直前に起き上がり、回避することに成功した

 

しかし、ティガはパワータイプに相当するトルネードであっても完全に力を発揮できない上にスピードで劣ってしまう

 

ティガはヒュドラの俊敏な攻撃で徐々に対応しきれなくなってきている

 

ヒュドラがティガをキックで蹴り飛ばし壁に叩きつけた

 

そしてダウンしている隙にヒュドラが必殺のヒューガストを放とうとしていた

 

そしてヒューガストが放たれてしまい、ティガはそれを食らってしまう

 

ティガ「グッ!デェアッ!」

 

だがティガはそれを受け止めている

 

ヒュドラは一瞬驚いたが出力を最大にして放つ

 

そしてティガはヒューガストを浴び続けていると眩い光が発生した

 

幸子「あれは!」

 

そこには赤、紫、黒の姿でスカイタイプに相当する姿

 

ティガブラストに進化していた

 

ダーラム「また1つ取り戻したか」

 

ヒュドラがそれに驚いていると

 

オーブ「フルディウム光線!!」

 

ヒュドラ「ぎゃあああああああ!!」

 

背後からフルムーンザナディウムにフュージョンアップしていたオーブが現れ、フルディウム光線でヒュドラの洗脳を解いた

 

オーブ「やっぱりな、必殺技を放った後に隙ができる」

 

ティガ「なるほど、そういうことだったのか」

 

ヒュドラは目先のティガを嫌っていたことでもあり、たとえ洗脳されていたとしても真っ先にティガを狙う

 

そして必殺技を放ってティガが健在だったことに驚いている所をオーブが隙を突いてフルディウム光線を放ったというわけだ

 

そしてフルディウム光線を浴びたヒュドラは正気に戻った

 

ヒュドラ「っ!俺は・・・一体どうしちまってたんだ?」

 

オーブ「無事か?」

 

ヒュドラ「ん?お前は・・・」

 

オーブ「俺の名はオーブ、ウルトラマンオーブだ・・・」

 

ヒュドラ「無事ってどういうことだ?」

 

オーブ「お前は奴らに操られていたんだ」

 

ヒュドラ「何だと!?」

 

オーブ「それを俺たちが助けたのさ」

 

ヒュドラ「俺たち?」

 

ヒュドラが振り向くとそこにはティガブラストがいた

 

ヒュドラ「・・・てめえもいるなんてな」

 

ティガ「・・・・・・」

 

オーブ「気にするな。困ったときはお互い様だろ?」

 

ヒュドラ「だが俺は闇の戦士だぞ?それを・・・」

 

ティガ「この際光も闇も関係ない!」

 

ヒュドラ「っ!」

 

ティガ「大切な仲間を助けた!それだけさ!」

 

ヒュドラ「・・・っ!」

 

そして3人は現実世界に戻ってきた

 

ラン「おっ!戻ってきたな!」

 

ダーラム「ヒュドラ!」

 

ジュリ「まさか、また闇の戦士を救うとはな」

 

我夢「どうやら彼も助けることに成功したようだね」

 

しかし、そんな時に乱入者が現れた

 

それは

 

暴君怪獣タイラントだった

 

ヒュドラ&ティガ「っ!」

 

オーブ「こいつは!」

 

セリザワ「タイラント!」

 

大地「知っているんですか?」

 

セリザワ「ああ!」

 

ミライ「暴君怪獣タイラント、7体の怪獣や宇宙人の怨念が合体した姿です。それにかつてゾフィー兄さんたちが敗れた相手だ」

 

エックス「怨念だと!?」

 

そしてタイラントはヒュドラに目掛けて突き進んでいく

 

オーブ「っ!まさか!」

 

ティガ「狙いはヒュドラか!」

 

そう悟ったオーブとティガはタイラントを抑える

 

しかし、振り払われてしまいティガは鎌、オーブは鉄球に殴り飛ばされる

 

殴り飛ばされたオーブはカラータイマーが点滅してしまう

 

ヒュドラ「こんにゃろう!」

 

ヒュドラがキックやパンチをするが、タイラントには全く効いておらず蹴られ

 

鉄球からチェーンが飛び、ヒュドラの首に巻き付いて投げ飛ばす

 

ヒュドラ「グアアアアアアア!!!」

 

ヒュドラは立ち上がるがタイラントの尻尾に吹き飛ばされる

 

そして耳からアロー光線が放たれ、ヒュドラを痛めつけていく

 

ヒュドラ「グアアアアアアア!!!」

 

そしてタイラントは口に炎を溜める

 

オーブ「っ!まずい!逃げろ!ヒュドラ!」

 

そしてタイラントの火炎放射が放たれてしまう

 

ヒュドラ「・・・俺は・・・また死ぬのか・・・」

 

ヒュドラは最期だと悟り目を瞑る

 

だが、いつまで経ってもヒュドラにダメージが来なかった

 

そして目を開けて前を見ると

 

ヒュドラ「っ!」

 

ティガ「ディアアアッ!」

 

そこにはティガブラストが身を呈してヒュドラを庇っていた

 

そして攻撃が止みティガは膝をついてしまい、カラータイマーが点滅してしまう

 

ヒュドラ「・・・お前・・・なぜ」

 

ティガ「僕はもう誰も失いたくないんだ!絶対に!」

 

ヒュドラ「・・・・・・」

 

ティガ「僕は戦い続ける!大切な仲間を守るために!」

 

ヒュドラ「・・・・・・」

 

ティガ「大切な仲間を守るためなら、僕はどんな攻撃でも受け止めきって見せる!!」

 

ヒュドラ「・・・てめえは」

 

タイラントは再びチェーンを飛ばす

 

そこにオーブが再びハリケーンスラッシュにフュージョンアップしてオーブスラッガーショットでチェーンを切り裂いた

 

そしてオーブが切り裂いたチェーンを掴み、上に投げる

 

オーブ「ティガ!」

 

ティガ「ああ!」

 

ティガは空中回転してチェーンにキックしてエネルギーを送り込み

 

ティガ「タァーッ!」

 

それをタイラントに目掛けて蹴り飛ばし、タイラントに突き刺さった

 

ティガは両腕を水平に伸ばしてエネルギーを溜めて、頭上に両腕を合わせる

 

オーブはオーブスラッガーショットを回転させてオーブスラッガーランスを形成し、ランスレバーを1回引いて、ボタンを押す

 

オーブ「オーブランサーシュート!」

 

ティガ「ランバルト光弾!」

 

そしてオーブランサーシュートとランバルト光弾によってタイラントは倒された

 

晴風メンバー「やったーーー!!!」

 

ダーラム「なんとか勝ったか・・・」

 

ヒュドラ「・・・けっ!」

 

オーブ「無事みたいだな」

 

そして変身を解き晴風に戻った

 

そしてヒュドラの人間体を見た晴風メンバーの感想は全て・・・

 

晴風メンバー「気持ち悪いモヒカンだ・・・」

 

と言っていた

 

ヒュドラ「ああ!?」

 

優介「まあまあ落ち着いて!落ち着いて!」

 

そしてなんとか落ち着いた

 

ダーラム「ヒュドラ、無事だったか」

 

ヒュドラ「ダーラムこそ、無事みてぇだな」

 

優介「よかった。ヒュドラも救出できて」

 

ヒュドラ「そういやカミーラは無事なのか!?」

 

ダーラム「何?」

 

優介「カミーラを見たのか?」

 

ダイゴ「一緒じゃなかったのか?」

 

ヒュドラ「カミーラは間一髪で俺が訳わかんねぇ奴から逃がしたんだが・・・」

 

優介「行方知れずというわけか・・・」

 

ダイゴ「・・・カミーラ」

 

ヒュドラ「あああ!くそ!むしゃくしゃしやがる!行くぞダーラム!カミーラを探すぞ!」

 

ダーラム「おう!」

 

ダイゴ「それなら僕も一緒に!」

 

ダーラム「マイフレンドはここに残ってほしい」

 

ダイゴ「でも・・・」

 

ダーラム「心配するな。カミーラは必ず連れてここに戻る」

 

ダイゴ「・・・分かった。頼んだよ」

 

ダーラム「ああ!」

 

そしてダーラムとヒュドラはカミーラを探すために一旦別行動を取ることになった

 

一方謎の者は

 

???「どうやら、本格的に奴らを始末しなければならないようだ」

 

そして謎の者がよみがえらせたのは

 

???「ギャアアアアアアアアアア!!!!!」

 

かつてウルトラ6兄弟が戦ったグランドキングがパワーアップしたスーパーグランドキングだった

 

TO BE CONTINUED

 

【ED HERO 歌:MayJ 】

 

次回予告

 

オーブとティガの前にスーパーグランドキングが出現した。オーブは本調子ではなく、ティガも完全に力を発揮できずに苦戦を強いられる。そんな彼らの前にあの3人が現れ、3つの力が1つになり、ついにティガが完全な光の巨人へと進化する!

 

次回 再び結ばれる絆




そして次回はあの4人とオーブが共に戦う時に流れる挿入歌を聞きながら、読んでみてください。ティガファンなら興奮すること間違いなしです。実を言うと、自分は今その曲にまたハマってしまい何度も聞いています。ティガの主題歌と言えば・・・
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。