新たな光 ウルトラマンオーブ   作:ユウナガ

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第12話です!惑星ボリス編終了間近!それではどうぞ!


第12話 レイブラッド

前回までのあらすじ

ナレーション:ボス(ヒュウガ)

生存者53名が避難するヴィンセント島に怪獣達が上陸を始めた。レイはカレンという少女に導かれ、岩の中で石化したウルトラマンと対面ウルトラマンはレイと優介に生存者の命を託した一方、謎の女ケイトが新たな刺客を送り込んできたそれは何と宇宙恐竜ゼットンだった

 

 

 

 

 

【OP エターナル・トラベラー (TV Size) 】

 

 

 

 

 

ゴモラ「ギシャオオオオ!」

 

エレキング「キィィィィ!」

 

リトラ「キィィィィ!」

 

レイ「奴の進撃を止めろ!」

 

オーブ「分かってる!」

 

ケイト「アハハハハ」

 

そこにケイトが現れた

 

オーブ「ケイト!」

 

ケイト「どうだい?私の新しいペットは」

 

レイ「貴様・・・」

 

ケイト「お前達はまだ、私のゼットンには勝てない」

 

レイ「そうか、お前があの怪獣を・・・」

 

ケイト「お前の覚醒を促すには、丁度いい相手だと思ってな」

 

オーブ「レイの覚醒だと?」

 

レイ「どういう意味だ?」

 

ケイト「知りたければ、私に勝て」

 

オーブ「いいだろう!」

 

ケイト「ゼットン、相手をしてやれ!」

 

レイ「行け!ゴモラ!リトラ!エレキング!」

 

オーブ「皆、行くぞ!」

 

ゴモラ「ギシャオオオオ!」

 

リトラ「キィィィィ!」

 

エレキング「キィィィィ!」

 

オーブ達はゼットンと戦うが、ゼットンは今まで戦ってきた怪獣とは格が違うたった一体でオーブ達を相手にできる程の強さを持っていた

 

クマノ「勝てると思うか?」

 

ペンドラゴンにスピーダーに搭乗した二人が戻ってきた

 

ヒロキ「祈るしかないようだ、我々の運命は彼らに、彼らに掛かっているんだ」

 

 

オーブ「ウォアアアッ!」

 

ゼットンの一撃一撃が強すぎる上にオーブ達の攻撃がことごとく破られ、リトラが落とされた

 

オーブ「ウゥッ!」

 

ピコン!ピコン!ピコン!ピコン!

 

オーブのカラータイマーも点滅を始めた

 

レイ「あっ・・・」

 

ゼットン「ゼットン!」

 

エレキング「キィィィィ!」

 

エレキングの三日月カッターを吸収し、ゼットンファイナルビームを放ち、一兆度の火球を連続でエレキングに放ちエレキングは倒れた

 

レイ「あっ!エレキング、戻れ!」

 

ケイト「ほーら、ご覧」

 

レイ「勝負はまだ、決まった訳じゃない!」

 

BGM:ゆけ!ウルトラマンオーブ(M-8)

 

 

ゼットンの一瞬の隙をついて投げ飛ばしたりするが、やはり強く決定打を与えるチャンスが生まれない

 

オーブ「グゥェアッ!」

 

ゴモラが超振動波を放つが

 

ケイト「無駄だというのに」

 

ゼットンシャッターに弾かれる

 

オーブ「まだだ!!」

 

ゴモラは再び超振動波を放ち、ゼットンシャッターに防がれるが、リトラのファイヤーストライクがゼットンシャッターを破壊し、そこにオーブのオリジウム光線も放たれ、ゼットンはどんどん食らっていく

 

レイ「よーし!行けええええええ!!!!」

 

オーブ「ウオオオオオオオオオオオッ!!!!」

 

超振動波とオリジウム光線を最大の威力でゼットンに食らわせた

 

ゼットン「・・・ゼットン!」

 

ゼットンは倒れたがゴモラとリトラも倒れてしまう

 

そして

 

 

 

オーブ「グゥッ!うっ・・・」

 

ピ!ピ!ピ!ピ!ピ!ピ!・・・・・・

 

オーブのカラータイマーの点滅が止まり、オーブは光を失い、優介の姿に戻ってしまう

 

優介「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ!」

 

 

オキ「相討ちだ」

 

ゴモラとリトラはバトルナイザーに戻された

 

レイ「はぁ、はぁ、ぐぅっ!」

 

だが、ゼットンは倒されていなかった

 

レイ「駄目か!」

 

優介「はぁ、はぁ、あれだけやって倒せないなんて」

 

 

ケイト「いや、今の一撃はなかなかだった」

 

優介「はぁ、ケイ・・・ト」

 

ケイト「そろそろ覚醒の時が近いようね」

 

ケイトはエネルギーを纏い上空に飛び去り、ゼットンもケイトのバトルナイザーに戻された

 

優介「・・・く・・・そ」

 

優介とレイは疲弊し、気を失った

 

 

 

 

レイは自室で何かにうなされ、そして目を覚ました

 

優介「気がついたか?」

 

レイ「優介・・・すまない」

 

優介「いや、俺の方こそ力不足で」

 

 

 

 

 

ヒュウガ「こちら宇宙船ペンドラゴン船長のヒュウガだ!繰り返すこちら宇宙船ペンドラゴン、聞こえるか?」

 

一方、ヒュウガが救援部隊に通信入れていたが、向こうからは何の反応もない

 

 

 

と思われたが

 

 

 

 

 

 

 

 

???「了解だ!ペンドラゴン、よく聞こえる」

 

???「こちらZAPSPACY救援隊、私は宇宙船トリスタン船長のカトリだ、貴船の救難信号を受け救援に来た・・・惑星ボリスへの到着は約6時間後だ」

 

全員「やったー!」

 

ヒュウガ「歓迎する!宇宙船トリスタン、救援部隊の到着を心より待つありがとう!」

 

全員は助かると歓喜に溢れた

 

レイ「俺は・・・俺は何者なんだ?俺は・・・人間なのか?」

 

一方、レイは自分が何者なのかを知りたがっていた

 

優介「レイ・・・」

 

レイ「答えてくれ、ウルトラマン」

 

その時

 

???「もう気づいているんだろ?」

 

辺りが光に包まれ、そこにはケイトがいた

 

優介「ケイト!」

 

ケイト「隕石と共に飛来した赤ん坊は実は自分だということに」

 

優介「っ!じゃあ、やっぱりあれはレイだったのか!」

 

ケイト「その通りお前は地球の人間ではない、私と同じレイブラッド星人だ」

 

レイ「レイブラッド星人?」

 

優介「そんな宇宙人がいるのか?」

 

ケイト「いや、レイブラッドの遺伝子を受け継ぐ地球人と言った方が正解か」

 

ケイト「レイブラッドはかつて何万年にもわたって宇宙を支配してきた全知全能の宇宙人、ヤプールもヒッポリトも皆恐れたと」

 

優介「ヤプールもヒッポリト星人も恐れた宇宙人だと!?」

 

ケイト「肉体を失った今その偉大な力は残留し、そう精神体として生き続けている怪獣の出現を察知してやって来たこいつを岩の中に封印したのもレイブラッドの力だ」

 

レイ「何!?」

 

優介「ウルトラマンを精神体の状態で封印しただと!?」

 

ケイト「全くお人好しの宇宙人だ、石になっても島に結界を張りレイブラッドに覚醒するお前の歯止めになろうとしたりとな」

 

レイ「俺の・・・歯止め」

 

ケイト「でもそれも無駄だった、お前はもうすぐ覚醒する、完全なるレイブラッドに生まれ変わるのだ!」

 

レイ「嘘だ!俺は・・・レイブラッドなんかじゃない!」

 

ケイト「怪獣と戦い怪獣と戦って強くなる、それがお前だ!」

 

レイ「俺は・・・人間だ!」

 

ケイト「その姿のどこが人間だ!」

 

レイ「何?」

 

するとレイは一瞬で人間からかけ離れた姿へと変貌し驚くがすぐに元に戻った

 

優介「今のが・・・レイの・・・」

 

ケイト「私と戦えそして私を倒すのだ!それがお前に残されたこの星での最後の試練だ!」

 

レイ「黙れ!」

 

レイ「くそー!」

 

優介「レイ・・・」

 

そして夜になり、

 

オキ「ボリスの人工衛星が救援部隊を捉える頃です」

 

モニターには5機のトリスタンがボリスに向かっていた

 

その時何かが通りすぎた

 

 

ハルナ「今の影は?」

 

そこには

 

優介「キングジョーブラック!」

 

ヒュウガ「救援部隊、接近中の宇宙船は敵だ!逃げろ、逃げるんだ!」

 

キングジョーブラックによって救援部隊は全滅した

 

優介「くそ!」

 

ヒュウガ「さぁ、宇宙船の修理を再開しよう」

 

だが全員落ち込んだままだった

 

ヒュウガ「まだ、脱出の希望を失った訳じゃない、やるぞ!」

 

クルー「了解・・・」

 

修理の再開を始めた時ヒロキから通信が来た

 

ヒロキ「ボス、ボス!」

 

ヒュウガ「ヒロキ、俺だ」

 

ヒロキ「大変です!ボス」

 

ヒュウガ「分かってる、救援部隊の事だろ」

 

ヒロキ「違います!惑星ボリスの人工太陽が・・・人工太陽が爆発します!」

 

ヒュウガ「・・・何!!」

 

彼らに最大の危機が訪れようとしていた

 

 

ヒュウガ「人工太陽が爆発だと!?」

 

アトウ「キングジョーブラックが救援部隊を攻撃した時何らかのトラブルが発生したんだ」

 

アトウ「人工太陽の内部でエネルギーに利用しているソリッド鉱石が異常加熱し、本来の軌道から離れ、ボリスの大気圏に接近中だ」

 

ハルナ「大気圏に!?」

 

クマノ「待ってくれ、人工太陽はあらゆるトラブルを想定して何十ものセキュリティに守られているはずだが」

 

ヒロキ「だがそのセキュリティを管理する地上のシステムが恐らく怪獣達に破壊されて、正常に働かないんだ」

 

優介「そんな・・・」

 

アトウ「今から38時間と22分後。つまり、明後日の午後0時12分人工太陽は大気圏突入に耐えきれず大爆発を起こし、その瞬間惑星は巨大な炎に包まれ、地上のあらゆるものを焼き尽くす、人間も怪獣もだ」

 

その現状に誰もが絶望し、諦めかけていた

 

 

ヒュウガ「考えていても始まらない!全員不眠不休で作業している。人工太陽が爆発する明後日までに何としても二隻の宇宙船を修理するぞ!最後まで諦めるな!」

 

 

全員「了解!!」

 

ヒュウガ「レイ、優介お前達は上陸してくる怪獣に備えてくれ」

 

優介「了解!」

 

レイ「ああ、任せてくれ」

 

レイ「ゴモラだけはデータの修復が完了したようだ」

 

だが全員は最後まで諦めず、二隻の宇宙船を修理していた

 

そして人工太陽が爆発する当日

 

レイは外でペンドラゴンの仲間そしてウルトラマンオーブに変身する優介とこれまで過ごした日々とケイトに言われた事を考えていた

 

ヒュウガ「どうした?何を考えている?何かあったのか?」

 

レイ「別に」

 

ヒュウガ「そうか、ならいいんだ」

 

そこに優介が静かに聞いていた

 

レイ「ボス、俺がもしペンドラゴンに戻らなかったら・・・その時は構わず出発してくれ」

 

ヒュウガ「何だって?」

 

レイ「偵察してくる」

 

優介「(まさか、レイ)」

 

優介「(それにしてもさっきのあれは何だったんだ?)」

 

時は少し前

 

 

優介の部屋

 

レイを落ち着かせた後自分の部屋に戻った時、

 

優介「どうしたんだ?オーブカリバー」

 

オーブカリバーに何らかの変化が起きようとしていた

 

そして辺り一面が光り、気がつくと優介は真っ白な空間にいた

 

優介「ここは?」

 

そして、前を見たとき

 

優介「オーブ?あの姿は!?」

 

優介が目にしたのは、赤と黒の色が混ざったそして巨大なオーブカリバーを持つオーブの姿だった

 

優介「(今の俺に何ができるかわからないけど、俺は・・・皆を守りたい!いや、絶対に守り抜くんだ!)」

 

一方 ウルトラマンの岩場にレイはいた

 

レイ「俺は来たぞ!どこだ!」

 

ケイト「よく来たな、レイモン」

 

レイ「レイモン?」

 

ケイト「それがお前の本当の名だレイモン・・・私の弟よ」

 

レイ「何!」

 

 

 

 

TO BE CONTINUED

 

 

 

【ED JUMP UP (TV Size)】

 

 

 

 

次回予告

 

 

ケイト「これが最後の勝負だ、レイモン」

 

優介「一人で戦おうとするな!」

 

オキ「後20分以内に出発しないと間に合いません!」

 

人工太陽爆発の時が迫る中、ケイトとの最終決戦が始まった

 

ヒュウガ「レイは俺が連れて帰る」

 

ケイト「ゴモラの苦痛を味わえ、それが、真のレイオニクスバトルだ!」

 

レイ達の戦いがヒートアップする

 

クマノ「ゴースタードラゴンは出発してください、船には53名の命が乗ってます」

 

ハルナ「レイ!」

 

ケイト「覚醒しろレイモン!お前の中に眠るレイブラッドの血を目覚めさせるのだ!」

 

優介「俺は・・・負けるわけにはいかないんだああぁぁぁぁぁ!!」

 

【覚醒せよ!オーブオリジン!】

 

ついにオーブの真の力が解き放たれる

 

オーブ「俺の名はオーブ、ウルトラマンオーブだ!」

 

次回 惑星脱出

 




次回、ついに最終回!ついにオーブオリジンに覚醒!レイと優介達の運命はいかに!?
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