第123話 新たなる侵略
【OP ときめきエクスペリメンス!
歌:Poppin'Party】
昨日、ゴースタードラゴンの改造が完了してそのまま1日だけまだ留まることにした優介とウェンディはゴースタードラゴンの中で休むことにした
そして翌日、優介はぐっすりと爆睡していた
そこにウェンディが入ってきて親指を優介の首に指した
そう・・・笑いのツボである
優介「ぐあっ!くははははは!!痛って!あははははは!!ふははははは!!!」
笑いのツボを押され笑いながら起こされた優介はベッドから落ちた
優介「お前、朝っぱらから何してくれるんだよ!あははははは!!」
ウェンディ「いつまで寝てるの?もうとっくに朝ごはんできてるんだよ」
優介「ぷはははは!!だからってこんな起こし方はないだろ!あははははは!!」
ウェンディ「もう・・・早く着替えて早く食べよう」
朝食を食べた後、2人は基地を去ろうとしたがヒュウガに呼び出された
ヒュウガ「実は数日前にある宙域で訓練をしていた宇宙船シースタードラゴンの連絡が途絶えたとZAP本部から連絡があった」
優介「シースタードラゴン?」
ヒュウガ「我々ZAPの訓練機だ。その船長の矢上が部下が搭乗したドラゴンスピーダーの到着を待っていたときに消息を絶ってしまったんだ」
ウェンディ「それで私たちはどうすればいいんですか?」
ヒュウガ「消息したシースタードラゴンの行方を調査してほしい」
優介「了解しました!」
ハルナ「頼んだわよ」
クマノ「何かあったらすぐにこっちに連絡をくれ」
オキ「すぐに飛んでいくからね!」
レイ「無事に戻って来るんだぞ。優介、ウェンディ」
ウェンディ「はい!」
優介「分かった!」
そして2人はゴースタードラゴンに搭乗して発進準備に入った
優介「メインエンジン始動!」
ウェンディ「ネオマキシマ・ドライブ及びサイバーシステム異常なし!」
優介「システムオールグリーン!」
ウェンディ「発進準備完了!」
優介「ゴースタードラゴン!発進!」
優介の号令と共にゴースタードラゴンが発進して、シースタードラゴンの調査に向かった
ヒュウガ「頼んだぞ。優介、ウェンディ」
ゴースタードラゴンはネオマキシマ・ドライブの超高速飛行でシースタードラゴンが消息した宙域に向かった
ウェンディ「シースタードラゴンに一体何があったのかな?」
優介「さあな、少なくとも消息を絶ってから既に数日が経っている。早く見つけ出さなければな」
そうこうしている内にシースタードラゴンが消えた宙域に到着した
ウェンディ「問題の宙域に到着したよ」
優介「シースタードラゴンの反応はあるか?」
ウェンディが機器で調べる
ウェンディ「・・・ううん、この辺りにはないみたい」
ウェンディ「もう少し探索範囲を広げてみるね」
しかし・・・これでもダメだった
ウェンディ「やっぱり反応がないみたい」
優介「そうか・・・っ!?」
ウェンディ「どうしたの?」
優介「何か来る!」
ゴースタードラゴンの前方に突如ワームホールが出現した
優介「っ!ワームホールが!」
ウェンディ「ワームホール?」
優介「このままではまずい!引き返すぞ!」
ウェンディ「う、うん!」
即座にゴースタードラゴンを反転して引き返そうとする
しかしワームホールの重力に掴まってしまった
優介「ぐっ!掴まった!」
ウェンディ「うっ!」
最大船速で脱出を図る
しかし・・・
優介「ぐっ!くそ!」
ウェンディ「脱出できない!」
優介&ウェンディ「うああああああああああ!!!!」
脱出できずゴースタードラゴンはワームホールに巻き込まれワームホールは消滅した
オキ「っ!ボス!ゴースタードラゴンの反応が消えました!」
ヒュウガ「何!?」
ハルナ「何があったの!?」
オキ「これは・・・ワームホールに巻き込まれた可能性があります!」
クマノ「ワームホールってまさか!」
レイ「俺とボスが巻き込まれたのと同じだというのか」
ヒュウガ「飛ばされた行き先は分かるか?」
オキ「待ってください・・・」
オキ「これは・・・別の次元です!」
ヒュウガ「別の次元ってことはこことは別の宇宙に飛ばされたってことか・・・」
ハルナ「ボス」
クマノ「残念ながら今のところ時空を越えられるシステムはありません。ゴースタードラゴンが無事だということを信じるしかありませんね」
ヒュウガ「ああ・・・(無事でいてくれ。優介、ウェンディ)」
ゴースタードラゴンの反応が消えたことを察知したヒュウガたち一行は2人の無事を祈るしかなかった
優介「・・・っ・・・」
一方ゴースタードラゴンがワームホールに巻き込まれてからいくらか経ったあと、優介は気がついた
優介「ここは・・・」
ふと隣を見るとウェンディも同様に気を失っていた
優介「っ!おい!ウェンディ!」
ウェンディ「う~ん・・・」
優介がウェンディの肩を揺さぶって、ウェンディも気がついた
ウェンディ「優介くん・・・」
優介「無事か?」
ウェンディ「うん。大丈夫・・・」
優介「ここは・・・現在地は?」
ウェンディが調べると信じられない結果が出た
ウェンディ「座標が表示されない!?」
優介「何だって!?・・・っ!時計も止まってる!」
さらに時計も止まっていた
優介「座標が表示されないとなるとここは別の宇宙ということになるな」
ウェンディ「私たち、さっきのワームホールで別の宇宙に飛ばされちゃったのかな?」
優介「恐らくな。とりあえずシースタードラゴンを探してみよう。もしシースタードラゴンが消息を絶った原因があのワームホールだとしたらこっちの宇宙にいるかもしれない」
ウェンディ「分かった」
2人はゴースタードラゴンを加速させてシースタードラゴンの捜索を再開した
あれから数時間が経った
しかしいまだにシースタードラゴンを発見することができずにいた
優介「座標がないとどの宙域にいるのかすら分からないな」
ウェンディ「うん、シースタードラゴンの矢上船長って人無事だといいけど・・・」
すると優介があるものを見つけた
優介「っ!あれは!」
ウェンディ「どうしたの?」
優介「見ろ!月だ!」
ウェンディ「っ!」
進んでいくと月が見えてきた
優介「ということは俺たちは今この宇宙の太陽系にいるのか!」
別の宇宙とはいえ太陽系にいるのだとしたら今自分たちがいる場所もある程度把握できる
その時わずかだが救難信号の反応を受信した
ウェンディ「反応があるよ!」
優介「救難信号だ。船籍を確認する!」
そして船籍はシースタードラゴンと確認された
ウェンディ「シースタードラゴンだ!」
優介「信号は微弱だが発信位置は特定できるはずだ」
優介が機器を操作して発信位置を特定した
優介「あの地球だ!」
そしてゴースタードラゴンはシースタードラゴンが発信されたと思われる救難信号を頼りに地球へと向かった
ゴースタードラゴンは大気圏を突破して地球にたどり着く
しかし・・・
ウェンディ「優介くんちょっとおかしいよ。人が1人もいないよ」
優介「・・・この光景は・・・」
優介は人が1人もいないという光景を以前にも見ていた
優介「(まさかまたバット星人が!?)」
優介「気になるが今はシースタードラゴンの元へ向かおう。生存者がいるのかもしれない」
ウェンディ「うん!」
そしてゴースタードラゴンがシースタードラゴンのものと思われる救難信号を頼りに進むと
ペンドラゴンやゴースタードラゴンと同型で黄色の機体シースタードラゴンの姿があった
優介「あれだ!」
ウェンディ「あれがシースタードラゴン・・・」
優介「あの感じからして不時着したのか・・・」
ゴースタードラゴンをシースタードラゴン付近に着陸させた
そして2人は外に出た
優介はリサーチシーバー、ウェンディはジオデバイザーで周囲に生体反応がないか探索していた
優介「っ!反応だ!」
ウェンディ「うん!こっちもだよ!」
???「ようこそシースタードラゴンへ」
優介「っ!」
そこに1人の男がやって来た
ウェンディ「あなたがシースタードラゴンの船長ですか?」
矢上「そうだ。私がこの船の船長の矢上だ」
優介「俺は永幡優介、こっちはウェンディだ。シースタードラゴンの救難信号を受信してここまできた」
矢上「我々の救難信号が届いたんだな」
優介「我々?話で聞いた限りでは船長1人だけと聞いたんだが?」
矢上「案内する」
そして優介とウェンディは矢上船長にシースタードラゴンのブリッジに案内された
矢上「皆聞いてくれ」
そこには5人の少女たちがいた
優介「っ!」
矢上「我々の救難信号を受信して駆けつけてくれたものたちだ」
香澄「ありがとう!私、戸山香澄!」
たえ「花園たえだよ」
りみ「牛込りみです・・・」
有咲「んん!市ヶ谷有咲です。ごきげんよう!」
たえ「ごきげんよう?」
有咲「だからお前じゃねえ!はっ!」
沙綾「もう有咲ったら・・・私は山吹沙綾、よろしくね」
ウェンディ「あはは、こちらこそよろしくお願いします」
優介「・・・・・・」
ウェンディ「優介くん?」
優介「矢上船長、見たところこの船の正式な乗員ではないようですね。これはどういうことですか?」
矢上「それには深い事情がある」
矢上「あれは今から1週間前の出来事だ」
矢上「私がシースタードラゴンと共にこの地球に流れ着く前の事だ。」
香澄「私たちはいつも通りに学校に通って5人揃って、Poppin'Partyっていうバンドの活動をしてたんだ」
たえ「有咲の家の地下の蔵ってところで活動してたの」
沙綾「でも解散した時にはいつの間にか人がいなくなってたの」
りみ「私たちの家族も友達も皆いなくなってたの」
矢上「後で分かったことだが謎のエネルギーによって地上の人々はどこかへ転送されたことが分かったんだ」
優介「何だって!?」
矢上「その直後ワームホールに巻き込まれ飛ばされた私はここに不時着した。その時偶然近くにいたこの5人と出会ってな、情報を検討しあって原因が分かるまで5人はこの船で過ごすことになったんだ」
香澄「最初はね私たちも全然分かんなかったんだけどなんとなくやり方も分かってきたんだ」
りみ「でも有咲ちゃんは飲み込みが1番早かったからね」
有咲「1度覚えちまえば簡単なことだっつの」
沙綾「でも私たちも覚悟を決めてここで過ごすことにしたから」
ウェンディ「そうだったんですか・・・」
優介「・・・・・・」
香澄たちポピパとこの世界の事情を知った優介とウェンディ
だが優介はどこか納得がいかなかった
すると警報が鳴った
BGM:侵略の予感(ウルトラマンティガより)
警報の音が鳴るとポピパの5人はすぐさま動いた
矢上「どうした!?」
香澄「船長!大変です!」
たえ「街の真ん中を巨大な物体が転がっています!」
りみ「ぜ、全長・・・およそ60メートル、巨大なフジツボ型の化け物です・・・」
矢上「何!?巨大なフジツボ!?」
有咲「映像を出します!」
有咲が機器を操作して映像を出した
優介「こいつは!」
そこには優介がかつて惑星ボリスで戦ったあの四次元怪獣の姿があった
矢上「っ!四次元怪獣ブルトンか!」
矢上「いやいや、ブルトンは昔ウルトラマンが倒したはずだ!」
沙綾「そのウルトラマンっていうのは知りませんけど倒したはずの怪獣がまた現れたってことですか?」
するとたえが何かに気づいた
たえ「このエネルギー反応・・・」
矢上「どうした?」
たえ「見てください。ブルトンから発せられているエネルギーと人々が消えた時に発生したエネルギーが同じなんです」
矢上「っ!」
ウェンディ「それじゃあ、人々が消えたのは・・・」
優介「ああ、あのブルトンの仕業だ」
そして街に出現したブルトンは転がりながら建物を次々と破壊していく
優介「俺が奴を倒す。ウェンディ、皆を頼んだぞ」
ウェンディ「分かった!気をつけてね」
優介「ああ!」
有咲「はぁ!?」
沙綾「何する気!?」
優介はオーブリングを構える
矢上「っ!まさか君は!」
矢上が驚くのをよそに優介はウルトラマンのフュージョンカードをリードする
優介「ウルトラマン!」
【ウルトラマン!】
ウルトラマン「ヘアッ!」
次にウルトラマンティガのフュージョンカードをリードする
優介「ティガ!」
【ウルトラマンティガ!】
ティガ「ヂャッ!」
優介「光の力、お借りします!」
そしてオーブリングを掲げてトリガーを引きオーブオリジンとなり左右にいるウルトラマンとティガのビジョンと融合する
【フュージョンアップ!】
ティガ「タァーッ!」ウルトラマン「シェアッ!」
【ウルトラマンオーブスペシウムゼペリオン!】
オーブ「シュアッ!」
BGM:スペシウムゼペリオンのテーマ
そしてブルトンの前にウルトラマンオーブスペシウムゼペリオンが降り立った
沙綾「え、ええ!?」
りみ「ふぇぇぇ・・・」
香澄「今度は巨人が出たー!」
たえ「進撃の巨人だ・・・」
有咲「いや違えだろ!っていうかあいつがあの巨人になりやがった!?」
矢上「あの巨人は・・・確かウルトラマンオーブ」
沙綾「知ってるんですか?矢上船長」
矢上「ああ、四次元怪獣には常識が通用しない!オーブ!頼んだぞ!」
オーブ「俺の名はオーブ!闇を照らして、悪を撃つ!スゥアッ!」
いつものように名乗るとオーブはブルトンに向かっていく
オーブ「デェアッ!」
ブルトンも転がりながら向かってくる
そして両者がぶつかり合う
オーブ「グゥゥゥッ!オォリヤッ!」
オーブが膝蹴りを入れてパワータイプの力を引き出した強烈なパンチを浴びせてブルトンは後ずさる
オーブ「デェアッ!」
オーブは空中回転してブルトンの背後に回り込みキックを叩き込む
香澄「うわあ・・・」
りみ「ふぇぇぇ・・・」
たえ「すごい迫力・・・」
沙綾「ウェンディちゃんは知ってたの?」
ウェンディ「知ってたというより彼と出会った時からずっとですね」
矢上「彼が惑星ボリスに現れたという・・・」
ウェンディ「矢上船長、その話をご存知なんですか!?」
矢上「ああ、まさかこんなところで彼と巡り会うとはな・・・」
有咲「感心してる場合じゃないですよ!あいつが何者なのか教えて下さい!」
ウェンディ「先ほども話した通り優介くんが変身したあの巨人の名前がウルトラマンオーブです。優介くんはこれまでいくつもの世界を救ってきた光の戦士なんです」
りみ「光の戦士・・・!」
たえ「そんな人と一緒にいるなんてすごいね」
ウェンディ「ええ、まあ・・・」
香澄「優介君って味方なの?」
ウェンディ「はい!私たちの味方です!」
オーブ「デェアッ!」
オーブは苦戦することなくチョップをかましていく
オーブ「惑星ボリスで戦ったときは未熟だったが今の俺はあの頃とは違うぜ!デェアッ!」
そしてドロップキックでブルトンを蹴り飛ばす
オーブ「一気に決める!スペリオン光輪!」
オーブは一気に勝負を着けようとスペリオン光輪を放つ
しかしブルトンが何かを発生させるとスペリオン光輪が消されてしまった
オーブ「っ!何!?」
するとブルトンが浮遊して周りの景色が歪み始めた
有咲「うわあ!船長!ブルトンの周りの景色が歪んでいきます!」
沙綾「何なのこれ!?」
矢上「いかん!それはブルトンが発生させた空間湾曲だ。歪みに塞がれ光線や打撃がブルトンに効かなくなるぞ!」
香澄「それってオーブの攻撃も効かないってことですか?ええ!?じゃあどうやってブルトンを倒すの?オーブ!」
りみ「頑張って!オーブ!」
オーブ「デェアッ!シュアッ!」
オーブのキックやパンチもブルトン本体には届かない
オーブ「くっ!攻撃が当たらない!」
オーブ「スゥアッ!」
オーブはブルトンに掴みかかりブルトンに触れることはできたが振り払われ、ブルトンが突進してきてそれを食らって吹っ飛びビルに激突してしまう
オーブ「グアッ!」
りみ「あっ!」
香澄「オーブが!」
有咲「このままだとやられちまうぞ!?」
たえ「でも攻撃が当たらないんじゃ・・・」
沙綾「何かブルトンに攻撃できる方法はないの!?」
ウェンディ「それは・・・」
矢上「せめて奴に触れることができれば・・・」
ウェンディ「ん?触れることができれば?」
ウェンディは触れるのキーワードに注目して今までのブルトンとの戦いを頭の中でフラッシュバックさせる
するとオーブがブルトンに掴みかかってブルトンに触れていたことが分かった
ウェンディ「っ!優介くん!優介くん!聞こえる!」
ウェンディはすぐさまオーブにインナースペースにいる優介に通信を入れる
優介「ウェンディどうした!?」
ウェンディ「ブルトンを投げ飛ばして!」
優介「投げ飛ばす・・・っ!そうか!」
オーブ「フゥッ!オォリャアッ!」
オーブはパワータイプの力でブルトンを掴み上げ勢いよく投げ飛ばした
するとブルトンの空間湾曲が消滅して地面に落ちた
たえ「やった!ブルトンの周りの歪みが消滅しました!」
矢上「なるほど!投げ技か!あまりの衝撃にブルトンめ、たまらず空間湾曲を引っ込めたな?」
りみ「今なら攻撃が当たりますね!」
ウェンディ「今だよ!」
香澄「やっちゃえ!」
ブルトンが最後の悪あがきとして穴から出る触角から四次元現象を起こして別の怪獣を呼び出そうとした
オーブ「させるか!スペリオン光輪!」
それを阻止すべくオーブがスペリオン光輪を飛ばして触角を切断した
オーブ「よし!」
これを見たオーブは好機と捉え両腕で十字を作りエネルギーを溜める
オーブ「スペリオン光線!!」
そしてスペシウムゼペリオンの必殺技スペリオン光線が放たれ、ブルトンは直撃を受けた
有咲「す、すげえ・・・」
りみ「かっこいい・・・」
そして致命傷を負ったブルトンは消滅した
するとオーブは地面に落ちていたブルトンのかけらを取り、握りつぶした
香澄「やった~!」
りみ「やった!倒した!」
沙綾「これで四次元空間に捕らわれた人々が元に戻るね!」
有咲「ああ!」
たえ「よかった」
ウェンディ「しかし矢上船長、なんで倒したはずの怪獣が復活したんでしょうか?」
矢上「う~ん、それについては詳しく調査する必要があるな。何かよくないことが起きる前兆でなければいいのだが・・・」
オーブ「シュワッチ!」
オーブはブルトンを倒したのを確認して飛び去った
そしてどこかの空間でオーブとブルトンの戦いを見ている者がいた
???「私のイベントにようこそ。ウルトラマンオーブ」
ブルトンが倒されたことで四次元空間に閉じ込められていた人々が全て元に戻った
香澄「私たちを助けてくれてありがとう!」
優介「いや、皆無事で良かった」
矢上「四次元空間に閉じ込められていただけで本当に良かったな」
優介「恐らく何者かがブルトンを送り込みこのような事態を招いたんだと思う」
沙綾「ちょっと待って!それって!」
優介「ああ、黒幕がいるのかもしれない」
有咲「マジかよ・・・」
りみ「黒幕・・・」
優介「これ以上は危険だ。ここからは俺とウェンディと矢上船長でなんとかする。お前たち5人は元の生活に戻るといい」
これ以上は危険と判断した優介はポピパの5人を戦いから遠ざけようとする
香澄「嫌だ!」
優介「何?」
しかし香澄がそれを拒否した
香澄「確かにウルトラマンとブルトンの戦いを見て私たちがどうこうできることじゃないのは分かってる・・・でも、私たちにも何かやれることはあるはず!」
優介「本気で言っているのか?お前たち5人はバンドとかいう活動の方が大事じゃないのか!?」
たえ「確かにバンド活動の方も大事だよ。でも、今のままじゃいつもみたいに楽しくバンドできない」
香澄「それにキラキラドキドキできないもん!」
りみ「私も、頑張ってあのキラキラした日常を取り戻したい!」
有咲「幸い今だと夏休みの期間だしな。学校の活動にも支障はねえよ」
沙綾「これも乗り掛かった船だから、私も最後までやり抜くよ!」
香澄に続くようにポピパのメンバーが最後まで戦うことを決意した
ウェンディ「皆さん・・・」
優介「だが・・・」
矢上「私からも頼む」
優介「矢上船長!」
矢上「見ての通り今この船は人員不足だ。それに優介はオーブとして戦わなければならない。ウェンディと私だけでは無理がある。どうか彼女たちに協力させてやってくれないか」
優介「・・・・・・」
矢上「それに今の彼女たちの目は覚悟を決めた目だ」
優介は香澄たちの覚悟をした目を見た
そして・・・
優介「はぁ・・・分かった。力を貸してくれ」
香澄「もちろん!」
優介「ただし!無理はするなよ?」
香澄「うん!分かった!」
優介「・・・ならこれからよろしくな」
香澄「こちらこそ!」
こうしてPoppin'Party通称ポピパの5人は引き続き矢上船長の元で行動することになった
その後ブルトンの四次元空間に閉じ込められていた人々の中には香澄たちの家族や友達、同じバンド仲間もいて無事に再会することができた
シースタードラゴンや怪獣たちの存在も世間に知られ政府は矢上船長の話を信じ、協力体制となった
そして香澄たちは家族の了解をなんとか得てシースタードラゴンで活動することができるようになった
だがこれは新たな戦いの幕開けに過ぎなかった
TO BE CONTINUED
【ED IN YOUR HEART
歌:松本梨香 with Project DMM】
次回予告
ブルトンを倒しても平和が訪れたわけではなかった。今度はかつてウルトラマンが倒したはずの古代怪獣ゴモラが出現した。さらに現れるレッドキングや2体の超古代怪獣、追い詰められるオーブのピンチに駆けつけたウルトラマン。それは・・・
次回 怪獣大乱闘!超古代の勇者!
バンドリの世界で新たな戦いが始まりました。そして次回登場する2人目のウルトラマンは・・・