新たな光 ウルトラマンオーブ   作:ユウナガ

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今回はダークマターによって生まれた怪獣のご登場です。


第132話 海からのSOS

【OP ときめきエクスペリメンス!

歌:Poppin'Party】

 

ある日、湖で魚が一匹もいなくなるという怪現象が起きていた

 

そんなある夜のこと

 

市場で働いていた男性は夜遅くまで1人で働いていた

 

その付近の海の中に怪しい何かがいることにも気づかず・・・

 

男「う~ん、どうして魚が急にいなくなってしまったんだ・・・」

 

男は魚が急にいなくなってしまったことに落胆していた

 

しかし次の瞬間!

 

壁を突き破ってそこから巨大な何かが現れた

 

???「グルルゥゥゥゥ!!!」

 

男「うわああああああああ!!!!」

 

それを見た男の悲鳴が夜中の市場に響き渡った

 

 

 

その翌朝、通報を受けた警官が自転車で現場に駆けつけた

 

警官「おい!どうしたんだ?」

 

主婦「お巡りさん。こっち!こっち!」

 

そこにはあの男性が顔を青ざめながら無事でいた

 

警官「何があったんだ?」

 

男「ば・・・化け物だ!」

 

警官「化け物!?」

 

警官はある方向を見ると

 

冷凍庫が破壊され、巨大生物の一部と思われるものが残っていた

 

その頃シースタードラゴンのブリッジでポピパのメンバーは宿題をやっていた

 

香澄「はぁ〜、休憩〜」

 

りみ「お疲れ、チョコ食べる?」

 

香澄「いる〜!」

 

休憩に入った香澄はりみからチョコをもらう

 

沙綾「麦茶いる人?」

 

有咲「ん」

 

沙綾「はいはい」

 

その中で有咲は1人だけ宿題をとっくに終わらせていたため呑気に麦茶のおかわりを飲んでいた

 

たえ「優雅・・・」

 

香澄「ずるい!」

 

有咲「宿題早く終わらせれば?」

 

すると香澄がこう言った・・・

 

香澄「どっか行きたい・・・」

 

ポピパ「?」

 

香澄「どっか行きたくない?」

 

りみ「どっかって?」

 

たえ「ライブとか?」

 

香澄「プールとか?」

 

有咲「温泉」

 

沙綾「乗っかるんだ・・・」

 

有咲「宿題終わってるし」

 

香澄「りみりんと沙綾は?」

 

りみ「えっと、チョコフォンデュ食べに行きたいかな?」

 

有咲「おお、女子っぽい」

 

香澄「いいね!沙綾は?」

 

沙綾「私は皆の行きたいところでいいよ」

 

香澄「ええ!?沙綾も言ってよぉ。皆の行きたいところ全部行こ!」

 

有咲「はぁ!?」

 

優介「全部行くのかよ!?」

 

有咲「いや一辺には無理だろ?」

 

りみ「お小遣い足りるかな?」

 

香澄「そっか・・・じゃあ限りなく全部!どう?」

 

沙綾「えっ!?う~ん、いやでも遠いと思うし・・・」

 

香澄「北海道!」

 

りみ「沖縄とか?」

 

有咲「まさか海外とか!?」

 

沙綾「そういう具体的なところじゃないんだけど・・・」

 

沙綾「・・・海」

 

ポピパ「えっ?」

 

沙綾「海、めっちゃ行きたい!」

 

優介「行ってくれば」

 

沙綾「えっ?」

 

香澄「いいの!?」

 

矢上「ああ、君たち5人にも休息は必要だ。楽しんで行ってこい」

 

りみ「でも優介君とウェンディちゃんは?」

 

優介「俺たち2人はこの世界に来る前に海に行ってきました」

 

香澄「ええ!?」

 

そしてポピパの5人は海に向かい出発した

 

それから少しして・・・

 

大地「生物の一部ですか?」

 

矢上「ああ、警官の話によれば昨日の真夜中に市場で働いていた男性が突然巨大な化け物を見たというそうだ」

 

大地「大きさは?」

 

矢上「10メートル~15メートルのようだ」

 

エックス「市場か・・・」

 

矢上「それと気になる報告があった」

 

優介「で、このモニターに映っているのがその生物の一部ってわけか」

 

優介の言った通りモニターには生物の一部が映し出されていた

 

矢上「そうだ。この巨大生物が何の目的で活動をしているのかは不明だ。今のところ犠牲者は出ていないようだが手遅れになる前に対応するのが我々だ」

 

矢上「ウェンディはダイゴと共に現場調査、優介と大地はドラゴンスピーダーで空からの探索及び警戒を頼む」

 

優介&ダイゴ&大地&ウェンディ「了解!」

 

優介「ドラゴンスピーダーαテイクオフ!」

 

ウェンディ「ドラゴンスピーダーβテイクオフ!」

 

優介と大地はαで空からの調査に向かいウェンディとダイゴはβで現場調査に向かった

 

その頃ポピパのメンバーは海が近くにある駅で電車を降りた

 

香澄「イェーイ!こっち?」

 

有咲「待て!調べるから」

 

香澄「沙綾、海初めて?」

 

沙綾「小学校の行事で行ったくらいかな。皆は?」

 

たえ「たまに家族で行くよ」

 

りみ「最近はないかな?」

 

香澄「私も!昔溺れちゃって・・」

 

沙綾「えっ!?泳げないの!?」

 

有咲「何しに行くんだよ?」

 

香澄「頑張る!」

 

りみ「泳げなくても楽しいよ。きっと」

 

香澄「あれ何?」

 

すると香澄が気になったのか付近にある大きな施設を指差す

 

有咲「ああ、水産試験場だな。最近新しいのがここに建設されたってよ」

 

香澄「へぇ〜」

 

そして通報があった現場にドラゴンスピーダーβが着陸した

 

ウェンディ「シースタードラゴンの者です」

 

警官「どうもご苦労様です」

 

ダイゴは巨大生物の爪痕が残っている現場を見る

 

ダイゴ「これはひどい・・・」

 

ウェンディ「生物の一部が発見された冷凍庫というのは?」

 

警官「こちらです。さあどうぞ」

 

警官に案内され、一部があったとされる場所に向かった

 

警官「ここです!ここにあったんです」

 

そして一通りの事情聴取を終えた

 

ウェンディ「巨大生物が陸へ進んだ痕跡が見当たりませんね」

 

ダイゴ「海から来て海に戻ったということだね」

 

ウェンディ「はい・・・」

 

ダイゴはドラゴンスピーダーαを操縦する優介に通信を入れた

 

ダイゴ「ドラゴンスピーダーα応答せよ」

 

優介「こちらドラゴンスピーダーα、陸にも海にも巨大生物の影も形も見当たらない」

 

ダイゴ「探索範囲を拡大してみてくれ」

 

優介「了解」

 

ダイゴ「ウェンディちゃん、引き続き調査の続行だ」

 

ウェンディ「了解!」

 

 

ウェンディとダイゴもスピーダーβに乗り飛行を再開する

 

するとバイオセンサーが何かに反応した

 

反応の位置と映像を出すとそこには海岸に佇む1人の青年が映っていた

 

ウェンディ「あれは・・・」

 

ダイゴ「どうかした?」

 

ウェンディ「すいません、ちょっと止めます」

 

ウェンディはβを着陸させて、青年のもとに向かった

 

???「・・・」

 

ウェンディ「どうかしたんですか?」

 

???「いや、大丈夫だよ。湖の魚が消えたんだってね?」

 

ウェンディ「はい、一体どうしてこんなことになってしまったんでしょうね?」

 

すると青年は不意に語りだした

 

???「地球が誕生して何十億年もの間海は海だった。それに比べれば人間が海に船を浮かべるようになったのはここ何千年かのことでしょう」

 

ウェンディ「・・・」

 

???「あっ、ごめんね。つい長話しちゃって」

 

ウェンディ「あ、いえ・・・」

 

意味深な話をした青年はその場を去っていった

 

それとは別に

 

開館前の水族館を警備員が警戒していた

 

???「グルルゥゥゥゥ!!!」

 

警備員「?」

 

すると何かの唸り声が聞こえて警備員は慌てて向かう

 

警備員「うわああああああああ!!!」

 

そこに怪しい光が現れて、その光の正体を見た警備員は悲鳴を上げた

 

優介たちが訪れたときには魚は一匹もいなくなっており水族館は急遽休館となってしまった

 

ダイゴ「魚が一匹もいなくなるなんて・・・」

 

警備員「目です!」

 

大地「目?」

 

警備員「怪獣の目が光っていて・・・」

 

大地「消えた魚たちは怪獣が食べた?」

 

警備員「分かりません」

 

大地「分からないとは?」

 

警備員「後は・・・怖くて・・・逃げ出したんです」

 

警備員は震えが止まらなかった

 

ダイゴ「さあ、こっちへ」

 

ダイゴが寄り添ってその場を離れた

 

そして入れ替わるようにウェンディがやって来た

 

ウェンディ「大地さん、この近辺で怪獣の目撃情報が何も入ってません」

 

大地「おかしいな。誰にも見られずにどうやって水族館に入ってこれたんだろう?」

 

優介「そもそもここは水族館だろ?10メートルから15メートルものある巨大生物がどうやってこんな狭い水族館に入ってこれたんだ?」

 

エックス「大きさはともかく誰にも見られずに入るというところに何かあるはずだ・・・」

 

優介「よし、もう1回この水族館を調べよう」

 

それに頷いたダイゴたちは別々に調査を始めた

 

ウェンディは広場を歩いていると近くに小さな魚が一匹落ちていた

 

ウェンディはそれを近くの水槽に入れようとした

 

???「違うよ」

 

ウェンディ「えっ?」

 

???「僕も昔入れ間違えようとしたことがあってね。こっちの水槽に入れるのが正しいよ」

 

そしてウェンディは言われた通りに青年が指定した水槽に入れた

 

ウェンディ「っ!貴方は!」

 

???「また会ったね」

 

ウェンディの前に現れたのは先ほど会ったあの青年だった

 

ウェンディ「ずっと気になってたんですけど・・・貴方は一体誰なんですか?」

 

???「ああ、僕はミラクルマンを越えたウルトラマンだよ」

 

ウェンディ「えっ?」

 

???「きっと今回も同じことをやろうとしているのかもね・・・」

 

ウェンディ「えっ?どういうことですか?」

 

???「いや、これはあくまで僕の勘だからあんまり気にしない方がいいよ」

 

ウェンディ「はぁ・・・」

 

それとは別に湖にテントを張り、釣りをしている男性がいた

 

男性「ここもダメか・・・」

 

しかし、そこにあの怪獣が出現した

 

男性「うわああああああああ!!!」

 

矢上「湖に怪獣が出現した!至急現場に向かってくれ!」

 

怪獣の出現を察知した矢上は優介と大地に知らせて2人はスピーダーαで現場に急行した

 

優介「いた!」

 

大地「そんな!?30メートルを越えてる!」

 

今の怪獣は最初に報告された時よりも大きさが倍になっているのだ

 

優介「発射!」

 

ドラゴンスピーダーαの攻撃で怪獣は爆煙に巻き込まれる

 

しかし晴れると怪獣は姿を消していた

 

優介「何!?消えた・・・」

 

大地「エックス、探知できる?」

 

エックス「ダメだ。奴の反応がどこにもない」

 

優介「一体どこに!?」

 

その後、矢上がシースタードラゴンで現場に向かい優介たちと合流した

 

ダイゴ「湖から魚が一匹もいなくなってます。水族館の時と同じです」

 

矢上「最初の報告では怪獣の大きさは10メートル~15メートルだった。しかし湖に出てきた時には」

 

大地「30メートルを越えてました」

 

矢上「巨大化したということか・・・」

 

優介「いくらなんでも成長のスピードが早すぎる。たった数時間で倍の大きさになるなんて考えられないぞ」

 

エックス「おそらく何かの原因が怪獣を急激に成長させているのだろう。魚が消えたのにもきっと関係があるのかもしれない」

 

ウェンディはふと周りを見るとあの青年の後ろ姿を見つけてウェンディはそれを追いかけた

 

 

???「またあの怪獣に会うとはね・・・」

 

ウェンディ「あの怪獣を知っているんですか!?」

 

???「うん。僕の時は一晩で倍の大きさになったけど、数時間で巨大化したのには驚いたよ」

 

ウェンディ「あの、知っていたら教えて下さい。あの怪獣はどうやって人に見つからずに活動ができるんですか?」

 

???「僕の時と同じように昔からこの湖には隠れた水路があって海と繋がっているという言い伝えがあるんだよ」

 

ウェンディ「じゃあ、怪獣はその隠れた水路を使って移動をしていると?」

 

???「僕はそう思うよ」

 

ウェンディ「えっ?ちょっと待ってください。水族館はどうなるんです?近くに海と繋がった水路でもあるんですか?」

 

???「あの水族館で使っている海水は海から組み上げているみたいなんだ」

 

ウェンディ「っ!」

 

???「早く彼らに伝えてあげて」

 

ウェンディ「ありがとうございます!」

 

ウェンディは礼をして優介たちの元に向かった

 

???「君ならあの怪獣を救えるはずだよ。ウルトラマンオーブ」

 

そして青年の助言を聞いたウェンディが優介たちの元に戻ってきた

 

優介「ウェンディどこに行ったんだ?」

 

ウェンディ「優介くん!矢上船長!」

 

矢上「どこに行ってた?」

 

ウェンディ「すいません。でもこれで分かりました!」

 

優介「何が?」

 

ウェンディ「怪獣は湖にある隠れた水路を使って移動してたんです!」

 

優介「っ!」

 

矢上「それが湖のひみつということか」

 

ウェンディ「はい!」

 

優介「でもどうして分かったんだ?」

 

ウェンディ「ある人が私に助言をくれたの」

 

優介「ある人?」

 

矢上「誰であれその人物に感謝しなければな・・・」

 

矢上「市場、水族館、そして湖・・・次に狙われるのは・・・」

 

大地「水産試験場です」

 

矢上「水産試験場の近くに海に通じている水路は何本ある?」

 

大地「2本です。狭い水路と太い水路がそれぞれ1本ずつ」

 

矢上「怪獣の大きさからして・・・」

 

怪獣の大きさからして太い水路に入ると判断した一行は先回りしてそのポイントで待機

 

そして怪獣を待ち伏せした

 

エックス「怪獣の反応を確認した!太い水路に向かっている!」

 

矢上「来たか・・・」

 

そして攻撃のチャンスを待つ

 

怪獣が太い水路に近づいた瞬間

 

エックス「っ!反応が消えた!」

 

怪獣の反応がレーダーから消えたという

 

優介「えっ!?」

 

エックス「なんだこれは?」

 

矢上「狭い方の水路だと!?」

 

レーダーには無数の小さな反応が狭い水路を通っていった

 

矢上「怪獣は小さな生物の集合体だったんだ!」

 

ダイゴ「っ!待って!この水産試験場の近くにある海って・・・」

 

ウェンディ「この場所って!」

 

優介「香澄たちが危ない!」

 

優介はすぐさま香澄が持っていたリサーチシーバーに連絡を入れた

 

香澄「優介君どうしたの?」

 

優介「今すぐそこから逃げろ!怪獣がそっちに来る!」

 

香澄「えっ!?」

 

そして水産試験場付近に怪獣シーゴリアンが出現した

 

浜辺にいる人々はパニックになる

 

その中にはポピパと同じバンドのグループロゼリアのメンバーもいた

 

紗夜「怪獣!?」

 

燐子「わあっ!」

 

有咲「なんでここに!?」

 

優介「怪獣は魚の集合体だったんだ!湖や水族館から魚が消えたのも怪獣が魚たちを取り込んでいたからなんだ!」

 

沙綾「じゃあ、今度は!」

 

ウェンディ「はい!水産試験場と海にいる魚を狙うつもりです!」

 

矢上「何としてでも怪獣を止めるんだ!」

 

シーゴリアンは施設を破壊してどんどん水産試験場に近づいていく

 

あこ「怖いよ・・・りんりん!お姉ちゃん!」

 

燐子「あこちゃん!」

 

優介「オーーーーブ!!!」

 

【フュージョンアップ!ウルトラマンオーブスペシウムゼペリオン!】

 

オーブ「デェアッ!」

 

そこにスペシウムゼペリオンのオーブが現れ、飛び蹴りでシーゴリアンを蹴り飛ばした

 

オーブ「ジュアッ!」

 

たえ「あっ!オーブだ」

 

あこ「かっこいい・・・」

 

紗夜「ウルトラマン・・・」

 

友希那「あれがそうなのね」

 

リサ「うん。(そっか・・・君がそうなんだね)」

 

その中でリサがオーブを見て何かを悟った

 

シーゴリアン「ギャアオオオオ!!!」

 

オーブ「フッ!」

 

そしてウェンディ、ダイゴ、大地、矢上も現場に到着した

 

矢上「でかい!」

 

大地「湖で見たときの倍はある!」

 

 

オーブ「デェアッ!」

 

シーゴリアン「ギャアオオオオ!!!」

 

オーブは水産試験場に近づかせないためにシーゴリアンを水産試験場から遠ざけようとするも尻尾で何回も叩かれ、吹き飛ばされる

 

そしてシーゴリアンはオーブには目もくれず水産試験場に向かっていく

 

するとシーゴリアンの動きが止められた

 

オーブがスカイタイプの能力を使ってシーゴリアンに接近して尻尾を掴んで押さえつけていたからだ

 

オーブ「グウウウウ!!!」

 

シーゴリアンは尻尾を振り回してオーブを振り払う

 

シーゴリアン「ギャアオオオオ!!!」

 

オーブ「グアアアアアア!!!」

 

怒ったシーゴリアンは標的をオーブに変えてオーブの腕を掴み、噛み付く

 

有咲「うわ・・・」

 

燐子「オーブさんが・・・」

 

ダイゴたちがいる少し遠いところにあの青年もいた

 

オーブ「グェアアア!!!」

 

オーブはなんとか振り払って離れるもダメージがひどく、腕を押さえる

 

シーゴリアン「グルルゥゥゥゥ!!!」

 

オーブ「グアアアッ!!!」

 

シーゴリアンの頭から放たれた赤いエネルギー弾を食らってオーブは吹き飛ばされて建物に激突してしまった

 

 

あこ「ウルトラマンー!」

 

オーブのカラータイマーが点滅を始めてしまった

 

そしてシーゴリアンが赤いエネルギー弾を連続で発射してオーブは爆発に巻き込まれてしまう

 

エックス「オーブ!」

 

大地「エックス!ユナイトするよ!」

 

ダイゴ「いや、その必要はないみたいだ」

 

大地「えっ?」

 

爆煙が晴れるとオーブの姿がそこにはなかった

 

シーゴリアンも驚き辺りを見回す

 

すると上空から虹色の光が現れ

 

オーブ「ウオォリャアアア!!!」

 

全身が虹色の輝きに包まれたオーブが飛び蹴りでシーゴリアンを蹴り飛ばす

 

BGM:新しい目覚め

 

そして立ち上がったオーブが腕を振り下ろすと虹色の輝きが弾けてエクシードエクリプスが姿を現した

 

香澄「あれは!」

 

あこ「綺麗・・・」

 

エックス「あれは!」

 

大地「エクシードエックスに似ている・・・」

 

ウェンディ「そうです。コスモスさんのエクリプスモードとエックスさんのエクシードの2つの奇跡の力が合わさったエクシードエクリプスです!」

 

大地「エクシードエクリプス・・・」

 

エックス「虹と日食の奇跡か・・・」

 

シーゴリアンは浜辺にいる香澄たちに向けてエネルギー弾を放つ

 

オーブ「ゴールデンエクスラッガー!」

 

それをオーブがゴールデンエクスラッガーで切り裂いた

 

シーゴリアンは連続でエネルギー弾を撃つが

 

オーブ「フッ!デアッ!ジュアッ!」

 

オーブが高速スライド移動をしながらゴールデンエクスラッガーで切り裂いていき、そのままシーゴリアン本体をものすごいスピードで切り裂いていく

 

シーゴリアン「グルルゥゥゥゥ!!」

 

凄まじい攻撃にシーゴリアンはもう戦う力は残ってはいなかった

 

そしてゴールデンエクスラッガーを収納したオーブはウルトラ念力を使って海の真上までシーゴリアンを連れていき、浮かせたまま腕をクロスして黄金と虹のエネルギーを集束していく

 

大地「待って!あの怪獣を倒したら!」

 

ウェンディ「大丈夫ですよ」

 

大地「えっ?」

 

ダイゴ「見れば分かるよ」

 

オーブ「エクスコズミュームショット!」

 

エクスコズミュームショットを受けたシーゴリアンは綺麗な光に包まれて海に解き放たれた

 

 

ウェンディ「あの光線は攻撃にも浄化にもなる奇跡の技なんです」

 

大地「すごい・・・」

 

 

オーブ「・・・」グッ!

 

オーブは香澄たちに向けてサムズアップを見せる

 

それを見た香澄たちもサムズアップを返した

 

オーブ「シュワッチ!」

 

そしてオーブは空高く飛び去っていった

 

 

???「よくやったね。オーブ。僕たちと一緒に戦う時も近いね」

 

遠くから見ていた青年はオーブがシーゴリアンを救ったのを笑顔で見届けるとまた意味深なことを言って去っていった

 

 

その後、ポピパとロゼリアのビーチバレー対決を行い、夢中になって夕方まで続いた

 

夕方になり釣りをしている人たちのバケツの中には魚たちがいた

 

沙綾「怪獣の正体はいなくなった魚たちだったんだね」

 

あこ「それでオーブさんは魚たちを解き放って海に戻したんですね!」

 

紗夜「でもどうして魚たちは集まって怪獣になったんでしょうか?」

 

燐子「どうでしょう?」

 

香澄「あれかな?今まで食べられてきた魚たちの復讐かな?」

 

ウェンディ「それは違うと思いますよ」

 

ウェンディ「魚は魚、この海と同じです。地球が誕生して何十億年、海は海でした。それに比べれば人が海に船を浮かべるようになったのはここ何千年かの事です」

 

矢上「なるほどな。魚も海もあるがままにということか」

 

優介「それウェンディが考えた言葉じゃないな、誰かの受け売りか?」

 

グゥ〜〜!

 

ウェンディはお腹が鳴る音で答えた

 

優介「腹で答えんな!」

 

香澄「あっ、でも私もさっきからお腹が空いてるんだ」

 

たえ「もう夕方だしね」

 

りみ「じゃあ、お寿司にする?」

 

優介「おっ!いいな!」

 

するとウェンディが優介の腕に抱きついてこう言った

 

ウェンディ「あっ!優介くん奢って♪」

 

優介「はっ?」

 

沙綾「ご馳走さま!」

 

たえ「ご馳走さま!」

 

りみ「ご馳走さま優介君!」

 

優介「えっ?」

 

有咲「ウニでウニで頼むぞ!」

 

香澄「私サビ抜き!」

 

優介「おいおいおい、冗談でしょ?」

 

優介は矢上とダイゴと大地に視線を向ける

 

矢上「よし!男を見せろ!」

 

大地「よろしくね!」

 

ダイゴ「ご馳走さま!」

 

優介「ふざけんなよ!?」

 

最後の希望としてロゼリアのメンバーに視線を向ける

 

あこ「ご馳走さまです!」

 

燐子「ご馳走さまです!」

 

リサ「あはは、ごめんね♪」

 

優介「いやごめんね♪じゃなくて!」

 

友希那「せっかくだからご馳走になろうかしら」

 

紗夜「永幡さん、ご馳走さまです」

 

優介「おい!」

 

しかし全員に連れてかれる優介であった

 

優介「いやいや冗談だよな!?おい!冗談だろ!?」

 

優介「なんでお前らは俺の奢りで食うつもりでいるんだよ!?」

 

ポピパ&ロゼリア「寿司!寿司!寿司!寿司!」

 

もう全員優介の奢りで食うつもりだ

 

優介「ああもう!分かった!分かった!分かった!よし、じゃあ今日は俺の奢りだ!」

 

ポピパ&ロゼリア「イエーイ!」

 

優介「うわあああああ!!!!」

 

優介は絶対に奢りたくないという一心で全力疾走で逃げる

 

しかし優介は焦るあまり能力を使うことを忘れてしまい捕まってしまいました♪

 

TO BE CONTINUED

 

【ED IN YOUR HEART

歌:松本梨香 with Project DMM】

 

次回予告

 

あらゆる場所に出現して、1度に集まった怪獣軍団、出現した4体の怪獣に苦戦するオーブたち、しかし彼らの前にある1人のウルトラマンが姿を現した。それは・・・

 

次回 誰にも負けない銀色のHERO




次回でやっとあのウルトラマンを出せます。そして次回はルーブやタイガにも現れた怪獣も出ます。
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