新たな光 ウルトラマンオーブ   作:ユウナガ

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今回はあの科学ウルトラマンとあの青い姿の登場!さらにあの戦士も登場!


第37話 ザム星人の運命

どこかの空間

 

???「そろそろ集まりますね」

 

何者かが何かの計画を着々と進めているようだ

 

【OP ULTRA BRAVE】

 

ある日の夜中に突如としてある奇妙なタワーが出現した

 

優介「あれ?こんなタワー、前にあったか?」

 

アリサ&すずか「ううん」

 

二人は揃って首を横に振った

 

優介「・・・明日、このタワーを調査しよう」

 

アリサ「ええ!」

 

すずか「分かった!」

 

そして翌日調査に向かおうとした時、シーバーに連絡が入った

 

優介「もしもし?」

 

なのは「優介くん、今日時間ある?」

 

連絡相手はこの地球の最初の友達の高町なのはだった

 

しかし

 

優介「悪いけど今はそれどころじゃないんだ。ごめん!」

 

なのは「あ・・・・・・」

 

一方的に通信を切った

 

そしてタワーに向かい調査を開始した

 

アリサ「さあ、調査を始めるわよ。私たちはこっちを調べるわ」

 

優介「俺はこっちを調べる」

 

二手に分かれて調査を開始したが

 

どうも不思議なことに入り口がどこにも見当たらないのだ

 

優介「ん?どういうことだ?」

 

頭を抱えながら疑問に思う優介

 

すると

 

 

???「オーブ・・・ウルトラマンオーブ」

 

振り返るとそこには黒い服を着た男がいた

 

優介「あなたは?」

 

???「あのタワーには近づくな」

 

優介「えっ?」

 

???「彼らは狂暴な輩ではない」

 

優介「彼ら?何の事だ?」

 

「きゃあああ!!」

 

優介「っ!」

 

悲鳴が聞こえなので戻ると二人の姿が消えていた

 

優介「アリサ!すずか!二人ともどこに!?」

 

ただ事ではないと思った優介はシーバーを使って入り口がないか調べると

 

優介「よし見つけた!」

 

入り口を発見しタワー内部に侵入した

 

内部を進むと優介の前に謎の宇宙人が2体現れた

 

???「ザム!ザム!」

 

優介「っ!(こいつらどこかで見たような?)」

 

考えながらガッツブラスターを構えると

 

???「撃つな」

 

優介「あなたはさっきの!」

 

後ろにさっきの男がいた

 

???「彼らはザム星人、ダークマターの影響でこの星にやってきた宇宙人だ」

 

優介「えっ?」

 

???「彼らの星はダークマターの影響で怪獣化した死の星になってしまい代わりとなる星をこの地球に選び、新たな生命体として進化し再生しようとしている」

 

優介「そんな無謀な!」

 

彼らの事情を知った優介はブラスターを降ろし

 

優介「そのままの姿でこの星に住めばいい」

 

???「君の気持ちは分かった。ザム星人のリーダーは上にいる。いなくなった二人のことは私に任せて、君は君自身の言葉でザム星人を説得するんだ」

 

優介「分かった」

 

するとザム星人2体も警戒を解き優介を行かせた

 

そして最上階にザム星人のリーダーがいた

 

優介「ザム星人、こんな無謀な実験はやめてくれ!」

 

ザム星人「それはできない」

 

優介「なぜ進化しなくてはならないんだ!?」

 

ザム星人「再び宇宙にザム文明を甦らせるためだ」

 

優介「進化しなくてもそのままの姿でこの星に住めばいい!」

 

ザム星人「ありがとう、しかしもう実験は止められないのだ。この実験を停止してしまうと周囲に甚大な被害が及ぶ」

 

優介「そんな!」

 

ザム星人「もし私に万が一の事があったらその時は頼むよ。ウルトラマンオーブ」

 

優介「っ!」

 

ザム星人との会話を終え、ゴースタードラゴンに戻ると

 

アリサ&すずか「優介(くん!)!」

 

優介「二人とも無事だったか!」

 

アリサ「ええ!」

 

すずか「あの男の人が助けてくれたの」

 

優介「そうか(彼は一体誰だったんだ?)」

 

一方 タワーでは

 

ザム星人「ぐおおおおおお!!!」

 

システムが暴走しエネルギーがザム星人に流れ込み

 

タワーが倒壊した

 

アリサ「何!?」

 

すずか「あれは」

 

映像には巨大化したザム星人がいた

 

優介「これは進化じゃないのか!?計画は失敗だったのか!?ザム星人答えてくれ!」

 

しかしザム星人は暴走し街を破壊していた

 

アリサ「ダメよ!今のザム星人はダークマターの影響で暴走してるわ!」

 

優介「くそっ!」

 

オーブリングを構え

 

優介「ウルトラマン!」

 

【ウルトラマン!】

 

優介「ティガ!」

 

【ウルトラマンティガ!】

 

優介「光の力お借りします!」

 

【フュージョンアップ!ウルトラマンオーブスペシウムゼペリオン!】

 

オーブとなりザム星人に飛び付き転がりながら投げる

 

立ち上がるオーブ

 

ザム星人と交戦するオーブ

 

相手は今まで怪獣だったが今回は宇宙人だ。これまでの戦い方はほぼ防がれ、逆に攻撃を食らってしまう

 

オーブ「くっ!キャッチリング!」

 

オーブは初代ウルトラマンの技キャッチリングでザム星人の動きを封じた

 

オーブ「スペリオン光せっ!」

 

スペリオン光線を撃とうとしたときザム星人の言葉を思い出す

 

ザム星人「もし私に万が一の事があったらその時は頼むよ」

 

オーブ「くっ、できない!どうすれば!」

 

オーブはザム星人に止めを刺すのをためらっていた

 

その時謎の光の玉が飛来しオーブの中に入っていった

 

気がつくと優介は白い光の空間にいて彼の目の前にいたのは

 

優介「っ!あなたは、ウルトラマンヒカリ!」

 

科学者でもあるウルトラマンヒカリがいた

 

ヒカリ「ウルトラマンオーブ、君に新たな力を授けに来た」

 

そしてヒカリがナイトブレスから出したのはウルトラマンたちが描かれたカプセルとそれを装填するナックルと赤いアイテムだった

 

ヒカリ「ライザーとウルトラカプセル、カプセルを装填ナックルに入れライザーでリードすることで新たな力を得る。さあ行け!」

 

優介「ああ!」

 

優介はそれら一式を受け取り

 

優介「ヒカリ!」

 

まずウルトラマンヒカリが描かれたカプセルを起動しウルトラマンヒカリのビジョンが優介の右隣に現れた

 

ヒカリ「ジェアッ!」

 

ナックルに装填し

 

優介「コスモス!」

 

次にウルトラマンコスモスが描かれたカプセルを起動し優介の左隣にウルトラマンコスモスのビジョンが現れた

 

コスモス「ハアッ!」

 

 

ナックルに装填しライザーを起動させ2つのカプセルをリードして

 

【フュージョンライズ!】

 

優介「見せるぜ、衝撃!」

 

ライザーのトリガーを引いた

 

優介「はぁ!」

 

【ウルトラマンヒカリ!ウルトラマンコスモス!】

 

そしてヒカリとコスモスのビジョンがオーブと重なり

 

【ウルトラマンオーブ!アクロスマッシャー!】

 

ヒカリとコスモスの力を宿す新たな姿へとフュージョンアップ・・・いや、フュージョンライズした!

 

アリサ「オーブが・・・」

 

すずか「新しい姿に・・・」

 

その名はアクロスマッシャー!

 

ザム星人がビームを放つが

 

オーブ「ハッ!」

 

華麗に避けて、平手打ちでザム星人を突き飛ばす

 

オーブ「ハァァァ、スマッシュムーンヒーリング!」

 

怯んだところでオーブはスマッシュムーンヒーリングを放ち、ザム星人の中で暴走しているダークマターを浄化させ、ザム星人が正気に戻った

 

ザム星人「っ!私は・・・そうか、君に助けられたか」

 

オーブ「ダークマターは取り除いた。もう心配はいらない」

 

ザム星人「ありがとう、君と君の仲間たちには迷惑をかけたな」

 

オーブ「そんなことはないさ。困った時はお互い様だろ?」

 

ザム星人「そうだな」

 

その時 空に何かの影が映った

 

???「とりあえずは褒めておきましょうか」

 

ザム星人「あれは!」

 

オーブ「メフィラス星人!」

 

メフィラス星人「しかし今回も充分にエネルギーが集まりました。感謝しますよ」

 

オーブ「エネルギー?・・・まさかそのためにザム星人は利用されたってことか!」

 

ヒカリ「メフィラス!」

 

メフィラス星人「あなた方にはもう止められませんよ。もうすでに計画は始まっているのです」

 

するとメフィラスは消えた

 

オーブ「待て!」

 

そしてオーブたちは元の姿に戻り

 

ザム星人「何かあった時は我々がいつでも力になる」

 

優介「ありがとう、これからよろしくな!」

 

ザム星人「うん、こちらこそよろしく頼む」

 

ここに人間とザム星人の共存が実現した

 

そしてゴースタードラゴンに帰っていると

 

なのは「・・・・・・」

 

偶然なのはと会った

 

優介「なのは・・・」

 

なのは「・・・・・・」

 

優介「なのは?」

 

なのは「・・・んか・・らい」

 

優介「えっ?」

 

なのは「・・・優介くんなんか大嫌い!!」

 

優介「っ!おいなのは!」

 

そう叫んでなのはは泣きながら走っていった

 

アリサ「ちょっと!」

 

すずか「なのはちゃん・・・」

 

優介「大嫌いって・・・そんな・・・」

 

すずか「優介くん・・・」

 

 

???「人間の心は複雑だ。これまでの戦いでそれを学ばなかったか?」

 

するとそこに二人の男が現れた。一人は先ほど会った男でもう一人の男はどこかの制服を着ていた

 

アリサ「あなたたちは?」

 

???「君の活躍はずっと見ていた。ウルトラマンオーブ、いや、永幡優介くんというべきかな?」

 

優介はもう一人の男が着ている制服に見覚えがあった

 

優介「その制服CREWGUYSの・・・っ、もしかしてあなたは!?」

 

サコミズ「ゾフィー、かつて共に戦ったサコミズという男の姿を借りている。そして」

 

セリザワ「私はウルトラマンヒカリ、セリザワという人間の姿を借りている」

 

アリサ「あなたたちもウルトラマン!?」

 

サコミズ「その通り、いつも若いウルトラマンが世話になっているね」

 

すずか「いえ、そんな・・・」

 

セリザワ「全員に話すことがある」

 

そしてサコミズとセリザワはゾフィー、ヒカリに変身し光の空間を作った

 

アリサ「ええっ!?何よここ!?」

 

ゾフィー「ここは我々の光で作り出した空間だ。ここならば時間も気にせず話すことができる」

 

するとすずかが優介に視線を向けるとどこか思い詰めた表情をしていた

 

すずか「優介くん?」

 

優介「どういうことなんだ?マックスやゾフィーにヒカリ、歴戦の勇者であるあなたたちがなぜこの地球に?」

 

ゾフィー「宇宙警備隊が異常なマイナスエネルギーを観測したんだ」

 

アリサ「マイナスエネルギー?」

 

ヒカリ「マイナスエネルギーは憎しみ、怒りといった負の感情がエネルギーとなったもののことだ」

 

ゾフィー「メフィラスはダークマターが発生させたマイナスエネルギーを使いかつてウルトラマンネオスとウルトラセブン21が倒した暗黒の支配者メンシュハイトを復活させようとしている」

 

ヒカリ「それをいち早く察知した伝説の超人ウルトラマンキングが我々宇宙警備隊にその阻止を命じたのだ」

 

優介「それでゾフィー、マックス、ヒカリがこの地球にやってきた」

 

すずか「あの、そのメンシュハイトが復活してしまったらどうなるんですか?」

 

ゾフィー「この宇宙は滅びてしまうだろう・・・」

 

アリサ「そんな!」

 

ヒカリ「私が開発したウルトラカプセルには戦況を覆す力がある。そしてそれを使いこなせるのは他のウルトラマンの力を使うことができる優介、君だけなのだ」

 

優介「それが俺にウルトラカプセルを与えた本当の理由」

 

ゾフィー「頼んだぞ」

 

ヒカリ「ウルトラカプセルが君を導いてくれるだろう」

 

優介「分かった!」

 

ヒカリ「ただデメリットがある」

 

優介「デメリット?」

 

ヒカリ「ウルトラカプセルは一度使用すると再使用に20時間の冷却時間がかかるのだ」

 

アリサ「20時間!?」

 

すずか「そんなに長いなんて!?」

 

だがふとカプセルの状況を確認すると

 

優介「あれ?もうとっくに再使用できるんだが」

 

なぜかとっくに使える状態になっていた

 

すずか「えっ?どういうこと?」

 

ヒカリ「恐らく優介のウルティメイトブレスのおかげだろう。そのブレスからエネルギーが供給され、20時間の冷却を無効にしているみたいだ」

 

優介「そう・・・なのか?」

 

ヒカリ「だが、まだ油断はできない。奴らが次に何を仕掛けてくるのか」

 

ゾフィー「優介、これを」

 

ゾフィーとヒカリが光をオーブリングに放つとゾフィーとヒカリのフュージョンカードが形成された

 

優介「ゾフィーにヒカリのフュージョンカード!?」

 

ヒカリ「それがきっとこの先、役に立つはずだ」

 

優介「・・・ああ!ありがとう!」

 

ゾフィー「我々は一度マックスと合流する。その間地球は任せたぞ!」

 

優介「分かった」

 

そしてゾフィーとヒカリはマックスと合流するため地球を離れた

 

その頃

 

なのは「ぐすっ!うぅ!優介くんのバカ!」

 

なのはは何かの理由で泣いていた

 

 

しかし次の瞬間

 

???「ギャアアオオォォォォン!!」

 

なのは「ふぇ!?」

 

何かの妙な雄叫びが聞こえた

 

そしてその雄叫びはあるトンネルの中にいた

 

 

それはまるでトンネルの中で触手で人間を狙う怪物だった

 

 

TO BE CONTINUED

 

 

【ED キラメク未来】

 

 

次回予告

 

突如としてスペースビーストがやってきた。しかも2体同時に!絶体絶命の中、光と共に銀色の巨人が舞い降りた。ビーストが現れてあのウルトラマンが黙っていないよな!

 

次回 絆-NEXUS-

 

絆の力お借りします!




アクロスマッシャーキター!!そしてゾフィーにウルトラマンヒカリ登場!歴戦の勇者たちが集結していき、ついに明らかになった敵の陰謀。次回はあの絆の戦士が舞い降り、オーブのまた新たな姿が登場!
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