戦いが始まる少し前
優介「なのは」
なのは「何?」
優介「これを持っていてくれ、俺は必ず帰ってくる」
そう約束した
そしてなのはの手にあったのは
左腕を上げた赤と紫の戦士が描かれたカプセルだった
そして現在
市民「巨人たちが・・・負けた」
高校生「俺たちこのまま死ぬのか?」
老人「人間の敵う相手じゃない。人間なんかに・・・」
ウルトラマンの敗北を見せつけられ人々が絶望してしまっている
しかし
いさお「諦めないでよ!」
BGM:人の光
まだ希望を捨てていない人たちがいた
なのは「・・・ぇ・・・」
いさお「前にあの巨人に助けてもらったんだ。そして悪い怪獣をやっつけてくれたんだ!」
アリサ「そうよ!私たちが諦めてどうすんのよ!」
すずか「まだ希望を捨てないでください!」
主婦「でもどうやって?もうあの巨人たちは死んでしまったわ。今さら・・・」
サラリーマン「無理だよ・・・勝てるわけねぇよ・・・」
桃子「まだ諦めないでください!」
美由希&恭也「お母さん」
士郎「桃子」
桃子「こんなに小さな子供たちがまだ勝利を信じているのに、何もせずに終わってしまっていいはずがない!」
士郎「そうだ!まだできることがきっとあるはずだ!皆さんも希望を捨てないでください!自分の力を信じればきっとあの怪物を倒すことができる!」
優介「・・・みん・・・な」
その時優介はある記憶を垣間見た
優介「・・・これが・・・人の光?」
皆も、思い返してほしい
これまで様々なウルトラマンが命掛けで何度も地球や宇宙を守ってきた
時には大切なものを失いながらも必死で戦ってきた
でも、守られるだけじゃない。
人々もウルトラマンの窮地を救い、またウルトラマンと共に困難を乗り越えてきた
そうして人間とウルトラマンの絆は、ずっとずっと続いてきた
車いすの少女「うちも、うちも信じる。あの巨人たちを!」
高校生「そうだ、彼らは何度も俺たちを救ってくれた!」
子供「頑張れ!巨人たち!」
「頑張れ!頑張れ!頑張れ!頑張れ!」
皆が最後までウルトラマンたちの勝利を信じている
一度でもウルトラマンに救われた世界は強い希望に抱かれる。どこの世界でもそれは変わらない
なのは「立って・・・もう一度立って!ウルトラマン!」
その時、不思議なことが起こった
なのはが手にしていたカプセルが光り輝き始めた
メンシュハイト「何!?」
そしてなのはをはじめとする多くの人々からたくさんの光が溢れてきた
優介「そうだ、ウルトラマンが人間を救うのではない!人間と力を合わせて戦ってきたんだ!」
そしてその光がウルトラマンたちに集まっていく
ザム星人「人は、光になれる」
そしてザム星人からも光が
優介「光よおおおおおおおおおおお!!!」
BGM: TIGA
人々の光が一つに集まっていき
そして
???「・・・・・・」
赤と紫の光の巨人が現れた
美由希「あれは!」
優介「ウルトラマン・・・ティガ」
かつて縄文時代で共に戦ったウルトラマンティガだった
ティガ「ヂャッ!」
ティガがハンドスラッシュでメンシュハイトの角を折り超能力を無力化しメンシュハイトが地上に落下した
ティガ「ヘッ!」
その隙にティガはオーブたちにエネルギーを分け与えた
その光を受けてウルトラマンたちが光を取り戻し再び立ち上がった
桃子「ウルトラマンが・・・ウルトラマンたちが復活した!」
なのは「優介くん!」
涙ぐみながら友達の名を呼ぶなのは
オーブ「ありがとう、ティガ」
ティガは頷く
ゾフィー「今だ!皆!」
ネクサス「シュッ!オオオオ!!シュアッ!!」
ネクサスは真の力を解放し、究極最終形態ウルトラマンノアへと進化した
ゾフィー「ヘェアッ!」
ノア「シュッ!オオオオッ!」
マックス「オオッ!」
ヒカリ「ウウッ!」
【解き放て!オーブの力!】
オーブ「オーブスプリームカリバー!!」
ゾフィー「シェアッ!」
ティガ「タァーッ!」
ノア「シュアッ!!」
マックス「ヘェアッ!」
ヒカリ「ジェアッ!」
M87光線、ゼペリオン光線、ライトニングノア、ギャラクシーカノン、ナイトシュート、オーブスプリームカリバーが命中しメンシュハイトは大爆発した
「やったーーー!!!」
アリサ&すずか「やったーー!」
なのは「よかった・・・」
桃子「勝てたね!なのは!」
なのは「うん♪」
6人のウルトラマンは戦いが終わり、光となって消えた
そして
戦いが終わった後、なのは、アリサ、すずか、ザム星人は彼らを探して見つける
カイト「君の冒険はまだ始まったばかりだ」
優介「次はどんな宇宙へ行くのかな?」
弧門「君と人々の絆は僕たちの想像を遥かに越えた力だったね」
セリザワ「私が開発したウルトラカプセルも大切にな」
サコミズ「それじゃあ行こうか」
優介「ありがとう!皆!」
そうしてゾフィー、ネクサス、マックス、ヒカリはそれぞれの世界へと帰っていった
そしてなのはは握っていたティガカプセルを優介に返した
優介「やっぱりか」
なのは「えっ?」
優介「ヒカリが言ってたんだ。このウルトラカプセルには戦況を覆す力があるって」
そしてウルティメイトブレスをある方向に向けると、そこからゴースタードラゴンが出てきてブレスに収納された
BGM:未来へ…
すずか「え・・・」
アリサ「どういうこと?」
優介「この地球の脅威が去った今、俺はもうこの宇宙を離れないといけない」
なのは「っ!」
優介「こことは違う別の世界でも大変なことが起こっている。俺たちはそれに対処しなくちゃいけない」
アリサ「じゃあもうここには戻らないってこと!?」
優介「・・・余程の事がない限りは」
すずか「そんな!」
なのは「・・・嫌だよ」
優介「っ!」
なのは「私・・・優介くんとお別れなんて嫌だよ!!」
アリサ「なのは・・・」
すずか「なのはちゃん」
ザム星人「・・・・・・」
優介「大丈夫」
なのは「・・・ふぇ?」
優介「何も永遠の別れじゃないさ。信じていれば、いつかきっとまた会える!」
なのは「・・・本当?」
優介「約束する!だからその時までお別れだ」
なのは「・・・分かった」
アリサ「しっかり別の世界の人も守んなさいよ!」
すずか「ずっとずっと、応援してるからね!」
ザム星人「何かあったらいつでも力になる!」
なのは「元気でね!」
優介「ああ、短い間だったけどありがとう!」
なのは「うん、またね」
優介「うん、さようなら」
そして優介はオーブオリジンに変身しウルティメイトイージスを装着して時空を越えた
あれから1ヶ月後、なのはや事件に遭遇した人々がテレビであるニュースを見ていた
アナウンサー「悪夢のような大惨事から既に1ヶ月が過ぎました。破壊の爪痕は今も生々しく残っていますが、それ以上に人々の心に残ったのが、あの光の巨人の存在です」
それはウルトラマンオーブのことが報道されていた
アナウンサー「恐ろしい怪物を倒し姿を消したあの巨人は一体何者だったのでしょうか?いつか再び我々の前に現れることはあるのでしょうか?」
なのは「(優介くん、今もどこかで皆を守るために戦ってるのかな)」
アナウンサー「子供たちは今謎の巨人に憧れを込めこう呼んでいます」
アナウンサー「ウルトラマンと」
TO BE CONTINUED
【ED SHININ' ON LOVE 】
次回予告
歴代のウルトラマンと共にメンシュハイトを打ち倒した。それから7年後、俺ウルトラマンオーブはある一つの宇宙で滅竜魔法の魔導士の青髪の少女と出会う
次回 天空の巫女
光の力、お借りします!
劇場版ティガ&ダイナで人々の光でティガが復活するシーンは涙不回避ですね。