【OP 英雄の詩】
ボルスト「宇宙最強の俺様がなぜ何度もギンガやビクトリーやオーブごときに、おい!もっとこのチブルサーキットの力を引き出せる強い怪獣はいないのか!?」
するとテーブルに超獣のスパークドールズが2体置かれていた
ボルスト「ふっふっ!あるじゃねえか。勿体ぶりやがって、これで今度こそ奴らの最期だ!」
エクセラー「嫌ですね~これだから野蛮な人は」
シェパードンはファイブキングとの戦い以来、弱っていた
ショウ「あの時お前がいなければ、俺たちは・・・お前はもう地上に出なくていい。ここでゆっくり休め。そして、早く元気になってくれ」
その頃友也はビクトリウムの解析を進めていた
ヒカル「あのアンドロイド・・・いや、マナか。あいつ、もう敵じゃなくなった気がするんだよな。友也、お前どう思う?」
だが友也はビクトリウムの解析に集中して他の声は全く聞こえていなかった
ボルスト「ふっふっ!今度こそ俺様のパワーアップした本当の恐ろしさを思い知るがいい」
ボルストは分身してモンスライブした
【モンスライブ!ドラゴリー!ベロクロン!】
ドラゴリーとベロクロンが出現した
それにシェパードンが気づいた
ショウ「どうしたシェパードン!?・・・まさか」
陣野「ポイントB5で2体の巨大怪獣を確認、直ちに現場に急行せよ!」
ヒカル「ガレット!」
友也「礼堂君!今度の敵は怪獣ではなく超獣です!気をつけてください」
ヒカルは行こうとしたが、ゴウキに掴まってしまいギンガにライブできなかった
ショウ「懲りない奴らだ!」
【ウルトライブ!ウルトラマンビクトリー!】
少々怒り気味のショウがビクトリーにライブした
ボルスト「来たなビクトリー!今日こそ貴様の最期だ!」
だが超獣2体を相手に最初は善戦していたが徐々に追い詰められていき
ドラゴリーの毒牙に噛まれてしまった
レピ「兄貴!」
するとシェパードンのビクトリウムが明滅した
カムシン「どうしたんだ?シェパードン」
サクヤ「転送しているんだわ。ショウに自分のエネルギーを」
ボルスト「なっはっはっはっ!苦しめ苦しめ、だが安心しろ。今の俺様は機嫌がいい。だからすぐに殺しはしない。じわじわと苦しみながらくたばるがいい。そして俺様の強さを思い知るのだ」
そしてベロクロンとドラゴリーは消え、
ビクトリーもライブが解除されショウに戻った
ヒカル「ショウ!」
マナがショウを担いできてくれた
ヒカル「君は・・・マナ」
マナ「早く手当てをしてやれ」
そう言い残しマナは去った
陣野「一体どうしたんだ?彼に何があった」
ゴウキ「分かりません。我々が見つけた時にはすでに」
アリサ「なんでこんなことに・・・」
そしてヒカルと優介は外に出て、ショウを助けられなかったことを悔やんでいた
優介「くそ!」
そこに友也とウェンディがやって来た
友也「あの傷・・・やはり彼がビクトリーだったんですね」
優介「・・・ああ」
友也「ドラゴリーは猛毒を持つ毒牙の超獣です。一度噛まれれば即座に全身に猛毒が広がります。おそらくすでに彼の体も」
ヒカルがギンガスパークとオーブリングを取り出すが
友也「闇雲に探しても無駄です。それにビクトリーを倒した相手にどうやって戦うっていうんですか?」
ヒカル「だったら、このまま黙って見てろっていうのか!?」
優介「仲間の命が懸かっているんだぞ!?なのにまた何もできないっていうのかよ!!」
ウェンディ「優介くん・・・」
カムシン「ショウを返してもらおうか」
そこにカムシンがやって来た
ヒカル「ビクトリアン、あんた、ショウの仲間か?大変なんだ。早くなんとかしないと!」
優介「何か方法はないのかよ!?」
カムシン「今のショウを救えるのはシェパードンしかいない」
優介「え・・・」
ヒカル「シェパードンが」
そしてシェパードンのビクトリウムのエネルギーでショウを治療していた
その頃ショウはある記憶を見ていた
ショウ「あれは!」
どうやらショウはその記憶に心当たりがあるようだ
エクセラー「Why!?なぜギンガとオーブも倒さなかったのです?」
ボルスト「Don'tworry!心配するな。俺様はメインディッシュをじっくり味わう質でな。お楽しみはこれからだ。そのまんまるの目でよーく見とけ!今度こそ俺様が華麗にギンガとオーブを倒す姿をな!はっはっはっ!」
エクセラー「今度こそお願いしますよ。主ボルスト」
ヒカル「なんだよ、気になることって?」
友也「さっきの戦いを見て思ったのですが、あのドラゴリーとベロクロンの完璧なまでの連携、僕にはまるで同じ人物がライブしてるように見えたんです」
ヒカル「同じ人物が?」
その時警報が鳴った
ヒカル「またか!」
優介「・・・許さない」
またドラゴリーとベロクロンだった
ゴウキ「ヒカル!行くぞ!」
ゴウキ「友也?・・・あー!またかよ!」
ヒカル「お前らの相手は俺たちで十分だ!」
優介「倒す!」
【ウルトラーイブ!ウルトラマンギンガ!】
ヒカル「ギンガーーー!!!」
ギンガ「ショウラッ!」
【ウルトラマン!ウルトラマンティガ!】
優介「光の力、お借りします!」
【フュージョンアップ!ウルトラマンオーブスペシウムゼペリオン!】
オーブ「俺の名はオーブ!闇を照らして、悪を撃つ!」
ボルスト「はっはっはっ!やっと出てきたなギンガにオーブ、ビクトリーがやられて怖じ気づいたかと思ったぞ?」
オーブ「ふん!随分舐められたものだな!」
ヒカル「タロウ!俺たちも行くぜ!」
【今こそ一つになる時!ウルトラマンタロウ!ギンガに力を!ギンガストリウム!】
ベロクロンのミサイル攻撃を側転で避けるギンガとオーブ
そして攻撃を仕掛けるが、これまでの相手とは全く違い、抜群の連携でさすがのギンガとオーブも苦戦を強いられる
ヒカル「強い。これが友也の言っていた連携か・・・」
優介「ああ、思った以上に厄介だな」
ボルスト「思い知ったかギンガ、オーブ、俺様こそが宇宙最強なのだ!」
するとショウが起き上がった
レピ「兄貴!」
ショウ「俺も・・・行きます!」
カムシン「無茶だ!お前の体はまだ完治していない」
ショウ「あいつらだけを戦わせるわけにはいかない!」
キサラ「お待ちなさい!ショウ!」
オーブ「なんなんだこいつら!いくらなんでも連携しすぎだろ!」
ギンガ「グアッ!」
ゴウキ「アリサ急げ!」
アリサ「分かってるわよ!もうヒカルに優介はどこに行ったの?」
シュナウザーに接続してフルパワーで攻撃するが
ベロクロンが分身して全て避けられた
アリサ「そんな!」
ウェンディ「全て避けられる!?」
ショウ「ぐっ!」
【ウルトライブ!ウルトラマンビクトリー!】
ビクトリー「ウッ!グウッ!」
ヒカル「ショウ!お前!」
優介「そんな体じゃ無理だ!下がれ!」
ボルスト「ビクトリー、貴様まだ生きていたのか?しぶとい奴め!一思いに止めを刺してやるわ!」
ヒカル「危ない!」
優介「ショウ!逃げろ!」
だがシェパードンがそれを庇った
ショウ「シェパードン!?」
ボルスト「こしゃくな!」
ベロクロンがシェパードンを攻撃する
オーブがそれを阻止しようとするが先の連携で疲弊して満足に戦えずベロクロンに蹴り飛ばされる
オーブ「ウォアァッ!」
ビクトリー「何をしている!?お前もまだ傷が癒えてないんだぞ!」
ショウ「早く地底に戻るんだ!」
だがシェパードンはそれを聞かずずっとビクトリーを庇っていた
ヒカル「止めろ!」
優介「ぐっ!体が動かない!」
ビクトリー「何やってるんだ!早く俺から離れろ!」
キサラ「シェパードンは分かっているのです。自分の命が残りわずかであることを。そしてその命を捧げようとしています。ショウ、全てはあなたのために」
ショウ「シェパードン、お前、俺のために、止めろ、もういい、もういいんだ!」
その時、ショウは再びあの記憶を視た
ショウ「これは、シェパードン、お前の記憶だったのか?」
幼き頃のショウと共に過ごした記憶だったのだ
ショウ「俺と過ごした時間を、お前は、お前はそんなにも俺のことを・・・俺だって、俺だって」
ビクトリー「俺だって同じだ。俺の中にはいつもお前がいた!」
そしてシェパードンがビクトリウムの光線をベロクロンに放ち吹き飛ばした
ボルスト「ええい!小賢しい!まとめて始末してやるわ!」
ベロクロンが2体に分身した
ショウ「だから逃げてくれ!頼むから逃げてくれ!お前は」
ビクトリー「お前は生きなきゃいけないんだ!」
ベロクロン2体のミサイルが発射された
オーブ「やめろおおおおおおおおおおおお!!!!!」
そして
シェパードンが爆発した
ショウ「うわあああああああああ!!!」
ヒカル&優介&ゴウキ&アリサ&ウェンディ「っ!」
キサラ&カムシン&サクヤ&レピ「っ!」
ショウ「シェパードン!!!」
ボルスト「やっとくたばったか。手こずらせやがって、ビクトリー、待たせたな。今度こそ貴様の番だ!」
するとショウの手元にシェパードンのクリスタルスパークドールズが形成された
ショウ「これは、お前、自分自身を」
キサラ「ショウ、シェパードンはあなたを導いているのです。さあ!立ち上がりなさい!」
ショウ「分かったぜシェパードン!」
BGM:ウルトラマンビクトリーの歌
【ウルトランス!シェパードンセイバー!】
ビクトリー「これで決める!」
ショウ「シェパードン、そうだったな。俺とお前はいつも一緒だった。お前がいてくれるから、俺は絶対に負けない!」
ボルスト「最後の悪あがきか?しかしこれまでだ!」
ヒカル&優介「うおおおお!!」
【ハリケーンスラッシュ!】
オーブ「オーブスラッガーランス!」
ギンガ「ギンガスパークランス!」
2つの槍が超獣たちを貫き
ボルスト「何だと!」
ショウ「うおおおおおおおおお!!!」
ビクトリーがシェパードンセイバーフラッシュで超獣2体を倒した
ボルスト「ふぎゃああああ!!またしても!屈辱だ!屈辱だ!屈辱だ!!」
ボルスト「覚えておけ!このままでは済まさんぞ!!」
ショウ「またお前に助けられたな」
ヒカル「きっとシェパードンからのメッセージなんじゃないか?」
ショウ「えっ?」
ヒカル「何があってもいつも一緒だぞっていうさ」
ショウ「ヒカル・・・」
ヒカル「人間だとか、そうじゃないとか関係ない。姿形が変わっても心が通じていれば、きっと繋がっていられる。ずっとずっと未来までな」
ショウ「ああ・・・そうだな・・・」
マナ「心が通じる」
優介「くそ!!」
ウェンディ「・・・優介くん」
優介「くそ!!」
ウェンディ「っ!」
優介「俺は救えなかった。シェパードンを」
ウェンディ「・・・優介くんのせいじゃ」
優介「ほっといてくれ!!」
ウェンディ「・・・優介くん!!」
ウェンディが怒鳴ってビンタした
優介「っ!」
ウェンディ「いつまでも自分を責めたらダメ!一人で背負い込まないでって言ったでしょ?」
優介「・・・お前に」
ウェンディ「えっ?」
優介「お前に俺の何が分かるって言うんだ!!!」
ウェンディ「・・・・・・」
優介「・・・あ・・・」
ウェンディ「・・・優介くんなんか・・・優介くんなんか大嫌い!!!」
優介「待ってくれ!」
シェパードンを守れなかった責任にから彼女を遠ざけてしまった
俺が弱かったから、ウェンディを傷つけてしまった
泣きながら走り去って、やがて止まってしゃがんで
ウェンディ「うわああああああああああああああん!!!」
ウェンディはたくさん涙を流しながら泣き続けていた
そしてそれ以来優介とウェンディは口を交わさなかった
TO BE CONTINUED
【ED キラメク未来~夢の銀河へ~】
次回予告
アクマニヤ星人ムエルテによって奇獣ガンQの姿に変えられてしまった冴えないサラリーマン。一人の少年と奇妙な友情が彼の勇気へと変わるのか?
次回 ガンQの涙
燃やすぜ!勇気!
優介は大切な仲間を守れなかったことからウェンディを突き放してしまった。これからどうなってしまうのか?次回はセブンとレオの力を宿したあの姿の登場です。