前回までのあらすじ
ナレーション:ボス(ヒュウガ)
我々は首都べラルゴシティに到着。廃墟とかした街から生存者の女性1名を救助した。そこへファイヤーゴルザが襲撃、恐るべきパワーはゴモラとオーブを圧倒した。だが、苦戦のなか我々は逆転勝利を納め、そして....
【OP エターナル・トラベラー (TV Size) 】
アズサ「この男よ・・・この男が街を全滅させたのよ・・・怪獣を操って!」
ハルナ「本当なの?」
レイ「・・・俺は・・・」
ケイト「(何も喋るな・・・全員殺すぞ)」
優介「・・・(ケイト!!)」
ヒュウガ「なぜ黙っている!お前がそんな男じゃないことは俺たちが一番よく知っている!」
アズサ「私を疑うの?オキさん、あなたは信じてくれるわよね」
オキ「でもレイは、何度も僕らの命を・・・」
アズサ「騙されてるのよ!あの男は、前も私達を信用させ裏切った。私の大切な仲間を皆殺しにしたのよ!」
優介「・・・っ!」
アズサ「私の、私の大切な仲間を・・・」
優介「・・・・・・」
ケイト「(黙って立ち去れ...そうすれば人間どもの命は助けてやる)」
優介「(貴様・・・)」
ケイト「(早くしろ!)」
ハルナ「レイ、どこへ行くの?」
優介「レイ・・・」
ハルナ「ボス・・・」
優介たちは、ただレイが離れていくのを見ていることしかできなかった。
レイが離れて数時間経ち、夕方になっていた
ハルナ「どう、ハイパーオメガ砲は?」
クマノ「なんとかなりそうです。ただ・・・」
ハルナ「レイの力にばかり頼っていられない。我々も怪獣と互角に戦う武器が必要だ・・・あなたがそうボスに進言したのよね」
クマノ「レイは確かに謎めいた男です。俺たちの知らない秘密があるのかもしれない・・・でも・・・悪いやつじゃない」
優介の個室
優介「・・・・・・」
優介はいまだに納得できていなかった。優介は...レイのあの悲しい表情を見て、力になれないことが悔しかった
優介「俺はどうすれば・・・」
その時
ファイヤーゴルザ「ギゴオォィィィ!」
ファイヤーゴルザがカードから励ましてくれた。
優介「ありがとう・・・それにしても」
優介はあの言葉が気になっていた
ケイト「(予定通り成長しているようだな)」
優介「レイの存在理由って、どういうことだ?」
ケイト「(負ければお前の存在理由も消えるぞ!」
優介「まさか、ケイトはレイが何者なのか知っているのか?」
医務室
アズサ「どうしてずっと黙ってるの?」
アズサ「私のこと、信じてくれてないのね」
オキ「そんなことない!そんなことないけど・・・」
ハルナ「ボス、彼女は精神的に不安定な状態です。ゴモラを操るレイを見て混乱し、彼が街を襲ったと思い込んだ可能性もあります」
ヒュウガ「確かにな・・・だがレイはそれを否定しなかった」
ハルナ「それは・・・」
ヒュウガ「奴が黙って出ていったのにはきっと何か理由があるはずだ」
医務室
アズサ「もういい!出てって!」
オキ「ごめん、アズサさんを疑ってる訳じゃないんだ、でも今は少し冷静に・・・」
アズサ「一人にして!お願い!」
オキ「分かった・・・」
一方、レイは怪獣の鳴き声を聞いて周囲を警戒していた
すると地面が揺れ、そこから巨大なムチが現れ、レイに攻撃してきた
???「グアアアアア!」
そしてその正体は古代怪獣ツインテールだった
レイはバトルナイザーを取り出し
レイ「まだゴモラのダメージが回復していない」
レイ「行け!リトラ!」
原始怪鳥リトラを召喚した
リトラ「キオォォォォ!」
リトラは素早いスピードで攻撃し、ツインテールのムチをかわし足で掴み、上空から落とした
レイはケイトの言っていた言葉を思い出していた
ケイト「敗北した者には死あるのみだ」
ケイト「だが怒りは戦いへのポテンシャルを増幅させるお前をもっと強くするはず」
レイ「怒りが、俺をもっと強くする」
ケイト「(何も喋るな・・・そうすれば人間どもの命は助けてやる)」
レイ「奴は、本当に約束を守るだろうか?」
ペンドラゴンSide
クマノがハイパーオメガ砲のチェックをしていた。
だが、その背後にケイトがいた。
レイSide
リトラがツインテールのムチが当たり、落ちてしまう
ツインテールのムチがあがったとき
レイ「飛べ!リトラ!」
ペンドラゴンSide
その頃ケイトは背後からクマノを締め上げていた
クマノ「ぐううううう!ぐぁっ!」
レイSide
そしてレイはトライガンナーでリトラを援護していた
ペンドラゴンSide
一方、ケイトはペンドラゴンの機器を使い、レイが操るゴモラの戦闘記録を見ていた
ケイト「もっと強くならなければならないものを」
その時、オキがブリッジに入ってきた。
オキ「アズサさん?そこで何してるんですか?勝手に出歩かないよう約そ・・・」
オキは見てしまった。気絶しているクマノを
優介Side
優介「・・・よし!迷いも吹っ切れた!」
優介は吹っ切れて立ち上がり、個室から出た
ペンドラゴンSide
ケイト「なぜ私がレイを追い出したと思う?」
オキ「えっ?」
ケイト「人間と関わることがレイの成長に微妙な影響を与えていたからだ。あのウルトラマンの小僧もな、プラスにもそれにマイナスにも」
オキ「アズサさん、一体何を?」
ケイト「お前を使ってその答えを確かめる」
そしてケイトは両目を光らせ・・・
レイSide
一方、レイはツインテールに苦戦していた。
レイ「うわあー!」
ツインテールのムチがレイに降りかかろうとした
レイ「うわあー!」
だが、リトラの火炎弾がそれを中断させ、
レイ「うわあーー!!」
トライガンナーとリトラの火炎弾の同時攻撃でツインテールは倒された
ペンドラゴンSide
優介がブリッジに入ろうとしたとき
ヒュウガ「しっかりしろクマノ!」
ボスがクマノを呼ぶ声が聞こえた
優介「ボス!」
ヒュウガ「優介君!」
優介「何があったんですか?」
ヒュウガ「クマノが倒れてたんだ」
優介「えっ!・・・クマノ!」
クマノ「ボス・・・優介君」
優介「よかった!」
ヒュウガ「何があったんだ?」
クマノ「分かりません、急に襲われて」
ヒュウガ「襲われた?」
クマノを襲ったとしたら、あいつしかいない!
ハルナ「ボス!オキの姿が見えません。それとあの女性も!」
ヒュウガ「何?」
優介「(まさかあいつ、オキを!)」
レイSide
ケイト「見事な戦いだ」
レイの背後にケイトがいた
ケイト「と言いたいところだか、あの程度の怪獣に苦戦するなんて・・・人間と関わりすぎて心が弱くなったか・・・もっと私をゾクゾクさせろ、本気で捻り潰したいと思わせる実力を見せてみろ!」
ペンドラゴンSide
ハルナ「監視カメラの記録映像です」
そこには気絶したオキと
クマノ「オキ・・・」
両目が光っているケイトが映っていた
優介「やっぱり!」
クマノ「この女、何者なんだ?」
ヒュウガ「普通の人間じゃないことは確かだ、俺たちはまんまと騙された」
レイSide
レイ「約束は守ったんだろうな?」
ケイト「約束?」
レイ「俺が出ていけば、彼らの命を保証すると言った」
ケイト「やはり気になるか?だからさっき戦いに集中できなかった・・・そんな事じゃ、ガンQには勝てない」
ケイトは再びガンQを召喚した
ガンQ「ワキキキキキキ!」
ガンQは光弾を連続でレイに放ちケイトは浮遊して避けた
ペンドラゴンSide
ハルナ「怪獣数体が接近!」
ヒュウガ「何?」
優介「あれは、岩石怪獣サドラ!」
サドラ数体がペンドラゴンに接近していた。
レイSide
リトラが火炎弾を放つが、ガンQは誘導球体を召喚し、光弾で攻撃してきた
ケイト「ガンQの誘導球体からは逃げられはしない」
そしてついに光弾が当たり、リトラが落ちてしまう
ペンドラゴンSide
ヒュウガ「ハルナ、クマノ、ワイバーンミサイルだ!」
ハルナ&クマノ「了解!」
クマノ「ターゲットロック」
ハルナ「発射!」
ワイバーンミサイルによってサドラ数体は倒された
レイSide
レイ「リトラ!」
ケイト「何をしている?もっと本気で戦え!」
レイ「貴様は何者だ?なぜ俺に戦いを挑む?」
ケイト「言ったはずだ!戦うことがお前の存在理由、負ければ生きている価値すらない」
レイ「それは・・・貴様も同じか!」
するとケイトは両目を光らせ、岩に手錠をかけられたオキがいた
レイ「オキー!」
ケイト「どうだ?少しはやる気になったか?」
オキ「アズサさん、どうして君がこんなことを?」
ケイト「愚かな奴、まだ状況が分かっていないようだ」
ケイト「ガンQ!そのまぬけな人間を踏み潰せ」
ガンQ「ワキキキキキキ!」
オキ「うわあーー!!」
そしてレイは
レイ「行け!ゴモラ!」
ゴモラを召喚しながら、ガンQに攻撃した
ゴモラ「ギシャオォォォ!」
ケイト「それでいい」
ペンドラゴンSide
サドラを全て倒し、ペンドラゴンはレイの元へ向かった
優介「待ってろよ、レイ!」
レイSide
その頃、ゴモラとガンQの戦いが繰り広げられていたが、ゴモラが圧倒されていた
ケイト「なんて手応えなものだ、その程度の実力か?」
オキ「ごめんよ、レイ!」
オキ「僕は君を疑った、それが分かったから君は出てったんだろう!僕達に失望して、本当にごめん!」
レイ「オキ!俺は失望なんかしていない!逆だ!」
オキ「えっ?」
レイ「俺は信じている、逆転の時がきっと訪れると」
ケイト「逆転の時?」
???「その通りだ!」
その時、ガンQに対アステロイド砲が直撃した
ガンQ「ワイィィィ!」
???「ウオオリヤァァ!」
そして、何かのキックがガンQに炸裂した
オキ「ペンドラゴン!それにウルトラマンオーブだ!」
ヒュウガ「待たせたな、レイ」
オーブ「すまない、遅くなった」
ゴモラも立ち上がり、
レイ「ゴモラ!超振動波だ!」
ケイト「バカめ、その攻撃はガンQには通用しない」
オーブ「それはどうかな?」
ガンQは誘導球体を盾にして防ぐが、誘導球体はあっという間に破壊され、ガンQに直撃した
ガンQ「ワイィィィィィィ!!」
ケイト「何?」
ヒュウガ「ハルナ、レイと優介君を援護しろ!」
ハルナ「了解!」
ハルナはスピーダーαで出撃し、
ハルナ「発射!」
ガンQに攻撃した
オーブ「俺たちの力、見せてやるよ!」
BGM:今こそ勝利を -eternal traveller-
オーブ「ウォォラアッ!」
ゴモラとオーブは抜群の連携でガンQに休む暇を与えず、怒濤のラッシュを食らわせる
ケイト「さっきまでとはまるでパワーが違う」
ガンQはゴモラの尻尾攻撃を高速移動でゴモラの背後に回るが
オーブ「甘いな!チアッ!」
スピーダーの射撃とオーブスライサーアタックで気づかれてしまう
そこにゴモラのタックルとオーブの飛び蹴りを食らい、ガンQは倒れる
ケイト「人間が干渉し、エネルギーをセーブしていたというのか?」
ヒュウガ「クマノ、とっておきの武器は使えそうか?」
クマノ「回収した粒子増幅機にいくつか問題がでも一発だけなら撃てます」
ヒュウガ「それで十分だ!」
ついにペンドラゴンの主砲が起動した
レイ「ハイパーオメガ砲」
だが、ガンQも負けじとオーブとゴモラに攻撃を加える
確かに自分一人の力だけでは無理かもしれない
オーブ「ウォアッ!」
ゴモラ「ギシャオォォォ!」
だけど、
ハルナ「喰らえ!」
スピーダーの射撃とリトラの火炎弾でガンQは怯んだ
俺たちにはたくさんの仲間がいる!
クマノ「フルゲージ!スタンバイOK!」
レイ「ゴモラ!ガンQの動きを封じろ!」
オーブ「お前なんかに、絶対に負けるかー!!ヒィエァッ!」
ゴモラの大回転打とオーブの渾身の力を込めたパンチでガンQは倒れる
レイ「今だ!」
オーブ「撃て!」
ヒュウガ「クマノ!ハイパーオメガ砲発射!」
クマノ「発射!」
ペンドラゴンからハイパーオメガ砲が発射され、ガンQに命中し、ガンQは倒され、爆発した
ハルナ「よし!」
オーブ「よっしゃー!!」
ヒュウガ「見事だ、クマノ」
クマノ「でも今の一撃で増幅機が損傷、もうハイパーオメガ砲は撃てません」
ヒュウガ「だとしても、価値ある一発だったさ」
ゴモラ、リトラはレイのバトルナイザーに戻され、優介もオーブの変身を解いた
優介「俺たちの力、甘く見ていたようだな!」
ケイト「フッ、面白い」
優介「何?」
ケイト「どうやら、人間とウルトラマンの小僧との接触が予想以上の成長を促しているらしい」
するとケイトはオキの手錠を外した
ケイト「今しばらく様子をみる・・・また会おう」
レイ「待て!もう一度だけ聞く、貴様は何者だ?目的はなんだ?」
優介「そして、レイの何を知っている、答えろ!」
ケイト「私はお前をもっと強くさせるために来た」
優介「なんだと!?」
ケイトは衝撃波を優介たちに当てた
攻撃が止んだときはもうすでにケイトの姿はなかった
ケイト「だが、勘違いするな。お前が私より弱ければ、容赦なく倒す」
レイ「・・・・・・」
ケイト「ウルトラマンの小僧」
優介「優介だ!」
ケイト「優介、貴様には感謝している」
優介「え?」
ケイト「貴様が接触したことでレイは予想よりも遥かに上回る成長をした」
優介「っ・・・」
ケイト「だが、貴様はまだ本気ではないがな」
優介「どういうことだ?」
ケイト「いずれ分かる」
その言葉を最後にケイトの気配が完全に消えた
今回の戦いで、優介は大切なことを学んだ
これから先、もっと強い敵が現れるかもしれない。
でも、彼は一人じゃない、こんなにたくさんの仲間がいる!
この戦いを通して、優介は仲間の大切さを知ることが出来た。
優介は皆と出会えて、本当によかったと心から思えた
だが、ケイトは言った。優介はまだ本気ではないと
一体、どういう事なのだろうか?
TO BE CONTINUED
【ED JUMP UP (TV Size)】
次回予告
レイ「操縦桿が効かない!」
優介「何が起こっているんだ?」
ペンドラゴンに非常事態発生!
クマノ「ボス、時空エネルギーです」
ハルナ「ペンドラゴンを墜落させた、あの時と同じ!」
ヒュウガ「なにか思い出したのか?」
レイ「見覚えがある、この景色前にも見たことがあるんだ」
優介「そうなのか?」
そこでレイの記憶を取り戻す手掛かりが見つかった
ヒュウガ「ZAPの研究施設みたいだな」
レイ「この子は・・・」
ハルナ「あなたの知っている子?」
そこでレイは謎の少女の写真が入ったペンダントを見つける
研究員「ボリスの天文台が砂漠に落下した隕石を発見、我々は調査を依頼された」
研究施設で映像データを発見
レイ「行け!」
優介「オーーブ!」
オーブ「シュオッ!」
ゴモラ「ギシャオォォォ!」
研究員「そうか!、あの隕石は昔地球にも飛来した四次元怪獣・・・」
優介達が見つけた映像データには惑星ボリスが怪獣の巣窟となった原因が映っていた
次回 怪獣を呼ぶ石
いかがでしたか?ZAPとレイ、ゴモラ、リトラ、そしてオーブの力を合わせた勝利!だが、まだ戦いは終わらない。次回もお楽しみに!