新たな光 ウルトラマンオーブ   作:ユウナガ

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希望はまだ消えてはいない!


明日を掛けた戦い(B)

医者「薬が足りない。電源もあとどれだけ保つか?」

 

女の子「お母さん、お腹空いたよ」

 

お母さん「もう少し頑張ってね」

 

美鈴「どうぞ」

 

女の子「ありがとう」

 

お母さん「えっ?あなたは?」

 

美鈴「私、和菓子職人なんです。元気出してね」

 

お母さん「よかったね」

 

 

 

ウェンディ「・・・・・・・・」

 

ヒカル「ウェンディ・・・」

 

ショウ「すまない・・・俺たちがもっと早く奴を倒していれば・・・」

 

友也「礼堂君、マナからメッセージが!」

 

ヒカル「何だって!?」

 

マナ「あの怪獣は外部と内部の同時攻撃でしか倒せない。私は内部システムを暴走させる」

 

ゴウキ「内部システムを暴走させるって、そんなことしたらあの子も一緒に爆発しちまうじゃねぇか!」

 

友也「彼女が自分なりに出した結論なのでしょう」

 

アリサ「地球を救う唯一の方法って、彼女が自分を犠牲にするってこと?」

 

ヒカル「それがビクトリウムコアの答えなのか?」

 

ルギエル「我はこの地に永遠の静寂をもたらす。行きとしいけるもの、この星に息づく命の全てスパークドールズにして時間を止めてやろう」

 

千草もニュースを見ていてそこに千草の友達の渡会健太がやって来た

 

健太「千草!」

 

千草「健太!」

 

健太「どうなってる?ヒカルは?」

 

千草「携帯全然繋がらないの!」

 

テレビにはビクトルギエルと石像と化したギンガ、ビクトリー、オーブが映っていた

 

千草「あそこには美鈴もボランティアで行ってるのよ」

 

健太「マジか!」

 

千草「私、雫ヶ丘に行ってくる。あの子たちほっとけない!」

 

健太「無理だよ!道路が寸断されてる」

 

千草「でも何か!きっと何かできるはず!」

 

すると健太はタブレットを見て何かをひらめいた

 

 

 

一方シュナウザーが避難場所に到着した

 

アリサ「状況は!?」

 

「こっちです!電源お願いします!」

 

アリサ「分かりました。ヒカル、ケーブル繋いで!」

 

ヒカル「ガレット!先輩!」

 

ゴウキ「おう!」

 

ゴウキ「ふぅっ!」

 

女の子「電源が点いた。点いた点いた!」

 

シュナウザーからの電力供給により電源が復旧した

 

ヒカル「美鈴!」

 

美鈴「ヒカル君!」

 

ヒカル「大丈夫か?」

 

美鈴「私は大丈夫。それより早くあの人を!」

 

そこにはヤプールとの戦いで巻き込まれた妊婦、詩織さんがいた

 

ゴウキ「詩織さん!」

 

ゴウキ「先生、容態は!」

 

先生「母子共に非常に危険な状態です!」

 

ゴウキ「そんな・・・」

 

そこにショウがやって来た

 

ゴウキ「ショウ・・・」

 

ショウがペンダントを詩織の手の中に入れて、そこからビクトリウムのエネルギーを注いだ

 

すると母子の容態が安定した

 

ショウ「これでしばらくは保つ」

 

 

 

レピ「おいらたち、もうダメなの?」

 

サクヤ「バカね、そんなわけないでしょ!?」

 

キサラ「・・・カムシン・・・地上への門をお開けなさい」

 

 

ヒカル「どうした?」

 

美鈴「見てヒカル君、千草が」

 

ヒカル「ネットの中継か」

 

千草「雫ヶ丘の皆さん、今は大変な時だけど、どうか望みを捨てないで」

 

健太「俺たち降星町から応援しています。頑張ってください!」

 

ヒカル「健太じゃねえか!」

 

その画面にはヒカルのかつての仲間たちがいた

 

美鈴「ありがとう、千草、健太」

 

千草がウルトラマンギンガの歌で応援していた

 

するとショウのペンダントが何かに反応した

 

キサラたちビクトリアンが避難所にやって来た

 

キサラ「大いなる災いを乗り越えるには全ての者が力を合わせるしかありません」

 

ヒカル「これは?」

 

ヒヨリ「私の水晶も使ってください」

 

カムシン「持って行け」

 

レピ「おいらのも!」

 

サクヤ「私たち全員の水晶を合わせればきっとまたウルトラマンになれるはず!受け取って、私たちの希望を」

 

ヒカルにキサラとヒヨリ、カムシンとレピ、ショウにサクヤのペンダントが託された

 

キサラ「今は、この星に生きる者全てが手を取り合う時です。それがビクトリウムコアの意思であり、マナさんの気持ちでもあります」

 

マナが損傷を受けながらも基地のシステムを操作した

 

友也「基地のコントロールが回復しました」

 

するとマナから通信が来た

 

マナ「私とルギエルは繋がった。今からシステムを暴走させる」

 

ヒカル「だけど、だけどマナは!」

 

マナ「急げ!私の機能が、停止する前に」

 

そして通信が切られた

 

ゴウキ「行け、ヒカル!」

 

アリサ「早く!マナがせっかく作ったチャンスを無駄にしないで!」

 

そして美鈴がそっとヒカルの手を握る

 

美鈴「命を回復させる。それがマナ、その言葉を教えてくれたのはヒカル君よ」

 

ヒカル「あはっ!」

 

そしてヒカルも握る

 

ショウ「行こう。ヒカル」

 

ヒカル「ああ!」

 

ウェンディ「・・・・・・」

 

しかしウェンディは一人絶望してしまっている

 

ゴウキ「ウェンディ・・・」

 

友也「そのオーブリングとカードを持って彼のもとへ行って下さい!」

 

アリサ「ウェンディ!」

 

ウェンディ「・・・・・・」

 

するとヒカルと美鈴が近づき

 

美鈴「ウェンディちゃん、諦めちゃダメだよ?」

 

ウェンディ「・・・ぁ・・・」

 

美鈴「ちょっとしか顔を合わせたことないけど、彼はまっすぐな心を持っているよ。そんな彼が簡単に諦めると思う?」

 

ウェンディ「それは・・・」

 

美鈴「迎えにいってあげて、あなたの大好きな人のところへ!」

 

ウェンディ「美鈴さん・・・はい!」

 

ヒカル「これを」

 

ウェンディ「・・・・・・」

 

ヒカル「さあ行こうぜ!」

 

ウェンディ「ぐすっ!はい!」

 

ゼットン星人「どちらへ?」

 

そこに宇宙人たちがやって来た

 

グレイ「あ~らご機嫌皆さん」

 

ゼットン星人「僕たちダークルギエル特戦隊!」

 

バルキー「youたちをぶっ倒してルギエル様に謙譲してやるぜ!」

 

イカルス「今時再就職も大変じゃなイカ!」

 

陣野「アリサ、ゴウキ!」

 

陣野「ここは俺たちに任せて行け!」

 

ヒカル「ガレット!」

 

ショウ「おう!」

 

ウェンディ「はい!」

 

ヒカルたちはチブロイドと宇宙人たちを蹴散らしていく

 

友也「ジャンスターダスト!」

 

ウェンディ「天竜の翼撃!」

 

そしてビクトリアンもチブロイドを蹴散らす

 

その中でもキサラは一瞬で消し飛ばした

 

「おおおおおお!!」

 

千草「私信じてる。どんな時も歌は皆を元気にしてくれるって、歌が皆を一つにしてくれるって」

 

ヒカル「ギンガーーー!!!」

 

ショウ「ビクトリーーー!!!」

 

ヒカルがギンガ、ショウがビクトリーに再びウルトライブした

 

TO BE CONTINUED

 

Cパートへ続く




ギンガとビクトリーが復活、そしてオーブは次回、奇跡が起こり復活を遂げます!
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