新たな光 ウルトラマンオーブ   作:ユウナガ

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マックス回で再びあの姿が登場!


第65話 狙われたエックス

【OP ウルトラマンX】

 

サイバーエレキングアーマーのエックスとスペシウムゼペリオンのオーブが宇宙恐竜ゼットンに苦戦する

 

大地「ゴモラアーマーなら!」

 

そしてサイバーゴモラアーマーを装着して

 

大地「ゴモラ振動波!」

 

ゴモラ振動波を放つがゼットンシャッターに防がれる

 

オーブ「ストビュームダイナマイトキック!」

 

バーンマイトにフュージョンアップしたオーブがストビュームダイナマイトキックをするがこれも防がれる

 

それでも諦めずに攻撃を続ける。しかし一撃が重く、ゼットンの一兆度の火球で吹き飛ばされる

 

神木「アスナ、ハヤト、ワタル、ウェンディ、エックスとオーブを援護しろ!」

 

アスナ&ワタル&ハヤト&ウェンディ「了解!」

 

ワタル「トラァーイ!」

 

ファントン光子砲やウルトライザーで攻撃するが全く効果がなかった

 

ゼットン「ゼットン!」

 

かつてない強敵に後ずさるエックスとオーブ

 

しかしゼットンが振り返りテレポートで消えた

 

そしてしばらく経ってもゼットンは姿を現さなかった

 

 

その後大地がゼットンのデータを集めて新しいアーマーの開発に着手していたが

 

エックス「大地、少し休んだ方がいいな」

 

大地「いつまたゼットンが出現するか分からないんだから!」

 

アスナ「大地」

 

アスナの声に気づいた大地がとっさにエクスデバイザーを裏返しにした

 

アスナ「はい、これ差し入れ」

 

大地「ありがとう」

 

アスナ「何も食べてないって聞いたけど?」

 

大地「あの力に対抗できるアーマーを開発してウルトラマンエックスとオーブをサポートしないと、アスナだってゼットンから街の人たちを守りたいだろ?」

 

しかし何をやってもエラーが画面に表示されるだけだった

 

大地「やっぱりデータが足りないのか!」

 

優介「・・・・・・」

 

それを優介が影で見ていた

 

翌日ラボチームにある人物がやって来た

 

橘「皆、彼は当麻博士、スパークドールズの研究者よ。UNVER上層部の紹介で私たちに力を貸してくれることになったわ」

 

当麻「どうぞよろしくお願いします」

 

当麻博士の顔を見た瞬間優介が反応した

 

優介「ん?」

 

ウェンディ「どうかしたの?」

 

優介「いや・・・気のせいか」

 

当麻が持ってきたアタッシュケースにはゼットンのスパークドールズがあった

 

大地「どうしてこんなスパークドールズを?」

 

マモル「どこでこれを?」

 

当麻「いつかゼットンが出現すると考え以前からUNVERに協力を申し入れていたんです。今こそ私が持ってきたこのスパークドールズが役に立つ時です。これを使って新しいアーマーを共同開発しましょう。大空大地君、このスパークドールズは大空隆志博士と一緒に解析してたものなんです」

 

大地「えっ?父と?」

 

当麻「私は今でも博士を尊敬し、目標として今日まで研究を続けてきました」

 

大地「父の話を聞かせてもらえますか?」

 

当麻「もちろん、ですが今はアーマーの開発を急ぎましょう。開発には君たちの知識が必要不可欠です。よろしくお願いします」

 

大地&マモル&ルイ「はい!」

 

橘「ただいま戻りました」

 

神木「ラボチームは当麻博士とうまくやれそうか?」

 

橘「博士は若者を乗せる術に長けているようです」

 

神木「そうか」

 

橘「ただ、一つ心配すべき点があるといえば大地の若さですかね」

 

神木「天才故の過信か・・・」

 

 

当麻「大地君、アーマーのパワーを最大限に引き出すためにこの部分の数値はどのようにすればいいと思いますか?」

 

大地がすぐに考えデータを表示した

 

大地「これでどうですか?」

 

当麻「なるほど、さすが大空博士の息子さんだ」

 

マモル「でも、さすがにパワーを上げすぎっしょ。他の部分とのバランスを考えないと、そうじゃなくてもゼットンのパワーは未知数なんだから、もうちょっと抑えた方がいいっす」

 

ルイ「うーん、確かにそうかも」

 

大地「でも!他のアーマーよりパワーを上げないと作る意味がないんだ!」

 

マモル「だけど安全を考慮すれば当然っしょ!」

 

当麻「まあまあ落ち着いて、少し冷静になりましょう。確かに君のお父さんもスパークドールズの解析にはとても慎重でしたよ。悪用されないかを常に心配して、ですが誰かの役に立つってことを信じて慎重でありながらも時には大胆なところがありましたね」

 

大地「誰かの役に?」

 

当麻「うん、大丈夫。君なら完璧なプログラムを構築できます。父親の解析したデータを息子が受け継ぐ。とても素敵です」

 

大地「はい!ウルトラマンエックスとオーブを助けるために最高のアーマーを一緒に作りましょう!」

 

 

様々な困難を乗り越え

 

 

 

大地「サイバーゼットンカードエレクトロデータ定着率70%、80%、90%」

 

そして

 

大地「100%!完成しました!」

 

サイバーゼットンカードがついに完成した

 

当麻「ついに完成しましたね、ありがとう」

 

大地「ありがとうございます!」

 

 

そしてそれに合わせたかのようにゼットンが出現した

 

ゼットン「ゼットン!」

 

タケル「エリアT8にゼットン出現!」

 

当麻「どうかしたんですか?」

 

アスナ「ゼットンが出現しました!」

 

当麻「ゼットンが、分かりました」

 

大地「この新しいアーマーでエックスをサポートする」

 

アスナ「皆行くよ!」

 

グルマン博士「頼んだぞ!」

 

そして全員でゼットンの元に向かった

 

大地「行くぞエックス!」

 

エックス「ユナイトだ」

 

大地「今度こそ」

 

【ウルトラマンエックスとユナイトします!】

 

大地「エックスー!!」

 

【エックス、ユナイテッド!】

 

優介「ウルトラマン!」

 

【ウルトラマン!】

 

優介「ティガ!」

 

【ウルトラマンティガ!】

 

優介「光の力、お借りします!」

 

【フュージョンアップ!ウルトラマンオーブスペシウムゼペリオン!】

 

そしてエックスとオーブに変身しゼットンと対峙する

 

前に比べて善戦している

 

アスナ「早く避難して!」

 

ウェンディ「落ち着いて避難してください!」

 

当麻「私たちは準備を!」

 

アスナとウェンディが避難誘導をして、当麻博士たちがサイバーゼットンカードをエックスに転送するための準備を進める

 

ゼットンがファントン光子砲を吸収しゼットンファイナルビームを放つ

 

スカイマスケッティがそれをギリギリで避ける

 

ワタル「やってくれるぜ!これでも食らえ!」

 

ミサイルでゼットンに攻撃する

 

マモル「これでデータの転送行けるっしょ!」

 

ルイ「うん!」

 

当麻「ウルトラマンエックス!新しいアーマーを使ってください!」

 

そしてサイバーゼットンカードがエクスデバイザーに転送された

 

大地「エックス、俺たちの新しい力だ!」

 

【サイバーゼットンロードします!】

 

【サイバーゼットンアーマーアクティブ!】

 

するとエックスの動きがアーマーに封じられた

 

大地「どうしたエックス?」

 

エックス「おかしい!体の自由がこのアーマーに奪われた!」

 

大地「何だって!?」

 

オーブ「アーマーに自由を奪われた?仕方ない、大地!お前はアーマーの解除を急げ!」

 

大地「分かった!」

 

しかし

 

大地「駄目だ!アーマーが外せない!」

 

オーブ「フゥッ!何だと!?」

 

神木「一体何が起こっているんだ?」

 

マモル「どこかに問題があるが間違いないっしょ!」

 

当麻「私が確認してみましょう!」

 

マモル「お願いします!」

 

その時!

 

???「その男を信用するな!」

 

誰かが当麻博士を撃った

 

そしてその正体は

 

チームDASHの隊員トウマ・カイトだった

 

ルイ「えっ?」

 

オーブ「シュワッ!っ!あれは、トウマ・カイト!ってことは」

 

ウェンディ「この感じどこかで」

 

アスナ「博士が二人?」

 

カイト「下手な芝居はそこまでだ!スラン星人クワイラ!」

 

当麻「ようやく姿を現しましたね。トウマ・カイト・・いや、ウルトラマンマックス!」

 

当麻博士の正体は高速宇宙人スラン星人クワイラだった

 

スラン星人「今の状況を止めることができるのはあなたとオーブだけですよ」

 

カイト「・・・・・・」

 

スラン星人「さあゼットン、もっともっと暴れなさい。ふっはっはっはっ!」

 

そしてビルの瓦礫が母親と娘に落ちていく

 

するとアスナたちの横をものすごいスピードで通り抜け、あるアイテムを掲げ、それを左腕に装着しカイトが巨大な光に包まれ、巨大な手が母親と娘を助け、安全な場所に降ろした

 

母親&娘「わあー!」

 

そしてその正体は

 

 

最強最速の戦士ウルトラマンマックスだった

 

アスナ「もう一人のウルトラマン?」

 

オーブ「っ!マックス!」

 

ウェンディ「マックスさん!?」

 

グルマン博士「あれは!ウルトラマンマックス!」

 

オーブ「エックスを頼む!」

 

マックスが頷き、エックスのアーマーを強引に外そうとした

 

大地「赤いウルトラマン?」

 

オーブ「グアッ!」

 

ゼットンがオーブを殴り飛ばし、一兆度の火球でスカイマスケッティを攻撃した

 

ゼットンとの戦いで疲弊しているオーブを助けるためにマックスがゼットンを抑え、ゼットンと交戦する

 

ゼットンのパンチで後ずさるマックスをエックスが抑えた

 

助けてくれたと理解したマックスが再びゼットンに立ち向かおうとするがエックスに動きを抑えられた

 

大地「何をしてるエックス!」

 

エックス「だめだ、アーマーに操られている」

 

そしてマックスが吹き飛ばされた

 

オーブ「マックス!」

 

2対2と疲弊している側にとっては最悪のシチュエーションだ

 

スラン星人「この時、この瞬間を待ちわびましたよ」

 

アスナ「あなたの狙いは地球征服?」

 

スラン星人「地球征服などに興味はありませんね。私の狙いはあくまでもウルトラマンマックスのみ。同胞の仇を討つためにエックスを利用させてもらったまでです」

 

スラン星人「ウルトラマンエックスのパワー+ゼットンのパワー=最強の戦士が誕生するというわけです」

 

ルイ「だから私たちを使ってアーマーを作らせたの!?」

 

スラン星人「UNVERの事もXioの事も色々と調べさせてもらいました。大空大地の父親の事を知った時、これだ!使えるって思いました。はっはっはっ!案の定この人は私の事を信じましたからね」

 

ウェンディ「あなたという人は!」

 

アスナ「絶対に許さない!」

 

ジオブラスターで攻撃するが相手は高速宇宙人、超スピードで避けられる。攻撃を与えるのは困難だ

 

大地「俺が騙されたばっかりに、冷静さを欠いたばっかりに!」

 

エックス「大地・・・私の意識は・・・」

 

大地「どうしたエックス?」

 

エックス「私の意識は・・・まもなく完全に取り込まれる」

 

大地「俺がなんとかする!」

 

エックス「君を・・・信じている・・・」

 

大地「エックス・・・エックス、エックス!」

 

そしてエックスの意識は完全に取り込まれた

 

アスナとウェンディはスラン星人に苦戦していた

 

大地はサイバーゼットンアーマーに秘められた悪性のプログラムを発見した

 

大地「これか!」

 

しかし厳重なロックで解除できなかった

 

苦戦するアスナとウェンディにワタルとハヤトが駆けつけた

 

ワタル「アスナ!ウェンディ!大丈夫か!」

 

スラン星人「そろそろ私自身の手でマックスを!」

 

そしてスラン星人は巨大化した

 

そして大地はサイバーエレキングカードを出して

 

大地「頼むぞ!」

 

サイバーエレキングの電流で強引にプログラムを壊す荒業を実行した

 

大地「ぐあっ!ぐうっ!俺がエックスを元に戻して見せる!」

 

3対2とまたさらに最悪な状況に追い込まれたオーブとマックスはやられる一方だった

 

そして一斉攻撃でついに倒れてしまう

 

大地「うあああ!!」

 

スラン星人「このままマックスに止めを刺します!」

 

大地「うあああああああああ!!!」

 

一斉攻撃がオーブとマックスに降りかかると思われたがエックスがゼットンシャッターでそれを防いだ

 

オーブ&マックス「っ!」

 

そしてプログラムを壊しは

 

エックス「大地・・・」

 

大地「お帰りエックス!」

 

エックスが意識を取り戻した

 

オーブ「アーマーの支配を断ちきったか!」

 

そしてオーブとマックスとエックスが頷いた

 

スラン星人「貴様、なぜだ!」

 

オーブ「マックス!お前の力、使わせてもらうぜ!」

 

マックスは頷いた

 

優介「タロウ!」

 

【ウルトラマンタロウ!】

 

優介「マックス!」

 

【ウルトラマンマックス!】

 

優介「最強最速の力、お借りします!」

 

【フュージョンアップ!ウルトラマンオーブストリウムギャラクシー!】

 

オーブ「宇宙の悪に立ち向かう光!」

 

オーブ「エックス、大地、行くぞ!」

 

大地&エックス「ああ!」

 

そしてエックスとオーブがゼットンにマックスがスラン星人に立ち向かう

 

サイバーゼットンアーマーの力を制御した今のエックスはゼットンと対等に渡り合う力を得ており、オーブと共にゼットンを徐々に追い詰める

 

マックスはスラン星人に完全包囲され光線を受けるがマクシウムソードで全て切り裂いたが本物はどこにもいなかった

 

スラン星人「今度こそ!」

 

しかしマクシウムソードがスラン星人を攻撃した

 

マックス「シュワッ!」

 

そしてマックスはマックスギャラクシーを召喚し右腕に装着した

 

マックス「シェアッ!」

 

スラン星人「うあああああああああ!!!」

 

そしてギャラクシーカノンでスラン星人を倒した

 

大地「俺たちが開発した本当のアーマーの力を見せてやる!」

 

エックス「一気に行くぞ!」

 

大地「ゼットントルネード!」

 

オーブ「ストキシウムトルネードスピンアタック!」

 

大地&優介「うわあああああああ!!!」

 

2つの高速回転技がゼットンシャッターを破壊し、ゼットンを吹き飛ばし

 

大地&エックス「ザナディウム光線!」

 

オーブ「ストキシウムカノン!」

 

ザナディウム光線とストキシウムカノンでゼットンを倒し、スパークドールズにした

 

ウルトラマンの勝利に全員が歓喜した

 

 

 

優介「久しぶりだなマックス」

 

ウェンディ「ご無沙汰しています。マックスさん」

 

カイト「ああ、久しぶりだな」

 

大地「あなたは・・・」

 

カイト「私の名前はウルトラマンマックス。かつて共に戦い未來をその手に掴み取った青年の姿を借りている。私のせいで迷惑を掛けてしまった。申し訳ない」

 

エックス「いえ、助けようとしてくれたこと感謝しています」

 

カイト「君は信じることの難しさを知ったはずだ。しかしどんな時でも誰かを信じる気持ちを持ち続けてほしい。信じ貫く気持ちこそが本当の力になってくれる。今の君と彼のように」

 

カイト「この星の文明を守るために必要なら私の力を使ってくれ。私を信じてくれるなら」

 

そしてマックススパークから光が注がれエクスデバイザーにマックスのサイバーカードが形成された

 

大地「あ・・・」

 

そしてマックスは光の国へと帰っていった

 

エックス「ありがとう、ウルトラマンマックス!」

 

大地「優介くん、迷惑掛けちゃったね」

 

優介「いいんだ、あの場合は仕方なかったさ」

 

優介「なんか似ているな」

 

大地「えっ?」

 

優介「前にウェンディとケンカしたことがあったんだ。仲間を守ることに必死で戦ってきたのに何も守れなかった。何でもかんでも自分一人でやろうとしていて周りが見えなくなって、ウェンディを傷つけてしまったんだ」

 

大地「そんなことがあったんだ」

 

優介「だから、あまり一人で思い詰めるなよ」

 

大地「ありがとう優介くん」

 

エックス「そういえば優介くん、君は他のウルトラマンの力を借りて戦っているんだったな?」

 

優介「ああ、マックスやゼロの力も借りて戦っている」

 

エックス「今回、また君に助けてくれたお礼として私から君に力を贈ろう」

 

そしてエクスデバイザーから光が注がれ、ウルトラマンエックスのフュージョンカードが形成された

 

優介「エックスの力、ありがたく使わせてもらうぜ」

 

エックス「ああ!」

 

こうして彼らの絆はさらに固くなった

 

TO BE CONTINUED

 

【ED Unite 〜君とつながるために〜】

 

次回予告

 

素性を隠して俺たちの前に現れたいつぞやの宇宙人たち、そして彼らの元に暗黒星団が迫り来る。お互いの意地とプライドを掛けて勝負するその方法は・・・・・・はぁ!?ラグビー!?

 

次回 我ら星雲

 

大地の力、お借りします!




次回はワタルの弟イサム回です。お楽しみに!
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