【OP ウルトラマンX】
とある日にラグビーの試合が開始された
そこには大地、アスナ、ワタル、優介、ウェンディも見に来ていた
ウェンディ「これがラグビー・・・」
優介「俺も昔友人がやってるって聞いてたけどすごいな。まさに意地と意地のぶつかり合いだな」
アスナ「ねぇねぇどれがワタルの弟さんなの?」
大地「10番の選手がそうだよ」
そこにはワタルの弟イサムが出場していた
彼は大活躍しチームに貢献していった
しかし3人がかりで敵が迫ってくることに怯えてしまい変なところにパスしてしまい、相手ボールになってしまい逆転サヨナラ勝利された
つまり、イサムのチームが敗北したのだ
監督「イサム!お前ならあの状況を突破できたはずだ!なぜ逃げた!?」
イサム「俺はダメな奴なんです・・・」
選手「なんだその言い草は!悔しくねえのか!予選で負けて!」
選手「やめろって仲間だろ!」
イサム「俺もうラグビー辞めます!」
そしてイサムは荷物を持って飛び出していった
ワタル「あの監督、イサムの奴ってどうしてます?えっ?寮を出た?」
その後イサムはある看板を見た
入居者募集中 シェアハウス 星雲荘と書かれていた
そしてイサムはそこに入っていくと一人の居住者と会った
???「何かご用?」
イサム「あの、看板を見まして」
???「家賃は一律1万5千円と管理費として500円頂いてます。あっ!これ私の宝物よさわっちゃダメよ!」
ここには同居人がいた
???「こちらイカリさん。近所のコンビニにお勤め」
イカリ「いかにも我輩イカリです。よろしく」
イサム「よろしくお願いします」
イカリは花を添えたりしていた
そしてもう一人ゲームをやっている茶髪の人がいた
???「こちらハルキさん。職人さんなの」
イサム「よろしくお願いします」
ハルキ「シャラップ!今地球を攻撃中なんだよ!」
ナクリ「あ、いい忘れたけど私はナクリ。よろしくね」
イサム「よろしくお願いします」
その夜イサムの歓迎会で盛り上がっていた
ハルキ「You、いい肩してるけど何かスポーツとかやってたのか?」
イサム「いやいや僕のことはいいじゃないですか」
ナクリ「あなたねどっかで見たことがあるのよね」
ハルキ「えっ!?」
イサム「いやいや、僕みたいなダメな奴って時々いるんですよ」
するとイサムはコトッと寝てしまった
ナクリ「これからよろしくね」
だがイサムはいびきをかきながら爆睡していた
ナクリ「寝ちゃった」
すると3人がなんと宇宙人の姿に変わったのだ
バルキー星人、イカルス星人、ナックル星人、それが彼らの正体だった
バルキー「あー!疲れた!人間の皮を被ってんのはハードだぜー」
ナクリ「あたし、ちょっと太ったかしら?」
イカルス「えっでもでも性格良さそうな青年でよかったじゃなイカ」
バルキー「それより大丈夫なのか?ミーたちのグレイトな秘密基地に人間なんか住ませてよ!」
ナクリ「何が秘密基地よ。こうでもしないと星雲荘の家賃払えないじゃないの」
一方
チアキ「これを見てください。湾岸地区の倉庫街監視映像を拡大したものです」
そこには四人の宇宙人が映っていた
ハヤト「ババルウ星人にダダ、ケムール人にゼットン星人か。厄介な連中だな」
グルマン博士「奴らは暗黒星団という犯罪ネットワークを形成しておる。何を企んでおるのやら」
イサムは兄のワタルとの過去の出来事を思い出していた
ワタル「甘えんのもいい加減にしろよ。ラグビー部の仲間も監督も皆お前のこと心配してんだよ」
そうしてワタルはイサムを元気付けるが
イサム「俺はずっと兄貴の背中を追ってラグビーやって来たよ。俺にはそれしかなかった。だけど俺にはラグビー向いてないんだよ!」
兄の背中を追い続けていたイサムはワタルとの才能の違いとの葛藤で苦しんでいた
ナクリ「やっぱり間違いないわ」
イカルス「何々?」
バルキー「何の話だ?」
ナクリ「大学生ラグビーのイケメン特集。ほら」
その特集にはイサムが記載されていた
イカルス「ムムム!ほんとじゃなイカ!彼の心境はいかに!」
イサムが水分を取っていると
ハルキ「ちょいと話がある」
ハルキたちが呼び出した
イサム「うまく言えねえけどよ。人生うまくいかないこともある!でもよ!苦しい時こそスマイルだろ?」
イカリ「失敗しても何度でも立ち上がればいいじゃなイカ!」
ナクリ「悩み事があるならいつでも相談に乗るから」
3人はなんとかイサムを励ましてくれた
イサム「・・・ありがとうございます!」
その時にイカリがイカルス星人の耳が出ていたことで慌てていたのは別の話
翌日
ハルキ「グッドモーニング!」
イサム「おはようございます!」
ところがイサムがふと鏡を見るとバルキー星人が映っていた
その事に不思議に思うイサム
そして庭で彼ら3人が宇宙人だったことに気づいてしまった
イサム「宇宙人だ。Xioに連絡しなくちゃ」
そうしてXioに連絡しようとしたとき
バルキー星人「おい!財布が落ちてるぞ!」
イカルス&ナクリ「ええー!」
そして3人は人間の姿に戻り、それを拾う
その中には10万円が入っていた
それに喜ぶ3人
そこに巡回中の警官を見かけて
ナクリ「お巡りさん待って!」
警官に呼び掛け
警官「どうしました?」
3人で
ナクリ「お財布が落ちてます」
財布を警官に預けた
警官「ご協力感謝します!」
それを見たイサムも連絡するのをやめた
ハルキ「あのマネーがあれば来月の家賃も大丈夫だったのにな!はっははは!」
イカリ「でも、落とした人も喜んでたしお礼のおまんじゅうも美味しいしいいんじゃなイカ」
ナクリ「いっそ温泉町で働こっかな?」
ハルキ「ここ出てくってのか?」
イカリ「○□△○□△!はっははは!」
ハルキ「しっかし、俺たちいつになったらここで安心して暮らせるんだろうな?」
なんて思っていると空が光って
何かが星雲荘に落下してきた
タケル「エリアT7に隕石らしきものが落下」
橘「ワタル、大地、優介、至急調査に向かって!」
大地&ワタル&優介「了解!」
星雲荘に落下してきたのは小さいサメクジラだった
バルキー「ジョリー?ジョリーじゃないか!」
イカルス&ナクリ「ジョリー?」
バルキー「ミーがバルキー星に残してきたペットのサメクジラだよ!まさかお前ミーを慕ってこんな遠い星まで!」
イカルス「あの皆、ところで我輩たち人間に化けないといかんのではなイカ?」
バルキー&ナクリ「あああ!」
ナクリ「黙っててごめんなさい・・・私たち宇宙人なの」
イサム「知ってましたよ」
ナクリ「えっ?そうなの?」
バルキー「まっバレちまったら仕方ねえ。おい!ずらかるぞ!」
そして3人は星雲荘から出ていくとそこでばったりXioと出くわした
ワタル「動くな!何をするつもりだ?」
優介「ん?」
大地「どうしたの?」
優介「いや、この3人どっかで見覚えがあるんだよな」
イサム「待ってくれ兄貴!」
ワタル「イサム」
ナクリ「あなたXio隊員の弟だったの?」
ワタル「イサム!宇宙人から離れろ!」
イサム「この人たちは悪い宇宙人じゃないんだ!」
ワタル「どうしてそんなことが分かるんだよ!」
イサム「一緒に暮らしてて分かったんだよ!」
イカルス「そうだよ」
ナクリ「あたしたち侵略なんかしないわ。この地球で地味に暮らしたいだけなの」
優介「・・・そうか」
するとそこに暗黒星団がやって来た
ババルウ「やっと見つけたぞ。サメクジラ!」
大地「サメクジラ?」
ババルウ「そいつは宇宙でも指折りの怪獣兵器だ。大きく育てば欲しがる奴らはいくらでもいる!」
ゼットン星人「さっさと僕たちに渡してもらおう」
バルキー「渡すか!」
優介「怪獣兵器だと?ふざけるなよ!」
ワタル「宇宙人ども!地球で勝手な真似は許さん!」
ババルウ「面白い。勝負する気か?武器を選ぶがいい。光線技か?素手で来るか?」
バルキー「じ、じゃあラグビーで勝負だ!」
イサム「はぁ!?」
ゼットン星人「もうお馬鹿!この方を誰だと思っている!」
するとダダが何かを表示した
ゼットン星人「宇宙ラグビーリーグ連続優勝」
大地&ワタル&優介「はぁ?」
ゼットン星人「暗黒星団伝説の8番ババルウ様だ!」
バルキー「ま、マジかー」
イカルス「いかんぞこれは」
ナクリ「こっちにだってね。西北大学の強いナンバー10がいるのよ」
イサム「えっ?ちょっと待ってください!」
ババルウ「よーし、こっちは四人、お前たちも小僧を入れて四人、勝負は3日後だ!逃げるなよ?」
そして暗黒星団は消えた
バルキー「おい、ミーたちにラグビーを教えてくれ!」
イサム「勘弁してください。俺、もうラグビーは辞めたんです」
ナクリ「そんな」
イカルス「この通りじゃないかなイカ!」
3人はイサムに土下座してお願いした
イサムは去ろうとするが
ワタル「お前また逃げるのかよ?」
イサム「えっ?」
ワタル「こいつら一緒に住んでる仲間なんだろ?」
イカルス星人「仲間なんです」
ワタル「見捨てんの?それでいいの?」
イカルス星人「いいの?」
イサム「俺は!」
イカルス星人「俺は?」
イサム「俺は!」
イカルス星人「俺は?」
神木「面白い」
神木「いさかいを戦闘以外の方法で解決しようとする姿勢は評価できる。成り行きを見守ろう」
橘「ただし厳重な注意が必要ね。大地と優介とウェンディはサメクジラを監視、アスナ、ハヤト、は試合会場の警備」
大地&優介&ウェンディ&アスナ&ハヤト「了解!」
神木「ワタルは弟さんを見守ってやれ」
ワタル「はい!」
そしてイサムと3人は3日後に迫る勝負に向けて猛特訓していた。そしてそれをワタルは遠くから見守っていた
そして勝負当日
「特別ルールの異星人ラグビー、暗黒星団ババルウチームと地球人混成のチーム星雲、試合開始の時が迫っております。この試合の勝者には宇宙生物サメクジラが与えられます」
そして試合開始のホイッスルが鳴った
ケムール人が超スピードで翻弄し得点
ババルウのキックで得点
ババルウ「楽勝!」
ルイ「うわーがびーん」
イカルスとナクリがダダとゼットン星人と押し合いの中でイサムがバルキーにパスする
だがバルキーが反対方向に向かう。
それはバルキーに化けたババルウだった
イカルス「変身なんて卑怯じゃなイカ!」
ババルウ「変身が禁止なんてルールブックには書いてねえぜ」
その後もダダがテレポートでわざとイサムたちを翻弄し得点
ババルウ「弱すぎて相手にならねえな」
イサム「なんなんだよ!」
ナクリ「悔しい!」
バルキー「くそー!悔しい!」
イカルス「お休みなさい」
もう勝負の結果は見えていた
「前半戦が終了。試合は51対0。チーム星雲は暗黒星団に大差をつけられています」
イサム「皆さんなら大丈夫です!よーし!行くぞ!」
イサム&バルキー&イカルス&ナクリ「おー!」
そして後半戦がスタートした
ババルウ「食らえ弾丸ババルウキック!」
そしてそれがナクリに命中し吹き飛ばした
イサム「大丈夫か?」
暗黒星団が卑怯な手でボールを奪ったり攻めたりしている
イサム「レフリー反則だろ!」
しかしレフリーは知らんぷりだ
「暗黒星団の明らかな反則。ですがレフリーは何も見ていないのか?」
ババルウ「ババルウビーム!」
ババルウビームでイカルスを攻撃した
イサム「卑怯だぞお前ら!」
するとイサムの中の何かが目覚めた
イサム「俺の仲間に汚い真似は許さん!」
イサム「うおおおおおおおお!!!」
イサムの突進でゼットン星人、ケムール人、ダダを吹き飛ばし得点
橘「よし!よし!」
これには橘副隊長も喜び
ワタル「イサム!いいぞ!」
チーム星雲の見事なパスでイサムに繋ぎ得点
その後もどんどん得点を重ねていく
「チーム星雲怒涛の反撃。得点差を縮めています」
そして
「このボールが入ればチーム星雲の逆転勝利となります」
ラストキックは
チーム星雲が得点し逆転勝利をおさめた
優介&ウェンディ「やったー!」
「試合終了!ノーサイドです!52対51でチーム星雲の勝利です!」
橘「やったー!」
神木「おーし!おーし!」
そしてなぜか神木隊長がいつも以上に興奮していた
ラグビー部の皆がチーム星雲の勝利を喜んだ
そして
ババルウ「ん?何のつもりだ?」
イサム「試合が終わればノーサイドだ」
ババルウ「ノーサイドだと?宇宙に右サイドも左サイドも上も下もない!舐めやがって!暗黒星団の恐ろしさ思い知るがいい!」
そして暗黒星団は巨大化した
ババルウ星人「暴れてやる!サメクジラを寄越せ!」
優介「はぁ、ちょっとお仕置きが必要なようだな」
皆が避難する
大地「エックス、ユナイトだ!」
エックス「よーし!行くぞ!」
【ウルトラマンエックスとユナイトします!】
大地「エックスー!」
【エックス、ユナイテッド!】
優介「タロウ!」
【ウルトラマンタロウ!】
優介「メビウス!」
【ウルトラマンメビウス!】
優介「熱い奴、頼みます!」
【フュージョンアップ!ウルトラマンオーブバーンマイト!】
試合会場にエックスとオーブバーンマイトが現れた
BGM:バーンマイトのテーマ
オーブ「紅に燃えるぜ!」
ダブルタックルで体制を崩す
相手の攻撃をフェイントで避けてキックしたり
スワローキックで吹き飛ばしたりして追い詰めていく
オーブ「オォラァッ!」
オーブがケムール人投げ飛ばす
エックスがダダを蹴り、ババルウのキックを避けて回し蹴りで蹴り飛ばす
大地「サイバーゴモラカード!」
【サイバーゴモラロードします!サイバーゴモラアーマーアクティブ!】
オーブ「そんじゃあラストスパートだ!」
BGM:ヴァージョンアップファイト
優介「ガイア!」
【ウルトラマンガイア!】
優介「ビクトリー!」
【ウルトラマンビクトリー!】
優介「大地の力、お借りします!」
【フュージョンアップ!ウルトラマンオーブフォトンビクトリウム!】
オーブ「闇を砕いて光を照らせ!」
頑丈なボディに豪腕の姿フォトンビクトリウムにフュージョンアップした
そしてオーブとエックスと暗黒星団がぶつかり合う
大地「ゴモラ振動波!」
オーブ「フォトリウムナックル!」
ゴモラ振動波とフォトリウムナックルで空の彼方へ吹き飛ばした
オーブ「ストレス発散完了!」
バルキー「ミーたち最高のチームだったよな?」
イサム「勝ったのは皆の力です。それとウルトラマンの」
ナクリ「いいえ、勝ったのはあなたのおかげよイサム」
イカルス「そうだ」
ワタル「やったなイサム!お前楽しそうだったじゃねえかよ!」
イサム「応援ありがとう!」
監督「ナイストライ。ナイスボールだったぞ」
イサム「ありがとうございます!」
監督「戻ってこいよ。一緒にイングランドを目指そう」
イサム「・・・はい!」
それをラグビー部の皆が温かく迎えてくれた
そしてバルキーたちは静かに去っていった
TO BE CONTINUED
【ED Unite 〜君とつながるために〜】
次回予告
坂根村に衰弱した怪獣ホオリンガが出現した。村の人たちは敵意のない怪獣を村お越しの目玉なんて言っているけどとにかく弱っている怪獣は放ってはおけない。ホオリンガ治療作戦の開始だ!
次回 怪獣は動かない
慈愛の光、お借りします!
個人的にこの話は感動しました。仲間というのは本当に大切なものなのだと改めて思いました。さて次回は怪獣と共存するという同じ志を持つコスモスとエックスの力を借りた怪獣保護形態の出番だ!