新たな光 ウルトラマンオーブ   作:ユウナガ

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第7話です!どうぞ!


第7話 怪獣を呼ぶ石

前回までのあらすじ

ナレーション:ボス(ヒュウガ)

廃墟の中から救出した女性はレイと同じ能力を持つ怪獣使いだった。ケイトと名乗るその女はレイを孤立させ、ガンQで窮地に追い込むがゴモラとペンドラゴンそしてオーブの共闘でこれを撃破。我々の結束はより固くなった。

 

 

 

【OP エターナル・トラベラー (TV Size) 】

 

 

 

 

 

ガンQとの戦いから数日が過ぎた

 

 

 

 

スピーダーβが飛行していた

 

 

ヒュウガ「やるじゃないかレイの奴」

 

オキ「たった20分の講習であんな乗りこなすなんて」

 

クマノ「記憶を失う前は、パイロットだったんですかね」

 

オキ「ハハハハ!」

 

「ぶぅ〜」

 

優介が奥ですねていた

 

オキ「あー、どうしたの?優介君」

 

優介「俺も講習受けたのにあいつあんなに早くの飲み込んで、うぅ・・・」

 

優介「俺はレイより先に講習を受けたが、何回も練習して一時間でマスターしたんだ。・・・なのにレイは!うぅ・・・」

 

 

ヒュウガ&クマノ&オキ「ハハハハッ!」

 

優介「笑うな!」

 

 

ハルナ「基本はマスターしたようね、さすが飲み込みが早いわね」

 

レイ「案外簡単だな、次は?」

 

ハルナ「今日のレッスンはこれまでよ、手順通りに着陸して」

 

レイ「もう終わりか?」

 

ハルナ「上級編はまた今度」

 

するとレイはニヤっと笑い、操縦を続けた

 

レイ「うおーーー!!」

 

ハルナ「レイ!調子に乗らないで!」

 

優介「あ・・・」

 

レイが簡単に難しい操縦をしているのを見て、優介はショックで膝をついた

 

オキ「アハハ、大丈夫だよ優介君だってあれ以上に乗りこなせるようになるから」

 

優介「オキ・・・」

 

ヒュウガ「おいおい、初心者にはちょっとハードじゃないのか?」

 

スピーダーがどんどんこっちに向かってくる

 

クマノ「来るぞ・・・」

 

オキ「嘘でしょ!」

 

そしてギリギリのところで通過した

 

ヒュウガ「あのバカ!」

 

レイ「うおーーー!!」

 

ハルナ「フフフッ!」

 

レイ「何がおかしい?」

 

ハルナ「だって子供みたい」

 

レイ「えっ?」

 

ハルナ「大好きなおもちゃを手に入れた子供のようだって言ってるの、はしゃいじゃって」

 

レイ「意外だな、また怒られるかと思った」

 

ハルナ「意外なのはこっちよ、あなたのそんな楽しそうな顔みるの初めて」

 

何だ、この甘々な雰囲気は・・・

 

 

ハルナ「さあ、満足したらお家に帰りましょうか坊や?」

 

レイ「了解!ヒューー!」

 

ペンドラゴンに戻ろうとしたその時

 

ドゴォン!

 

レイ「くそ!」

 

ハルナ「どうしたの?」

 

レイ「操縦桿が効かない」

 

ハルナ「え?」

 

ヒュウガ「操縦不能だと?」

 

ハルナ「はい」

 

クマノ「レイの操縦ミスじゃないんですか?」

 

ハルナ「違います、原因は強力な時空エネルギーです」

 

ヒュウガ「時空エネルギー?」

 

ハルナ「そうです!ペンドラゴンを墜落させたあの時と同じ!」

 

レイ「不時着するぞ!」

 

ハルナ「はい!」

 

ハルナ「うわあー!!」

 

ヒュウガ「ハルナ!レイ!」

 

二人の通信が途絶えた

 

優介「何が起こっているんだ!?」

 

オキ「レーダーから消えました」

 

ヒュウガ「スピーダーの不時着エリアを割り出せ、救助にいく」

 

オキ「はい!」

 

優介「了解!」

 

ヒュウガ「よーし!スペースペンドラゴン、発進!」

 

そしてペンドラゴンで向かうと

 

クマノ「ボス、時空エネルギーです。この先は危険です」

 

ヒュウガ「よし、着陸する」

 

クマノ「了解」

 

こうしてペンドラゴンは時空エネルギーの手前で着陸した

 

ヒュウガ「オキ!」

 

オキ「はい!」

 

ヒュウガ「お前は船に残れ」

 

オキ「了解」

 

ヒュウガ「クマノ」

 

クマノ「医療キッドを持ってきます。優介君、手伝ってくれ」

 

優介「了解」

 

優介たちは地上に降りたが

 

 

クマノ「駄目です。通信機もバイオセンサーも使い物になりません」

 

優介「この時空エネルギーの影響か」

 

クマノ「ああ」

 

優介「・・・ん?」

 

その時優介とヒュウガが何かに気付き警戒を強めた

 

クマノ「ボス?優介君もどうしたんですか?」

 

優介「いや、気のせいだ」

 

ヒュウガ「さあ、二人を探そう」

 

クマノ「ええ」

 

優介「ああ」

 

ヒュウガ「ハルナー!」

 

クマノ「副長ー!」

 

優介「副長ー!」

 

ヒュウガ「レイー!」

 

クマノ「副長ー!」

 

優介「居たら返事してくれー!」

 

ヒュウガ「ハルナー!」

 

すると、墜落したスピーダーを発見した

 

優介「あれだ!」

 

中にはハルナが気を失っていた

 

クマノ「副長?副長?」

 

優介「しっかりしてください!」

 

クマノは機器を操作して、コックピットを開けた

 

ヒュウガ「ハルナ?」

 

クマノ「副長?」

 

優介「副長?」

 

ハルナ「クマさん、優介君、ボス、レイ?」

 

操縦席に座っていたはずのレイの姿がなかった

 

ヒュウガ「何処へ行った?」

 

ハルナ「分かりません」

 

クマノ「怪我を見ます」

 

ヒュウガ「俺たちはレイを探す」

 

優介「副長を頼む!」

 

クマノ「了解」

 

優介「はぁぁぁ・・・」

 

優介はオーブの力を使い、周辺に生体反応がないか調べた

 

ヒュウガ「どうだ?」

 

優介「ふぅ...幸いこの近くにいるみたいだ」

 

レイ「・・・・・・」

 

そして

 

優介「レイ!」

 

ヒュウガ「こんなところにいたのか、何か思い出したのか?」

 

レイ「見覚えがある」

 

優介「何!?」

 

レイ「この景色前にも見たことがあるんだ」

 

ヒュウガ「本当か?」

 

優介「確かなのか?」

 

 

すると、突然フログロス(β)が出現した

 

優介「スペースビースト!」

 

フログロスは光弾を放ち、優介たちを吹き飛ばす

 

優介たちは物陰に隠れながら、トライガンナーで迎撃する

 

レイ「行け!」

 

バトルナイザー!モンスロード!

 

リトラ「キィィィィ!」

 

レイはリトラを召喚した

 

フログロスは優介たちに向けて光弾を放つが、リトラの火炎弾で相殺された

 

ヒュウガ「リトラ・・・」

 

優介「サンキューリトラ!」

 

そしてリトラの火炎弾でフログロスは倒された

 

ヒュウガ「またお前に助けられたな」

 

優介「ありがとう」

 

ヒュウガ「だが、あの怪獣妙な出現だったな」

 

優介「ああ、まるで転送されてきたみたいに」

 

するとレイがある一点に視線を向けた

 

優介「どうしたレイ」

 

ヒュウガ「何か思い出したのか?」

 

レイ「ここだ・・・ここに間違いない!」

 

ヒュウガ「記憶は確かなのか?」

 

優介「だとすれば、レイの記憶の手掛かりがここに・・・」

 

オキ「ボス、応答してください!こちらペンドラゴン、ボス?」

 

一方、ペンドラゴンに残っていたオキはヒュウガとの通信を試みるが

 

オキ「やっぱり駄目か」

 

場所は優介たちに戻り

 

ヒュウガ「ZAPの研究施設みたいだな」

 

優介「ここも怪獣達に・・・」

 

ヒュウガ「クマノ」

 

クマノ「はい?」

 

ボスとクマノ、優介とレイと副長の二手に別れた

 

するとレイがなにかを見つけた

 

優介「レイ?」

 

そこにあったのは

 

白いペンダントだった

 

優介「それは・・・」

 

そのペンダントを開けると、そこにはある親子の写真が入っていた

 

レイ「この子は・・・」

 

レイはペンダントに写っている女の子に驚いていた

 

優介「知っているのか?」

 

ハルナ「かわいい子ね、あなたの知ってる人?」

 

レイ「たぶん・・・いや、確信がある訳じゃないが」

 

ハルナ「うっ・・・」

 

優介「副長、大丈夫ですか?」

 

ハルナ「ええ、大丈夫よ」

 

レイ「悪かった」

 

ハルナ「え?」

 

レイ「俺が命令通り着陸していれば・・・」

 

ハルナ「でもそのおかげで、あなたの記憶の断片が見つかったわ」

 

優介「あまり深く考えすぎるなよ」

 

一方、クマノが端末を発見した

 

ヒュウガ「クマノ、どうした?」

 

クマノ「端末に映像データが残されているようなんです」

 

ヒュウガ「再生できそうか?」

 

クマノ「大分壊れてますが、ペンドラゴンに持って帰ってデータを修復してみましょう」

 

ヒュウガ「よし」

 

その頃、不気味な何かが動き出そうとしていた

 

 

 

優介たちはペンドラゴンに戻り、クマノが映像データを修復してくれた

 

クマノ「多少映像は乱れると思います。収録されたのは約一ヶ月前です」

 

そう言って、クマノは再生した

 

「ボリスの天文台が砂漠に落下した隕石を発見、隕石は何か奇妙なエネルギーを放射しているらしく我々は調査を依頼された」

 

研究員「只今から分析を開始する」

 

研究員「はい」×2

 

「だが隕石の分析を始めようとした・・・その時」

 

映像が歪み始めた

 

研究員「何なんだ!?この非常事態は?」

 

研究員「そうか、異空間に繋がってしまったのか!」

 

研究員「人間が消滅したり現れたり、一体何なんだこれは!?説明できない!」

 

優介「これは・・・」

 

オキ「そうか!あの隕石は」

 

ヒュウガ「しっ!」

 

すると隕石が光り、優介たちは一瞬目をつぶり、そこに映っていたのは

 

 

 

???「・・・・・・」

 

人間の赤ん坊だった

 

 

レイ「・・・!」

 

それを見たレイは目を大きく開いた

 

優介「ん?」

 

研究員「赤ん坊だ?人間の赤ん坊だ!まさか・・・?」

 

研究施設が崩壊して、研究員達は巻き込まれた

 

研究員「うわあーー!!」

 

レイが一瞬ふらついた

 

ハルナ「レイ?」

 

優介「大丈夫か?」

 

研究員「ボリスは怪獣惑星と化してしまった」

 

研究員「隕石は巨大化しその四次元能力で異空間に穴を開け、過去の地球や宇宙から何百という怪獣達を呼び寄せた」

 

研究員「そうか、あの隕石は昔地球にも飛来した四次元怪獣ブルトン!」

 

研究員「うわあーー!!」

 

研究員が瓦礫に潰される所で映像が終了した

 

ヒュウガ「四次元怪獣ブルトン、そいつが全ての元凶だったんだ」

 

オキ「ペンドラゴンやスピーダーを墜落させた時空エネルギーもブルトンだったんですよ」

 

クマノ「ボス達を襲った怪獣も恐らくブルトンが呼んだんだな」

 

ハルナ「でも・・・あの隕石から現れた赤ちゃんは?」

 

優介「それは・・・」

 

ドゴォーン!

 

その時、ブルトンが地上へと現れた

 

ブルトン「・・・・・・」

 

オキ「奴がブルトンです!」

 

ヒュウガ「ブルトンを倒さない限り、この星の怪獣達は際限なく増え続ける。よし!攻撃だ!」

 

クルー「了解!」

 

ハルナ「ボス、時空エネルギーの影響でペンドラゴンが制御不能です!」

 

クマノ「武器システムもです!」

 

ヒュウガ「何?」

 

優介「レイ」

 

レイ「・・・・・・」コクリ!

 

優介たちはブルトンのもとに向かった

 

ヒュウガ「レイ!優介君!」

 

優介たちはブルトンの前にたち

 

レイ「行け!ゴモラ!」

 

バトルナイザー!モンスロード!

 

レイはゴモラを召喚し、優介はオーブカリバーを掲げ、オーブに変身した

 

ゴモラ「ギシャオォォォ!」

 

オーブ「チアッ!」

 

オーブたちはブルトンを捕まえようとするが、ブルトンは転がりながらよ避けていく

 

オーブ「逃げるな!」

 

するとブルトンは時空エネルギーを発生させた

 

オーブ「ッ!」

 

ゴモラ「ギシャオォォォ!」

 

そこからネロンガ、テレスドン、レッドキングが出現した

 

オーブ「増援なんて卑怯な手を使ってくるな!」

 

怪獣三体とオーブたちは格闘戦に入った

 

オーブ「くそ!ブルトンに近づけない!」

 

ヒュウガ「ブルトンを先に倒せ!」

 

レイ「リトラ!」

 

レイはリトラを召喚した

 

リトラの火炎弾でテレスドンが怯んだ

 

オーブ「ヒィエァッ!」

 

オーブはレッドキングをも持ち上げ、投げ飛ばす

 

ゴモラがネロンガを突き飛ばした

 

ネロンガ「ガアアアア!」

 

すると起き上がったテレスドンがゴモラに向かって火炎放射するが、すんでのところでゴモラが避け、ネロンガに命中し、倒された

 

オーブ「ナイス!オリジウムソーサー!」

 

オリジウムソーサーがブルトンに命中し、時空エネルギーが消えた

 

オーブ「オリジウム光線!シュワッ!」

 

オリジウム光線がブルトンに命中し、ブルトンは爆発した

 

クマノ「やった!」

 

オキ「よっしゃー!」

 

レイ「ゴモラ!超振動波だ!」

 

ゴモラの超振動波がテレスドンを倒した

 

ゴモラはレッドキングに苦戦していた

 

レッドキングが岩を持ち上げ、ゴモラに投げようとするが、リトラのファイヤーストライクで岩は破壊され、レッドキングはそれを飲み込んだ

 

レッドキングの体内が蒸発していく

 

レッドキング「ギシャオォォォ!」

 

そこに超振動波とオリジウム光線の同時攻撃によって、レッドキングは倒された

 

オーブたちは頷き合い、勝利の喜びを分かち合った

 

 

 

 

ヒュウガ「ボリスが怪獣惑星と化した原因は分かった。だが、謎はまだ残る・・・ブルトンと共に飛来した赤ん坊は・・・」

 

ハルナ「そして、あなたの記憶も」

 

その時、レイがなにかのビジョンを見た

 

優介「どうした?大丈夫か!?」

 

レイ「ああ、石の巨人が・・・」

 

ハルナ「レイ?」

 

優介「石の巨人?」

 

レイ「ウルトラマンが・・・ウルトラマンが俺を呼んでいる」

 

優介「何だって!?」

 

まさか、ウルトラマンがこの惑星にいるというのか!?

 

 

TO BE CONTINUED

 

 

【ED JUMP UP (TV Size)】

 

 

 

次回予告

優介「何が起きているんだ!?」

 

クマノ「地上から空に向かって強力な電気エネルギーが放たれています」

 

強力な電気エネルギーを発見したペンドラゴンは調査に向かった、そこには・・・

 

クマノ「これは・・・」

 

ヒュウガ「やっぱりソリッド鉱石だったか」

 

レイ「ソリッド鉱石?」

 

ハルナ「電気エネルギーと結びつくことによって、それこそ太陽のような強力な熱線を放射するの」

 

クマノ「熱エネルギー感知!」

 

オキ「電気エネルギーの影響が鉱脈全体に広がっています!」

 

クマノ「水中温度上昇!」

 

クマノ「これらの鉱脈が限界値を越えたら・・・」

 

ヒュウガ「惑星の半分は軽く吹っ飛ぶぞ!」

 

最悪の事態を回避するため、ペンドラゴンがレイが、オーブが立ち上がる

 

レイ「行け!ゴモラ!」

 

優介「オーーーブ!」

 

ヒュウガ「レイ!優介君!応答しろ!二人とも、後は頼んだぞ!」

 

エレキング「キィィィィ!」

 

 

電気エネルギーの正体は宇宙怪獣エレキングだった

 

 

次回 水中の王者

 

 




いかがでしたか?次回はあのエレキングが登場します。次回もお楽しみに!
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