新たな光 ウルトラマンオーブ   作:ユウナガ

93 / 138
加勢に来たダイナがオーブと共に怪獣たちを迎え撃つ!


第89話 英雄との再会

【OP オーブの祈り】

 

挿入歌:ウルトラマンダイナ

 

オーブ「デェアアアアアッ!」

 

ダイナ「ウアアアアアアアッ!」

 

オーブとダイナが怪獣たちに向かっていく

 

麻侖「なんだい!?なんだい!?晴風は一歩も動かねえのかよ!」

 

黒木「振動が激しいわ!一体何が・・・」

 

そこに麻侖と黒木もやって来た

 

そして外では2体の怪獣と2人のウルトラマンが激闘している光景だった

 

麻侖「あれがウルトラマンか?かっけぇ!」

 

黒木「ちょっとおかしいわ!ウルトラマンが二人もいるわよ?」

 

麻侖「もう一人ウルトラマンがいたってのかい!?」

 

岬「私たちにも分からないの。突然空から降ってきたの」

 

優介「タロウ!」

 

【ウルトラマンタロウ!】

 

タロウ「トォーッ!」

 

優介がタロウのフュージョンカードが赤い粒子となり、優介の右隣にウルトラマンタロウのビジョンが出現した

 

優介「メビウス!」

 

【ウルトラマンメビウス!】

 

メビウス「セアッ!」

 

次に優介はメビウスのフュージョンカードが銀色の粒子となり、優介の左隣にウルトラマンメビウスのビジョンが出現した

 

優介「熱い奴、頼みます!」

 

【フュージョンアップ!】

 

優介はオーブリングを高く掲げトリガーを引いて、オーブオリジンとなり、赤、白、黄色という順番に光り

 

タロウ「トォーッ!」メビウス「セェアッ!」

 

【ウルトラマンオーブバーンマイト!】

 

タロウとメビウスのビジョンがオーブオリジンと融合して新たなウルトラマンオーブがその姿を現した

 

オーブ「紅に燃えるぜ!」

 

オーブはウルトラマンタロウとウルトラマンメビウスの力を借りた姿バーンマイトにフュージョンアップしたのだ

 

芽依「すごい!」

 

幸子「姿が変わりましたよ!」

 

鈴「かっこいい!」

 

ミー「おお!めちゃくちゃ強そうじゃな!」

 

ダイナはスコーピス、オーブはキングパンドンと交戦する

 

ダイナは1回転ジャンプしてスコーピスの前に立ち、キックしてスコーピスを押していく

 

オーブはキングパンドンの双頭を掴み膝蹴りして飛び蹴りでキングパンドンを蹴り飛ばす

 

ダイナはスコーピスの攻撃を軽々と避けて、殴り倒し、スコーピスの背中にかかと落としを叩き込む

 

オーブも連続パンチでキングパンドンにダメージを与え、キングパンドンの双頭を掴み、動きを抑える

 

ダイナもスコーピスを立ち上がらせキックしてスコーピスの頭を掴み、動きを抑える

 

そしてオーブとダイナは頷き合い、

 

オーブ&ダイナ「デェアッ!」

 

前進してキングパンドンとスコーピスを激突させる

 

ぶつかり合った衝撃で2体はふらふらになった

 

ダイナ「一気に畳み掛けるぞ!」

 

オーブ「ああ!」

 

そしてオーブはスペシウムゼペリオンへと戻り互いの相手を交代させて一気に追い詰める

 

ダイナは飛び蹴りでキングパンドンを吹き飛ばす

 

オーブはスコーピスにアッパーをかまし、回し蹴りでスコーピスを追い詰める

 

ダイナはキングパンドンの尻尾を掴み、ジャイアントスイングを4回回して投げ飛ばす

 

ダイナ「ジェッ!」オーブ「ジュアッ!」

 

オーブとダイナはバック転で距離を取り、とどめの体制に入る

 

ダイナ「ソルジェント光線!!」

 

オーブ「スペリオン光線!!」

 

ソルジェント光線とスペリオン光線がスコーピスとキングパンドンに命中してスコーピスとキングパンドンは倒された

 

岬「やったー!」

 

鈴「勝った!勝ちました!」

 

麻侖「すっげぇ!めちゃくちゃかっけぇじゃねぇか!」

 

黒木「マロン・・・」

 

BGM:ネオフロンティア(オリジンサーガver)

 

オーブとダイナは向かい合い、拳を合わせて頷きあった

 

変身を解き、外甲板に降り立つ優介と遠くにもう一人

 

優介「ぐっ!」

 

岬「大丈夫!?」

 

優介「ああ、それにしても・・・」

 

岬「?」

 

優介「久しぶりだなアスカ!」

 

岬「えっ?」

 

そして向こうからスーパーGUTSの制服を着たアスカ・シンがゆっくりと歩いてきた

 

アスカ「こうして面と向かって話すのも10年ぶりだな優介」

 

優介「ああ、さっきはすまなかった。俺が本調子でないばかりにアスカに迷惑かけてしまって」

 

アスカ「いや、よくあそこまで粘ったもんだ。お前は十分強くなっているぞ」

 

優介「あはは、ありがとう!」

 

岬「もしかしてあなたが・・・」

 

アスカ「俺の名はアスカ・シン、ウルトラマンダイナだ。よろしく」

 

その後、アスカを晴風の教室へと連れていった

 

「おおお!」

 

アスカ「そんな目で見ないでくれ。照れくさい」

 

岬「それじゃアスカさんもウルトラマンなんですね?」

 

アスカ「ああ!」

 

芽依「しっかし凄いな!ウルトラマンが二人もいるなんて」

 

鈴「はい!」

 

幸子「これで怖いものなしですね!」

 

アスカ「いや、奴らが次に何を仕掛けてくるか分からない。用心するに越したことはない」

 

ましろ「確かにそうですね」

 

優介「・・・・・・」

 

岬「優介君?どうしたの?」

 

アスカ「何か気になることでもあるのか?」

 

優介「・・・実はスコーピスたちを仕向けている敵の正体がなんとなく分かった気がする」

 

アスカ「何?」

 

ミー「そいつは一体何者なのじゃ?」

 

優介「それは異形生命体サンドロスだと思われる」

 

岬「サンドロス・・・」

 

アスカ「そういえばムサシが言ってたな。砂漠化した環境を好む生命体と戦ったって」

 

優介「ああ、恐らくそいつが敵の親玉だ」

 

万里小路「砂漠化した環境ですか?」

 

優介「ああ、奴はそのためにスコーピスという怪獣兵器を生み出し、これまで数多くの星を砂漠化し、死滅させてきた」

 

優介「それにあのキングパンドンは一体何だったんだ?」

 

幸子「キングパンドンですか?」

 

ミー「あの赤い2つ頭の怪獣のことか?」

 

優介「ああ、サンドロスとは無関係の怪獣がなぜこの地球に?サンドロスが操っているのか?それとも・・・」

 

アスカ「・・・この地球に来る前に一瞬だったが凄まじいエネルギーを感じた。恐らくそれがサンドロスだろうな」

 

優介「そこはどこだ?今すぐ行って倒してくる!」

 

岬「えっ?」

 

優介はサンドロスを倒すためすぐさま向かおうとした。だが傷のせいでまた膝をついてしまう

 

優介「あっ!ぐっ!」

 

岬「優介君!駄目だよ!そんな体じゃ!」

 

優介「俺がやらなきゃいけないんだ!」

 

ましろ「優介!」

 

アスカ「ちょっと待て」

 

優介は岬たちの静止を振り切って行こうとしたが今度はアスカに止められた

 

優介「っ・・・」

 

アスカ「俺たちにも体力の限界がある」

 

優介「アスカ!」

 

アスカ「焦るな。第一お前はまだ傷が完治していない。そんな体で繰り返し変身するのは無茶だ」

 

優介「無茶かもしれないが無理じゃない!」

 

アスカ「・・・この子たちに大事な仲間がいるように、俺たちにも頼りになる奴がいるだろ?」

 

優介「あ・・・」

 

そしてアスカはテレパシーで地球に向かっているウルトラマンコスモスに現在の状況を説明した

 

コスモス「なるほど、やはりサンドロスがスコーピスたちを」

 

アスカ「ムサシは戦ったことがあるんだろ?」

 

コスモス「ああ、僕とウルトラマンジャスティスが協力してようやく倒すことができたんだ」

 

アスカ「そうとなるとそいつは・・・」

 

コスモス「相当強いということになるね」

 

アスカ「ああ、サンドロスとは無関係の怪獣も何体か確認されている」

 

コスモス「分かった!急いで向かうよ」

 

そしてコスモスは加速して優介たちがいる地球へと急行した

 

岬「アスカさん、今のって・・・」

 

アスカ「ああ、俺たちの仲間、ウルトラマンコスモスにテレパシーを送ったのさ」

 

岬「えっ!?」

 

幸子「ウルトラマンコスモス!?」

 

芽依「ウルトラマンってまだ他にもいるんですか?」

 

アスカ「ああ、俺たち以外にも様々なウルトラマンが宇宙の平和を守るために戦い続けているんだ」

 

岬「宇宙の平和のため・・・」

 

アスカ「俺は地球周辺の警戒に当たる。優介は休んでいろ」

 

優介「・・・分かった」

 

アスカは再びダイナに変身して地球周辺の警戒に向かった

 

優介「・・・くそ!」

 

ましろ「優介・・・」

 

幸子「アスカさんが言ったようにいい加減無理しすぎです!」

 

優介「だったら、このまま黙って見てろって言うのか!?」

 

岬「優介君!」

 

その時岬が優介をビンタした

 

優介「っ!」

 

ましろ「艦長!?」

 

岬「もっと自分を大事にしてよ!そんな体でずっと戦ったらどうなっちゃうか分からないよ!」

 

優介「・・・・・・」

 

岬「お願いだから・・・少しは体を休めてよ」

 

岬は優介に抱きつきながらお願いした。そしてその体は震えていた

 

優介「・・・分かった」

 

優介は渋々了承した

 

美甘「そうだ!お礼に何かおいしいもの作るよ!」

 

優介「っ!おいしいもの?」

 

岬「主計科の皆、お願いできる?」

 

美甘「任せて!」

 

そうして料理に取りかかった

 

岬「そうだ。これからしばらくここで過ごすならどこかの部屋に住まないと・・・」

 

ましろ「ですが、もう空きはありませんよ」

 

優介「・・・じゃ俺は岬と同じでいいよ」

 

岬「分かった・・・えっ!?」

 

優介「この船の中で1番親しみやすいしな」

 

岬「そ、そうなんだ。えへへへ」

 

こうして部屋が決まり、皆で食事を取った

 

優介「んん!なんか懐かしい味がするな!」

 

幸子「似てますか?優介さんの故郷の味に」

 

優介「ああ!」

 

ましろ「どんなに遠い星で生まれても結局皆同じものを求めるのかもな」

 

岬「そうだね。ふふっ♪」

 

そしてそれぞれの部屋に戻り休息を取った

 

岬「ここが艦長室だよ」

 

優介「ほう・・・お邪魔します」

 

岬「まだ少し時間があるね」

 

優介「ああ、何か話でもするか?」

 

岬「うん、じゃあ聞かせて。優介君はどうやってウルトラマンオーブに変身するの?」

 

優介「これだよ」

 

オーブリングとウルトラフュージョンカードを取り出した

 

岬「これは・・・」

 

優介「オーブリング、歴代のウルトラマンたちの力を1つにする特別な力が宿っているんだ。そしてこの歴代のウルトラマンたちの力を宿したウルトラフュージョンカード、それを2枚ダブルリードすることで俺はオーブに変身することができるんだ。そしてウルトラマンとウルトラマンティガのウルトラフュージョンカードをリードすることで俺はあの姿スペシウムゼペリオンにフュージョンアップすることができるんだ」

 

岬「へぇ〜、じゃあさっきの戦いで見せたあの赤い姿は?」

 

優介「それはウルトラマンタロウとウルトラマンメビウスのフュージョンカードをリードすることで紅に燃える姿バーンマイトになることができるんだ」

 

優介「他にも様々なフュージョンカードを使って俺は様々な姿にフュージョンアップして戦うことができるんだ」

 

岬「すごいんだね!ウルトラマンって」

 

優介「この壊れたブレスレットも戦いに使うことが出来るんだけどな・・・」

 

岬「それも使うことができるの?」

 

優介「ああ、全ウルトラマン共通の弱点、それは地球上では長く活動することができないんだ。でもブレスがあればその弱点を克服して無限に活動することができるんだ」

 

岬「すごいね!」

 

優介「さらにこれは鎧にも変化するんだ」

 

岬「鎧?」

 

優介「ああ、その名もウルティメイトイージス、これを身に纏うことでパワーアップするだけじゃなく、時空を越えることもできるんだ」

 

岬「時空を越える?」

 

優介「簡単に言うと別の宇宙に行けるってことさ」

 

岬「あ・・・」

 

優介「どうした?」

 

岬「あ、ううん何でもないよ」

 

優介「そうか、じゃあそろそろ寝るわ。お休み」

 

岬「うん、お休み」

 

そして優介は眠りについた

 

岬「(この戦いが終わったら優介君、また別の宇宙に行っちゃうのかな?)」

 

一方 地球に向かっていたウルトラマンコスモスがダイナと再びテレパシーで話していた

 

コスモス「優介が・・・」

 

ダイナ「ああ、あいつ、ブレスも壊れて傷を負っていながら無理して戦っていやがった」

 

コスモス「そうなんだ・・・」

 

ダイナ「ムサシ、地球に着いたらあいつの怪我治してやってくれないか?」

 

コスモス「分かった」

 

そしてコスモスは地球へと急いだ

 

TO BE CONTINUED

 

【ED HERO 歌:MayJ 】

 

次回予告

 

資材補充のためショッピングモールで合流することになった俺たち一行、だがそこに俺たちを見張る怪しい者たち、さらにスコーピスたちが出現!そしてついにその姿を現す異形生命体サンドロス。ここは俺たちウルトラマンの出番だな!

 

次回 光と闇の激闘!

 

俺の名はオーブ、闇を照らして悪を撃つ!




次回はウルトラマンたちが集結!もしかしたら意外なウルトラマンが来るかも・・・まぁ、サンドロスが出現するならあのウルトラマンが黙ってはいないでしょうね。そして最後の方に戦いには参加しませんがちらっとある方が出てきますよ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。