新たな光 ウルトラマンオーブ   作:ユウナガ

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久々の投稿です。ギリギリまで頑張って!ギリギリまで踏ん張って!


第91話 武蔵でピンチ!

横須賀女子海洋学校の校長で、ましろの母の宗谷真雪もウルトラマンと怪獣の存在を長女の宗谷真霜から聞いていた

 

真雪「ウルトラマン?」

 

真霜「ええ、話によると宇宙を怪獣という巨大生物の危機から何度も救ってくれた光の巨人たちだというわ」

 

真雪「敵ではないの?」

 

真霜「敵ではないと思う。特にオーブというウルトラマンは初めて怪獣が現れた時からずっと晴風を守ってくれた存在だわ。その他にもウルトラマンが現れてオーブと共に怪獣たちと戦っているわ」

 

真雪「そう、ありがとう」

 

真霜「でも母さん、怪獣たちが現れてるということは・・・」

 

真雪「ええ、何か良からぬことが起きようとしているのかもしれないわ。あなたも気をつけて」

 

真霜「ええ!」

 

そして通信を切った

 

真雪「今は、ウルトラマンだけが頼りなのかもしれないわね」

 

真雪「(ウルトラマン、あなたたちが希望だわ)」

 

真雪はウルトラマンたちを信用して、運命を委ねるような言葉を発した

 

【OP オーブの祈り】

 

サンドロスとの戦いから数日が経ち、晴風は明石と間宮の2隻の補給艦から補給を受けて、その後晴風は運休のためしばしの休息の一時を過ごしていた

 

一方

 

 

芽衣「あーあいいな!いいな!私もキャッキャッウフフしたいよ!」

 

優介「年頃だな」

 

芽依「うるさいな!」

 

優介「ははっ!」

 

平賀「もう少しで終わるから頑張ってね」

 

優介、芽依、志摩は平賀と同じくブルーマーメイドの隊員福内典子から事情聴取されていた

 

福内「立石さん、もう一度聞くけどなぜ急に攻撃したのか本当に思い出せないんですか?」

 

志摩「うい・・・」

 

優介たちがサンドロスとの戦いの後、志摩はなぜか急に暴れだし救援に来た船4隻を敵と勘違いして攻撃してしまったのだ

 

幸いにも損害は少なかった

 

優介「(何が起きたんだ?暴走・・・いや、洗脳か?)」

 

平賀「次に優介君、あなたはあの光の巨人ウルトラマンオーブとしてあの異形な怪物、サンドロスを倒すためにこことは別の宇宙からやって来たと?」

 

優介「はい、でも俺の他にも今回の事態に気付いたウルトラマンがいたとは」

 

平賀「その現れたウルトラマンたちは?」

 

優介「アスカ・シンが変身するウルトラマンダイナと春野ムサシが変身するウルトラマンコスモス、そしてコスモスと同じ宇宙からやって来たウルトラマンジャスティス、そしてあらゆる宇宙の平和を守っているウルトラマンゼロが今回の事態に気付いた」

 

芽依「へぇ〜オーブやダイナにコスモス以外にもいたんだ!」

 

優介「前にアスカが言ってただろ?数多くのウルトラマンが全宇宙の平和を守るために活動してるって」

 

芽依「あっ、そっか!」

 

平賀「数多くのウルトラマンがこの非常事態に気付き行動していると?」

 

優介「はい、俺たちウルトラマンの使命は全宇宙の平和を守ること。だから、これからも守り続けていきますよ」

 

平賀「そう、ありがとう。でも前に敵はサンドロスだけではないってどういうことなの?」

 

優介「サンドロスは元々、怪獣兵器スコーピスを操って自然豊かな星を砂漠にして死の星に変えることが目的だったんです」

 

優介「でも、どういうわけか、サンドロスとは無関係の怪獣たちも出現しているんです」

 

芽依「ええ!?」

 

平賀「何ですって!?」

 

福内「そのサンドロスが操っていたのでは?」

 

優介「あり得ませんね。サンドロスにはスコーピス以外の怪獣を従えることはできません」

 

平賀「ならどうして?」

 

優介「数々の星の死滅、それはサンドロスの仕業だった。しかし、真の黒幕は別にいる」

 

平賀&福内&芽依&志摩「っ!」

 

優介「キングゲスラやキングパンドンはサンドロスとは無関係の怪獣だった。だからきっと操っている者がいるはずだ」

 

芽依「一体何者なんだよそいつは?」

 

優介「分からない。だが、俺たちの敵であることは確かだ」

 

優介「そして最大の問題はなぜサンドロスがよみがえったのかだ」

 

芽依「よみがえった!?」

 

優介「ああ、サンドロスは過去にコスモスとジャスティスによって倒されているんだ・・・でも」

 

福内「そんなサンドロスが復活した・・・」

 

芽依「じゃあ、怪獣たちを送り込んだのもサンドロスを復活させたのも全てそいつが原因ってこと?」

 

優介「俺たちはそう睨んでいる。いずれにしろまだ気は抜けないということだ」

 

平賀「終了しますか?」

 

福内「海上安全委員会に報告しましょう」

 

優介「あっ!すいません。俺たちウルトラマンのことは・・・」

 

福内「分かっているわ。私たちだけの内緒にしておきますよ」

 

優介「本当ですか!?」

 

平賀「ええ、さっきアスカさんやムサシさんに一通り言われましたから」

 

優介「ありがとうございます!」

 

そして事情聴取が終了した

 

優介「それであいつは・・・立石はどうなるんですか?」

 

平賀「船の損害も少なかったことだし厳重注意程度で済みそう」

 

岬「ありがとうございます」

 

アスカ「しかし各地でも怪獣たちが確認されてるんだよな?」

 

そう、サンドロスが倒されて以降、世界各地で少なからず怪獣たちの出現が確認されている

 

福内「ええ、ブルーマーメイドでも対処しきれていないわ」

 

ブルーマーメイドでも全てを対処しきれていないのだ

 

優介「各地への対処はアスカとムサシに任せていいか。俺はこのまま晴風の護衛につく」

 

優介はアスカとムサシにブルーマーメイドの援護を任せて、自分は晴風に残ることになった

 

するとふと横を見るといつも一緒にいた彼女がいなかった

 

優介「・・・・・・」

 

アスカ「どうした優介?一人じゃ不安か?」

 

優介「えっ?あ、いやそんな事は・・・」

 

ムサシ「自分を信じろ。君は一人でも大丈夫だ」

 

優介「・・・ああ!」

 

平賀「晴風の皆をお願いね」

 

ビシッ!

 

優介「ガレット!」

 

平賀&福内「えっ?」

 

ムサシ「懐かしいね。その号令」

 

岬「号令?」

 

優介「俺はこの地球に来る前には別の地球を守る防衛チームに所属していたんだ」

 

岬「ええっ!?そうなの?」

 

優介「ああ、今の号令は俺が今着ている防衛チームXioとは違うUPGという防衛チームの号令で分かりましたって意味なんだ」

 

岬「へぇ〜」

 

ムサシ「僕も世話になったことがある勇敢な防衛チームさ」

 

岬「えっ?じゃあその地球にもウルトラマンが?」

 

優介「ああ、UPGの隊員礼堂ヒカルがウルトライブするウルトラマンギンガ、そして地底人のショウがウルトライブするウルトラマンビクトリーだ」

 

岬「地底人!?それにウルトライブって・・・」

 

優介「一体化って意味さ。スパークドールズというアイテムを使ってウルトライブするのさ」

 

岬「そうなんだ」

 

優介「そして俺が着ているXioがある地球にはウルトラマンエックスがいるのさ」

 

岬「エックス?」

 

優介「エックスは3つの生命豊かな星を消滅させた虚空怪獣グリーザを追って太陽系までやって来たんだ、グリーザを太陽に突き落とすことでようやく倒すことができた。でも・・・」

 

岬「でも?」

 

優介「その時に起きた太陽の異常爆発ウルトラフレアの影響で自らの実体を失ってしまったんだ」

 

岬「そんな・・・」

 

優介「でも、Xioの隊員大空大地とユナイトして閻魔獣ザイゴーグとの戦いで本来の実体を取り戻して地球を離れて宇宙に去っていったんだ」

 

岬「ユナイト?」

 

優介「人間とウルトラマンが繋がることをそう呼ぶんだ」

 

岬「へぇ〜」

 

平賀「世界ってまだまだ広いのね」

 

優介「そうですね」

 

アスカ「今頃あいつらどうしてるんだろうな?」

 

ムサシ「きっと今でも守っているよ。彼らの地球を守るために」

 

優介「そうだな。あっ!そうだ!」

 

平賀「どうしたの?」

 

優介「アスカ、お前に会わせたい奴がいるんだ」

 

アスカ「会わせたい奴?」

 

優介「ああ、今まで怪獣の出現とかであんまり時間がなかったんだけど」

 

そして優介はオーブリングを取り出して、ある怪獣カードをリードした

 

それは

 

【ハネジロー!】

 

ハネジロー「パム!アスカ!」

 

ハネジローだった

 

アスカ「っ!ハネジローー!!」

 

岬「可愛い!」

 

ムサシ「へぇ〜こんなにかわいい怪獣もいたんだ!」

 

福内「えっ?敵ではないの?」

 

優介「はい、ハネジローはアスカと一緒に過ごしていた仲間ですから」

 

アスカ「久しぶりだなハネジロー!元気だったか?ん〜」

 

岬「なんかアスカさん、ハネジローにメロメロですね」

 

優介「そりゃそうさ。アスカに弟のように可愛がられていたからな」

 

アスカ「でもどうしてハネジローが優介と一緒に?」

 

優介「ファビラス星人とはぐれてしまって、故郷が死滅してひとりぼっちだったエレキングと一緒に俺が保護したんだ」

 

アスカ「そうだったのか」

 

ムサシ「それじゃそのエレキングの故郷もサンドロスによって?」

 

優介「ああ」

 

ムサシ「そうか・・・」

 

平賀「怪獣も好きで暴れてるわけではないのね」

 

優介「そう、怪獣も俺たちと同じこの宇宙に生きる生き物なんです」

 

アスカはハネジローとの再会を十分に楽しんで

 

福内「それではご同行お願いします」

 

アスカ「ああ!」

 

ムサシ「分かりました」

 

そしてアスカとムサシは平賀と福内と共に晴風を発った

 

ムサシ「彼女がいないのが心細いのかもしれないね」

 

アスカ「ウェンディか」

 

ムサシ「ああ、彼の苦しみはほんとのところ僕たちには分からないだろうな」

 

アスカ「そうだな。でも、あいつは1人じゃない。きっと大丈夫さ」

 

ムサシ「そうだね」

 

アスカとムサシは優介を信じてブルーマーメイドの基地へと向かった

 

志摩「うい・・・」

 

岬「タマちゃん!元気出して。私も一緒に謝るから」

 

芽衣「また私も付き合うよ!」

 

優介「あんまり気にするなよ」

 

多摩「うい!」

 

優介たちは志摩を励ました。すると鈴が体育座りしていた

 

岬「どうしたの鈴ちゃん?皆と遊ばないの?」

 

鈴「さっき心理テストをしてもらったんです。そしたら真面目系クズって結果で」

 

優介&岬「えっ?」

 

鈴は小学生の頃から怖いものからずっと逃げてきたのだ。自称逃げ逃げ人生だそうだ

 

鈴「優介さんたちはすごいです。ウルトラマンなんですから」

 

優介「・・・・・・」

 

鈴「ウルトラマンを初めて見たとき、私、奇跡のヒーローに出会えたと思っていました。今でもそうです。ウルトラマンは逃げてばっかりの私と違って皆を守るヒーローなんです」

 

優介「まぁ、ヒーローは大切なものを守るために命を懸けられること。それがヒーローの強さだ」

 

優介「・・・でも、俺はヒーローなんかじゃない」

 

鈴「えっ?」

 

優介「確かにウルトラマンはすごい力を持っている。でもウルトラマンは決して神じゃないんだ。どんなに強い力を持ってしてもどんなに頑張っても救えない命や届かない想いもあるんだ」

 

岬「そう・・・なんだ・・・」

 

鈴「ウルトラマンでも救えないなんて・・・」

 

優介「そう落ち込むな。大切なのは最後まで諦めないことだ」

 

岬&鈴「えっ?」

 

優介「どんなに辛くても苦しくても、未来を信じる心の強さが不可能を可能にする。信じる力が勇気になる」

 

岬「信じる力が・・・」

 

鈴「勇気に・・・」

 

優介「人には誰にもできることできないことはある。でも、皆にできないことを俺はできる。逆に言えば俺にできないことを皆はできるんだ」

 

岬「優介君・・・」

 

優介「晴風皆が力を合わせればどんな困難もきっと乗り越えていける。俺はそう信じてるさ」

 

鈴「優介さん・・・」

 

優介「だから自信を持て。自分にできることをやっていけばいいんだ」

 

鈴「っ!はい!」

 

その会話を密かに聞いている者がいた。

 

黒木「・・・・・・」

 

黒木だった

 

そこに麻論がやって来た

 

麻論「なぁ、あいつは私たちを今日まで命懸けで守ってきてくれた。そんなあいつをまだ信用できねぇのか?」

 

黒木「・・・私は・・・」

 

麻論「お前だって見てきただろ?ウルトラマンたちの戦いを」

 

黒木「・・・はぁ・・・」

 

そして黒木はため息をして優介の元に向かった

 

優介「ん?あんたは確か・・・」

 

鈴「黒木さん・・・」

 

黒木「・・・ごめんなさい!」

 

優介「えっ?」

 

黒木「私、あの時気持ちに余裕がなかったの。貴方たちウルトラマンがいい人たちだってことは分かってた。でも、初めて宇宙人が目の前に現れた時にどう対応すればいいのか分からなかったの」

 

優介「まぁ、追われてる身でありながらウルトラマンや怪獣など現実離れした出来事を目の当たりにしたら誰だってそうなるさ」

 

黒木「・・・今まで本当にごめんなさい!許してもらえるとは思ってない。私はそれだけ貴方にひどいことを言ってしまったから」

 

優介「気にしてないさ」

 

黒木「えっ?」

 

優介「昔、君と同じように俺を非難した人間がいたんだ」

 

岬「えっ・・・」

 

優介「でも俺たちは戦い続けてきた。たとえどんなに否定されようとも、どんなに傷つこうとも」

 

鈴「優介さん・・・」

 

優介「だからもう慣れっこなのさ。だからあまり気にするなよ」

 

黒木「・・・ありがとう」

 

優介「だからこれからよろしくな!」

 

黒木「ええ!こちらこそよろしくね!」

 

こうして和解することができた

 

その後、岬から甲板に集合との連絡が入った

 

それは・・・

 

岬「今からミーちゃんと優介君の歓迎会を始めまーす!」

 

ミー「えっ!?」

 

優介「俺たち!?」

 

黒木「そういえばまだだったわね」

 

そして簡単に自己紹介して一言話して皆でケーキを食べることになった

 

岬「優介君」

 

優介「ん?」

 

岬「優介君は今までどんな宇宙に行ってたの?」

 

優介「俺はこれまで色んな宇宙を回ってきたけど、その中には5000年前の地球にタイムスリップしてしまった時もあったな」

 

岬「ええええええええ!!」

 

鈴「タイムスリップ!?」

 

優介「ああ、ジョーモノイドという怪獣が開けたゲートに巻き込まれて5000年前の地球にタイムスリップしてしまったんだ」

 

岬「じゃあ、ここにいるってことは・・・」

 

優介「無事に戻ってこれたのさ」

 

岬「じゃあ、これまでどんなウルトラマンに会ったの?」

 

優介「ダイナやコスモスもそうだが、超古代の戦士ウルトラマンティガやウルトラセブンの息子のウルトラマンゼロにウルトラ兄弟など数多くのウルトラマンに出会ってきたんだ」

 

岬「兄弟?」

 

優介「まず、光の国について説明する」

 

岬&鈴「光の国?」

 

優介「ああ、この地球から300万光年も離れた場所にある。M78星雲・光の国、そこがウルトラマンたちの故郷なんだ」

 

岬&鈴「へぇ〜」

 

鈴「そうだったんですか」

 

優介「俺も何度か光の国にお邪魔したことがあってな、その時にウルトラ6兄弟に会ったのさ」

 

岬「ウルトラ6兄弟?」

 

優介「宇宙警備隊隊長のゾフィー、怪獣退治専門家のウルトラマン、真紅のファイターのウルトラセブン、帰ってきたウルトラマンことウルトラマンジャック、光線技の名手のウルトラマンエース、そしてウルトラマンNo.6のウルトラマンタロウ、この6人を総称してウルトラ6兄弟っていうんだ」

 

岬&鈴「おおおおおおお!」

 

優介「その6人は数々の激闘を潜り抜けてきた歴戦の勇者たちだ」

 

鈴「ところで宇宙警備隊ってなんですか?」

 

優介「宇宙警備隊は宇宙各地で起きる様々な事件や怪現象を調査する。まぁ簡単にいうと宇宙の平和を守る組織ってことさ」

 

岬「他にはどんなウルトラマンと一緒に戦ったの?」

 

優介「最近だと未来からやって来たウルトラマンギンガ、地底を守護するウルトラマンビクトリー、自らをデータ化してユナイトするウルトラマンエックス、そしてこの俺ウルトラマンオーブ、この4人を総称してニュージェネレーションヒーローズっていうんだ」

 

岬「ニュージェネレーションヒーローズ・・・」

 

優介「新たな世代のウルトラマンたちってわけさ」

 

岬「会えるかな?」

 

優介「ああ、会えるさ、きっと・・・」

 

そして穏やかな一時を過ごしていた

 

しかし同時に優介は不安を抱えていた

 

優介「(ウェンディ、しばらく俺はずっと1人なのか・・・)」

 

アスカとムサシがいなくなったことによって自分1人で晴風を守らなければならなくなったのだ

 

優介「(ダメだ!ダメだ!弱気になってたら格好がつかない!)」

 

優介は不安を押し殺していた

 

だがそんな様子を岬は見逃さなかった

 

岬「・・・・・・」

 

そんな時、横須賀海洋女子学校からの連絡が入った

 

内容は行方不明だった武蔵が発見されて、救助しようとしたが、何のためらいもなく攻撃して既に何隻も撃沈していると

 

そしてメンバーは配置について晴風は武蔵がいる現場に向かった

 

そしてその光景は多勢に無勢にもかかわらず、武蔵が圧倒している光景だった

 

岬「なんでこんなことに・・・もかちゃん!」

 

優介「?」

 

岬「ごめん、後はお願い」

 

ましろ「待て!艦長自ら死地に向かうつもりですか!海の仲間は家族じゃないのか!」

 

だがそんな時優介は止めた

 

優介「やめろ、今岬に何を言っても無駄だ」

 

そして岬は単独でスキッパーに乗り、武蔵の元に向かった

 

???「オーブ、そろそろ消えてもらおうか。行け!メカゴモラ!」

 

そして謎の影がメカゴモラを出現させた

 

メカゴモラ「ギシャオオオオオオオ!!」

 

優介「あれはメカゴモラ!」

 

ミー「メカゴモラじゃと?」

 

優介「古代怪獣ゴモラのデータを元にサロメ星人が作ったロボットだ!」

 

ましろ「優介・・・」

 

優介「大丈夫。コスモスのおかげで傷はばっちり治ってる!心配するな!」

 

そしてオーブリングを構えて、フュージョンアップする

 

優介「ジャック!」

 

【ウルトラマンジャック!】

 

ジャック「シェアッ!」

 

まず、ジャックのフュージョンカードをリードして、優介の右隣にウルトラマンジャックのビジョンが出現した

 

優介「ゼロ!」

 

【ウルトラマンゼロ!】

 

ゼロ「デェェアァッ!」

 

次にゼロのフュージョンカードをリードして、優介の左隣にウルトラマンゼロのビジョンが出現した

 

優介「キレのいい奴、頼みます!」

 

【フュージョンアップ!】

 

そしてオーブリングのトリガーを引いて、優介はオーブオリジンとなり、緑、水、青という順番で光りジャックとゼロのビジョンと融合した

 

ジャック「ヘッ!」ゼロ「デェアッ!」

 

【ウルトラマンオーブハリケーンスラッシュ!】

 

そしてウルトラマンオーブハリケーンスラッシュにフュージョンアップした

 

オーブ「光を越えて闇を斬る!」

 

ミー「おお!青い姿のオーブじゃ!」

 

幸子「なかなかスマートな姿もあるんですね」

 

芽依「でもトサカってなんか変な感じだな・・・」

 

オーブ「散々な言われようだなゼロは・・・」

 

と思っていたが気を取り直してメカゴモラに立ち向かう

 

BGM:ベリアル-進撃(M - 30)

 

オーブ「オォリャアッ!」

 

風を纏うようなキックで攻撃するがメカゴモラにはびくともせず、オーブスラッガーランスを召喚して切り刻む。しかし傷一つ付けられずタックルで吹き飛ばされオーブスラッガーランスを手放してしまう

 

オーブ「くっ!オーブスラッガーショット!」

 

体勢を立て直しオーブスラッガーショットを飛ばすも弾かれる

 

オーブ「何!?」

 

ならば接近戦に持ち込もうとするオーブ

 

しかしメカゴモラから腹のメガボディーミサイルに右胸のビームランプから放たれるクラッシャーメガをまともに食らって膝をついてしまう

 

オーブ「グアアアッ!」

 

ましろ「なんてパワーだ!」

 

岬「優介君・・・」

 

オーブ「ワイドゼロショット!」

 

オーブはワイドゼロショットを放つ

 

しかし、簡単に弾かれてしまった

 

オーブ「っ!何!?」

 

芽依「なんだよあのロボット怪獣!青いオーブの攻撃が何も効かない!」

 

その戦いを遠くから見ている黒い影があった

 

???「無駄だ。あのメカゴモラにはウルトラマンゼロのデータが入っている。ウルトラマンゼロの力を使うその姿では、メカゴモラには勝てない」

 

どうやらその影がメカゴモラを操っているようだ

 

その間に岬は武蔵の艦橋に艦長知名もえかの姿が見えた

 

岬「もかちゃーん!」

 

しかし岬は障害物にぶつかり、スキッパーから落とされてしまう

 

ハリケーンスラッシュでは不利と判断してフュージョンアップしようとしたがスキッパーから落ちた岬に気付いた

 

オーブ「っ!岬!」

 

しかし、それに気付いたメカゴモラが狙いをオーブから岬に変えて、角からメガ超振動波を放とうとする

 

オーブ「っ!危ない!」

 

岬「きゃっ!」

 

オーブはメガ超振動波から岬を庇う

 

オーブ「グアアアアアア!!!」

 

そしてオーブは耐えきったがかなりのダメージを負ってしまいカラータイマーが点滅を始めてしまった

 

岬「っ!優介君!」

 

幸子「あっ!」

 

鈴「優介さん!」

 

ましろ「優介!」

 

ミー「まずい!カラータイマーが!」

 

オーブ「グゥッ!」

 

ゼロ「ウアッ!」ジャック「アァッ!」

 

そしてオーブから半透明のジャックとゼロがはみ出そうになる

 

メカゴモラは両腕のナックルチェーンを飛ばし、オーブを拘束して押し飛ばす

 

オーブ「ウォアァッ!」

 

そして空高く持ち上げ、海に叩き落とす

 

オーブ「グゥアァッ!」

 

そして再びメガ超振動波を4発オーブに放つ

 

オーブ「グアアアッ!!ウォアァッ!!」

 

岬「優介君ー!」

 

鈴「優介さん!」

 

芽依「これってヤバいよ」

 

するとメカゴモラは今度は晴風に狙いを定めて、メガ超振動波とメガボディーミサイルとクラッシャーメガを一斉に放とうとしていた

 

オーブ「ぐっ!やめろおおおおおおお!!!!」

 

そして一斉攻撃が晴風に向かって放たれた

 

ましろ「うわあああああああ!!!」

 

皆が一斉に伏せた

 

 

 

しかし、いくら経っても晴風にはなんともなかった

 

ましろ「あれ?」

 

芽依「どうして?」

 

幸子「なんともないです・・・」

 

志摩「うい!?」

 

その時志摩は何かに気が付き、気付いた方向を指差した

 

そこには

 

オーブ「ウアアアアアアアアアア!!!グウウ!!グアアアアアアアアア!!!」

 

オーブが自らを盾にして晴風を一斉攻撃から守っていた

 

鈴「っ!」

 

幸子「私たちを庇って!」

 

ましろ「優介!」

 

ミー「もういい!お前も逃げるんじゃ!!」

 

岬「もうやめて、逃げて」

 

だがそれでもオーブは一歩も引かなかった

 

そして一斉攻撃が止まった

 

そして耐えきったオーブはもうカラータイマーの点滅がいつ消えてもおかしくないくらい高速に点滅していた

 

しかし、その光を消すかのようにメカゴモラがメガ超振動波を放ち、オーブはウルトラゼロディフェンサーを張るが、すぐに破られてしまいそれを食らってしまう

 

オーブ「ウアアアアアアアアアア!!!」

 

次第にエネルギーが失われ、オーブは粒子となって消失して優介の姿に戻ってしまい、気絶したまま海に浮かんでいた

 

岬「嫌ああああああああああああああああああ!!!」

 

芽依「何の冗談だよこれ・・・」

 

鈴「優介さんが負けた・・・」

 

ましろ「嘘だ・・・こんなの嘘だ!」

 

ましろ「嘘だーーーーーーーーーー!!!!」

 

ましろの叫びが艦内に響いた

 

黒木「宗谷さん!どうしたんですか!」

 

ましろ「オーブが・・・負けた」

 

その一言が艦内にいる全員を震えさせた

 

そしてメカゴモラは優介に止めを刺そうとメガ超振動波を放とうとする

 

岬「嫌だ!やめて!」

 

そしてメガ超振動波が放たれようとしていた

 

岬「誰か助けてーーーーーーーーーー!!!!」

 

岬は泣きながら叫ぶ

 

その時、岬の叫びが届いたのか。空から謎の赤と青が一つになった光がやって来てメカゴモラを吹き飛ばした。そして光の巨人の姿となった

 

岬「あっ、あれは・・・」

 

それは赤い姿に黒いプロテクターのウルトラマンだった

 

岬「え・・・」

 

ミー「ウルトラマン・・・」

 

芽依「ダイナか?それともコスモスか?」

 

幸子「いえ、どちらでもありません!」

 

鈴「じゃあ・・・」

 

となれば答えは一つ

 

ましろ「新たなウルトラマン・・・」

 

立ち上がったメカゴモラはナックルチェーンを飛ばす

 

しかし赤いウルトラマンは右腕から光の剣を出してそれを切り裂く

 

そして赤いウルトラマンは頭部にエネルギーを集中させて必殺のフォトンエッジを放ちメカゴモラを倒した

 

ましろ「勝った・・・」

 

幸子「勝ちました!」

 

芽依「やった!」

 

岬「ウルトラマン!」

 

赤いウルトラマンは岬の声に反応する

 

岬「優介君を助けてください!」

 

そして傷付き倒れ海に浮かんでいる優介を見た

 

それを見た赤いウルトラマンは頷き、優介を光で包み、晴風の外甲板に降ろし、自分も光となって縮小し人の姿になった

 

そしてちょうど岬もスキッパーで晴風に戻ってきた

 

岬「優介君!!っ!あなたは?」

 

???「僕の事より彼の傷の手当てが先だ!」

 

岬「っ!はい!」

 

そこにましろたちもやって来た

 

ましろ「優介!っ!」

 

現場に来た全員はボロボロに傷ついた優介を見て顔が青ざめた

 

美甘「っ!ひどい・・・」

 

姫萌「そんな・・・」

 

万里小路「早くみなみさんの所へ!」

 

そして優介は保健室へと運ばれていった

 

鈴「優介さん・・・」

 

芽依「大丈夫なのかよ?」

 

姫萌「もしかしたら・・・死んじゃうんじゃ・・・」

 

黒木「演技でもないこと言わないで!」

 

麻論「そうだぞ!あいつが死ぬもんか!」

 

優介や晴風を救った赤いウルトラマンはサンドロスとの戦いを見ていた男だった

 

???「おのれ、忌々しいウルトラマンがまた現れるとは!」

 

そして謎の影はウルトラマンに対し強い憎悪を募らせて姿を消し、晴風はその場から離れた

 

TO BE CONTINUED

 

【ED HERO 歌:MayJ 】

 

次回予告

 

俺たちの危機を救ったのは地球の意思が生んだ赤い光の巨人ウルトラマンガイアだった。だがそんな時にオーブに化けた偽物が現れる。金属生命体め。俺に化けようったってそうはいかないぜ!

 

次回 諦めない強さ

 

守るぜ!希望!




ピンチのピンチのピンチの連続、そんな時ウルトラマンが欲しい!ということでウルトラマンガイアが満を持して登場!ひょっとしたら・・・あいつも・・・しかしメカゴモラは最近人に恐怖と絶望を与える強敵になっていますね。
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