今回のタイトルは勇者たちのモチーフ兼シンフォギア世界においては正しく響たちの憩いの場であったあのお店の名前からとりました。
時間は少しばかり遡る。
ここは勇者部の部室。そこには現在3人の少女たち、結城友奈、東郷美森、犬吠埼風がいた。
今日は予定もなく、また響たちの頼みで部活は休みとなった。しかし普段は部活動で遅めに帰っていることもあり、正直な話3人は暇を持て余している。
このまま学校内にいたところでやることもないのだからすぐさま帰宅するのが普通なのだが、家に帰ったところでやはり暇なのは変わりがない。
こういう時はやはり、何かしら暇をつぶせるものが必要だと、彼女たちが思い至るのは当然であって。
「フフフ……気になるわねあの4人……」
「なんですか風先輩……その悪巧みをしてるかのような顔は」
風たち3人はつい先ほど部室を去った響たちの様子を伺おうと後をつけるために響たちに続いて帰り支度を済ませ部室を後にするのであった。
時間は再び戻り風たちは今響たちと同じく讃州小学校にいる。
流石に距離を取っていたこともあって響たちの会話は風たちの耳には入っていない。仮にもし入っていたのなら今頃は大騒ぎであったはずだ。
しばらくすると響たちの方へ2人の小柄な少女たちが駆け寄っていくのが確認できた。
「誰かしらあの子たち……」
「雰囲気から察するに、響ちゃんたちとも御知り合いのようですね」
「うん、もしかして響ちゃんたちの後輩なのかな?」
だが同じ学校であったにもかかわらず友奈には響たちが会っている少女たちの顔は覚えがない。
しばらくそのまま響たちの様子を見ることにした風たち。しかしそれに気を取られすぎてしまい、自分たちに近づいてくる人物に気が付かなかった。
そしてそのことが今の風たちに致命的な結果を招き寄せてしまう。
「お姉ちゃん!?」
「えっ!?」
突然、そう呼ばれ風は慌ててその声のしたほうへと顔を向ける。
〝お姉ちゃん〟そう自分の事を呼ぶ人物は1人しかいない。その人物は風にとっては大切な人、そして友奈と東郷の2人もその人物とは面識がある。
「樹!?」
その人物とは犬吠埼樹。風の妹だ。樹は友達と一緒に正門まで来た後、正門の付近でまるで隠れてるかのような雰囲気で電柱付近にいた風たちに気がつき声をかけたのだ。
「一体何やってるのお姉ちゃん!? 東郷さんと友奈さんまで」
「えっとね樹……これは……」
突然の事であたふたしながら事情を説明しようとする風だが、流石に妹の手前、まさか今日転校してきた新入部員と響、未来の2人を尾行してきたなど言えるわけもなく、しかも樹に気を取られていたせいで別の方角から来る者たちに気づくことが出来なかった。
「一体何やってるんですか? 風先輩」
「いっ!?」
ものすごく冷え切った、それこそ背筋が凍るとはこのことかと思えるほどの声が風たちの背後から聞こえ、恐る恐るその声の聞こえた方へと振り返る。
「エット・・・・・・コヒナタサン、コレハグウゼンデスネ・・・・・・ハハハ」
そこに立っていたのは、ものすごく笑顔で、しかしその額には間違いなく青筋が浮かんでいる小日向未来と困ったといった感じに額に手を置きうなだれている立花響、そして明らかに不機嫌そうな顔の雪音クリスと風鳴翼。その背後には何が起きたのかといった感じに驚きの表情を浮かべる月読調と暁切歌が立っていた。
「全く……何をやってるんだ君たちは……?」
「尾行とは、ずいぶんなことをしてくれるじゃねえか……」
「さすがにどうかって思いますよ? 風先輩、友奈ちゃんと東郷さんも……」
響たちは実をいうと最初の方から風たちには気づいており、ここまでの会話も風たちに聞こえてもいいよう注意を払いつつ行っていた。しかし正直言って勝手に人のプライベートをのぞき見されるのは気分がいいものではない。
この後言い出しっぺである風に未来がキッチリお灸をすえ響たちは仕方がないという事で友奈たちも交え、新たにメンバーに加わった調と切歌、そして風の妹の樹とともに街を案内することにした。
「それじゃ、私とは同い年なんですね」
「そうデスね」
「クラスは違うけど」
そんな中同い年ということもあり、樹と調、切歌の3人は意気投合しガールズトークに花を咲かせている。
「全く、尾行なんざしなくても一緒に来たいってんならそういやいいだろお前ら!」
「ですから、これは風先輩が勝手に言い出したことですよ。私は正直気が進まなかったんです」
一方でクリスはまだ風たちが勝手に尾行してきたことにお冠の様子であった。最もクリス、更には響たちにとってはこの機会に色々と話し合いを行うつもりだったので、正直このような形でそれが頓挫してしまったのは気分がいいものではないのは確かだ。
とはいえもう過ぎたことでもあり、これ以上はさすがにかわいそうだと響、未来の2人に窘められクリスも怒りを収めた。
「でも、なんやかんやでみんな揃っちゃいましたね」
「フフフ、勇者というモノはいつでもどこでも一緒なモノよ!」
「端についてきただけだろうが、勝手に……」
何はともあれ、結局は勇者部の皆も勢揃いのこの状況、ただ街をこの大所帯で歩くだけというのは味気ないモノ。そこで勇者部の部長、犬吠埼風は先の汚名返上とばかりにある提案を投げかけた。
「折角なんでこの不肖、勇者部部長犬吠埼風! 新入部員の為一肌脱ぎましょうかしら! みんなを絶品のうどんの名店かめやで奢ってあげるわ!」
かめやとはこの世界に来た響たち含む勇者部部員たちが部活帰りによく利用する。今では老舗中の老舗のうどんの名店である。
当然味は絶品、元の世界においてもうどん県ともいわれるくらいの四国の香川。その名に恥じない見事な出来のうどんに響と未来の2人もすっかり虜となっていた。
「お姉ちゃん……言い辛いんだけど、今日はかめや定休日だよ?」
「なぬっ!? ガ―――――ン…………」
しかし残念ながら今日はかめやは定休日であった。折角の汚名返上のチャンスが脆くも崩れ去りドンと落ち込む風である。
「たく、何がしたいんだよこの部長様はよ……」
「クリスちゃん、いつもの事よ風先輩のコレは」
「お前ら……慣れたもんだな……」
東郷の言うとおり、この行き当たりばったりの大雑把さ派風の美徳であると同時に欠点である。それに色々と助けられることもあれば、苦労させられることもあるのがこの勇者部という部活の特徴でもあった。
クリスに言われるまでもなく、それは部員である響や未来も最早である。
「はぁ……仕方がないですから、私と未来の行きつけのお店に行きます?」
「あ! あのお店だね響」
「あぁ! あそこかぁ!!」
「そうね、久しぶりにみんなで行きましょうか」
するとそこに響と未来が風に助け船を出す。
「うん? 何4人とも……」
「行きつけの店なんてあるのかよ?」
「うん、たぶんクリスちゃんと翼さん辺りは驚くんじゃないかな?」
響と未来、友奈、東郷の案内の下一同は響たちが行きつけというお店へと向かう。
そして着いた先にあったお店の外観に、主に翼とクリス、更には調や切歌も驚くのであった。
「なッ!?」
「なんデスとッ!」
響たちの案内したお店にはでかでかと看板に『フラワー』という文字が書かれ、店内からはとても美味しそうなお好み焼きの香りが漂ってきていた。
「ここ久しぶりだなぁ~」
ここは未来の家族が引っ越してきたとき、立花家のみんなと共にお祝いにと行って知ったお店だった。
何より響と未来、元の世界でリディアンに通っていた生徒にとっては馴染みのお店。お好み焼き屋さんフラワーと全く一緒の外観と味に響と未来は驚いた。
それを知ってその後は何度か友奈、東郷も誘って来たこともあり、響と未来のみならず東郷と友奈も知っていたという事だ。
「立花、小日向。なぜこの店がここにある!?」
当然だが翼とクリスたちは元居た世界と寸分違わぬこのお店に驚愕している。
「実をいうと……」
「私たちの周り、結構知ってる顔の人たちがいっぱいいるんです。讃州中の同じクラスにも板場さんや安藤さんたちにそっくりな友達がいますから」
「あぁ~そういやいたな……」
未来と響が言うとおり、響たちの周りには元の世界で知り合った人たちにそっくりな人たちがかなりの数いた。元の世界で並行世界を行き来できる聖遺物、ギャラルホルンで様々な世界に赴いた経験があったが、それと同じことなのだろうと翼とクリスも感じている。
しかしまさか転生した先でこうまで似たような場所、人物が揃うというのは、やはり神樹が何かしらの事をしたのではと邪推までしてしまうほどだ。
「それよりみんな、入って入って」
「おばちゃんお邪魔しまーす!」
何はともあれ店内へと入っていく響たち。
「やけに混んでますね」
「うん、本当」
今は夕方、学校帰りの生徒や仕事帰りのサラリーマンなどで込み合う時間帯なのは事実だが、今日はいつも以上におばちゃんも忙しなく動いていた。
「あら、いらっしゃい。悪いねこんな中で」
「いえ、それはいいんですけど……どうしたんですか、今日はやけに」
いつも以上に忙しく客への対応が追い付いていない様子が気になり未来がおばちゃんに事情を聴くと。
なんでも本来今日、バイトで来るはずだった大学生が急な講義で遅れているとのことだった。しかもシフトの代わり際であったことも災いし、このような大混雑となってしまったのだという。
「悪いねこんなことになって。でも大丈夫だよ、おばちゃんこのくらいの事には慣れてるからね」
「でも、ものすごく忙しそう」
「何なら手伝いましょうか?」
今日のフラワーの状況は響たちの目で見ても明らかに忙しく、正直大学生のバイトが来るまで持たないだろう感じであった。そのため響がそうおばちゃんに言うが、おばちゃんは平気だからと断りを入れる。
「でも、お客さんの対応、うまくいってないですよね」
「うん、そうだよ。おばちゃんのお好み焼きおいしいのに、これじゃお客さんかわいそう」
友奈、東郷もそうおばちゃんに良い手伝おうと口をそろえる。
すると――。
「なら、この窮地我ら勇者部が引き受けました!」
景気のいい声がフラワー内に響き渡った。
「世のため人のためになることを勇んで行うのが、我ら勇者部! 困っているのなら遠慮なくいってください」
「へぇ、あんたら今巷で話題の勇者部なのかい? それなら……折角だし手伝ってもらおうかね。本音を言うと猫の手も借りたいところだったんだよ。でも気が引けてね」
風の提案に最終的にはフラワーのおばちゃんも折れ、風はじめ勇者部のみんなでフラワーを手伝うことに決まった。
「雪音、私たちも手伝うぞ」
「まぁ、あのおばちゃんには、元の世界でも世話になってるからな。手伝うのはやぶさかじゃない」
「切ちゃん、私たちも」
「もちろんデース!!」
「えっと、お姉ちゃん私も手伝うよ」
「ありがとう。それでは3人を臨時の勇者部員に命ずる!!」
「はい(デース)!」
さらには翼、クリスに加え小学生組の調、キリか、樹も一緒になってフラワーを手伝うことになる。
手伝いの内容は料理が得意な東郷、風がフラワーのおばちゃんと共に厨房に立ち、響、未来、友奈が手分けしてお客さんの対応を行い、樹、調、切歌の3人が裏でお皿洗い。翼とクリスの2人はお客さんがいなくなった席の片づけ(なお翼は早々にクリスの進言で離脱してしまっている)である。
途中からは大学生のアルバイトも合流しどうにか夕方の込み合う時間帯を乗り切ることが出来た。おばちゃんの長年の経験やアルバイトの手際の良い対応もそうだが、何より響たちが手伝ってくれたことの功績が大きい。
「ありがとうねみんな。おかげで助かったよ。さて、それじゃ今度はアンタたちの番だね」
そういうとフラワーのおばちゃんと大学生のアルバイトは手伝ってくれたお礼にと勇者部と調、キリか、樹の分の特性のお好み焼きを振舞ってくれた。
「ありがとうございます。それじゃいただきます!」
『いただきます(デース)』
出来立てほかほか、熱々のお好み焼きを皆一斉にほうばる。
「お……おいしい!!」
「うん、何枚もいけちゃうよ」
「あぁ~この味だぁ~久しぶりだよ~」
「本当、いつ食べてもおいしいです」
皆フラワー特性のお好み焼きご満悦の様子。それは勿論。
「うん! 流石おばちゃんのお好み焼き! 頬っぺた落ちそう~」
「本当、うめぇな!」
「ああ、この味……懐かしいというか……」
「おいしいデスよ!!」
「うん、切ちゃん」
響たちも同じである。
あっという間にお好み焼きを平らげる響たちと勇者部の面々。風と響があまりのおいしさに計3枚も平らげた。
『ごちそうさまでした』
「お粗末様」
とてもおいしいお好み焼きを振舞ってもらいすっかりご機嫌となった勇者部の面々、するととこへ突如誰かのスマホが鳴る音が店内に響き渡った。
「あ、ごめん少し外すね!」
そのスマホは風のモノであったようで風は急ぎ店の外へと向かっていく。
「どうしたんだろう風先輩」
「難しい顔してたわね、友奈ちゃん」
その時の風の顔が何やら影が差したかのような、東郷が言う通り難しい顔をしていたことが気になりそう言葉を漏らす。
「悪い、私たちも少し外そう」
「お前らはしばらく談笑してな。おい、小日向借りるぞ」
「うん、未来?」
「うん、私もちょっと外すね」
すると今度は翼、クリス、未来の3人もまるで風を追うように席を外す。友奈と東郷は一体何かと首を傾げていたが、響と調、切歌は事情を知っているのでそれを静かに見送った。
フラワーの店先。
そこで風は静かにスマホの画面に視線を向け、深いため息をついていた。
スマホの画面にはこのようなメッセージが表示されている。
【差出人:大赦
宛先人:犬吠埼風
件名:勇者支援者着任に関しての報告
先日より予定されておりました勇者支援者の家系の者たち2名が犬吠埼風様の担当なされる地域に着任いたしました。
神託の日も近く、心してお役目に臨まれますようお伝えいたします。】
「勇者支援者……まさか……」
風はメールの内容を何度も目を通す。その内容は正直風にとっては信じがたいものでもあった。
できることなら外れていてほしい、そう思っていたが、その予想は見事に当たるのであった。
「犬吠埼……」
「よぉ!」
「翼……クリスも……」
風が人の気配を感じ振り返る。するとそこには翼とクリス、そして未来の3人が立っていた。
「まさか小日向……あんたも?」
「はい……黙っていましたけど」
「それじゃ……」
「ああ、アタシたちがその、支援者というやつだ」
風はそれを聞き今のメールの内容、その意味を完全に理解した。
最初から仕組まれていたのだ。こうなることが分かっていて彼らがこの時期に、この地域に来たのだという事を。
「聞くのは野暮かもだけど……どこまで知ってるの?」
「ほぼすべてだな。私の家……風鳴は大赦の中でも高い発言権を持つ。故に幼少の頃からこうなることを予見し、備えもしてきた」
「アタシの家……雪音も同じさ」
「私は一応ですけど、大赦で巫女をしていますから」
「そう……てことは響も――」
「いえ、響は関係ありません」
3人は皆険しい表情を浮かべながらも向かい合いそう言葉を交わす。
「響はただの幼馴染なだけです」
「その割には、結構詳しい話をあの子にもしてたようだったけど?」
それは所謂カマかけであった。一瞬そのことで驚く未来たちであったがすぐさまその表情を戻す。
「…………聞いていたんですね」
「聞こえてただけよ」
実は風は尾行している間ずっと翼たちの話を耳に入れていたのだ。普段大雑把で底抜けの明るさの少女である風だが、事こういうことに関しては人一倍神経をとがらせ気に掛ける性格でもある。
そうでなければ大赦が重要なお役目の責任者に抜擢するわけもない。
「アンタらが何を考えているかは知らないけれど、下手にうちの妹や部員たちを巻き込むのはやめてよね?」
「まだ、選ばれると決まってるわけじゃねえだろ?」
「それはそうだけどね……」
翼たちは風の態度からどうも風は大赦を信用していないいや、何か感情を押し殺しているかのような、そのように見えた。
まるでかつての自分たちのように……。
「しかし、いずれ分かる事でもある。そのときになったとき、何が起きてもいいように今のうちに覚悟は決めておいた方がいい」
「同感だな。今はアンタ一人の問題だが、もしそうなったらきっと、あいつらも関わらないままってわけにはいかなくなる……」
「覚悟ね……本当に選ばれるかわからないのに、どう覚悟しろって言うのよ?」
若干いらだったような口調になり風は翼たちにそう告げる。だが風も翼やクリスの言い分は理解できていた。
何せ事前に聞かされていたお役目の内容は、あまりにも過酷で残酷なものであり、実際にもし選ばれれば翼たちが言う覚悟を決めなければいけないのだから。
「まぁ、いずれ分かる事ではあるわね。もしそうなったらアタシもちゃんと向き合ってあの子たちに説明はするわ」
「そうか……なら今はこれ以上は、何も言わないでおこう」
風の返答に翼はそう一言だけ告げた。一方で風はそんな翼の態度に呆気を取られまじまじと彼女を見つめている。
「考えがあるのなら、それをいまさら私たちがとやかく言うものでもないだろう? 実際に選ばれる保証もないのなら、無理に話し混乱させるべきではないからな」
翼はそれだけ告げるとクリスとともに再びフラワーの店内へと戻って行ってしまった。一体何が言いたかったのかと風はますますわからなくなりただその場に立ち尽くすばかりである。
「風先輩、私も翼さんたちと同じです。風先輩なりに考えがあるのなら、私も何も言いません。ただこれだけは言わせてください」
「何よ? 改まって」
一方で1人残った未来は再び風に声をかけた。風は一回深呼吸し心を落ち着かせると未来の話に耳を傾ける。
「本当に大切なことを隠しているってことは、隠す方も、隠される方も辛いことです。だから、折を見て必ず話してあげてください。風先輩が今胸に秘めている大切なことを」
「未来……」
「昔、似たようなことを経験した……経験者の忠告です」
未来もそう告げるとフラワーへと戻っていった。
「全く……えらく扱いづらい後輩様だわ……」
一方で一人残った風はそう溜息交じりに言葉にしていた。
こうして、この世界に招かれた歌を奏でし戦士と神樹に選ばれし勇者が集った。
そして彼女たちは文字通り、この世界の命運をかけたお役目にその身を捧げることとなる。
その先に待つのは果たして、輝かしい未来なのか将又。
残酷な現実と絶望なのか。
それはまだ誰にもわからない。
解説
フラワー
シンフォギアでは1期、2期でおなじみであったお好み焼き屋さんにして響たちの憩いの場、クリスと未来の出会いの場であった。ファフナーで言う楽園、ゆゆゆにおけるかめやポジション。本作でのおばちゃんはシンフォギア世界のフラワーのおばちゃんと瓜二つ。
月読調及び暁切歌
シンフォギアでは2期、シンフォギアGで初登場。
当初は響たちと敵対関係にあったシンフォギア装者だが、G以降は和解し共にS.O.N.Gのシンフォギア装者として戦う。
本作でもこの先響、友奈たちと共にお役目にかかわらせる予定。
本作では樹と同い年。
犬吠埼姉妹
原作と同様、姉の風と妹の樹と2人暮らし。両親はすでに他界している。
今回のお話で風は翼、クリス若干険悪な感じに。
小日向未来の忠告
原作でシンフォギア関連の事を響が黙っていたことから、同じ境遇にある風へのある種のアドバイス込みで。そして本作では未来もまた、かつての響と同じポジションなので、そのことも込めてのモノ。
次回からいよいよ、原作のお話に突入させる予定です。
正直、結構かかってしまいました。
今後もおそらく亀更新ですが、どうか楽しみにしていただけたらと。