AngelBeats! The Another story with.Girls Dead Monster 作:岩沢さん
17話 転生門発見
今日は朝から何かと騒がしい。
例の件だとだけ言われてゆりから本部へと言われている。
『そろそろ行くか?結弦?』
雅美はそう言って俺の手を引く
『分かったよ。そんな急ぐな。』
そう言って雅美を抱き寄せ静止させる
『結弦・・・恥ずかしい...』
そりゃ学校の真ん中で抱き寄せるんだから当然だろう。
と言っても今は授業中。周りには誰もいない。
そして本部へ着くといつもの
『カミモホトケモテンシモナシ』
鍵が開く音が聞こえてドアが開く。
『来たわね』
俺達が来た早々そういったゆりは
『高松くん!』
『はい。』
そう言ってカーテンが締まり、スクリーンが降りてくる。
『早速なのだけど・・・転生門を見つけたわ。そしてその周りをうろつく人物にも接触できた。そして転生門の謎を教えてもらったわ』
そうゆりが言うと雅美が真っ先に喋る。
『ゆりっぺ、その転生門の謎とは?』
するとゆりが答える
『ええ...転生門に関してはほとんど私たちの推測通り。ただし、転生すると今の年齢から幾らか若返る。もちろん見た目はそのままなのだけど・・・』
となると・・・俺が18だから高2になるのか。
年齢としてはユイ、しおり、みゆきちが高校1年生に転生する。
俺達18歳組、要するに3人の先輩にあたる俺達が高校2年となるのか。
『もちろん生前18まで生きたし、記憶が残るのだから、正直勉強は退屈よね・・・今みたいに自由はできない、ただ、それを我慢すればちゃんとした人生を送れる保証がある。』
そうなればもちろんそうしたい。
雅美とも結ばれるしな。
ただそうなると俺たち以外にメリットがあんまりない。
まあここでも学園生活送ってるのだが・・・。
『もちろんみんなの意見も聞いたわ。総意として音無くん、岩沢さんについて行くとのことよ。』
全員で転生か...それもいいかもな
『私たちが転生すると私たちに関した記憶は消えることになる。もちろんガルデモの事もね。天使も私たちと戦った記憶もなくなる。ただ私たちは記憶を持ったまま、行くことになるから、ここでの記憶、生前の記憶も残るわ
。』
転生してもバンド活動をしたいと前に雅美が言っていたがそれも出来るのか...
『ならさ?あたしたちが使う楽器とかはどうなるんだ?』
そう雅美が聞く
ゆりが答える
『もちろん持ったまま転生できるわ。ドラムに関しては重すぎてどうなるかだけど・・・せめて入江さんにはバチくらいは持っていくように言ってあるから。あと...Girls Dead Monsterのロゴも忘れずにね?やるなら。』
『それは分かってる。結弦にもやりたいと話はしてるしもちろん許してくれたけどな?』
そう雅美は答える
『ああ、俺も歌ったんだし、雅美の声、ガルデモの演奏は俺にとってなくてはならないものになったからな…』
俺はそう答えた
『なら決まりね。では作戦を発表する。』
スクリーンに映し出されたのは
Final operation 『AngelBeats!』
これが戦線最後の作戦になる...そう思いながら全員は夕食へ行く...