AngelBeats! The Another story with.Girls Dead Monster 作:岩沢さん
そんなこんなで練習が始まった
でも意外と難しいものではない・・・あれ?これ意外と弾ける?
『なかなかセンスあるな。音無!名前とは大違いだ。このセンス・・・岩沢以来か?』
そんなこと言うひさ子
ひさ子にとっては岩沢以来の上物らしい。
『ギターの練習ばかりだが歌は大丈夫なのか?』
そう岩沢が聞く
『ああ、歌の方はおかげさまで覚えた』
『ふーんそうか・・・ならAlchemyも歌ってみるか?』
そういう岩沢
『だが二つ覚えるのは・・・』
といったが
『大丈夫。私が弾くからさ?』
ならいいかな・・・。
『ならやる』
そういうと岩沢はニッコリしてガッツポーズしてた
これじゃあまるでひさ子にヤキモチを焼いてるだけじゃないか
そんな事言ったら殺されそうなので心の中へとどめておく
『だいぶ様になってきたじゃないか音無』
岩沢がそう言う。
『たしかにいいものを持ってるぜこいつ!』
ひさ子が言う
こんなに褒められると照れるんだが・・・
『何照れてるんだよ音無。気を抜くなよ!』
岩沢に一喝された
たしかにその通りだ。さあ頑張らないと・・・定例会議免除してもらったんだからな・・・。
しばらくして一度岩沢ボーカルでガルデモメンバーと音合わせすることになった。
このメンバーとやって自分の演奏がどう聞こえるか不安だがやるしかない
聞いてくれるのはガルデモ大好きな陽動メンバーのひとり ユイだ
岩沢は今回は歌うのみ。俺がリードギターを務める
『じゃあ行きますよ?』
入江が言う
『音無さん。足引っ張らないでくださいね!』
そうおちょくるのは関根だ
『少なくとも元は関根よりいいよ音無は』
フォローに入るひさ子
『よっしゃ行くぞー!』
岩沢の合図で入江のドラムが入る
-----------Crow Song演奏中---------
無事弾き終わった・・・だいぶ神経使ったせいか腕が痛い
『なかなかじゃないか音無!』
ひさ子が言う。たしかにうまく弾けた実感はあるぞ。今までで最高だ。
『なかなかいいじゃないか!歌いやすかったよ』
岩沢も言う。んー岩沢に言われるとひと味違うぞ。
『凄いです・・・たった10日で私たちの演奏と同等かそれ以上・・・・』
入江は感嘆の声を上げる。確かに10日でここまで出来ると自分に才能があると思う。
『くそー音無さんの方が上手いじゃないかー!』
と関根は嘆くが関根だって迫力があった。
『関根だって凄かったよ。正直まだまだだと思うよ俺は。』
あえて謙虚に下手に出てみる
『はっはーそうですよねぇ?』
岩沢・ひさ子・音無『関根は扱いやすい』
『えーそれどういうことですかぁ!』
みたび嘆く関根
『私を忘れるなゴラァ!』
主に俺に向かって吠えてきたユイだ
『たしかに音無さんの演奏良かったですよ!だけど、ひさ子さんや岩沢さんとやるとまだまだですよ?』
そりゃそうだろ・・・岩沢は生前路上ライブやってた訳だし、ひさ子は生前よく分からんけど多分音楽関連だろうし・・・10日前に始めたど素人だぞ・・・
まあでも10日でここまで手応えを感じれたから頑張ればやれるはず!
『このままならCrow SongだけじゃなくAlchemyも行けそうだよな』
というのはひさ子
『だがな・・・ゆりや日向の演奏のレベルはどうなんだ・・・』
『あーそれがあるよな』
すでに忘れてたふうな言い方の岩沢
『多分ゆりや日向より全然うまいと思うわ』
そんなことを言うひさ子
そんなこんなで初音合わせが終わり、この先・・・どうなる事やら・・・
後編へ続く