AI男はスーパーロボット大戦Kの夢を見るか?   作:トカGE

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出来れば一日、二日空きくらいで投稿していきたいところ


ヤーパンの天井

【さて、そろそろ目撃地点だな】

「ああ。通信はまだダメそうか?」

【ダメだな。かなり近づかないとまともに使えなさそうだ】

 

 地球のニュートロンジャマー影響下よりもひどいなあ、これは。大空魔竜と合流したら、サコンにでも対策してもらった方がいいかもしれん。

 

「にしても見当たらないなあ。やっぱり時間がたってるし、移動しちまったか」

【まあ、あのデカ物だからそのうち見つかるとは思うが……】

 

 ステルスしてるとかなら別だけど。あの船そういう機能あったっけ?

 

「んー、あれ?デカくて気づかなかったけど、これ何かが移動した跡じゃないか?」

【どれどれ……本当だ。かなり大型の物が移動してった感じだな】

 

 というかこの星でこの大きさの物が動いてるって言ったらあれだよなー。ヤーパンの天井。大空魔竜が引っ張ってるんだっけ?

 

「何も手がかりがないし、これをたどってみるか」

【そうだな。大空魔竜がいるにしろいないにしろ、何かしらの情報は手に入るかもしれないしな】

 

 いやまあ、十中八九居るとは思うけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 移動の痕跡を追っていくと、やっぱりありました都市ユニット群。大空魔竜もいる……というか一戦やらかしてるな。相手はシベ鉄っぽいな。

 

「てぇい!」

「くそ、なんだあのオーバーマン!攻撃がまるできいてないぞ!」

「こいつはスーパーロボット!マジンガーZの名前を憶えておきな!」

 

「なんだあれは!ぽろぽろ手足が取れやがる気持ちわりい!」

「んだとてめえ!」

 

 

「なんだこれ、うごけねぇ!」

「ゴオちん、相手は人間だしあんまりやりすぎないほうがいいよね?」

「そうだな。とは言え油断はするな」

 

 

 うわぁ、スーパーロボット軍団大暴れ。そりゃスパロボ軍団硬いしねー。シルエットマシンでまともにダメージ通るのか?

 

「みんな!無事だったか!」

「あ、ミストさん!ようやく会えた!」

「ダイヤ君か!元気そうで何よりだ!」

 

 マジンガーにジーグ、ゴーダンナーにガイキング。とりあえず全員揃ってるようで何よりだ。そして、もう一体。

 

「あの変わった頭の機体は?」

「ああ、ゲイナーさんのキングゲイナーです。後で紹介しますよ」

「機体に自分の名前をつけてるのか」

【そこはツッコんでやるな】

 

 俺はいい名前だと思うけどね、キングゲイナー。

 

「ミスト、合流早々済まないが手伝ってくれ。無力化するだけでいい」

「分かりました!暴徒鎮圧なら任せてください!」

 

 嬉しそうに言うなよミストさん。猿渡さんが反応に困ってるじゃないか。いや、慣れてるのはわかるけど。

 

 

 

 

 さて、無事合流を果たした俺達は、皆に自分達の事情を説明した。結果!

 

「異星人か。その割りに外見は俺たちとあんまり変わらないよな」

「邪魔大王国の奴等の方が人間離れしてやがるな」

「確かになー」

 

 すごくあっさり受け入れられました。いやね、もう少し何か言われるかと思ったけど、

 

「邪魔大大国とかダリウス界とかあるのに、今更異星人くらいで驚かねえよ」

「一緒に戦えばわかる。お前は裏でこそこそできるような奴じゃない」

 

 などと言われてしまえばそれまでなのであった。いやもめるよりはいいんだろうけどね?これにはミストさんも苦笑い。

 

「それで、あいつらはミストの星を滅ぼした連中なのか」

「はい。どうして奴らがこの星に居るのかは解りませんが……」

「まあ、ほぼ確実にこの星を狙ってるんだろうけどな」

「なあに、返り討ちにしてやるさ!」

 

 そういやK本編でイディクスが地球に居た理由ってなんだったっけ。ゲートで意図せず飛ばされたんだっけ?んー、こういう細かい所が微妙にうろ覚えだな。後で響いてこなきゃいいけど。

 

「それで、あのボロ着れをまとった機体は、お前の仲間なんだな?」

「はい。アンジェリカ・シャルティール……俺の大切な仲間です」

【どういう経緯かはわからないが、奴らに洗脳されているらしい。どうか、助けるために手を貸してほしい】

「任せろ!」

「当然だろ!」

「ああ!ああいう事をする奴らは許せねえ!」

「あ、ありがとう!」

【感謝する】

 

 とまあトントン拍子で話がまとまったとさ。いや、本当ありがたいことで。

 

【次の奴らと戦う時がチャンスだな】

「ああ。今度こそアンジェリカを取り返す!」

 

 

 

 

 あ、ちなみにゲイナーとミストさんのゲーム対戦はありました。結果?

 

「あー、くそう。惜しかったなあ」

「いやあ、危なかったですよ」

 

 いい所まで行ったけど負けました。うん、めっさハンデありで。

 

【ハンデ無しだったら、たぶんボッコボコだったろうけどな】

「それを言うなよ……事実だけど」

「でも初めてにしてはなかなか上手かったですよ、ミストさん」

「まあ、ゲームは好きだからね」

【シンともゲームで仲良くなってたしな】

「シン?」

「ああ、弟分というか……そういえばシン、元気かなあ」

 

 種運命組はもうちょっとで本編開始だっけかな。……ステラとかの事もどうにかできるといいんだけれど。

 




そんな訳で大空魔竜とさくっと合流。
熱血スパロボ組はいろいろ話が早かったです まる
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