プリキュアオールスターズ×仮面ライダー b の復活と s の暴走 第2部   作:鈴木遥

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動き出す陰謀

・そいつらは、オーズのトライドベンダーを片手で破壊する程の力と、ロゼッタ、エース、トゥインクルを完封する知略を持っていた。

 

「お久しぶりです火野くん、はじめまして、プリキュアの皆さん。」

 

「真木博士……!なぜあなたが!」

 

「私もマスター・ガラも、『他の皆さん』と同じく闇の同盟に拾われたクチですよ。」

 

空から奇襲した二人の強敵、ギル(元鴻上ファウンデーション研究所長、真木)とジコチューの元幹部、マーモにより、優勢だった戦局は一気に覆った。

 

 

「お嬢さん、久しぶりだってのに、呆気ないわね。」

 

「強すぎる…!」

 

「ですが、決して諦めませんわ!」

 

「オレは……オレの明日を守る!」

 

 

 

新手が現れたのは、オーズとプリキュアたちの前だけではなかった。

 

ダブルの前には、 黒いマスクをかぶった、白髪の男が立ちはだかった。

『遠路遥々ご苦労……だけどボクたち急いでてね。そこを通してくれないかな?』

 

「てめぇムーンライトの…ゆりちゃんの父親じゃねぇのか?あの世から蘇ってこんな……。」

 

『違うよ翔太郎、 奴からは地球の力を感じる。おそらくガイアメモリの関係者だ。月影博士ではない。』

 

フィリップと翔太郎のやりとりを見たマスクの男は 何やら 余裕に満ちた 笑い声を出した。

 

その手には、砂漠を意味するDESSERT(デザート)の頭文字、黄色い『D』のガイアメモリが握られていた。

 

「そう言う事だ。ビッグバンの離脱後、闇の同盟の研究チームの指揮をとっている。 命が惜しければ尻尾を巻いて回れ右するのが賢明だな。」

 

「良く分かった……。」

 

翔太郎は背中にさしていたメタルシャフトを、再び構え直した。

 

「これなら容赦なく、アンタをぶっ飛ばせる……!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ウォーター!プリーズ!』

 

めまぐるしくスタイルを変えながら、黄金のファントムに連撃を繰り出すウィザード。

 

相手が格上である以上、 呼吸する暇すら与えてはならない。一瞬たりとも連撃の手を休めてはならなかった。

小規模ながら、新たなるサバトの引き金を守らんとする小型のヨクバールは、ミラクルとマジカルが応戦していた。

 

「マジカル!晴人さん一人で大丈夫かな!?」

 

「知らないわよ!見なさい、あのハイレベルな戦い!

とても私達が割って入れるもんじゃないわよ!それに……。」

 

「それに?」

 

「『割って入るな』……そう、晴人さんの背中が言ってる気がするわ。アイツとの決着は、晴人さんが着けなきゃいけないのよ。」

 

頭では割り切っていながらも、マジカルは内心不安だった。冷静沈着な相馬晴人が、何かのブレーキが外れたかのように、渾身の怒りを込めて戦っている様に見えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「お前と終わりなき混沌(デスマウスト)が仕組んだとは、どう言う事だ!」

 

「始まりは笛木だよ……奴は賢者の石を使い、確かにオレを錬成した。しかし、まさか娘を蘇生するだけの『システム』に自我や感情が宿るとは思うまい。」

 

『ハリケーン!プリーズ!』

 

「笛木はお前の事を……一度も話していなかった!」

 

「そりゃあそうだ。消してやったからなァ!笛木の記憶から、オレの存在自体を!」

 

『ランド!プリーズ!』

 

「記憶を消す…!?そんな事が出来る筈…!?」

 

「忘れたか!オレァ賢者の石から生み出された人体錬成装置!ファントムが出来ない事も、オレには出来る!

だから人間は、古来よりオレを求め、欲し、幾多の時間と労力、そして犠牲を費やしてきた!」

 

サタンは一瞬のすきを突き、ウィザードに数発叩き込んだ。

 

「ぐぁ!来い!ドラゴン!」

『フレイムドラゴン!プリーズ!』

 

 

「おおっとォ。その形態なら、こっちも変えるか。」

 

 

右手の薬指に『ソーサラー』のウィザードリングをはめ、『金色の魔法使い』に変身。

 

 

大斧『ディーズハルバード』で、先程より激しく追い詰める。

 

 

 

「ぐぁあ!」

 

 

だが、彼も伊達に仮面ライダーをやっていない。

 

『SPECIAL!プリーズ!』

 

胸部にウィザードラゴンの頭部が具現化し、炎の息を吐いた。

 

「小癪!」

炎の息は、数秒間止まず、ソーサラーを変身解除に追い込んだ。

 

「お前は……全てを識りながら…笛木の暴走を…消えていくファントム達を…影から傍観してたのか!」

 

「そりゃそうだ。アイツらにオレァ何の愛着もねェ。

オレが賢者の石を掴み、世界を手中に収める計画の一部に過ぎん。ファントム共にも、(おまえら)から見りゃ『親』に値する笛木も…サバトの犠牲者達も…。」

 

全力で晴人を罵るサタン。

 

『INFINITY! プリーズ!』

 

インフィニティスタイルにチェンジして尚、彼の罵詈雑言は止まらない。

 

 

「事件に関わった魔法使いたちもそうさ!あと……何だ。お前の『ホープ』の指輪の……そう、笛木暦だ。

アイツも所詮オレの計画のパーツに過ぎ……。」

 

 

「うぉあああああああああ!」

 

大粒の涙と、かつてない怒号を鳴らし、アックスカリバーを振り下ろす晴人。

 

 

「いいのか?オレを殺して……。」

 

「……!?」

 

「もしオレが、笛木暦を蘇らせる方法を知ってるとしたら……?」

 

「何の話を……」

 

ドォオオオン!!

 

 

 

屋外から、何かが爆発するような音がした一同は戦闘を中断し、窓の外に目をやった。

 

そこには驚きの光景があった 。

 

地中から登ってきた、太陽のように巨大な火球が、巨大な闇の鎖をつき破ろうとしていた。

 

 

「何だありゃ……!」

 

仮面ライダーw と交戦中だった、黒仮面の男が変身したデザートドーパント。

そしてオーズと交戦中だった、グリードのギルも、顔を青ざめて火球に見入っている。

 

「おい真木! 事情が変わってきたぞ、『コア』だ!」

 

「参りましたねェ、では 仕方ない。一刻も早く、この方々をなぎ倒さねば……。」

 

「ちょっと!コアってまさか……!」

 

『いけない!逃げろ!オーズ、プリキュア!』

 

 

フィリップの忠告も虚しく 火球は、鎖を突き破り地上に現れた。

 

まるで UFO のように地面から浮き、 『それ』が浮遊している真下は、そのあまりの高熱に 地面が焼けただれている。

 

「なんなんだありゃ……」

 

『 翔太郎は、一度見かけているはずだよ……『仮面ライダーコア』。地球の中心部にある 未知の魔法石のエネルギーから生み出された怪物だ。あれはまだ進化する前の姿だけど とてつもない力を感じるね。』

 

 

 

 

 

 

 

 

「おっと、コアだ……オレも帰るかね。」

 

ウィザードのアックスカリバーから逃れ、その場を立ち去ろうとするサタン。

 

「待て!お前……。」

 

「今の話…… 冷静によく考えろよ 笛木コヨミをとるか 世界をとるか 選択肢は二つに一つだぜ。」

 

 

「待て!」

 

 

姿を消すサタンを追いかけようとしたウィザードを、魔法使いプリキュアの二人が止めた。

 

「相馬さん!もう 勝負はついたわ!鎖も破壊したし、私達の勝ちよ!」

 

「ダメだ!アイツ……アイツは!」

 

「落ち着いて!」

 

マジカルが大声を出した時、ウィザードは初めて、冷静さを欠いていた自分に気づいた。

 

「 あいつに何を吹き込まれたのかは知らないけど、ここでこのままあの化け物を好きにさせたら、私たちは何もできない。魔法石の破壊もね……。」

 

「悪い。どうかしてた……。」

 

「落ち着いたなら大丈夫。アイツを止めないと……わくわくもんだぁ!」

 

「ミラクル!場違い!」

 

「すいません……。」

 

 

 

 

外では、二人の仮面ライダーが決着を急いでいた。

 

 

こげ茶色のナスカドーパントを思わせる デザートドーパントお前に エクストリームにチェンジしてなお苦戦を強いられる。

 

「砂漠の使途の力を駆使したビッグバンの遺作!貴様ら如きに敗れるモノか!」

 

「言ってろや!しかし参ったな……どうする?相棒。」

 

『翔太郎! 手の中にメモリがあるはずだ!三本さしてみろ!』

 

 

 

フィリップの言う通り、翔太郎の片手には『スカル』、『エターナル』、『ファング』の三本があった。

 

「いつの間に……?」

 

『さっき キュアスカーレットのワールドキーで異世界から拾ってきてもらったのを、君のポケットに忍ばせておいた。』

 

「なるほどな…!」

 

翔太郎は、プリズムを含む5本のメモリを、『プリズムビッカー』にセット。

 

『スカル・マキシマムドライブ!エターナル・マキシマムドライブ !ファング・マキシマムドライブ!ジョーカー・マキシマムドライブ!プリズム・マキシマムドライブ!』

 

「小癪なマネを……!」

 

『ビッカー!マーブルストライク!』

 

ビッカーの表面から放たれる黒と白の凶弾は、岩盤のように強固なデザートドーパントの身体を貫いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やはり君の行動は、理解し難いですね。火野くん。」

 

「あなたもですよ、真木博士……!世界の終わりだ終末だ、そんな事の為に、これだけの犠牲を払ってここまで戦える……理解できない!」

 

 

終末論を説く真木と、映司はグリード化する以前から、相容れなかった。

 

だが、今ここで戦っている真木は、以前に輪をかけて、映司の理解し難い存在だった。

 

 

オーズの世界が闇の同盟の襲撃を受けた際、秘密兵器

『アクシオ』を操る力を持ったキュアプリンセスを仕留める為に、味方のグリードごと刃で貫こうとしたのだ。

 

 

内戦地において、 敵国への警告のために 村中の女子供 を縛り首にした戦争屋がいた。

 

あの時の様な、言葉で表し切れない『不条理への怒り』が、今真木に対して湧き上がっている。

 

「あなたが終わらせようとしている世界には、かけがえない明日を生きる、 星の数ほどの命が存在しているのに なぜこの世界を壊し、終わらせることに執着するんですか!」

 

「如何に美しかろうといずれは滅ぶ。今は複合されている私のこの肉体も、必ず。…… 私は見たいのですよ。

来るべき終末の日に人は何を想うのか、どうして生きるのか。

美しいうちに、汚れないうちに、汚れることを知らずに生きている魂をそのまま昇天させたい。あなたには分かりますまい。」

 

「わからない。というより……分かりたくもない!」

 

映司は渾身の怒りを込め、 半年前の財団 X との戦いで入手した銀のコアメダルを手に取った。

 

「貴方はオレがとめる……闇の同盟が、 あなたと世界を終わらせる前に!!」

 

アンクの割れたタカメダルとともに2枚の鳥類のメダルをベルトにはめ込んだ。

 

『タカ・クジャク・コンドル!タージャードルー!』

 

「 恐竜メダルではなく、あくまでその形態で戦いますか

……。」

 

「これがオレの…アンクのやりたいことだから!」

 

『ギガスキャン!スキャニングチャージ!』

 

 

ギルは全身から紫色の波動を放つが、逆にタジャドルコンボの全身から出る真紅の炎にかき消された。そのまま空中へ浮き上がり 渾身のジャンプキックを放つ。

 

所詮はオーズが相手とたかをくくっていたギルは、 炎を纏ったオーズのジャンプキックをまともに食らった。

 

『ブラックホール様!どうか私に変わり、終末を…!』

 

タジャドルの炎に包まれ爆死したギルは 死の直前 空中に3枚の黒い甲殻類メダルを 放り投げた。

 

同じくデザートドーパントは 緑色のドーパントメモリ、『メモリー』を空中に 放り投げ、黒いメダルとメモリーメモリは、広場の真ん中に浮かんでいた炎の魂に吸い込まれた。

 

その時 炎の玉から 低い声が響いた。

 

 

『今……今こそ復讐の時!!変身!』

 

声と共に火球が膨れ上がり、一人の人の形を成した。

それは仮面ライダー1号を彷彿とさせるが、 右足の付け根や 胴体肩の一部が欠損しており、 仮面ライダーというより巨大な炎の怪人そのものだった。

 

『仮面ライダー……コア!!』

 

 

フィリップが呟くと同時に、ロゼッタ、エース、トゥインクルがその場に駆けつけた。

 

ミラクル、マジカル、ウィザードもタワーから飛び降り コアに向き直った。

 

「ウソだろ!?」

 

「あんなに大きなのと、どうやって戦うの!?」

 

「絶望的ですわね……!」

 

 

ウィザード、ロゼッタ、マジカルが顔を青ざめた。

 

魔法石の産物とはいえ、相手は一生を持った巨大な怪物 こちらに策を講じる時間など、与えてはくれない。

 

巨大な右腕でなぎ払い、一列に並んでいたキュアライダー達は残らず吹き飛ばされた。

 

さらに口から緑色の熱線を放つ。

 

名の通り内部コアの温度にも匹敵する熱戦。 ロゼッタがシールドを張っていなければ、 一人残らず消し炭になっていただろう。

 

 

エースの機転を利かせたエースショットも、あっけなくかき消された。

 

『ムダだ。奴は地下深くの魔法石から半永久的にエネルギーを供給できる。それを破壊しない限り、いくら攻撃しても戦いは終わらない。』

 

「じゃあどうすんだ?相棒」

 

『 以前と同じように、オーズとの合体技で地下まで貫通し、そのまま魔法石コアを破壊する。

無茶なやり方だが、本来のミッションを達成できる。

やるかい?オーズ。』

 

「任せてよ。」

 

「オレとプリキュア達は……。」

 

「アイツを止めるわ……!」

 

ミラクルとマジカルはダイヤをセットし、空中に輝くチェーンを放つ。

 

ロゼッタとエースが必死にコアを撹乱し、そのスキに、ウィザードはインフィニティスタイルにチェンジ。

 

『 HOPE!キックストライク!』

 

ミラクルとマジカルに 動きを封じられたコアに向け 必殺の一撃を放った。

 

ウィザードのライダーキックは 地面を抉り そのまま地下深くまで押し込んだ。

 

 

「今だ!二人とも!」

 

タジャドル本日2度目のスキャニングチャージ。そしてその恩恵を受けた ダブルはゴールデンエクストリームに強化変身。

 

『エクストリーム!マキシマムドライブ!』

 

『「ウォラァー!」』

 

「セイやぁぁー!」

 

二人の史上最大のダブルキックはコアをさらなる地下深く、 内部コアまでを押し出し そのまま歯科に点在する緑の魔法石ごと粉々に砕いた。

 

 

 

 

 

コアの爆発が治った後、キュアライダー達は、しばらくその場から動けないでいた。

 

と、その時。

 

 

 

マジカルの懐から 着信音のようなものがなった。

 

それは『シャイニールミナス』のパートナー妖精ポルンが、 クイーンからあなたに受け継いだ力。

 

『秘術コンテンツ』のカードだった。

 

Communication(コミュニケーション)の文言が書かれたカードは、 遠く離れた相手との通信が可能。

 

今回の相手は、門矢士だった。

 

 

『あー、聞こえるか?こちら門矢。 キュアライダーチーム全員に告ぐ。

クイーンや他メンバー達からの連絡でどうやら俺たちとも闇の同盟とも違う目的を持ち、両方の邪魔をしようとする 第三勢力の存在が確認できた。

目的は分からないが、俺たちの側にスパイが数名いるらしい。全員警戒を怠るな。』

 

「マジカルよ。スパイってどういう事!?本当なの?」

 

『まず間違いないことは、『奴ら』が俺たちの味方ではないことだ。誰がスパイなのか分からない以上、防ぎ様がないが… まず勧誘を受けても 絶対にうけるな。

すでに何名か行方不明になってる同志がいる』

 

 

士との通信はそこまでだった。

 

そこでミラクルは、初めて気づいた。

さっきまでそこにいたはずのウィザード/相馬晴人が その場から消えていたことに……。

 

「相馬さん……!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暗いトンネルの中を、ファントムサタンとウィザードはゆっくり歩き始めた。

 

「良いんだな。お仲間と離反して……。」

 

「お前らについていけばコヨミが元に戻るというのなら、オレは外道にも悪魔にもなるよ……!」

 

「怖いな。 お前もそう思うだろ?片桐よ……。」

 

 

「 いや全く……だが、俺に人のことを言う筋合いはねぇな 俺も同じ穴の狢ってやつだからよ。」

 

「先程ファラ……いや、木下から連絡があった。 サガラとの交渉は決裂したそうだ。」

 

「マジかよ。じゃ、オレらで 今上にいる奴らだけでもぶちのめしに……。」

 

 

攻撃を開始しようとトンネルから出る一同の前に、二人の女性が立ちはだかった。

 

一人はどこにでもいそうな眼鏡の中学生。もう一人は、 品のいい服装で、全身からキャリアウーマンの風格が漂ってくる 50代半ばほどの女性だった。

 

「何だキサマら?」

 

片桐/零電王は、 女性を警戒しデンガッシャーを向けるが 彼女は全く余裕の表情を崩さない。

 

 

「 悪いのだけれど……あなた達が狙っている集団の中に私の息子がいるのよ。好き勝手させるのは、ちょっと無理かしらね。」

 

あくまで下手に出て交渉しようとする彼女の言葉も、片桐の横にいる気性の荒いイマジン、ヴォルテには届かない。

 

「 めんどくせえアマだな。斬っちまえよ。」

 

「だな。」

 

「あら? やっぱりそうなるのかしら。やめておいた方がいいと思うわよ。」

 

片桐たちが話を聞かないと見ると、女性はそう言って三角形のバックルを腰にはめた。

 

「映司にだけ美味しい想いをさせるのも、なんだか癪だものね……ゆいちゃん、下がっていなさい。」

 

「いえ、私も……。」

 

「そう。でも無茶はメよ?」

 

そんなやり取りの後、ゆいは『アセロラ』のロックシードを、 女性は3枚のコアメダルを指で弾いた。

 

「「変身!」」

 

『アセロラ!ロックオン!」

 

『トキ!カモメ!ペンギン』

 

二人揃った 掛け声の後 それぞれの仮面ライダーに変身 ゆいは仮面ライダーシグルドを思わせる上品な佇まいの赤いアーマードライダーに、女性は 鳥の戦士を思わせる 白いオーズのようなライダーに変身した。

 

 

「さて、どうするかはよく考えて決めなさい。坊やたち」

 

高らかな宣言と共に、それまで影の中で燻っていた、新たなる脅威が目を覚ます音がした。




はいというわけで津上翔一さんとダークミントさんに来ていただきました。

津「 なんかこれ適当じゃね?」

「気のせいです!」

ミ「 白々しい、オーナーのものまねなんかしちゃってさ。どうせ資料集めサボったんでしょ?」

「うるせー!企画企画!」

バン!

『 誰が一番早くくっつくか当ててみよう!』

「 キュアライダー各カップルの家 誰が一番早くくっつくか当ててみてください 。個人的な見解で構いません。」

津「じゃあ、映司と比奈で。」

「ほうほう。なぜに?」

津「やっぱ 今現存するカップルの中で一番なんだかくっつきそうじゃない?模擬結婚式まで行ったから 一番進展してるかなって。」


「 なるほど妥当なご意見かもしれませんな。次、ダークミント。」

ミ「ココ&のぞみね。」

「 やっぱり今一番お熱いからね。無理もないか」

ミ「 だってあいつらいつも部屋で☓☓してんじゃない。」

「オイィィィィィ!何言ってんだお前こんなとこで!」

ミ「ほかにも☓☓☓とか☓☓☓して……。」

「やめろぉぉぉぉぉ!なんでテメーら闇キュアは…。」

ミ「ほかにも☓☓……」

アアアアアアア!また次回
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