レミリア「私達はまだかしら?」
あと2〜3話で登場出来ると思うけどまだ未定だね。
レミリア「うー…さっさとしてよね!」
はいはい笑
それでは本編スタートです!
リサが唐突に森へ散歩へ行った頃。
俺はある疑問が頭をもたげていた。
『リサが《レイ》なのではないか』、という疑問が。
彼女は唐突に行動し始めることがよくあった。
今のリサの行動は彼女を彷彿とさせる行動。
「…一応確かめてみるか」
俺は夕食の片付けを終え夜の森に向かった。
~リサside~
『あ、主どこへ…?』
「どこって決まってる訳ないじゃない」
ルカリオが後ろで溜息をついたのはスルーし歩き続ける。
『…主はこの案件が終わったらもとの世界に帰るのですか?』
「うん…皆が待ってるから。でも、ゼルネアスに一緒に行けるよう交渉したから、行くか残るかは皆次第」
『ですが…』
何か言いたそうだけど、躊躇い気味のルカリオ。
「何か心配な事でもあるの?」
助け舟を出すと、意を決したのか顔を上げ、
『私は行きません』
―えっ?
『本当は…本当は行きたいです。でも、一緒にいたらどうしても目立ってしまいます。もし、またフレア団のような組織に襲われたら…』
「はぁ…本当、馬鹿ね。ちゃんとそこまで考慮してあるに決まってるでしょ?
私の住もうと思ってる場所はどの次元とも切り離されてて、どの次元とも繋がっているのよ。それに、そこには緑色の巫女がいてね、いつも
『常識に囚われてはいけないのですね!』って言ってたの。きっと皆受け入れてくれるわ。」
『主…』
ひとしきり話し終え、改めてルカリオの方を向く。
「改めて聞くわ。ルカリオ、あっちの世界で暮らさない?」
『…愚問です。主!』
「ありがとう、ルカリオ。
さて、そろそろ出てきたら?ユウキ」
~ユウキside~
俺の予想は的中した。
『…主はこの案件が終わったらもとの世界に帰るのですか?』
ルカリオが躊躇い気味に切り出したこの話題。
正直半信半疑だった俺は、この問いで疑問が的中したと悟った。
(本当にお前が…レイなのか?)
この世界に来た最大の理由。それは、
―幼馴染であり、パートナーであるレイを追うため。
遂に。本当に出会えた。
「さて、そろそろ出てきたら?ユウキ」
…どうやら気づかれてしまったらしい。
「やれやれ、どんな探知力してんだか…」
「盗み聞きなんてよくないわね。どこから聞いてたの?
」
スッと彼女の目が細くなり、威圧が高まる。もう食事の頃の面影は微塵も無い。
「そりゃ最初、ルカリオが切り出した辺りからだ」
「そう…残念だわ。悪いけど私の為にも、ルカリオ達のためにも消えてもらう。あなたとは上手くやっていけると思ったのに」
「そうか?俺達は長い間上手くやってたはずなのにな。レイ」
「…何であなたがその名をっ!?」
見るからに動揺し、しばらくすると威圧が軽くなって行き、ヘタリと座り込む。
「ねぇ、もしかして、レン…なの?嘘でしょ…」
今更気付いたのかよ。
「お前ならあの話の時点で感づけると思ったんだが」
そう言いながらカツラを外しいつもの銀髪に戻る。
「ぶっ、レンがカツラw」
「お前みたいに魔法を扱える訳じゃないし仕方ないだろっ」
それでも笑い転げているのを見て諦める。
「クルアッ!?」
「あ、ごめんルカリオ、あの人が私の相方のレンよ」
その言葉を聞くと、ルカリオは律義に頭を下げるので慌てて止めさせる。
「いつも通りでいいから!
レイ、お前も戻ったらいいんじゃないか?」
「そうね」
そう返事をすると髪の魔素を抜き、金髪に戻るレイ。
「これは都合がいいわね。この森だったら目立たずに転移出来るじゃない」
今までの苦労は何だったんだよ。まぁ楽できるしいいか…
「それじゃ片付けてさっさとフロストケイブに向かうか」
さて、今回どうでしたか?
フラン「まだレイ達がh…」
ダメだよフランちゃぁぁぁぁん!?
フラン「び、びっくりした…」
それは重大すぎるネタバレだよ…。
読者の皆には、内緒だよ!
フラン「分かった!」
何だろう、複雑な気分…
それではまた!