我が国の王女姉妹は○○な様です   作:不音七日

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  はいどうも、作者です。やっぱり書きたくなったので書くことにしました。今回も引き続き体育祭編です、ではどうぞ。


「我が国の姫は仕事を続けるようです」

 

  手伝いをしていると陸上競技を行っているグラウンドから歓声が聞こえた、目をやるとどうやら丁度200m走を行っているようだ。

 

 

  「お、200m走始まったのか。メリル、少し様子を見に行かないか?」

 

 

  「そうだね、ルルーナの様子も気になるし……神代先輩、行ってきても大丈夫ですか?」

 

 

  そう言ってメリルは少し後ろでバスケやサッカーなどの結果を紙に書いていた生徒会長に尋ねる。

 

 

  「そうですね……はい、いいですよ。今はまだそこまで忙しいわけでもありませんから。」

 

 

  「ありがとうございます。じゃ、行こ?雅君。」

 

 

  「ああ。」

 

 

  俺達はグラウンドの奥へ向かう、するとそこでは丁度ルルーナが走者になっていた。

 

 

  「ちょうどルルーナが走者だな。」

 

 

  「うん、そうだね。頑張れ〜!ルナ〜!」

 

 

  メリルが観客席からルルーナを応援する、するとルルーナはこちらを見てニコッと微笑んだ。

 

 

  「お、おい。今ルナさんこっち見て笑ってくれたぞ!こ、これって好意抱かれてるのか!?」

 

 

  「いやいやお前、それは鏡見て言えって。な?好意を寄せられてんのは俺だろ!」

 

 

  「なんだと!こうなったらあとでルナさんに聞くしかないな!」

 

 

  「………馬鹿が多いようで何よりだな……」

 

 

  「あ、あはは……」

 

 

  その後、ニコッと笑いかけた相手がメリルと雅だと言うことを本人から教えられ更に雅に対する恨みが増えたのはまた別の話……

 

 

  まあ、200m走の結果はルルーナが2位以下と圧倒的な差をつけて1位と言うなんとも苦笑いを浮かべるレベルの結果だった。

 

 

  「まあ……そうなるよな。と言うか速すぎるだろ、確か二人位陸上部が居たはずだぞ……」

 

 

  「まあ、ルナは運動神経いいからね。足も速いよ。」

 

 

  「そうか。……さ、仕事に戻るぞ。」

 

 

  「あ、うん。……っとと……」

 

 

  観客席から立ち上がろうとするメリル、すると立ち上がった瞬間。僅かにだがよろめく。

 

 

  「大丈夫か?」

 

 

  「う、うん……大丈夫。立ちくらみみたい。ありがとね、心配してくれて。」

 

 

  「ああ。さ、行くぞ。」

 

 

  「うんっ。」

 

 

  俺達は生徒会長の近くへ戻り、再び仕事を再開する。

 

 

  「会長、仕事他にありますか?」

 

 

  「う〜ん……あ、このサッカーとバスケットボールの対戦成績をパソコンに打っておいてもらえる?メリルさんと協力してやったら多分早く終わると思うから。」

 

 

  「わかりました。」

 

 

  「よろしくね。」

 

 

  「はい。メリル〜、仕事出来たから部室に行くぞ〜。」

 

 

  「あ、うん!って、私と雅君だけ?」

 

 

  「ん?ああ。その方が効率良いだろうからって会長が言ってたからな。」

 

 

  「そ、そうなんだ〜……」

 

 

  「?どうかしたのか?」

 

 

  「う、ううん!何でもないよ。さっ、行こ!」

 

 

  「ちょ、うわっ。引っ張るな。」

 

 

  そうして俺達は仕事をするべくアシスト部の部室へ向かうのだった。





  はいども、作者です。……今回も文字数少ないなぁ……仕方ないよね、2つつなげると盛り沢山だもんね。ちなみに体育祭編はあと1〜2話で終わります。


  雅「寧ろそれ以上長引くとかどんな体育祭だよ。」


  それもそうだ。それじゃ、また次回!
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