我が国の王女姉妹は○○な様です   作:不音七日

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  はいども、作者です。昨日は投稿出来ずすみません(´・ω・`)
  たまには休みも必要なんです。と、まあそんな私情はさておき今回は虎の巻制作編です。では本編をどうぞ。


「我が国の姫は虎の巻を作るようです」

 

 

  「雅先輩、持ってきました〜。」

 

 

  授業も終わり放課後のアシスト部、そこに全教科分の教科書を持った紅葉が入ってくる。

 

 

  「お疲れ紅葉、重くなかったか?」

 

 

  「大丈夫です!」

 

 

  「お茶でも飲む?」

 

 

  「あ、いただきます。」

 

 

  紅葉が応えるとメリルは勉強の手を止めティーカップに紅茶を淹れる。

 

 

  「熱いから気をつけてね。」

 

 

  「あ、はい。ふ〜……ふ〜……」

 

 

  「………猫舌?」

 

 

  「はい……」

 

 

  「ま、ゆっくり飲め。メリルの淹れた紅茶はマジで美味いから。」

 

 

  「あ、はい。……ズズ……わぁ…美味しい……♪」

 

 

  紅葉は紅茶を一口飲み顔を綻ばせる

 

 

 

  「さて、紅葉にテストの範囲を教えてもらって虎の巻を作るか。」

 

 

  「そうだね。紅葉ちゃん、範囲は何処?」

 

 

  「あ、はい。えっと……」

 

 

  紅葉は教科書を開きそれぞれの教科の範囲を教える

 

 

  「と、ここまでですね。」

 

 

  「去年と大体同じか。紅葉のクラスのとこの教科担任って確か去年の俺と同じだったよな。なら作りやすい。」

 

 

  「なら良かったです。じゃあ私はこれで失礼しますね、頑張ってください。」

 

 

  そう言って紅葉はアシスト部から出ていった

 

 

  「よし、そしたらメリルは現代文と科学を頼む。ルルーナは数学、社会を。俺は物理と英語をやる。これでいいな?」

 

 

  「うん、いいよ。」

 

 

  「異議な〜し。」

 

 

  作り始めると全員無言になる、案外集中すれば早いもので完全下校時間までには完成した。

 

 

  「…………よしっ、完成だな。あとはこれをパソコンに……」

 

 

  「おや、雅君。それにメリルさんにルルーナさん。まだ残っていたのかい?もう完全下校時間だよ。」

 

 

  「ん?……うわ、本当だ。」

 

 

  「早く帰らないと夕食食べる時間無くなっちゃうね……」

 

 

  「お腹減った〜。」

 

 

  「ははは……そうだな、明日パソコンに打ち込めばいいし今日はもう帰るか。」

 

 

  「うん、そうしてくれると助かるよ。……じゃないと飲む時間が無くなっちゃうしね。」

 

 

  「目当てはそっちか……薊先生。」

 

 

  「お酒飲まなきゃやってられないからね。まあ、明日の授業に支障はきたさないから安心するといい。」

 

 

  「それなら安心だ。……それじゃあ、さよなら。」

 

 

  「さようなら、薊先生。」

 

 

  「さよなら〜。」

 

 

  「気をつけて帰るんだよ〜。」

 

 

  雅達が帰った後薊は懐から一枚の紙を取り出す、そこに書かれている名前は柊紅葉。

 

 

  「アシスト部に新入部員かぁ……それにしても……雅君も罪な男だね……()()()3()()に好かれるなんて。」

 

 

  そう呟き部員名簿に名前を書き加える。

 

 

  「さて……仕事も終わったし本当に飲みに行こうかな。」

 

 

  そして薊はアシスト部を後にするのだった……






  はいども、作者です。最後の薊先生の言葉気になる人もいたでしょう。そのうち回収されるのでお楽しみに……では、また次回!あ、雅君の出番は無しです。
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