我が国の王女姉妹は○○な様です   作:不音七日

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  はいども、作者です。もうそろそろクリスマスですね……まあぼっちなんでゲームとか小説づくりに専念しますが。……と、そんなことは置いといて、今回は修学旅行準備編です。ではどうぞ


「我が国の姫は準備をするようです」

 

 

  ガヤガヤ……ガヤガヤ……

 

 

  昼休みが終わり今はLHR(ロングホームルーム)、この時間では来週に迫った修学旅行の班決めをするところだった。

 

 

  「はいはい、静かにするように。今から班決めするよ、まずは……まあ好きなように組んでみるといいかな?」

 

 

  薊先生が呑気にそんなこと言う、その瞬間クラス中の男女が一斉に俺達の方を向いた。

 

 

  「……嫌な予感がするなぁ……」

 

 

  「それには同意だ。……なんとなく予想はつくからな……」

 

 

  「あ、あはは……」

 

 

  「それじゃあまずは組んでみて。出来れば男女半々位がいいかな?」

 

 

  その開始の合図と共にクラスメイト達が俺たちの方に押し寄せてきた。

 

 

  「め、メリルさん!俺達と同じ班になりませんか!?」

 

 

  「いやいや、俺達の班に!」

 

 

  「なんだと!メリルさんは俺達の班に入りたいはずだ!」

 

 

  「え、え〜………っと……」

 

 

  「ルナさん!一緒の班になりませんか?」

 

 

  「う〜ん……いいよっ!」

 

 

  「いよっしゃぁ!!」

 

 

  それは1つの戦場と化していた、メリルやルルーナに男子の大半がアプローチしている、ルルーナの方はまあお気楽そうだから大丈夫だろうが……メリル大丈夫か…

 

 

  「あ、あの風月君!」

 

 

  「ん?どうした?笹倉。」

 

 

  教室の端に行き二人の様子を見ているとクラスメイトの一人である笹倉智恵(ささくらともえ)に話しかけられた。珍しいこともあるもんだな。

 

 

  「あ、えっと……その……」

 

 

  「……?」

 

 

  「智恵が風月君と同じ班になりたいんだってさ。」

 

 

  「ちょっ、叶ちゃん!?」

 

 

  笹倉が言いよどんでいるのを見越したのか笹倉と仲の良い望月叶(もちづきかなえ)が俺たちの方へ来た。

 

 

  「そうなのか?笹倉。」

 

 

  俺がそう尋ねると笹倉はゆっくりと首を縦に降る。

 

 

  「で、どうなの?見た感じメリルちゃんとかルナちゃんとは組めそうに無いけど。」

 

 

  「……ま、いいか。わかった、笹倉。一緒の班になるか。」

 

 

  「………!うんっ!」

 

 

  「ちなみに笹倉、他の班員は誰なんだ?」

 

 

  「えっと……叶ちゃんと、澤木君だね。」

 

 

  「なんだ、澤木か。」

 

 

  「なんだとはなんだとは。」

 

 

  「いや、まだ話せるやつが班員で良かったな〜と。」

 

 

  「お前友達少ないもんな。」

 

 

  「うっせ。」

 

 

  と、そうこうしていると班が出来上がってきていた。ただメリルはどうすれば良かったのかわからないらしくウロウロしていた。

 

 

  「……はぁ……笹倉、メリルこっちに入れてやってくれないか?」

 

 

  「あ、うん。いいよ。」

 

 

  「サンキュ。お〜い、メリル。こっちの班に来たらどうだ?」

 

 

  「えっ、いいの?ありがと〜。」

 

 

  安心した表情でメリルはこっち側の方に歩いてくる。

 

 

  「はぁ……助かったよ雅君。」

 

 

  「まあ、あれだけアプローチされればな……」

 

 

  「ほら、全員班決まったなら席について〜。」

 

 

  「じゃあ席に戻るか、来週が楽しみだな。」

 

 

  「ああ、そうだな。」

 

 

  「うんっ。」

 

 

  「そうね。」

 

 

  「はいっ。」

 

 

  こうして俺達の修学旅行は迫るのだった……






  はいども、作者です。……やばい、文語力落ちてる気が……き、気のせいですよね…?


  雅「大丈夫、気のせいだ。」


  ならよかった……次回は修学旅行編!お楽しみに!
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