HIGH SCHOOL FLEET -His Order has Priority-   作:オーバードライヴ

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人は化け物、世にない物はなし。
『西鶴諸国咄』序 井原西鶴







クリキンディは旅立つ

 

 

 

 母港からの出港用意が進む(ふね)には独特な高揚感が満ちている。

 

 船は海に出てこそ命を吹き込まれる。陸という鎖から解き放たれ、自由に走ってこそのふねだ。そして船乗りにとって船出とは、生き返る事である。

 

 船乗りにとってふねとは家であり、仕事場であり、人生を預ける場所だ。故に船乗りはいつの時代も船に帰り、海に還る。そこには老若男女貴賤無く、海は船乗りを平等に迎え入れ、平等に牙をむく。船が栄誉を受けるとき、その栄誉は平等に船乗りに降り注ぎ、船が水底に帰すとき、その死神は平等に船乗りの命を刈り取る。故に艦長は口にするのだ。

 

 

 

 ――――海の仲間は家族だ、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ごめん! 遅くなった!」

 

 そう言って、艦長が制帽片手に艦橋に飛び込むと、タブレット端末を手にした副長の宗谷ましろが振り返った。彼女の横に立つ記録員の納沙幸子も艦長を見て微笑む。

 

「いえ、問題ありません。問題ありませんが、艦長の身だしなみが大問題です。なんで出航前から第一種冬服が着崩れてるんですか。今から長距離遠洋航海訓練だっていうのに」

「い、いや……少し焦ってて」

「まったく。これじゃ示しが付きませんよ」

 

 そう言ってましろはタブレットを幸子に返し、つかつかと艦長の方に歩み寄る。

 

「ほら、じっとしていてください」

「んっ……」

 

 ましろが艦長の制服に手を伸ばした。首元を戒めている黒染めのシルクのネクタイをまっすぐになるように整える。ネクタイピンで律儀に整えているのはいいのだが、ノットのところが歪んでいては格好が付かないだろう。

 

「せっかくの代表生徒用の特別制服なんですから、ちゃんと着てくださいよ、ミケ艦長。おろしたてなんでしょう、これ」

「にゃはは……ごめんね、しろちゃん」

 

 そう言ってはにかむ艦長――――岬明乃のツインテールの茶髪が揺れる。右肩に光る濃緑色の三つ編みのモールは彼女が率いた部隊が第一級警備活動部隊表彰を受けたことを示す飾緒だ。

 

「それにしても……似合ってないなぁスーツみたいな制服」

「うい……」

「そ、そう……? どこか変……?」

 

 にしし、と笑いながら明乃を茶化すのは水雷長の西崎芽依だ。砲術長の立石志摩も同意したので、慌てて明乃が自分の制服を見回すようにきょろきょろとする。

 

「まぁいつもはセーラー服だからな。開襟の第一種冬服は公式の場でしか着ないわけだし似合って無くても問題ないだろう」

「し、しろちゃんまで……!」

 

 そう言って不満げに頬を膨らませる明乃の制服は皆と異なり、黒のダブルのブレザーにワイシャツ、黒のネクタイという海上安全整備局員の冬服に準じた制服のデザインだ。これを着られるのは基本的に艦隊を率いる艦隊代表生徒か、学年主席のみ。その二人も正装の必要を認めるときのみという制限が入る。

 

「確かに、もか参謀の方が似合ってますよね、開襟制服」

 

 さらっとひどいことを言って目線を艦橋の壁の方に走らせた幸子。その壁の方には曖昧な笑みを浮かべつつも、かっちりと開襟制服を着こなす学年主席、知名もえかの姿があった。

 

「も、もかちゃーん……」

「こればっかりは慣れだから……。中学のときはブレザーだったから慣れてるし……」

 

 思いっきり落ち込む明乃をフォローしつつ、もえかが一歩前に出た。

 

「さて、ミケ艦長、気を取り直していきましょう。もう少しで出航ですから」

「うん……」

 

 どこかダウナーなままだが、明乃は手にしていた制帽を被り、深呼吸。

 

「晴風、出港用意! 総員、配置につけ!」

「出港よぉーい!」

 

 艦が一気に活気づく。それに背中を押されるようにして明乃の背筋が伸びていく。

 

「離岸用意はじめ、しゅうちゃん、まゆちゃん艦周囲の安全の目視確認をお願い」

「わかりました!」

「了解です!」

 

 航海見張り員の山下秀子と内田まゆみが元気に返事をする。出港用意を知らせるラッパが鳴り響いた。ラッパ手の万里小路楓の吹奏の腕は大分良くなったと言えるが、それでもどこか気が抜けそうになる。それでも緊張しがちな出港用意では余分な力を抜くのにはちょうどいいのかも知れない。

 

「機関室、マロンちゃん!」

《こちら機関室、いつでも回して大丈夫でい! 十分に缶も暖まった!》

「ありがとう、出港配置についておいて。リンちゃん、操舵手お願いね」

「はいっ! が、頑張ります!」

 

 明乃の声がどんどん晴風を生き返らせて行く。

 

「こうなってくると生き生きしてますね」

 

 幸子がもえかに耳打ちする。それを聞いて笑って小さく頷いたもえか。

 

「ミケちゃんは海が大好きだからね」

 

 そう言いながらもえかはわずかに目を細めた。その背中をまぶしく見ながら、右手を握りしめた。

 

 彼女を支え、艦隊を支えるのが、艦隊作戦参謀たる知名もえかの仕事だ。

 

「死なせるわけには、いかないもの」

「もかさん、なにか言いました?」

「ううん、頑張らなくっちゃねって」

 

 幸子にそう微笑んで、思いを奥にしまい込む。頭の奥でもたげた、二ヶ月も前の会話をもえかは振り払った。

 

 

 

 

 

 

     †

 

 

 

 

 

 

「森が燃えていました

 森の生きものたちは

 われ先にと

 逃げて

 いきました」

 

 そう諳んじながら、白い髪を揺らして何かを書き付ける女性の姿。大きな書斎のような空間の壁にはたくさんの本と無骨なファイルが並び、彼女が向き合うマホガニーの重い机には、濃紺のインクが納められたインク壺が鎮座していた。

 

「でもクリキンディという名の

 ハチドリだけは

 いったりきたり

 くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは

 火の上に落としていきます」

 

 デスクの上に置かれたネームプレートには『横須賀女子海洋学校校長 横須賀学徒艦隊運用管理責任者 禾生(かせい)翠巒(すいらん)』の文字が刻まれている。濃紺のインクが紙の上を滑る音が、彼女の歌うような言葉の合間を埋めていく。

 

「動物たちはそれを見て

 『そんなことをして

 いったい何になるんだ』

 といって笑います

 クリキンディは

 こう答えました」

 

「――――――ハチドリの一滴、お好きなんですか?」

 

 その言葉に遮られ、彼女は――――翠巒は目を紙から上げた。

 

「いや。大嫌いだよ。大嫌いだからこそ、自戒の念を込めて口ずさんでいる」

 

 万年筆にキャップをして、革製のペントレーに戻す翠巒。細い弦に支えられた眼鏡が元々精悍な顔立ちの彼女をさらに細く見せる。

 

「君には経験がないかな? 自らの能力を過信したり、正義の代理人を気取って断罪したりしてしまったことは?」

 

 上機嫌に翠巒はそう言って笑みをたたえてみせた。

 

「正義を気取り、人格者を気取り、相手の不義をいいことに裁判官を気取り、裁き、制裁を与え、相手を傷つけたことは?」

「圧力で校長を蹴落としてその椅子にふんぞり返っている人なら知っていますが」

「ふふん。手厳しいね。縁故雇用のブルーマーメイドと言われないためにも必要な処置だったと言ってほしいものだ」

 

 翠巒はそう言って肩を揺らした。

 

「しかしそうだな。それも私が私を嫌う理由の一つだ。君はものの本質が見えている」

「お褒めにあずかり恐縮ですが、嬉しくはないですね」

「それは残念、褒め損だな」

 

 そう言うと翠巒はデスクライトに手を伸ばし、ライトを消した。どうやら書き物は終わりにしたらしい。

 

「聖職者はいいことを述べた。ルカによる福音書第六章三七節から第三八節だ。『人を審くな、さらば汝らも審かるる事あらじ。人を罪に定むな、さらば、汝らも罪に定めらるる事あらじ。人を赦せ、さらば汝らも赦されん。人に與へよ、さらば汝らも與へられん』

 

 浪々と諳んじた翠巒は椅子をくるりと回した。背負っていた大きなガラス窓に向き合い、その向こうに広がる落ち着いた青の海を眺める。

 

「人は力を得たとき、義を得たとき、理由を得たとき、自らの理性を外す傾向がある。その気持ちは私もよく分る。安全圏から相手を蹂躙する優越感は一度知ってしまえば麻薬のように甘美だ」

「つまりあなたには、そのようなことがあったのですね」

「あったとも。何度もその欲に負け、相手を叩きのめし、不幸の奥底へと蹴り落としたとも。そして私は今もそんなことを続けている」

 

 目を細める。校長室の窓からは学生が操艦する為の艦、学生艦の山が見えていた。

 

「だからこそ、自らはそのあり方を恥じねばならない。もっともなところ、恥じたとしても許されることはないだろうし、そこで神に許しを請うほど清らかな心は持っていないがね」

「それでも、そんなことを続けるわけは?」

「正解が世界を変えるとは限らないからだ」

 

 翠巒は即答。

 

「世界を変えてきたのはいつだって誰かの独善だ。正確には『他者の共感により支持された独善』だ。誰かの独善のついでで世界は引っかき回され、何億もの人間を抹殺し、何千もの人間を救ってきた」

 

 翠巒の語り口調は淡々としているが、その裏にはなにか怒りのような激情が感じられた。

 

「クリキンディは勇敢だった。クリキンディは英雄だ。その精神は称えられるべきものだ。――――度し難いとは思わないかね。その独善をさも崇高そうに振りかざし、その責務を個人の責任の元に運用する。これほど理不尽な救済はない。そんなことが本当にできるのなら、世界は神話も宗教も必要としなかっただろう。神などいなくとも、人は救済されているはずだ」

「……そんなことを言っていた人がいましたね」

「そんなに北条君の事が懐かしいかい、知名もえか君」

 

 翠巒が椅子を半分だけ回し、デスクの前に立っていた知名もえかに微笑みかけた。

 

「懐かしいとは違いますが、印象深い人でした」

「あれで印象が薄いと言われたら北条君も救われまい。結果的にとはいえ海上安全整備局の変革を余儀なくさせた訳だからな」

「そろそろ止めにしませんか。禾生校長。もっと建設的な話ができるものと思っていましたが」

 

 もえかはそう言って腰に手を当てた。わずかにラフになった物腰に翠巒が笑う。

 

「それは学生たる君と教員たる私としてかね。それとも諜報機関の諜報員候補生たる君とロビイストたる私としてかね」

「どちらでも結構です。ただの雑談のためだけに校長室に呼び出したのだとしたら、さすがに怒りたいですが」

「つまらないね。まあいい。では本題に入ろう」

 

 そう言って翠巒は笑みを消した。

 

「岬明乃君についてだ。彼女は君から見て使い物になりそうかね?」

 

 翠巒の声は一気に凍てつく。普通の高校生ならそれに気圧されてもおかしくないが、もえはわずかに目を細めるだけに押さえた。

 

「含意が広すぎお答えできかねます」

「世界一周遠洋航海に際する学生艦隊旗艦の艦長として十分通用するかどうかという視点で答えたまえ」

 

 世界一周遠洋航海は二ヶ月ほど後に控えた、海洋学校の中でも最大規模の演習航海だ。アジア・中東・欧州・米州・豪州と西へ西へと突き進みつつ、世界各国のブルーマーメイド養成校などとの交流を深め、国際感覚と航海技術を深めるのが目的となる。学生艦が複数参加することになるのだが、その旗艦に晴風を据える算段が進んでいるらしい。

 

 もえかはその問いを鼻で笑った。

 

「それは彼女の成績が十分に示しているでしょうし、晴風の様子も含めてであれば、私よりも高峰教官に聞く方が早いのでは?」

「近しい年齢の子ども達のコミュニティの中でしか分らないこともあるだろう。知名君、君は今の晴風に対しては『近しい他人』のポジションを確立している。年単位で補修に時間のかかる武蔵から編入という形で晴風に作戦参謀として配置された君は、晴風のクルーであり、同時に部外者だ。だからこそ見える物があるだろう」

 

 翠巒は愉しそうにそう言って見せた。

 

「あらためて聞こう、岬君は艦長として使いものになるかね」

「そういう意味でしたら、少なくとも晴風において十二分に優秀な艦長だと言えるでしょう。ただ、最前線に突っ込んでいく航洋艦の艦長としては優秀ですが、大型旗艦における全体指揮は不慣れであることが予測されます」

「それは晴風が実戦を経て完成した一つの戦闘パッケージに由来する弱点かね?」

 

 RATt連続テロ事件と呼ばれる一連の事件から半年と少し。未だに世界はその騒動の尾を引いている。

 

 横須賀女子海洋学校学生艦行方不明事件、東舞鶴海洋学校教員艦壊滅事件、新橋商店街船破壊工作事件、アドミラル・シュペー蘭領インドネシア領海侵犯未遂事件、駿河湾沖航洋艦武蔵鎮圧作戦。その全てに立ち向かい最前線で戦い続けた存在が、航洋艦『晴風』であり、それを指揮した特務艦艇群司令柳昴三二等海上安全整備監と晴風航洋艦長岬明乃だった。

 

「晴風は現在強い結束力でクルー同士が協力し合う理想的な運用を可能としていますが、それは晴風でしか通用しないバランスで成り立っています。最前線で状況を切り開き、後続する本隊が突入する隙を作り出す、海軍駆逐艦としての身の振り方に近いと推察しています」

「なるほど興味深い。我が校が誇るトリックスターになったな」

 

 翠巒は至極愉しそう。それを見てもえかは嫌悪感を隠そうともせず続けた。

 

「トリックスターになるかどうかはわかりませんが。どういう状況でも単艦なら生き残れる。そういう艦でしょう」

「なるほど。では君が艦隊参謀として乗務したまえ。これならば不測の事態にも耐えられよう。主席たる君の頭脳と機転があれば、彼女一人押さえることもできよう」

「すなわち、既に不測の事態が発生しうることを把握しているということですか。また不可解な事を始めるつもりじゃないでしょうね」

 

 それを聞いた翠巒が笑った。

 

「何時だって不測の事態は起こりえる。無論それに対しての用意を複数進めて万全を期せるよう進めている。それが不可解かどうかは君のとらえ方次第だ」

「そこまでして岬艦長に指揮を執らせたがる理由は?」

「彼女には期待している。それ以上の意味が必要かね?」

 

 翠巒はそう言って話を畳みにかかる。

 

「反論が無ければ、同意したと捉える。君には艦隊付作戦参謀としての役割を期待する。もっとも、その役職が問われるのは各校との交流演習の時だけだと信じているがね」

「……ミケちゃんを、好き勝手にはさせない」

「そもそも好き勝手にできる程度の人材なら、勧誘自体をしていない。君もどうだい、我々金鵄友愛塾に興味は?」

「入るとも思ってないくせに」

「それは残念。退出してよろしい」

 

 知名もえかが敬礼。踵を返して去って行く。それを見届けた翠巒は笑って先ほどまで書き連ねていた紙を折りたたんでいく。

 

「さて、世界は変わっていくぞ、岬君、知名君。君はその先に何を見る。その艦で君たちは何を成す」

 

 折り紙の要領で何度も折り返しては広げを繰り返していく。

 

「正義なんて曖昧な物は存在しない。あるのは人のエゴだけだ。戦争を望むものはまずいない。いたとしても常に淘汰されてきた。人を滅ぼす危険思想として排斥されてきた。それでも戦争がなくならないのは、戦争を起こすことを目的として戦争が行なわれたことなどないからだ」

 

 元の紙から小さくなった分だけ立体的になったそれを眺め、翠巒は満足そうだ。対になる鋭角な三角形の形を整える。

 

「だが確かにそこに戦争は存在し、戦争に突き進めた意思が存在する。それを弾劾するのは簡単だが、弾劾するだけでは争いは止まらない。だから人は誤りだと知っていても力を求めた。相手を黙らせる力をもって、正義を押し広げた。それを善として推し進めたのだ」

 

 前から見てその三角形の確度が大体そろっていることを確かめる。

 

「必要悪だと言ってしまえば、そこで議論は終了だ。しかしながらそれで切り捨てられなかったからこそ、私も君たちも足掻いてきた。北条沙苗もそうだったはずだ。そういう意味では私達は近しい」

 

 できあがったそれを見て翠巒はどこか嬉しそうな表情をした。

 

「必要悪を求めることを弾圧だと糾弾することは正しい。それに抗い銃を取ることも正しい。それは確かに君たちを害する。しかしその君たちの行動は正義の名の下に叩きつぶされる。それこそ正義の味方や英雄と呼ばれるもの達の弾圧によって、だ。そしてそのもの達は口をそろえて、クリキンディと同じ事を言うのだろう」

 

 折り紙にしたその紙を人差し指と親指でつまみ、ドアに向けて狙いをつけた。

 

 

 

「――――『私は、わたしにできることをしているだけ』」

 

 

 

 その折り紙をすいと空中に押し出す。空気をつかみ、ゆっくりと前に飛び、空中を滑るとダークブラウンの絨毯に音も無く着地する。

 

 

 

「だから君は間違うのさ、英雄(クリキンディ)よ、岬明乃よ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんな翠巒の独白を扉越しに聞いて、もえかはわずかにため息をついた。

 

「……あの子は英雄なんかじゃない」

 

 それだけ呟いて、もえかは歩き出す。

 

 翠巒と話してわかった。間違いなくろくでもないことを企んでいる。そしてそれを押しつけられるのは、命の恩人であり、学友であり、親友である岬明乃だ。

 

「私が護らなきゃ。今度こそ、ミケちゃんを一人にしちゃいけない」

 

 背筋を伸ばす。歩幅を大きく取る。前を向く。

 

 進まなければならない。ここにはいられない。だから、ここではないどこかへと向かわなければならない。

 

 

「しっかりしてよ知名もえか。私がみんなを護るんだ」

 

 

 その二ヶ月後、晴風は世界一周長距離遠洋航海訓練に出発した。




お久しぶりの方はお久しぶりです。はじめましての方ははじめまして。

オーバードライヴ/キュムラスと申します。

作品のあらすじにも書きましたが前作『ハイスクール・フリート・プラスワン・アンド・アザー』からの続き物です。いきなり校長先生が真雪校長ではなくものすごく胡散臭い婆さんになっているのはそのせいです。このあたりが気になる方はぜひ前作をお読みください(ダイレクトマーケティング)。

さて、原作にはないオリジナル展開で第二部開始です。最初から遠慮無くオリジナル設定やオリキャラを突っ込んでいくスタイルになってます。完全なオリジナルストーリーなので少し心配ですが、どうぞよろしくお願いします。

ミケちゃんともかちゃんが着ている制服が開襟になっているのは完全に私の趣味です。だってかっこいいじゃん! それにもかちゃん4月に着てたの夏服の詰め襟っぽいし。ということでアニメは南に舵を取るのが確定だったので夏服着用、今回は冬服で開襟という形にしました。

次回からいよいよ本編(?)、欧州編のスタートです。欧州ということでアニメでも大人気だったあの子達が登場する予定です。

次回 再会の喜びを噛みしめて
それではこれからどうぞよろしくお願いします。
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