友人がある意味でやばい人(子供)連れてきたのだが。 作:yukuru
私は
さて、私の両親はいま町内会かなんかのやつで北海道に行っている。約一ヶ月は戻ってこないらしい。ふざけるな。ま、いっか。今はクリスマスが近い。大体2週間と少しだろうか。
私はそんなキャッキャウフフする彼氏なんていない。だから、一年前に友人とリア充撲滅委員会をつくった。大丈夫、殴りはしない。
ただラブレターとかを引き裂くだけだ。
・・・あ、冷蔵庫の中まともなのペヤングしかない。あるだけいいや。
なんて思っていると、ピンポンの音と同時に友人がドアにダイレクトアタックする音が聞こえた。
「うぅ・・・き、さらぎ・・・あ、けt・・・」
これはやばいな。と思ってドアを開けると、そこには息絶えた友人・・・
「あんた・・・隠し子?」
と、私が最後まで言い切る直前に優羽が起き上がり、違う!!と叫んでた。ちょっと、その顔怖い。般若か。
このままだと近所迷惑になる可能性もあるので、家に入ってもいいよと伝えれば、優羽は般若から満面の笑みに、少年は真顔から驚愕の顔に。あ、生きてたの。
とりあえずリビングまで案内し、少年は何なのか聞いてみる。
「で、そこの少年は?」
「そこの公園で拾ってきた!」
「少年の名前は?」
「知らね!」
「・・・近くに交番は?」
「無い!」
「・・・・・・つまり私は?」
「この子の世話をする!」
「ふざけんじゃねーぞ」
ちょっと待て。待ってくれ。この友人は何を考えている?私が世話?まぁ従妹関係で家事は時々してたからできるけど・・・
「・・・少年、家は?」
「・・・・・・無い」
うそーん。姿だけでなく本当にスラムの人?でも言葉日本語だよなぁ・・・。謎。
ていうか、あまりにぼろぼろだから、あと変なにおいもするからな、風呂にいれたいんだが・・・
ん?
「しゃべったぁ!?」
「・・・」
喋れたんかい。声たかいな。さすが少年。あと友人。ペヤングは食べるな。私が気をそらしたからといって食えると思うな。
「優羽?」
「orz」
よしok。・・・少年、どうしようかな・・・別に少しぐらいならいいかな・・・
「あー、えー、まぁ少しなら預かってもいいけど・・・?」
といえば、優羽はまた喜びをあらわに。少年もまた驚愕。
「ほんとに!?ありがとー!!」
といって、優羽は帰っていった。・・・え?
「お前は世話せんのかい・・・」
こうして、少年の世話をすることが決まった如月であった。