プリキュアオールスターズ CROSS LEGEND   作:KKK・キング

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かつて大いなる闇を倒し世界を救ったキュアレジェンドの伝説がよみがえる・・・・


02『激突!!プリキュアオールスターズVS闇の王』

全13組のプリキュアは闇の王と対峙していた

 

闇の王

「すべてを無に・・・」

キュアブラック

「そんなことさせないよ!!」

キュアドリーム

「あたし達プリキュアがいる限り!!」

キュアブロッサム

「世界を無になんてさせません!!」

キュアホイップ

「皆、行くよ!!」

 

そして、全プリキュアは闇の王に立ち向かったのであった

 

02『激突!!プリキュアオールスターズVS闇の王』

 

キュアブラック、キュアホワイトは闇の王が放ったミサイルを弾き飛ばしながら向かっていった

 

キュアブラック

「はあああああああああああああああ!!!!」

キュアホワイト

「はあああああああああああああ!!!」

 

全てのミサイルを弾き飛ばした後、二人は足を止めた

 

キュアブラック

「ふぅー、何とかなったわね。でもプリキュアの集まりの時に現れなくてもいいと思うけどね」

メップル

「ブラックが寝坊するから出遅れたメポ!!」

キュアブラック

「うるさい!!」

キュアホワイト

「まあまあ」

ミップル

「喧嘩するなら後にするミポ」

 

すると・・さらにミサイルが降ってきた

 

メップル

「またたくさん来たメポ!!」

シャイニールミナス

「私に任せてください!! ルミナス・ハーティエル・アンクション!!」

 

すぐにルミナスが駆けつけて、二人を救った

 

キュアホワイト

「ルミナス、ありがとう!!」

キュアブラック

「一気に行くよ!!」

 

そのころ、キュアブルーム、キュアイーグレットも闇の王と戦っていた

 

キュアブルーム

「世界を無にするなんてあこぎな真似はおやめなさい!!」

キュアイーグレット

「私達がいる限りそんなことさせないわ!!」

 

そして、闇の王に連続攻撃を仕掛けた

 

キュアブルーム・キュアイーグレット

「「はああああああああああああ!!!!」」

 

そのころ、プリキュア5もまた闇の王に攻撃していた。闇の五人に攻撃を仕掛けようとしたが・・・・

 

ミルキィローズ

「そうはさせないわ!!!!はああああああああああああああ!!!!」

 

ミルキィローズは地面を思い切りたたきつけた。闇の王はバランスを崩した

 

キュアレモネード

「私も行きます!!プリキュア・プリズム・チェーン!!!」

 

キュアレモネードが闇の王の動きを止めた。

 

キュアアクア

「プリキュア・サファイア・アロー!!」

キュアミント

「プリキュア・エメラルド・ソーサー!!」

キュアルージュ

「プリキュア・ファイヤ・ストライク!!」

 

さらにキュアルージュ、キュアミント、キュアアクアの攻撃が闇の王に炸裂した

 

キュアアクア

「ドリーム!!今よ!!」

キュアドリーム

「ええ!!プリキュア・シューティング・スター!!!」

 

続いて、キュアドリームの必殺技がさく裂した

 

さらにそこへキュアピーチ、キュアベリー、キュアパイン、キュアパッションが闇の王に立ち向かった

 

キュアピーチ

「みんなの幸せをめちゃくちゃにするなんて許さないんだから!!!」

 

闇の王はキュアピーチたちに攻撃を仕掛けようとしたがキュアパッションがアカルンの力でテレポートして、避けることができ、さらに

 

キュアピーチ・キュアベリー・キュアパイン・キュアパッション

「「「「プリキュア・クワトラブル・キック!!」」」」

 

攻撃を仕掛けた

 

キュアパッション

「みんな、大丈夫?」

キュアベリー

「パッション、完璧ね!!」

キュアパイン

「うん!!」

キュアピーチ

「みんな、行くよ!!」

 

さらに離れたところではキュアブロッサム、キュアマリン、キュアサンシャイン、キュアムーンライトが闇の王の攻撃をよけながら立ち向かっていた

 

キュアブロッサム

「みんなの町をめちゃくちゃにして、世界を無にしようとした行為・・・私、堪忍袋の尾が切れました!」

キュアマリン

「海より広いあたしの心も・・・・どわあああああああああああああ!!!!!???」

 

とキュアマリンも決め台詞を言おうとしたが・・・闇の王のミサイルの直撃を喰らってしまった

 

キュアマリン

「まだ言ってる途中でしょうが~!!!!うわあああああああ!!!!」

 

ミサイルに振り回されているキュアマリンを助けたのは・・キュアサンシャインであった

 

キュアサンシャイン

「二人とも大丈夫?」

キュアブロッサム

「ありがとうございます」

キュアマリン

「助かったよ」

キュアムーンライト

「とにかく行くわよ!!」

 

四人は攻撃態勢を取り・・・・

 

キュアブロッサム

「プリキュア・ピンクフォルテウェイブ!!」

キュアマリン

「プリキュア・ブルーフォルテウェイブ!!」

キュアサンシャイン

「プリキュア・ゴールドフォルテバースト!!」

キュアムーンライト

「プリキュア・シルバーフォルテウェイブ!!」

 

闇の王にダメージを与えた

 

さらに別の場所ではキュアメロディ、キュアリズム、キュアビート、キュアミューズが闇の王に立ち向かっていた

 

キュアメロディ

「世界を無にするなんて・・・私達プリキュアが絶対に許さない!!」

キュアリズム

「メロディの言う通りよ!!」

キュアビート

「私達のビートは止まらないわ!!」

キュアミューズ

「ええ、もちろんよ!!」

 

そして、キュアメロディ達は闇の王に向かい・・・・

 

キュアメロディ・キュアリズム、キュアビート・キュアミューズ

「「「「届けましょう、希望のシンフォニー!プリキュア・スイートセッション・アンサンブル・クレッシェンド!!!」」」」

 

合体技を放ち、闇の王を攻撃した

 

さらにそのあとにキュアハッピー、キュアサニー、キュアピース、キュアマーチ、キュアビューティが闇の王に向かった

 

キュアサニー

「かなりめちゃくちゃにやっているみたいやな」

キュアピース

「本当にひどすぎるよ!!」

キュアマーチ

「だからってあたし達が負けるわけがないよ!!」

キュアビューティ

「マーチの言うとおりです!!」

キュアハッピー

「この世界はバッドエンドじゃない!!私達、プリキュアの力でウルトラハッピーにするんだから!!」

キュアサニー

「いうと思ったわ」

 

そして、キュアハッピー達もまた力をためていき・・・

 

キュアハッピー

「プリキュア・ハッピー・シャワー・シャイニング!!」

キュアサニー

「プリキュア・サニー・ファイアー・バーニング!!」

キュアピース

「プリキュア・ピース・サンダー・ハリケーン!!」

キュアマーチ

「プリキュア・マーチ・シュート・インパクト!!」

キュアビューティ

「プリキュア・ビューティ・ブリザード・アロー!!」

 

五人の必殺技で闇の王の砲台をすべて破壊した

 

キュアサニー

「どや!これがうちの・・・ううん、プリキュアの熱血パワーや!!」

キュアハッピー

「うーん?」

キュアサニー

「ちがうんかい!!」

 

闇の王は焦り始め、ミサイルを放ち始めた。それを止めたのはキュアハート、キュアダイヤモンド、キュアロゼッタ、キュアソード、キュアエースの五人であった

 

キュアハート

「これ以上、悪いことしちゃだめだよ!!」

キュアダイヤモンド

「私達、プリキュアがそんなことさせないから!!」

キュアロゼッタ

「その通りですわ!!」

キュアソード

「世界を無になんてさせないんだから!!」

キュアエース

「行きますわよ!!」

 

キュアハート達はミサイルを投げ返すと闇の王はバランスを崩した。さらにそこへキュアラブリー、キュアプリンセス、キュアハニー、キュアフォーチュンがそのミサイルを持つと闇の王に攻撃した

 

キュアラブリー

「世界を無にするなんてラブじゃない!!」

キュアプリンセス

「私達、プリキュアは無敵で最強なんだから!!!」

キュアハニー

「みんな、行くよ!!」

キュアフォーチュン

「もちろんよ!!」

 

続いて、キュアエコーが攻撃を仕掛けようとした闇の王の動きを止めた

 

キュアエコー

「私達、プリキュアの伝説は永遠に続くから世界を無にはさせない!!」

 

そして、キュアフローラ達、キュアミラクル達、キュアホイップ達、キュアセイント達も闇の王に攻撃しかけようとしていた

 

キュアセイント

「プリキュア・セイント・フラッシュ!!」

キュアブレイブ

「プリキュア・ブレイブ・ハート!!」

キュアホープ

「プリキュア・スターライト・ホープ!!」

 

三人の必殺技が闇の王に炸裂した

 

キュアフローラ

「すごい!!」

キュアミラクル

「さすがね!!」

キュアホイップ

「やるじゃない!!」

キュアセイント

「ありがとうございます!!」

 

プリキュアは闇の王に攻撃を仕掛けていた。しかし闇の王はまだ攻撃していくのであった

 

パフ

「強すぎるパフ」

アロマ

「このままではプリキュアが負けちゃうロマ!!」

モフルン

「どうするモフ?」

バーザ

「これを使う時が来たようじゃ」

 

バーザが袋から取り出したのは一つのライトであった

 

ペコリン

「これは何ペコ?」

バーザ

「レジェンドミラクルライトじゃ。皆でこれを振ってプリキュアを応援するんじゃ」

ペコリン

「わかったペコ!!」

ルミン

「みんなで振るルミ!!」

 

歴代のプリキュアの妖精たちはレジェンドミラクルライトを振り始めた

 

「「「がんばれー!!プリキュア!!」」」

 

そして、プリキュアにも力があふれだしてきた

 

キュアセイント

「力がみなぎってくる!!」

キュアブレイブ

「行くよ!!」

キュアホープ

「うん!!」

 

最初にキュアセイント達が向かった

 

キュアセイント・キュアブレイブ・キュアホープ

「「「はああああああああああああああ!!!!」」」

 

三人の同時キックが闇の王に炸裂した

 

キュアセイント

「みんな、今よ!!」

 

そして・・・

 

キュアブラック・キュアホワイト

「「エキストリーム!!!」」

シャイニールミナス

「ルミナリオ!!!」

キュアブルーム・キュアイーグレット

「「プリキュア・スパイラル・ハート・スプラッシュスター!!!」」

キュアドリーム、キュアルージュ、キュアレモネード、キュアミント、キュアアクア

「「「「「プリキュア・レインボー・ローズ・エクスプロージョン!!!」」」」」

ミルキィローズ

「ミルキィローズ・メタル・ブリザード!!!」

キュアピーチ

「プリキュア・ラブ・サンシャイン・・・・」

キュアベリー

「プリキュア・エスポワール・シャワー・・・・・・」

キュアパイン

「プリキュア・ヒーリング・フレアー・・・・」

キュアピーチ・キュアベリー、キュアパイン

「「「フレッシュ!!!」」」

キュアパッション

「プリキュア・ハピネス・ハリケーン!!」

キュアブロッサム・キュアマリン・キュアサンシャイン・キュアムーンライト

「「「「プリキュア・フローラルパワー・フォルティシモ!!!」」」」

キュアメロディ・キュアリズム

「「プリキュア・ミュージックロンド・スーパーカルテット!!」」

キュアビート

「プリキュア・ハートフルビートロック!!」

キュアミューズ

「プリキュア・スパークリング・シャワー!!」

プリンセスハッピー・プリンセスサニー・プリンセスピース・プリンセスマーチ・プリンセスビューティ

「「「「「プリキュア・ロイヤルレインボーバースト!!」」」」」

プリンセスハッピー・プリンセスサニー・プリンセスピース・プリンセスマーチ・プリンセスビューティ

「「「「「届け、希望の光!羽ばたけ、未来へ!プリキュア・ロイヤルレインボーバースト!!」」」」」

キュアハート・キュアダイヤモンド・キュアロゼッタ・キュアソード

「「「「プリキュア・ラブリーフォース・アロー!!!!」」」」

キュアエース

「ときめきなさい!エースショット!ばきゅーん!」

キュアラブリー・キュアプリンセス・キュアハニー・キュアフォーチュン

「「「「プリキュア・ハピネス・ビッグバーン!!」」」」

キュアエコー

「プリキュア・ハートフル・エコー!!!!」

キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル

「「「プリキュア・トリニティ・!エクスプロジオン!!」」」

キュアスカーレット

「プリキュア・フェニックス・ブレイズ!!」

キュアミラクル・キュアマジカル・キュアフェリーチェ

「プリキュアエクストリームレインボー!キュアップラパパ! 虹の彼方に!」

キュアホイップ

「キラキラル・ホイップ・デコレーション!!」

キュアカスタード

「キラキラル・カスタード・イリュージョン!!」

キュアジェラート

「キラキラル・ジェラート・シェイク!!」

キュアマカロン

「キラキラル・マカロン・ジュリエンヌ!!」

キュアショコラ

「キラキラル・ショコラ・アロマーゼ!!」

 

全プリキュアの必殺技が闇の王に炸裂した

 

闇の王

「ぐわああああああああああああああ!!!!!! やめろ!!まぶしい!!やめろ!!!!」

 

その攻撃によって闇の王は浄化された

 

キュアセイント

「やった!!」

キュアブレイブ

「なんとかなったね」

キュアホープ

「うん!!」

 

するとそこへキュアホイップ達がやってきた

 

キュアホイップ

「ところで貴方達もプリキュアよね?」

キュアミラクル

「この世界に何があったか教えてくれる?」

キュアセイント

「えーと・・・・」

 

するとバーザがやってきた

 

バーザ

「それはワシが説明しよう。ワシらの世界と君達の世界で起きたことを」

 

そのころ、ダークネス帝国では

 

フィリア

「闇の王を消し去るとは正直甘く見ていましたわね、お父様」

ダークネスエンペラー

「うむ、だからこそワシが倒し概があるのだ!!それくらい強くならねばつまらぬからな」

フィリア

「いえ、お父様が手を出さずとも私とダークネス五将軍がでますわ」

 

さらにそこへクロウドが現れた

 

クロウド

「ダークネスエンペラー様、ただいま戻りました」

ダークネスエンペラー

「うむ、奴らの実力はどうだ?」

クロウド

「はい、まさしくキュアレジェンドの魂を受け継ぎし者たちの実力です」

オウルス

「それは言い訳にしかなりませんよ・・・クロウドさん」

 

クロウドのもとに梟のような怪人が現れた

 

クロウド

「オウルスか・・」

オウルス

「確かに完全ではないとはいえ闇の王を消し去る実力は認めますがね。」

クロウド

「ちっ・・」

オウルス

「ダークネスエンペラー様。お持ちしました。ジャアクキング、ゴーヤン、デスパライヤ、エターナルの館長、メビウス、デューン、ノイズ、ピエーロ、プロトジコチュー、レッド、ディスピア、ドクロクシー、デウスマスト、フュージョン、ボトム、ブラックホールの悪しき魂をお持ちしました」

ダークネスエンペラー

「うむ、ご苦労であるぞ、オウルス」

 

ダークネスエンペラーはいくつもの闇の魂を自らの体に取り込んだ

 

ダークネスエンペラー

「これでワシは最強の力を手に入るであろう」

オウルス

「後はキラキラルを奪おうとしているノワール殿達だけですね」

ダークネスエンペラー

「奴らは好きにさせておけ!!よいな」

オウルス

「はは!!」

クロウド

「ダークネスエンペラー様、次こそはこの私がプリキュアを倒して見せましょう!!」

ブルタウロス

「ははははは!!!クロウド、おぬしは奴らの実力を知っているだろう!!ならば今度はワシの出番だ!!」

 

クロウドのもとに牛のような怪人、ブルタウロスが現れた。さらにそこへ蝙蝠のような女性も現れた

 

レディブラッド

「ふふふ・・・貴方も勝てるかどうかわからないわよ」

クラーケル

「ゲソゲソ!!レディブラッドの姐さんの言うとおりゲソ!!あいつらならわからないけどなゲソ」

 

烏賊のような怪人、クラーケルがさした先には狼のような怪人、ベオヴォルグと仮面をつけた女性、キュアイービルがいた

 

ベオヴォルグ

「・・・・・・・」

キュアイービル

「・・・・・・・」

フィリア

「とにかく静まりなさい!!お父様の御前よ」

ダークネスエンペラー

「ついに我ら、ダークネス帝国が全世界を支配する時が来た!!」

 

その後、プリキュアたちがバーザによって連れてかれた場所は彼が管理しているマンションであった。そして、エレベーターに乗る(一部物はアカルンと不思議図書館の力で移動)と999階に向かった。その部屋は広々としており、神殿のような感じであった

 

いちか

「ではこれは何なんのか?教えてくれますか?」

バーザ

「うむ、まずはこの世界の伝説について話をしよう。約一万年前、世界は大いなる闇によって世界は壊滅状態になっていた。そんなとき、光と共に現れたのがキュアレジェンドじゃ」

マナ

「キュアレジェンドですか・・・」

バーザ

「そうじゃ、やがて大いなる闇が滅びて、キュアレジェンドはその力をそれぞれの場所で封印した。そして・・それが」

なぎさ

「ということはもしかして・・・」

のぞみ

「あたし達、プリキュアがキュアレジェンドさんの魂みたいものなの?」

つぼみ

「そうなのですか?」

バーザ

「その通りじゃ。お主たちは様々な闇の力に立ち向かい勝ち上がることができた。それが伝説の戦士達であるのじゃ」

 

つづいて、全員は続いて聞いた

 

はるか

「それからもう一つ聞きたいことがあります。ダークネス帝国は何ですか?」

ミカ

「ここからは私達が話します。私達のいる世界はシャイニングキングダムという国でキュアレジェンドの力を受け継ぎし者として国を守っていました」

勇美

「ところがダークネス帝国が現れて、すべてをめちゃくちゃにしてシャイニングクイーン様を拉致したんだ。そして、国を封印したんだ?」

みらい

「その国を守っているプリキュアは貴方達なの?」

ひな

「いえもう一人、キュアジャスティスがいました。ダークネスキングダムとの戦いで行方不明になりました」

いちか

「そうなんだ・・・・」

 

そして、ミカはいちか達に向かって・・・・

 

ミカ

「どうかお願いします!!私達の力になってくれますか?」

 

そして・・・・

 

なぎさ

「もちろん、やるに決まっているでしょ!!」

「なぎささんの言う通りナリ!!あたし達に任せておけば大丈夫だよ」

のぞみ

「うんうん!!もちろんだよ!!」

ラブ

「みんなの幸せを守りたいからね!!」

つぼみ

「私達も協力しますか」

「貴方達の世界を元に戻さないとね」

みゆき

「二つの世界のウルトラハッピーを守りたいからね」

マナ

「あたし達に任せておけば大丈夫だよ」

めぐみ

「ミカちゃん達もいいよね?」

はるか

「希望は絶対に失ってはいけないからね」

みらい

「何があっても私達プリキュアがいる限り」

いちか

「世界を闇に染めたりさせないからね」

ミカ

「みんな、ありがとう!!」

ほのか

「なぎさがいうなら私達も」

えりか

「もちろん、あたし達もだよ」

 

そして、バーザは立ち上がった

 

バーザ

「さてそういうことなら君達に頼みがある。このレジェンドミラクルライトじゃ」

六花

「でもこれさえあればダークネス帝国を倒すことができるんじゃ」

バーザ

「それが無理じゃ。闇の王との戦いで力を失われておる」

あかね

「ほんまかいな」

勇美

「力を取り戻すためには12個のスタークリスタルが必要なんだ」

ひめ

「スタークリスタル?」

ひな

「シャイニングキングタムの伝説の宝石です。それぞれ12星座の名を持っています。その力でレジェンドミラクルライトを復活させます」

バーザ

「済まぬが頼むぞ・・・伝説の戦士達よ」

全員

「はい!!」

 

こうして、プリキュアの新たな物語はスタートした

 

翌日、横浜の中学校

 

先生

「えっー、今日は皆さんに転校生を紹介します。三人ともこちらへ・・・」

 

その三人とは

 

ミカ

「初めまして、私は光沢ミカです!!」

勇美

「風祭勇美です」

ひな

「星川ひなです」

 

ミカ達はあゆみと同じ中学校に通うことになったのであった

 

あゆみ

「三人ともよろしくね」

ミカ

「うん!!」

 




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