暗殺教室~伝説のエース達   作:武御雷参型

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アカン。まだアニメ一話分しかやってない‼ しかもこの後、説明の事もあるから………やばい早く原作の方に戻らなくちゃ‼


事件の時間五時限目

殺先生は、地上から飛び上がり指定された場所へ向かっていた。その後方では、はやてやシグナム達守護騎士が着いて来ており、いつでも上空へ行く事が出来る様に準備を行っていた。

俊輔もその下で、シェリルとランカのツイン・ユニゾンをし、使役しているモンスターを出す準備を整えていた。

なのはとフェイトは烏間の要望と俊輔の許可で、烏間を護衛しながらいつでも攻撃が出来る準備を整えていたのであった。

 

「作戦開始まで間も無く。各自、油断はするなよ」

 

『了解』

 

俊輔の言葉に全員が返事をした。

 

「殺先生、いつでも行って下さっていいですよ」

 

「判りました。くれぐれもムリだけはしないで下さいね」

 

「了解です」

 

殺先生と俊輔の会話が終わると同時に、殺先生はスピードを上げるのであった。

 

「やはりマッハ20となると、速い物ですね」

 

「せやな………俊輔君。今回の作戦、無事に終わると思うか?」

 

「…………正直、五分五分と言った所だな」

 

はやての言葉に俊輔は、今回の作戦が成功する確率が半分ほどでしか無い事を正直に話した。

 

「さて、無駄話もこれ位だ………各自、散開‼」

 

俊輔の指示で、はやてと守護騎士たちは上空へ上がり、俊輔も向こうのレーダーに引っ掛からない距離を保って停止する。

 

《俊輔、さっきの成功率の事だけど………》

 

「向こうは広域次元犯罪者だ。何をしてくるか判らない状況で、確実に作戦が成功するとは言えない。特に神崎さんの救出が出来たとしても、ジェイル・スカリエッティを逃がす結果になるかも知れない。逆にジェイル・スカリエッティを逮捕する事が出来たとしても、神崎さんを助ける事が出来ない可能性もある。そう言う事も含めた確率の話だ」

 

《やはり、俊輔も考えてたのね?》

 

「ああ。シェリル、広域レーダーを展開。何が起きても対処できる準備を整えてくれ。ランカは、使役モンスターを出すにも膨大な魔力を消費する。そこを補ってくれ」

 

()()

 

俊輔はユニゾンをしているシェリルとランカに指示を出していく。

 

「リリィ、モードチェンジだ」

 

《何にするつもり?》

 

「ドライを使う」

 

《判ったわ。Dreiモード起動》

 

リリィに指示を送ると、ガンソードが一振りのバスターソードに変形する。

 

「さぁ、いつでも掛かって来い。ジェイル・スカリエッティ‼」

 

俊輔は気持ちを一層、強く持つのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

殺先生は、指定された場所へ着くと地上へ降り立つ。

 

「さぁ、誘拐犯よ。私は来ましたよ」

 

殺先生が誰もいない所に向かって叫ぶと、後ろから殺気がした為、動くとそこにはナイフを持った女性がどこからともなく現れ、殺先生を殺そうとしていた。だが、向こうが使っているのは質量兵器に近い物であった為、簡単に避ける事が出来た。

 

「貴女が誘拐犯ですね?」

 

「正確には違う。我らの父が貴様に興味を持ち、一部でも良いから持って帰って来いと命じられて来ただけだ」

 

「そうですか………神崎さんは無事なんですね?」

 

「ああ。だが、良いのか? 自分の事を心配しなくても」

 

女性は殺先生の事を心配する様に声を掛けるが、殺先生には関係の無い話であった。

 

「ご心配には及びません。貴女方に殺られるほど軟では無いので………それで、私の細胞の一部を提供すれば、神崎さんは解放してくれるんですよね?」

 

「ああ。約束しよう」

 

殺先生の言葉に女性は肯定で答えた。そして、その女性とは別の女性が現れ、抱える様に神崎を持っていた。

 

「良いでしょう。私の細胞を差し上げます。ですが、先に神崎さんをこちらに渡してもらえませんか?」

 

「…………」

 

二人の女性は一度、顔を見合わせ頷くと、神崎を殺先生の所へ持って行き、神崎を手渡すとその場で止まった。

 

「約束は約束です。どうぞ」

 

殺先生は、触手の一部を女性に向けて差し出した。そして、女性が普通のナイフで切ろうとした瞬間、俊輔達が動き出した。

女性二人にバインドで体を拘束し、動けなくさせた。それと同時に殺先生はマッハ20の速度を持って、後方で待機しているなのはとフェイト、烏間が居るところまで戻るのであった。

 

「動くな‼ 時空管理局の者だ‼ 貴様らには中学生の誘拐をした罪、その他諸々で逮捕する‼」

 

「貴女方には弁論する権利があるんや。大人しく掴まっとき‼」

 

俊輔とはやてが女性に向かってデバイスを向けて、逮捕する事を伝えると、女性二人はなんと笑い始めた。

俊輔達はなにがおかしいのか問い詰める。

 

「なにが可笑しい? そんなに逮捕される事に喜びでも感じているのか?」

 

「………ちゃうと思うで」

 

俊輔の言葉にはやてが静かにツッコミを入れる。

 

「お前たち管理局は、いつもワンパターンな行動しか出来ないんですか?」

 

「なに? どう言う事だ‼ ッ⁉ なぜだ、なぜそこに神崎さん達がいるんだ‼ ……まさか‼」

 

「その通りだ。あの神崎と茅野とか言った少女達はダミーだ。お前たちはドクターに騙されたんだよ‼」

 

すると、新たに女性が地面から出て来ると、二人の女性を抱えて逃げ出した。

 

「待て‼」

 

俊輔はすぐに神崎達に結界を展開して、彼女達の身を保護して三人の女性を追いかける。しかし、いつの間にか三人は姿をくらましていたのであった。

 

「チッ、取り逃がした………仕方がねぇ。やるぞ‼」

 

俊輔がそう言うと、ミッド式の術式が足元で展開し輝き始める。

 

「我が身と契約されし白き龍よ、今ここに現れよ‼ 蒼眼の白龍‼」

 

俊輔の使役モンスターを呼ぶための稔昌を唱えると、ミッド式の魔術から某カードゲームに登場する白い龍が現れる。

 

「行け、ブルーアイズ‼ 滅びのバーストストリーム‼」

 

俊輔の指示でブルーアイズは口を開き、そこに魔力の塊を作り出すと、一気に放出して地上を焦土に変貌させた。

だが、ジェイル・スカリエッティとその一味はいなくなり、神崎と俊輔の姿しかそこには無かったのであった。




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