暗殺教室~伝説のエース達   作:武御雷参型

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長らくお待たせ致しました。
書き足掻える事が出来たので、投稿いたします。

大変、長くお待たせしまい、誠に申し訳ありません。


カルマの時間二時限目

校舎前に立っていた赤羽カルマは殺せんせーを見付けると、驚いた様子で殺せんせーの方へ向かう。

 

「へぇ~、本当にタコみたいだ」

 

普通であれば、タコ等と言われたら怒るのが当たり前だが、殺せんせーは違った。普通に接していた。

 

「赤羽カルマ君ですね。今日から停学明けと聞いていましたが…………初日から遅刻ですか? いけませんね」

 

そう言うと殺せんせーの顔は紫色になり✖印が表情に現れる。それに対してカルマは苦笑いで謝る。

 

「生活のリズムがね、中々抜けなくてね………気安く下の名前で呼んでよ。殺せんせー」

 

そう言うとカルマは握手をしようと手を差しだした。

 

「はい、よろしくお願いします」

 

そう言って殺せんせーも手を握った瞬間、触手が爆発して溶け堕ちた。

 

「ッ⁉」

 

殺せんせーはカルマから音速の速さで離れた。

 

「ホントに速いし、ホントに効くんだこのナイフ」

 

そう言ったカルマの右手の掌には、対先生用ナイフが細かく切られ、貼り付けられていた。

 

「でもさー……単純な手に引っ掛かるとか有り得ないっしょ…それにそんなに離れるとかホント、有り得ないよね」

 

そう言うとカルマは殺せんせーに近づいて行く。

その現場を見ていた渚は驚いていた。触手を傷つけられたのが二人目だと言う事に。

 

「殺せないから殺せんせーと聞いてたけど……先生ってもしかしてチョロイ人?」

 

そう言われて殺せんせーの表情は怒りで顔が真っ赤に染まっていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

校舎では俊輔達が教室に入って次の小テストの準備に取り掛かっていた。

 

「そうだ、俊輔君」

 

「ん? なんだなのは?」

 

「赤羽カルマ君ってどんな人なの?」

 

準備を終えたなのはが俊輔にカルマの情報を聞こうとしていた。

 

「赤羽カルマ。中等部に入ってからと言うもの、ケンカ早く、不良共に喧嘩を売っていた。だが、成績は優秀で先生からも認められていた。だが、さっきも話した通りの事だ」

 

「E組の生徒を助けた事で、謹慎で今日から復帰と言う事だったよね?」

 

「ああ、そうだ………だが、なんだこの気持ちは悪さは………」

 

俊輔の中にはカルマの中に眠る何かを感じ取っていた。

 

「まぁ、一つ言えるとすれば、このクラスの中では優等生に入るだろうな」

 

「それは、どっちの意味で?」

 

俊輔の言葉になのはが尋ねた。

 

「学力も、暗殺もな」

 

俊輔の目には何かを感じ取らせる瞳をしているのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

六時限目は、小テストが行われていたが、殺せんせーはカルマに不意打ちを突かれた事にショックを受け、壁パンをしていたが、触手が柔らかすぎて壁にダメージを与えられず、プニョン、プニョンと気の抜ける音が教室内を響かせていた。

 

「プニョン、プニョンうるさい‼」

 

「ニュヤ⁉ すみません………」

 

岡野が殺せんせーに苦情を出した。

 

「よう、カルマ。大丈夫だったか? あのバケモンを怒らしてよ」

 

「どうなっても知らねぇぞ」

 

「またお家で籠ってた方が良いんじゃないの?」

 

寺坂、吉田、松村の順番にカルマをおちょくるが、当のカルマはそんな事は気にしていなかった。

 

「殺されかけたら怒るのは当たり前じゃん。寺坂……しくじってチビッた誰かさんと違ってさ」

 

「んだとゴラァ‼」

 

「あれぇ~? 誰も寺坂って名指しで呼んだ訳じゃ無いのに……マジでチビッちゃったの?」

 

「もう一回、言ってみやがれ‼」

 

カルマは寺坂をおちょくり返すと、寺坂は怒り机を叩いた。

 

「そこ‼ テスト中に大きな音を出さない‼」

 

殺せんせーが寺坂達を怒るが、全員の心の中では「アンタが言うな」と一致していた。

 

「ごめんごめん、殺せんせー。もう俺、終わったからさジェラート食べて静かに待ってるわ」

 

「ダメに決まってるでしょう‼ 授業中にそんなもの………ん?」

 

殺せんせーがカルマを注意するが、カルマの手に握られているジェラートを見てある事に気付く。

 

「そ、それは‼ せんせーがイタリア行って買って来たやつ⁉」

 

《アンタのかよ》

 

殺せんせーの叫びに全員が心の中でツッコミを入れる。

 

「あっゴメーン。職員室の冷凍庫にあったからさ」

 

「ゴメンではすみませんよ‼ 溶けない様に成層圏を飛んで来たのに‼」

 

《どこまで欲しかったんだよ》

 

ここでも全員がツッコム。

 

「へぇーそうなんだー………で、どうするの? 殴る?」

 

「殴りません‼ 残りを先生が舐めるだけです」

 

《だから、どんだけ欲しかったんだよ》

 

カルマと殺せんせーとのやり取りに全員が心の中でツッコミを入れて行く。そして、殺せんせーはカルマの方へ近づいた瞬間、足の触手が爆発した。

 

「なっ⁉ 対先生用BB弾…⁉」

 

殺せんせーが驚くとカルマはハンドガンを取り出し発砲したが、避けられてしまう。だが、カルマにはそれだけで十分であった。

 

「まーた引っ掛かった………何度でもこういう手を使うよ」

 

そう言ってカルマはハンドガンを殺せんせーに向けながら近づく。

 

「授業の邪魔なんか関係ないし……それが嫌なら、誰でもいい殺せばいいじゃん………そうしたらアンタは誰からも先生と見てくれなくなるけどね………」

 

カルマは殺せんせーの服にジェラートを押し付ける。

 

「誰かを殺した瞬間、アンタは人殺しのモンスターになる……アンタと言う先生は俺に殺されたと言う事になる」

 

そう言うとカルマは殺せんせーの横を過ぎ去る。その際に、テストを手渡した。

 

「じゃ、先生。また明日も遊ぼうね………」

 

そう言ってカルマは教室から出て行くのであった。




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