暗殺教室~伝説のエース達   作:武御雷参型

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なんか、他の作品はスランプ気味やのに、こっちはすらすらと書けるのはなぜなんだ?


説明の時間

俊輔達は、防衛省所属の烏間に指定された場所へ来ていた。

 

「まさか、こんな高級料亭に来るなんてな」

 

「そうだね………にしてもここって……」

 

「アリサの会社が経営している場所だよね?」

 

俊輔達は烏間に指定された料亭の前にいるのだが、アリサの父親が経営しているバニングスグループの一部である事に気付いた。

 

「まさか、バニングスグループが絡んでるとか………」

 

「否定したいけど………どうだろ?」

 

「絶対に絡んでる気がする」

 

俊輔の言葉を反論する事が出来ないはやてとフェイトであった。

俊輔達は料亭の中に入り、烏間が待っている部屋へと通されるのであった。

 

「いきなりの呼び出しに応えてくれてありがとう」

 

「いえ、こちらとしてもいきなり防衛省の方からの呼び出しに驚いています」

 

「………そうだな(なんだ、この少年達は………俺達、大人でも出来るか判らないほどの落ち着きが見られる)」

 

烏間の言葉に俊輔が代表して答えるが、烏間は俊輔達の落ち着きぶりが大人でも出来ないほどである事を見抜いていた。

 

「私達の事を調べられていますよね?」

 

「ッ⁉(気付かれている⁉)」

 

なのはの言葉に烏間は驚きを隠せなかった。

 

「まぁ、当然の事ですよね? エスカレーター式の私立聖祥大付属を卒業した学生が、いきなり椚ヶ丘中学に再転入するなんてね?」

 

「…………」

 

俊輔の言葉に烏間は何も言えなくなる。

 

「勘違いしないでほしいんですけど、ウチらは貴方方を責めるつもりはありません。当然の事なんですから」

 

「それで、君たちはどうして椚ヶ丘中学に三年生として、E組に再転入しようと思ったんだ?」

 

「それは、防衛省の人間に話す必要がありますか? それに俺達は防衛省の方から呼び出されるような事はしてないんですけど?」

 

「君たちを呼んだのは訳があるのだが……先に我々の質問に答えてもらおうか」

 

「俺達は元々、中学校に真面目に行って無かったんです。三年生になってからね」

 

「それで、親からもう一度三年生として入れと言われ、私立聖祥大付属中学では問題児扱いだったので受け入れてもらえなかったんです。そこで親たちが勝手に椚ヶ丘中学校にお願いしをしたら、受け入れてくれたんですよ。でもE組ですけど………」

 

俊輔となのはが言っている事は本当の事である。俊輔には親がいないがユニゾンデバイスであるシェリルが母親役として、なのはの家からは父である士郎、フェイトの家からは義母であるリンディ、はやての家からはシャマルが動いていた。

流石にいきなりの再転入としてはおかしいであろうと言う親たち(一部を除き)の思惑でこうなったのである。

 

「それに関してはこちらでも確認している」

 

「じゃぁ、なんで確認したんですか?」

 

「君たちの事を書類上で知っていても意味が無いだろう? だが、書類上では君たちは学校に行っていると言う事になっているが?」

 

「まぁ、学校に行っているフリして遊んでたんですよ」

 

烏間の言葉になのはは苦笑いをしながら答える。

 

「そうか………」

 

烏間は何かを言いたそうにしていたが、敢てここは何も言わなかった。

 

「それで、今度は私達の質問に答えて頂けるんですよね?」

 

「ああ、君たちにはE組で暗殺をして欲しい。標的はコイツだ」

 

烏間はそう言うと一枚の写真を机の上に置く。そこにはレティに見せて貰った画像と同じであった。

 

「このタコの様な生物は一体何ですか?」

 

写真に写っているタコの様な生物の事を知っていた俊輔達であったが、知っていると言う風に感じられてしまうと話がややこしくなると思い、初見である事を演じた。

 

「この生物は月を七割型吹き飛ばした犯人だ。奴は世界各個の軍に殺されるのは嫌だが、椚ヶ丘中学のE組の教師として赴任して、生徒達に殺されたいと言ったんだ」

 

「「「「はぁ」」」」

 

烏間の言葉に俊輔達は、呆気にとられる。(演技であるが)

 

「そこで、防衛省が椚ヶ丘中学に事情を説明し、E組の担任として赴任する様に説得した結果、今では教師として教鞭を執っている。

 

「なにがなんだか解らない話ですね」

 

「………言わないでくれ。各国家の首脳陣が頭を悩ましている事なんだ」

 

「ですが、どうやって殺すんですか?」

 

俊輔の言葉で烏間は横に置いていたアタッシュケースを取り出し、蓋を開けるとそこにはゴム製のナイフとアサルトライフル、ハンドガンが一丁ずつ収納されていた。

 

「これらは奴に対して効果のある特殊な物質で作られたナイフとBB弾が込められたモデルガンだ」

 

烏間はそう言うとそれらを机の上に置く。

 

「君らにはこれらを使って、奴を暗殺してほしい」

 

俊輔達は机に置かれた銃やナイフを手に持つと徐に構えた。

 

「(恰好が様になっている。どこかで訓練でもしていたのか?)君たちはE組に来る事になっているので話をするが、誰にも話さないでくれよ?」

 

「「「「判りました」」」」

 

俊輔達は烏間の言葉に返事をするが、実は俊輔達は親などに話をしていたので烏間の言葉は意味が無かったのだが、それを知らない烏間であった。

 

「では、来週から来てもらう事になるがくれぐれも遅れない様に」

 

烏間はそう言うと俊輔達から銃を返してもらい、アタッシュケースに戻す。それと同時に部屋の扉が開かれ料理が運ばれて来る。

 

「ここは防衛省の経費から落ちるから食べてくれ」

 

烏間の言葉で俊輔達は運ばれてくる料理を食べるのであった。

 

後日談であるが、料金を支払う際に何割か引かれていた事に烏間は驚くのであった。




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