短いですけど(いつもの事)楽しんでください‼
朝早くから、とあるコンビニに殺せんせーは人間に変装して駄菓子を買いにきていた。
「おっ‼ でかいせんせー、久しぶりだねぇ」
「ええ、やっと給料が入りましたので……こうして駄菓子を買いに来たのですよ。しかし、日本の駄菓子のクオリティーの高さには驚きますね」
「だよなー‼ 日本の駄菓子は世界一‼ と言っても過言じゃないからね……はい、3580円ね」
コンビニの店員はレジを打ちながら殺せんせーと世間話をする。
「はい、4000円で」
「お釣りは420円ね。まいどあり‼」
殺せんせーはレジ袋を持ってコンビニの外へと出る。
「さて、学校に戻りましょうかね……おや?」
殺せんせーは、学校に戻ろうとしたが大通りで一人の女性を五人の男達が無理やり車に乗せようとしていた。
「止めて下さい‼」
「良いから来いよ……楽しい事を俺達としようぜ」
「わ、私…これから赴任先の学校に行かないと………」
「アンタ、先生なんだぁ~」
「俺ら、頭ワリィからよ……勉強を教えてくれy「では、車ナンパの正しい手順を補修しましょう‼」えっ?」
金髪の男が女性の肩に手を置いた瞬間、殺せんせーが男達を釣り上げ、車に詰め込んだ。
「補修その1、車は美しく着飾るべし‼ ヌルフフフフ‼」
殺せんせ―は車をピンクのリボン紐で美しく飾りつけをした。
「補修その2なんてものはありません」
殺せんせーは車をそのままにして、女性の元へと音速で向かう。
「お怪我はありませんか?」
「ありがとうございました‼」
女性は殺せんせーに抱き着く。
「素敵な方……この御恩は忘れませんわ…………所で、椚ヶ丘中学への道はどう行けばよいのでしょうか?」
この女性の赴任先は椚ヶ丘中学であった。
「私も椚ヶ丘中学で教鞭を執っている教師なので、一緒に行きましょう‼」
殺せんせ―は女性を連れて椚ヶ丘中学へと向かうのであった。
その日の朝礼、殺せんせーに抱き着く先程の女性がE組に赴任して来たのである。
「あー、外国から来た英語の教師の……」
「イリーナ・イェラヴィッチです。皆さん、よろしく~」
殺せんせーに抱き着くイリーナ・イェラヴィッチ先生はハートマークを撒き散らしながらE組の生徒達に挨拶をする。
「本格的な外国語に触れさせたいと言う学校からの意向により、英語の半分は彼女の担当となる……良いな?」
「仕方が無いですねぇ~」
烏間は椚ヶ丘中学の意向に従う様に殺せんせーに言うと、殺せんせーは上からの命令には逆らう事が出来ない様子で、従う事となったのだが………超生物が学校に従うとはこれ如何に?
「俊輔君……この時期に赴任すると言う事は………」
「ああ、間違いなく殺し屋だろう………しかもそれなりの力を持った者だ」
はやてと俊輔はイリーナを見てすぐに暗殺者だと見破ったのである。
「だけど…殺先生は特にこれと言って変化は見られないね………」
「いや……よく見てみろ…………デレデレしているぞ‼」
「「「………」」」
俊輔の言葉で三人が見ると、そこには顔をピンク色の染める殺せんせーの姿があった。
「普通は正露丸みたいな目を好む女なんていませんから」
「騙されたあかんで‼」
「やっぱり殺先生は変態さんなの」
「それにしてもでけぇな~」
俊輔は俊輔でイリーナの果実を見て鼻を伸ばしていた。
―パシャ―
「ゑ?」
「俊輔君、すずかちゃんにメール送っといたで」
「なん…だと……( ゚д゚)ハッ!」
俊輔の懐に仕舞っている携帯が静かにメール受信を知らせる。俊輔は恐る恐ると携帯を開き、メールの相手を確認した。
そこには、すずかと書かれており俊輔はメールを開く。
『俊輔君………今夜を楽しみにしています♪ それと………浮気しちゃうと…………どうなるか解ってるよね?』
この一言だけで、俊輔は察した。
「なぁ、はやて」
「なんや?」
「俺……生きて帰れたら士郎さんとこに逝って来るわ」
「色々と突っ込ませぇい‼ なんや、死亡フラグか⁉ 死亡フラグを建てんなや‼ それと、士郎さんとこに逝っても同じ事やで‼ てか、うちまで誤字ってるし‼」※誤字ではありません
「まぁ、冗談はここまでにして………俺達も俺達で気を付けるぞ」
「「「了解」」」
俊輔の言葉に三人は頷くのであった。
「……………」
この四人の姿をイリーナは静かに見つめたのであった。
体育の時間では、生徒と殺せんせーによるサッカーを使った暗殺が行われていた。
「まさか、色仕掛けが通じるなんて思わなかったわ」
イリーナ・イェラ・ヴィッチは一本の煙草を口に咥える。
この女性は本職は殺し屋として活動しており、主な暗殺の方法は色仕掛けによる暗殺である。その方法は、自身がもつ美貌で相手を魅了し、ガードの硬い標的も意図も容易く暗殺すると言う方法である。
「だが、ただの殺し屋を学校で雇うのは問題が多い。表向きの為、教師の仕事も熟してもらうぞ」
「フッ……私はプロよ? 授業もする暇も無く暗殺するわ」
そう言ってイリーナ・イェラ・ヴィッチは職員室へと入る。
「あいつがどういう相手なのか解っていないからこそである言葉だな………あいつが今まで殺してきた相手では無いと知るのはいつになる事やら………」
烏間はイリーナの言動に、殺せんせーによる手入れが入ると確信を持っていたのであった。
その頃、政府に一人の男が訪れていた。
「初めまして、私はジェミニ・ハエルフ。しがない暗殺者です………私に超生物の暗殺に加わる事を許してくれませんか?」
「……ですが、実績が…………」
「私の暗殺方法は表に出せない暗殺方法でしてね…………速やかに相手を殺すだけをモットーに活動しているのです。それを出す訳には行きません」
「………判りました。良いでしょう。ですが、生徒達に危険が及ばない様にしてくださいね」
「ええ、判っていますとも………不慮の事故は致し方が無いとしてね」
ジェミニは最後の言葉を小声でつぶやいた。そして、それと同時に、体育の時間に新たな教師て赴任する男と一緒に椚ヶ丘中学に赴任する事になるのだが、俊輔達は知る由も無かったのであった。
「クックックック………今度はどんな風に殺ろうかな………」
ジェミニは四枚の写真を手にしていた。写真に写されていたのは、俊輔、なのは、フェイト、はやてであった。
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