どうしてこうなったし………
今年も残り僅か(半月以上あるぞ)ですね。今年に出来た事はありますか? 自分は無いです。
まぁ、そんな話は横に流して………
来年で自分も25になります。四捨五入した30です。orz
もうおっさんって呼ばれる年になるんですね………憂鬱だわ………
まぁ、そんなこんなで色々とありましたが、今年もまだまだあるので、更新は続けて行きますので、よろしくお願いします‼
時は俊輔達が廃れた倉庫街で、過去になのはを傷つけたロボットと戦闘になる頃までさかのぼる。
「クソッ‼ 数だけは多いな‼」
「ぼやく暇があったら、破壊して‼」
「してるんだよ‼」
俊輔のぼやきにフェイトが注意するが、俊輔の手は止まっておらず、ロボットを破壊していた。しかし、数が不明瞭の為、破壊しても限が無かった。
「詠唱魔法でも使うか?」
「それは流石に……」
俊輔の言葉になのはは止めるが、俊輔自身も自身の詠唱魔法の威力を知っているので、使う事は出来ずにいた。
「主‼」
すると、シグナム達が合流したと同時に結界が張られ、外と一切の通信を遮断されてしまう。
「いきなりやな………私達を誘い込むために、態と結界を張らんかったんか?」
「………それは言えているな」
はやての言葉に俊輔も同意する。だが、俊輔は気を切り替え、それぞれに指示を出していく。
「はやて、なのは、フェイトは俺と一緒にロボットの破壊を続ける。航空機タイプも確認されているから、上空にはシグナム、シャマル、ヴィータが行ってくれ。ザフィーラとシェリル、ランカは取り残された人がいないか、捜索を行ってくれ。各自、散開‼」
『了解‼』
俊輔の指示でそれぞれが動き出した。外との通信を一切、遮断していたが、モニターが展開されクロノが映し出された。
『俊輔‼ 無事か‼』
「無事と言えば無事だよ‼ ロボットに襲われてなければな‼ てか、なんで魔力を使った通信は出来るんだよ‼」
クロノからの通信であったが、俊輔は外との通信を遮断されているにもかかわらず、通信が出来る事に驚いていた。
『先ほど、こちらで確認したのだが………魔力関連のものであれば、通信が可能な事が判った。それと、君たちのクラスメイトの一人が何者かによって誘拐された』
「なに⁉ おっと‼ あぶねぇ」
クロノの言葉に俊輔はロボットからの攻撃を受ける所であったが、何とか回避して破壊するのであった。
「どう言う事だ‼ 誰に誘拐された‼」
『確認された人物は………広域次元犯罪者ジェイル・スカリエッティの一味だ』
「………」
クロノからの言葉に俊輔は落ち着いてロボットを破壊していくが、内心は焦っていた。
「誘拐された場所は?」
『………相手も僕達が今回の暗殺の件に加担しているとは思ってなかったらしく、最初から結界を張ってくれている。だが君たちがそこに来た瞬間の話だが……』
「なら、早くこの場を斬り抜けないとな‼」
俊輔はそう言うとなのは達に念話を送る。
「(こちら俊輔だ。今からどでかいのを放つ。各自、回避に専念しろ。巻き込まれても知らねぇぞ‼)」
『(了解‼)』
俊輔の念話でなのは達はその場を逃げ出した。そして、俊輔は詠唱魔法を出す為、意識を集中させる。その時、シェリルとランカがタイミングよく戻り、ロボットからの攻撃を俊輔に当てない様に護り始める。
「………我、堕天使より加護を受けし者。我が身の力は、堕天使より頂いた物。我が声に応えよ。我の命に従え………シューティング・ランサー・ボルテックス‼」
俊輔の足元にはミッドチルダ式の術式が展開され、俊輔のいる場所から半径2㎞が焦土と化した。
その結果、結界が破られロボットの残骸が至る所に転がっていたのであった。
「やっぱり、俊輔君を敵に回さんようにしな………」
「「うんうん」」」
はやての言葉になのは達は強く頷く。
そして、時は殺先生との会話に戻るのであった。それと同時に結界もいつの間にか無くなっていたのであった。
俊輔達とロボットとの戦闘が始まった頃、烏間の携帯が鳴り響き始め、懐に仕舞っていた携帯を取り出し開くと、そこには知らない番号から掛かって来ていた。
烏間は訝しみながらも、誘拐犯からの電話だと感じ取った為、通話を取る事にした。
「誰だ?」
『誰でも良い。簡潔に言う。貴様らが大切にしている生徒を二人、預からせてもらった。返して欲しければ、怪物を指定した場所に連れて来い。もし、この通話の内容を誰かに漏らした場合、生徒の命がどうなるかは判らないぞ』
受話器から聞こえる女性は、その言葉を最後に電話を一方的に切られる。
「おい、オイ‼ ………切られたか」
烏間はどうするべきなのか悩む。既に政府に連絡をしてしまっているが、この通話の内容を漏らすと言う事は、神崎と茅野を見殺しにしてしまう可能性が高かった。幾分か考えた結果、烏間は一つの答えを導き出した。
「聞こえるか? 聞こえたら返事をしろ」
『………聞こえていますよ。烏間先生』
烏間は殺先生に連絡を取り、措定された場所へ向かわせると言う選択を取った。だが、烏間はこの時、知らなかった。殺先生の近くには俊輔達がいた事に………
「先ほど、神崎さんを誘拐したと思われる犯人から電話があった」
『何と言っていましたか?』
「貴様を一人で指定された場所へ向かわせろ。もし、第三者に漏らした場合は神崎さんの命は無いぞ。との事だ」
『………困りましたね』
殺先生の言葉は、本当に困ったような声をしていた。
『判りました。私ひとりが向かいましょう』
「………俺も近くで待機させてもらう」
『判りました………ですが、第三者に漏らしたと言う時の場合ですよね? 烏間先生?』
「ああ、そうだが………どう言う事だ?」
烏間は殺先生の言葉に疑問を抱いて尋ねるが、殺先生は、はぐらかすだけであった。
『いえ、何もありません。ですが………烏間先生。貴方自身も身の安全を第一に動いてください』
「良いだろう」
烏間の言葉に殺先生は「では」と言って通話を切った。
「あいつの言葉は、近くに誰かがいたような感じだった………誰が近くにいるのだ?」
烏間は独り言を呟くが、答えが帰ってくる事は無かった。そして、烏間も知る事になる。俊輔達の事を………
そして、後にE組を巻き込む事件へ発展する事を、この時、誰もが思いもしなかったのであった。