レイナーレside
私は彼に言ったわ。
「死んでくれないかな」
と。彼は私の意味がわからなくて聞き返してきた。
「……え?それって……あれ、ゴメン、もう一度言ってくれない?なんか、俺の耳変だわ」
聞き間違いだと思ったんでしょうね。けど、もう一度言ったわ。はっきり
「死んでくれないかな」
とね。私は堕天使の翼を生やして最後になるであろう一言を言った。
「楽しかったわ。あなたと過ごしたわずかな日々。初々しい子供のままごとに付き合えた感じだった」
そして、私は光の槍を出して彼に投げた。けど、信じられないことがおきたの。鎖みたいなものが彼に槍が通るのを防いだの。そして茂みの中から誰かが出てきてこういった。
「うちの生徒に手を出して簡単に逝けると思うなよ」
一誠side
夕麻ちゃんは光っている槍を投げてきた。死を覚悟し目をつぶったけどその瞬間は来なかった。恐る恐る目を開けると鎖が目の前に浮いていた。そして茂みの中から誰かが出てきてこう言った。
「うちの生徒に手を出して簡単に逝けると思うなよ」
駒王学園二大イケメンの榊原龍一だった。
龍一side
とうとう本性を出したか。俺は兵藤に拘鎖(タルタロス)を投げて守った。
「うちの生徒に手を出して簡単に逝けると思うなよ」
と言って脅した。そう言うと夕麻|(仮)は聞き返してきた。
「誰!」
もちろん悪魔の羽があるので見せながら
「ここら辺で堕天使の力が感じて人を殺そうとしているのを見逃さなかった悪魔さ」
「嘘!だって今、彼の前に出ているのは神器(セイクリット・ギア)じゃない。」
「転生悪魔さ」
「なるほど。ここの地域に複数の悪魔がいると思ったらそういうことなのね」
「そういうことさ」
さてと、兵藤がここにいられるのもめんどくさいし、気絶させるか。近くによってと
「どういうk…」
……後で家に返そう。ん?ああ、グレモリーの魔方陣が展開したか。来るのは誰だろr……リアス・グレモリーかい。無視しよう。
「ところでお前の本当の名前は」
「レイナーレよ」
「ふ~ん、いい名前じゃん。顔もそれなりに綺麗だしどうして『神の子を見守る者(グレゴリ』に所属しているの」
「っ/////ど、どうでもいいじゃない」
「あれれれ。もしかして総督の力になりたいとかでしょ。けど残念あんたたちがやろうとしている事が俺たちにばれたら終わるよ」
「どうしてと言いたいところだけど、もう一人悪魔が来るみたいだし逃げさせてもらうわよ」
「どうぞどうぞ、まぁ逃げられたらだけどね」
「っ!翼が動かない。あなた何をしたの」
「なに、この神器(セイクリット・ギア)の効果さ。自分の手首を見てみな。細いブレスレットが一つついているだろ。それもこれと同じものさ」
おっ。切ろうとしている。説明してやるか。
「それはどんな攻撃でも壊れない代物だぞ。限定して封印することも完全に封印することもできるやつだぞ。俺が意識すればお前の魂を封印することも可能だぞ」
「……取れないならいいわ。さっきのことはどうして」
「俺は魔王以上と冥界で言われているからかな」
「っ!どうしてあなt「もうめんどいから気絶して」ぐっ……(バタ)」
家に連れて行くか。拘鎖(タルタロス)に足の封印を施してっと次はリアス・グレモリーとか。
「初めましてグレモリー家次期当主」
「あなたは!最強の兵士(ポーン)どうしてここに」
「駒王学園の生徒だからさ。力を隠していたとはいえ顔で気づかないのは少しがっかりしたわ」
「……そのことは謝るわ。で、どうするのそこの堕天使とここにいる人間は」
「堕天使は色々封印しているからつれて帰るけど、そいつは扱いにくそうだしどうせそいつは死んだ身だ。俺の眷属じゃ無理だしお前の眷属にすればいいじゃないか。しかも、神器(セイクリット・ギア)が入っているわけだし兵士(ポーン)にはもってこいじゃないかな。あとは自分で決めてくれ。みんなの記憶からこいつ(レイナーレ)の記憶と記録を駒王学園中心に消しまわるから。もちろん悪魔勢の記憶は消さないけど。じゃあね」
俺はレイナーレを肩に乗せて家に戻った。戻ったときレミアと黒歌がレイナーレを連れてきた事でO・HA・NA・SHIされて怖かった。事情を話したから助かったけどこれからは怒らせないようにしないと。