赤龍帝の弟は半英霊   作:光を掲げるもの

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第10話モードレッドとイッセー

1

セーマとモードレッドは直ぐに戻ってきた。リアスに一応報告をいれていた。しばらくしてイッセーが帰って来た。イッセーはリアスに怒られた。神器を堕天使にみられてしまったから心配したのだろう。イッセーは少し落ち込んでいた。

 

「・・・ところでセーマ。・・・隣の」

 

「禁句だ。『女扱い』はこいつに対しては扱わんようにしてくれよ兄さん」

 

イッセーがモードレッドに対しては女の子と言おうとしたから急いでセーマは止めに入った。

 

「おい、マスター。こいつ本当にマスターの兄か?魔力が全然ちげーぞ?」

 

「比べる相手を間違えているからな?まぁ兄さんは魔力が殆どないからな・・」

 

「ひでぇな!?事実だけど!」

 

モードレッドは改めてイッセーをみると信じられないように言うとセーマは苦笑して答えた。イッセーは突っ込むように言った。

 

「で、えーと誰?」

 

「こいつは(オレ)のサーヴァント。クラスはセイバーだ。セイバーと呼んでくれよ?」

 

戸惑いながらイッセーが聞くとセーマは答えた。続けてモードレッドが

 

「オレの真名か?オレの真名はモードレッド。アーサー王の唯一にして無二の正当な後継者だ!」

 

「え?アーサー王って確かエクスカリバーの?」

 

モードレッドはイッセーに真名を教えた。アーサー王は流石に聞き覚えがあったらしく聞いてきた。

 

「ああ、お前父上の剣を知ってるのか?」

 

「結構有名だからなアーサー王はね」

 

モードレッドはエクスカリバーという所に反応した。セーマは言うとモードレッドは

 

「当然だな!何せオレの父上だからな!」

 

少し笑ってモードレッドが言った。

 

 

2

何故モードレッドがいるかの説明をしたらイッセーが言ってきた。

 

「じゃあ!俺でも英霊召喚できるのか!?」

 

「そうだが・・・魔力の問題でサーヴァントが弱体化するな・・・だが、まぁ、(オレ)と兄さんの共有ならなんとかいけるな」

 

イッセーが期待したかのように聞いてきた。イッセーの魔力ではサーヴァントの実力は発揮できない。そもそも真名解放ができない。だから、一応提案があった。セーマとイッセーの共有サーヴァント。主なマスターはイッセーだが、イッセーの足りない魔力はセーマが供給するということだ。

 

「本当か!?じゃあ!女の子の英霊がいいぜ!」

 

「はぁ、まだ早いよ!もう少し成長してからだよ」

 

だがまだ流石に早い。神器(セイクリットギア)を少なくとも赤龍帝として覚醒しなければいけない。

 

「くっ!・・・早くハーレム王になりて~!!」

 

「・・・おい、マスター・・・本当にマスターの兄なんだろうな!?」

 

イッセーの発言にモードレッドが突っ込んだ。

 

3

モードレッドは霊体化を拒んできたので家に連れて言った。両親には催眠術で納得してもらった。

 

「よく食うな!」

 

モードレッドは結構な量を食べていた。モードレッドはそれに対して言った。

 

「仕方ないだろマスター。オレのいた頃はこんな上手い料理はなかったからな!」

 

「そんなことはないだろ・・・」

 

腹ペコ騎士王の子供も暴食であった。

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