セーマは取り敢えず帰ることにした。セーマが帰宅するとイッセーが居なかった。セーマはしょうがないので気配で探すことのした。イッセーを見つけるとセーマはハデスの隠れ兜を被って空を飛ぶ宝具を使って見ていた。イッセーはどうやら自身について違和感を感じているようだった。
そこにカラスのような黒い翼を生やした中年の男が現れた。
「……貴様はぐれか?ならば殺しても構わないだろう」
そう言って光の槍を向けるとセーマがハデスの隠れ兜を脱ぎ
「
「!?誰だ貴様!」
「生憎、雑種に名乗る名など無い。それに……
堕天使がそれを避けると問いかけたしかし、セーマは腕を組み見下すように言った。
「
そう言うとセーマはこの宝具の本来の所有者が使っていたように何十を越える宝具を射出した。
「!?が、ぐぁあああ!?」
一瞬の隙すら与えずに一つの慈悲すらなく駆逐した。堕天使が声を発したのも一瞬だった。イッセーはなのが起きたか分からなかった。そして、駆けつけたリアス達も同然だった。圧倒的に終わった。あれでも恐らくまだ余裕がある。敵に回してはいけない。そう感じた。
セーマはイッセーを眠りの魔法をかけて眠らせた。イッセーは夢だと思うであろう。セーマはソーナと連絡をとっていた。
「……という訳だけれど」
『分かりました。一応お姉様については伏せといて下さい。私とお母様やお父様と四大魔王様以外は知りませんから』
セーマはソーナが言ってきた言葉に頷きながら言った。ソーナが何故そういったかと言うとセーマが付き合っているのはソーナ・シトリーの姉にして現四大魔王の一人セラフォルー・レヴィアタン。悪魔のトップの一人だ。
「分かったよ。……で、セラはしっかり仕事をしているのかな?」
『……ええ、今までにないないほどの速さでやってますよ。一体どんな手品を使ったのですか?』
セーマは話題を変えた。セラフォルーについて聞いた。セーマはセラフォルーのことをセラと呼んでいる。
ソーナは驚いたように聞いてきた。それに対してセーマは答えた。
「大したことはないよ。ただ、今度のデートで好きな事を何でもしていいと言っただけだよ」
「一体どんなお願いをするのでしょうか?お姉様は……」
「大体は予想がつくけどね……」
苦笑しながら言う彼にそれが分かったのかソーナは同情するかのように言った。
「また、
「だろうね……」
アレと言うのはまた今度説明しよう。あとは軽く雑談したあとに電話を切った。