この小説はシリアスな小説です。完璧で幸福な読者の皆様はネタバレに注意しつつご覧下さい。割と序盤からぶっ込んだので本当に駄目な人はセイレムまできっちりクリアしてネロちゃまを育ててからご覧下さい。
見事人理修復を果たした人類最後のマスター
「TRPGが…したい!」
「TRPG…ですか?」
それに声を返すのは彼の頼れる後輩、マシュ・キリエライトだ。
マシュマシュしたボデーにギャラハッドもニッコリのタマスィ。正に誰と突き合わせても大丈夫で何時でも後輩に迎え入れていい後輩である(但しヒトヅマニアに対しては除く)。
彼女はその包容力と薄い本への妄想を駆り立てる押しに弱そうな性格から、立香君から頼られているが…?いるが…?果たして、この関係はどうなるのだろうか。後、ウ=ス異本への妄想を現在進行形で駆り立てる同士よ。この作品は発想力の勝利だ。故ににわかでも許して欲しいのである。発送しなかった人が、やらない人が悪いのである。もっと上手く、知識を持って書けるならどうぞ書いて欲しい。因みに書くのが遅いのは出来るだけ取って代わられるのは避けたいけどちょっとでかいことも言っておきたいなーと言うチキン意識から来るものだ。閑話休題。
「ええと…TRPG。テーブルトークRPGの略ですね?先輩」
「そう。テーブルトークロールプレイングゲームの略だよマシュ」
「先輩、何故わざわざ長くする必要が…?」
文字数の問題だ。
「何となくかな。
所で、マシュもTRPGを知っているとは驚いたな。誰かに教えてもらったの?」
「はい。ドクターから教えて頂いた事があります。ドクター自身はやる暇が無いと嘆いていらっしゃいましたが…」
ドクターと呼ばれた人物は嘗ての臨時カルデアトップ、ロマニ・アーキマンだ。彼は…
いや、この話は是非とも己で見返すか、知る必要があるだろう。良い物語は、事前知識無しで読んで頂いた方がやはり良いのだ。
「あー、確かにドクターは知ってそうだよね。
で、どうかな。一緒にやってみない?折角だからシミュレーターも使って!」
「シミュレーターを…ですか?ですが先輩。アレはあくまでも戦闘シミュレーターですって…」
「細かい事は気にしちゃいけないよ。マシュ。
ダ・ヴィンチちゃんの説得はオレがしておくから、マシュはPCを作っておいてくれる?
…えっと…やり方は分かるかな?」
立香からの問いかけに対し、マシュは肯定の言葉と頷きを返す。
それを確認して立香は満足そうにウキウキと部屋を後にするのだが…マシュはある事に気付く。
「あ…ダイスがありませんね。
レクリエーションルームにあるでしょうか…?」
レクリエーションルーム。カルデアに存在する洋館らしい。地下だよねカルデア。洋館風の内装なだけだよね?まさかわざわざ洋館風に地下をくり貫いてないよね?レフが変なこだわり見せてないよね?閑話休題。所で閑話休題ってこれであってるのだろうか?
時に、レクリエーションルームに入り浸るサーヴァントは大体面倒だ。いや、半分が面倒だ。残りの二人は可愛い。と、メッフィー思う。思う故に、我メッフィー。
幸いな事に、マシュが遭遇したのは可愛い方だった。
ネタバレになるので「ネタバレ余裕っしょ〜wwwww」とか抜かしてるFGO楽しめてない勢は今すぐ終章をクリアして英霊剣豪七番勝負をクリアして欲しい。と言うかクリアしてからセイレムをやって欲しい。1.5部は面白いぞ。文字数稼ぎと散文を兼ねてダラダラと書いているがこれは警告である。この先を読んではいけない。もしも警告を受け入れなければ、負けて死ぬ事になる。花が咲き、鳥が囀るような今日の様な日には、源氏の様な奴は―
―地獄で燃えてしまえばいい。
という方とマシュは出会うのである。
「あ…巴御前さん。
ゲームの最中ですか?」
「あら、マシュ様ですか。こんにちは。
はい。『あーるぴーじー』なるものを!」
巴御前は白い肌に長い白髪、和装の女性サーヴァントである。普段は嫋やかな印象を見せるが、戦闘時は男勝りの異名の通りの戦い方を見せる。実はげぇむにハマったとの事。所持している皆さんは絆を5まで上げましょう。可愛いから。因みにここで彼女が登場したのは、容赦なくネタバレをぶっ込んで行きますよと言う決意だ。ケツイしろ。無論セイレムは終わり次第取り入れる。これ自然の摂理。ネタバレが無理な人はここで読むのを中断して無言でお気に入りに追加しよう!コメントもいいぞ!たっぷり書け…。
「RPG、ですか」
「はい。キャラクターを育てる、と言うのは…少し違うのでしょうが、子を育てているようで楽しいですよ。
マシュ様も如何ですか?」
「あ、いえ。私はこれから先輩とTRPGと言うゲームを行う予定でして…」
「てぃーあーるぴーじー?普通のあーるぴーじーとは違うものなのですか?」
「はい。使用する物は紙とペン、それに数種類のダイスです。
ゲームマスターがシナリオの進行、ノンプレイヤーキャラクターの管理を務め、プレイヤーは作成したプレイヤーキャラクターを演じてシナリオをクリアする…と言うゲームです。緻密に作り上げられた、映画より自由な即興劇の様なものですね」
首を傾げて問いかける巴御前に対して、TRPGに使用するダイスを探しつつマシュは顔を向けて返答する。
「成程…!常々、げぇむは面白いものの何処か遠さを感じていたのですが、そのてぃーあーるぴーじーは実際に自分がげぇむの中に居る様な体験が出来ると!ぶいあーると言う物に似ているのですね」
「え、ええ…今回はかなりVRの要素も兼ね備えていますね。シミュレーションルームでやる予定ですから」
ウキウキと目を輝かせる巴御前に苦笑しながらマシュが答えると、巴御前はゲームのコントローラーを手放して身を乗り出す
「私も、ご一緒しても宜しいですか?」
「はい、勿論です!巴御前さんが一緒なら心強いですから。
…それにしても、ダイスが見つかりませんね…」
と、レクリエーションルームを片付けようと決意するマシュなのであった。
所で、片付けられていないと物の場所が分からないという話は皆も実感したことがあるものだろう。しかし最近のゴミ屋敷問題が取り上げられる社会において同じだけ聞くようになったのは「寧ろこっちの方が分かりやすい」と言う言葉である。何故、彼等はその様な言葉を発することが出来るのだろうか?
乱雑さの中から必要なものを探し出す。混沌の中に真実を見つけ出す。難解な事件の方が、現実の事件よりも解決が早い。これらの理由として考えられるのは、見つけるのが難しいからだろう。
部屋が片付いているから大丈夫。そう思っているから物を失くすのであって必死に記憶すれば片付いていなくても問題は無い。
長々と蛇足を交えた話であるが、この話の本質は理解し難いながらも何とか読み進めてきた諸君にも通じる。そう、今回の話は「必死な人」の話だ。では、思考しよう。カルデアの中で…スタッフ諸君は除くとして、一番忙しいのは?…食堂スタッフも除くとして。何が出てくるだろう?
そう、作家である。と言うか割とカルデアスタッフもスパルタブートキャンプをする余裕はあるし食堂組は結構落ち着いてる時間も多そうなので実質一番やべー奴らなのではなかろうか?か?か?何にせよ、そう。作家なのである。
「ああ、そう言えばシェイクスピア様が何か叫びながら持ち出していたような…?」
「シェイクスピアさんが…ですか?ありがとうございます。巴御前さん
早速、行ってみましょうか」
次は、そんな作家達とのお話。
TRPGの種類とシナリオは随時募集してます。一応、これはリプレイ風になる予定の小説ですのであしからず。