海鳴のお姫様!!   作:混沌の魔法使い

34 / 104
どうも混沌の魔法使いです。今日は龍花さんのアルバイトの話にしようと思います。のんびりのほほんとした話に……なると良いですね

それでは今回の更新もどうか宜しくお願いします


第30話

 

 

第30話

 

振り替え休日の火曜日の朝

 

「龍花? 着替えてどうしたんだ?」

 

ばたばたと着替えて出掛ける準備をしている龍花にそう尋ねると

 

「バツさんがアルバイトに来て欲しいってメールをくれまして。ちょっと行って来ますね」

 

バツと言うと泰山のオーナーだったよな? 頼まれたから断れないと言うのは判るが折角の休みなのにと思う

 

「お昼作っている時間が無かったんで、お昼泰山に来てくださいね」

 

「「「え?」」」

 

前に泰山のマーボー丼でK・Oされた事を思い出し、シグナムとヴィータと顔を引き攣らせると

 

「大丈夫ですよ、最近のバツさんの料理美味しいですから」

 

そう笑って出て行った龍花の背中を見ながら

 

「本当に大丈夫なのか?」

 

「正直疑わしい」

 

シグナムとヴィータの言葉には納得だ。泰山の名に相応しい料理しか出さないあの店に行くのだけでも勇気が居る、だが

 

「龍花が居るんだ、行かない訳には行かないだろう」

 

どこで龍花がフラグを立ててもおかしくない上に、どこでナンパされるかと思うと行かない訳には行かない。兄として私達は龍花を護らなければならないのだから……

 

 

 

開店準備 バツと龍花

 

8時30分

 

「おはようございまーす」

 

「おはよう、龍花ちゃん」

 

にこにこと笑いながら入って来た龍花ちゃんを迎え入れる。急に呼んだのに何一つ嫌な顔をしない龍花ちゃんに内心感謝していると

 

「何をすれば良いんですか?」

 

鞄と帽子を置きながら尋ねてくる龍花ちゃんに

 

「店の周りの掃除はワタシがするから、龍花ちゃんは机の周りとかの掃除をして欲しいネ!」

 

「はい、判りました!」

 

掃除用具の場所を教えてから、ワタシは店の外に出て掃き掃除と水を撒きながら

 

(龍花ちゃんが居るから、お店はかなり繁盛するネ)

 

龍花ちゃんが居るだけで2日分の売り上げが出ると思って間違いないから、今日は忙しくなりそうネ

 

9時30分

 

「龍花ちゃん。次は下ごしらえ手伝って欲しいネ!」

 

「はい!」

 

掃除が終わり、手を綺麗に洗い終わってから言うと笑顔で返事を返してくれる。龍花ちゃんと一緒に並んで厨房に立つ

 

「コレネ、大変なんだけど……これをするとすっごく美味しい、エビチリが出来るネ!」

 

海老には少ししかない海老味噌のとり方を見せてあげると

 

「おお~」

 

目をきらきらと輝かしている龍花ちゃんを見て

 

(この子は本当に面白いネ)

 

なんにでも興味を示し、理解しようとする。好奇心の塊のような子だが、それ以上にこの純粋さは見ているととても楽しい

 

(もし、妹がいたらこんな感じアルか?)

 

一人っ子だからわからないけど、もしかすると妹とはこんな感じなのかもしれない。ワタシはそんなことを考えながら、下ごしらえを続けた……

 

 

営業5分前

 

「龍花ちゃん、はいこれに着替えてネ!」

 

チャイナ服を渡すと

 

「あはは、やっぱこれなんですね?」

 

楽しそうに笑う龍花ちゃんに

 

「勿論ネ! さっ着替えたら教えてネ! 髪を結んであげるから」

 

ワタシがそう言うと龍花ちゃんはロッカールームに入っていった。その後ろ背を見ながら

 

「準備、準備」

 

自分のクローゼットからあるものを取り出す

 

(きっと似合うネ)

 

龍花ちゃんの魅力を生かすにはこれ以上のアイテムはないと、ワタシは確信していた

 

 

 

 

 

お姉ちゃんとお兄ちゃんが遊びに来ました

 

私立聖祥大附属高等学校に通う為にお父さんが借りてくれたアパートの掃除をしていると

 

ピンポーン

 

「はーい、どちら……」

 

扉を開けて絶句した、そこには

 

「やっほーエリスちゃん、お義姉ちゃんが様子を見に来たわよ」

 

姉参上の扇子を広げる。女性と

 

「すまん、着いてくると聞かなかったから」

 

申し訳なさそうに言う男性、というかお兄ちゃんの「ユウリ・アマノミヤ」と「更識楯無」さんでした

 

「なぜここに?」

 

ずかずかと入ってきてお茶を入れている楯無さんに聞くと

 

「うん、ユウリが様子を見に行くって言うからさ、着いてきたのよ。ああ、もちろん貴方の姉は叩き潰したけどね」

 

にっこりと笑う楯無さんに若干の恐怖を覚えながら

 

「セリナは?」

 

双子の姉の事を尋ねるとお兄ちゃんは

 

「……スタンガン」

 

「うん、それだけ聞いたら全部判るね」

 

きっとスタンガンを食らって昏倒しているのだろう、下手をすると布団で包まれた上に縛られ、押入れにほりこまれているかもしれない。相変わらずセリナは楯無さんと仲が悪い

 

「お兄ちゃん何とかならないの?」

 

「不可能だ。織斑先生が弟離れするくらいありえない」

 

「その表現が判るのって少し悲しい」

 

藍越学園名物教師、織斑千冬先生。文部両道にして容姿端麗とかなりの完璧超人なのだが、病的なブラコンである

滅多にいないといないでしょうね、1年の入学式で

 

「私の弟に手を出した女は殺すので覚悟しておくこと」

 

この一言は正直かなりインパクトがあった。そしてその後の

 

「千冬姉何言ってるんだよオオおお!!!!」

 

一夏君の魂の絶叫もインパクトがあった。彼も相当苦労していると見て間違いないだろう

 

「はーい、お茶入れてきたわよ♪ それにエリスちゃんの好きな餡蜜も買ってきたし、ゆっくり話でもしましょう?」

 

楽しそうに笑う楯無しさんとお兄ちゃんを見て

 

(偶にはこういうのも良いですね)

 

こうして私は久しぶりの1人ではない時間に思わず笑みをこぼした

 

 

 

 

 

看板娘龍花ちゃん

 

「ありがとうございましたー」

 

お昼のランチタイムに入ってからどんどん人が入ってくる。今はもう椅子も机も足りなくなって、お店の外で待って貰っている

 

(ふーバツさん。いつも1人でこんなのやってるのかな?)

 

これだけの人数を1人で相手にするなんてバツさんって凄いなと思っていると

 

「お勘定お願いしていいかなー」

 

「はーい! 今いきまーす」

 

これだけ忙しいとアルバイトを頼むのも納得と思いながら。お勘定を済ませて空いた席の机を綺麗に拭いてから

 

「次の方どうぞー」

 

並んでいる人にそう声を掛けた……

 

 

 

 

不運な弟とお姉さん

 

(周りの目がいてえ)

 

俺はもう何度目か数える事も出来なくなった。溜息を大きく吐いた。朝起きると同時に千冬姉とマドカに拉致され、海鳴の街をひたすら連れ回され荷物持ちをさせられた。そして今は昼食という事で人が大勢並んでいる。中華の店の行列に並んでいる。それ自体は別にいい昔からずっとそうだから、でも……

 

「なんだ一夏」

 

「偶にはお兄ちゃんに敬語を使え」

 

「断る」

 

「じゃあ、俺から離れろ」

 

「断る」

 

会話が成立しない双子の妹に心の中でなく。妹も姉も人の話を聞く性格じゃないと、それはよく理解している。でも

 

(少し位離れてくれ……頼むから)

 

背中に引っ付いてるマドカと俺の腕を掴んでいる千冬姉のせいで周りの視線が凄く痛い。正確にかなりの難があるが見た目は良いので一緒にいると周りの男の視線が痛い。まぁ中身が酷いので

 

「いてええ!?」

 

千冬姉のボディが内臓を抉りとマドカの踵が俺の爪先を踏み抜く。

 

(ぐっ余計なことを考えた罰だな)

 

その激痛に顔を歪めていると

 

「次の方どうぞー」

 

店内からの呼び声に

 

「やれやれやっとか」

 

「長かったですね、姉さん」

 

俺を罰するよりも空腹を満たすことを選択した、マドカと千冬姉を見ながら店の中に足を踏み入れるとそこには

 

「いらっ……あ、こんにちわ。また会いましたね」

 

剣道大会の時に居た、女の子がチャイナ服で頭にシニョンをつけて微笑んでいた

 

「およ? 龍花ちゃん知り合いかい?」

 

「お、俺わかった。ナンパ野郎に違いねえ」

 

常連らしき人が言ったその一言。おそらく冗談で言ったのだろうが

 

「死ね、一夏」

 

「ぬおおおおッ!? やめろ! ナイフはマジで死ねる!!!」

 

ノーモーションで繰り出されたナイフを回避する。だが回避した先で俺が見たのは振り上げられたハイヒールの踵

 

「ふぎっ!!!」

 

強烈な千冬姉の踵落としで俺は中華店の床に叩きつけられた。この間約30秒、相変わらずの連携だ。このやり取りを見た店内の人達は目を丸くしている

 

「すまないな、私の愚弟が身の程知らずな真似を」

 

「ぎゃー!!! 折れる! 折れるううううう!?」

 

マドカと千冬姉に思いっきり踏みつけられ、骨が軋んでいる。いかん、マジで折れる

 

「身の程知らず?」

 

「ナンパされたのでは?」

 

「あはは。違いますよ、シグ兄の剣道の試合の時に偶然会っただけですよ」

 

にこにこと笑う彼女の発言で

 

「そうでしたか。何をしている一夏、そんなところで寝転がったら迷惑だぞ。早く立て」

 

「そうだぞ」

 

相変わらずの暴君発言に涙しながら。身体を起こして手足を確認する、多少のダメージはあるが十分許容範囲だ

 

「面白い人達ですね。ではこちらへどうぞ」

 

くすくすと笑う少女に促され、俺達は3人で座れる席に案内された

 

「こちらメニューになります。注文がお決まりになりましたらおよび下さい」

 

そう言われて差し出されたメニューを見るが

 

(さ、さっぱりわからん)

 

全部中国語で何が書いてあるのか判らん。千冬姉とマドカも難しい顔をしている

 

「どうかしましたか?」

 

俺達の異変に気づいて声をかけてくれる少女に

 

「読めないんだ」

 

俺が真顔でそう言うと少女……えーと確か八神さんはくすりと笑って

 

「次のページに日本語訳があります。もしよろしければ本日のお勧めなども紹介いたしますが、どう致しますか?」

 

「頼んでも良いか」

 

俺が返事を返すより先に千冬姉がそう言うと八神さんは

 

「はい、それでは本日のお勧めは特製エビチリです。辛さは甘め・普通・中辛・激辛・超激辛・即死級の6つから選べます。店長のお勧めは即死級です」

 

笑顔で即死級を薦めるのは正直どうなんだろう?

 

「他にはどんな物が?」

 

さすがのマドカも顔を引きつらせている。笑顔で即死級を勧められたら誰だって顔を引き攣らせるという物だろう。

 

「私のお勧めは海鮮チャーハンと中華餡がけです」

 

あ、ちゃんと普通のメニューも勧めるんだ。そんな当たり前の事に少し安堵した

 

「私は余り昼は食べないのだが、何かあるか?」

 

「それでしたら、点心セットなんかお勧めです。烏龍茶はサービスでお付けしますがどうしますか?」

 

にこにこと笑いながら尋ねてくる八神さんに、千冬姉は

 

「なら。店長お勧めの特製エビチリを中辛、それと海鮮チャーハンの中華餡がけと点心セットを1つずつ」

 

「はい、畏まりました。それではしばらくお待ちください」

 

注文票を厨房の人に渡すとそのまま厨房で調理を始める八神さん。その手際は的確でそして早かった

 

(なるほど、2人で回せるのも納得だな)

 

大きさはそれほど大きくないが、それでもカウンター席で10席、机も同じく10、俺と千冬姉達が座っている座敷は5つと個人経営で考えるならばかなりの大きさだ。それを2人で回せるのは

 

「バツさん」

 

「アリガトネー」

 

八神さんが注文取りと勘定をこなし、そして時間が空いていれば調理の補助に入る。この完璧な役割決めが2人で回せている理由だろう

 

「はい、お待たせしましたー」

 

八神さんが運んできた料理を見る。彩りも盛り付けも一流と言われる中華店と大差ない、これで800円ははっきり言って安い

 

「それではごゆっくり~」

 

にこにこと笑い勘定に向かった八神さんを見ながらエビチリを一口頬張る

 

(ウマッ!? 辛さと海老の食感が絶妙!? しかも何だこの濃厚な旨みは!?)

 

今まで味わったことのないの海老チリの旨さに思わず目を見開いた

 

「美味しい」

 

「うむ。確かに」

 

マドカと千冬姉も絶賛している。これだけ美味いのならばあれだけ並んだのも納得だ……また今度食べに来よう

 

 

 

お兄ちゃん軍団そして傲慢王降臨

 

「「「「あっ」」」」

 

泰山の人だかりが少なくなった頃、私達が泰山に向かうとばったりと宿敵と顔を合わせた

 

「雑種ッ」

 

「金ぴか」

 

白のジーンズにジャケット。そしていつも立てている髪を下ろした金ぴかと

 

「やっ、はやてそれにヴィータ達」

 

いつもは束ねてない髪を首元で束ね、何時もとおりの男装姿のエルキドゥがひらひらと手を振っていた

 

「よう。エルキドゥお前も今から昼飯か」

 

「そうだよ。そういうヴィータ達もかい?」

 

談話をしているヴィータとエルキドゥを無視して

 

「手を離せ」

 

「お前が離せ」

 

互いの手を握り潰さん勢いでギリギリと締め上げる

 

「何馬鹿やってるんだい? ほら、邪魔」

 

「「あっ」」

 

エルキドゥが私と金ぴかの手を払い。泰山に入っていく

 

「おや? リューカ今日は髪を団子にしているのかい?」

 

団子!? 団子ってなに!?

 

「シニョンって言うらしいですよ」

 

「それにその青いチャイナ服も凄くいいと思うよ」

 

「ありがとうございます。所でエンちゃんは1人ですか?」

 

「いや? ギルもはやて達も居るよ」

 

のほほんとした会話の中で私達の名前も出たので。このままこうしてメンチを切り合っていても意味がない、私はそう判断し泰山に足を踏み入れた

 

「おにーちゃん。それにギー君いらっしゃい」

 

ニコニコと笑う龍花に迎え入れられる。チャイナ服と頭の団子が凄く可愛らしい

 

「それではこちらへどうぞ。合席で良いですよね?」

 

内心では絶対に嫌だが、龍花の前で喧嘩を売ってくるほどこいつも馬鹿じゃないだろうと判断し

 

「「合席で(構わん))

 

チッこいつも同じ事を考えていたな。龍花に聞こえないように舌打ちし座敷に座る。ちょうど昼時から外れたので店内は空いている

。多分昼ちょうどはもっと忙しかったと思う

 

「メニューをどうぞ」

 

龍花がメニューを差し出してくれたのだが、それを見るより早く金ぴかが

 

「お勧めを」

 

「お勧めですね♪ バツさーん、特製エビチリ即死級1入りましたー」

 

「やったネーすぐ作るよー」

 

エビチリ即死級? なんでそんなメニューがお勧めなんだ!? 私が驚いていると金ぴかは

 

「……」

 

だらだらと汗を流しブルブル震えている。泰山の店長の料理は龍花が来るまでは酷い物だった、それを食べることになれば震えるのも当然だな。さてじゃあ私は

 

「リューカ! はやてにもだ!!」

 

「なにい!?」

 

「はーい、バツさーん。1つ追加です」

 

龍花が注文を通してしまった。

 

「ふっははは! 我の奢りだ! 感謝しろはやて!」

 

「何が奢りだ、道ずれを増やそうとしてるだけだろう!!」

 

私と金ぴかが言い合ってる仲

 

「リューカ、僕はこの天津飯を」

 

「んじゃ、俺は海鮮中華丼」

 

「私はそうだな。このスープ天津と海鮮チャーハン」

 

巻き込まれるものかと注文を通すヴィータ達だった……

 

「「目が! 目がああああッ!!!」」

 

運ばれてきたエビチリ(?)の湯気で目がやられた。もうすでに湯気の地点でバイオ兵器だ

 

「ヴィータ兄達のもすぐ持ってきますねー」

 

そう笑って厨房に戻っていく龍花を見ながら

 

「食べないのか? ギルがメッシュ」

 

「そういうお前こそ」

 

互いに妙な牽制をしながら皿の中を覗き込む。なんか泡立っているし、赤を通り過ぎて黒い。これ大丈夫か? 

 

「じゃあ、せーので」

 

「そ、そうだな」

 

海老を摘み口の中にほり込む

 

「「!?!?」」

 

味とか食感は消え去り感じるのはただ1つ……

 

 

辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛いッ!!!

 

ただそれだけが私の認識できる全てだった……あとは何も覚えていないが、判っているのは

 

「ありがとうございましたー」

 

勘定を済ませ店の外に出たところで

 

「「げふっ」」

 

金ぴかと仲良く意識を失い地面に倒れた事だけだった

 

 

 

 

「ありがとうございました」

 

「こっちこそネ」

 

夕方5時にアルバイトが終わり、私は泰山を後にした。今日の日当の入った財布を見ながら

 

「これで明日はおにーちゃん達と遊べるかなあ」

 

明日で振り替え休日にも終わりだし、明日こそはおにーちゃん達と遊びたいな~私はそんなことを考えながら家に向かって歩き出した

 

 

第31話に続く

 

 




次回で日常編は最後にしてまた学園編をやろうと思います。それでは次回の更新もどうかよろしくお願いします
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。