救世主の名を持つGとヴァルキリー   作:エガえもん

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こんにちは、エガえもんです。
お気に入り100件突破ァァァ!
ありがとうございます<(_ _)>
処女作で文才が無い中頑張って書いて行きました・・・。
これも皆様のお陰です。
本当にありがとうございました。
さて、ここからが本題なのですがこれを記念して何かやろうと思います。また近いうちにアンケートを取ろうと思うのでよろしくお願い致します。
それではどうぞ!


MISSIONPHASE_13 決断、血に染まる宇宙(前編)

アキトside

ハヤテが違反を起こして2日、何故か今のところ幸いにもお咎めは無さそうだ。

そんな中チームでの模擬戦をした。

敵は・・・メッサーだ。

上からメッサー機が飛来

フォーメーションを組むものの

ハヤテが撃墜される

その次にチャック・・・ミラージュと次々に撃墜されていく中遂に俺一人になる。

「メッサーァァァ!」

ガンポッドを連射、ペイント弾が飛ぶ。

「アキトか。」メッサーはなんてことないように避ける。ヤベッ・・・後ろを取られた。

「ふん・・・」

「って思ったか!?」

俺は得意の空中変形(バトロイド)をし、その時に飛距離を稼いで避け

「これで」狙いを定めて再び撃つも

「甘い!」メッサーは弾幕の嵐を抜けて―――

気づいたら首元に訓練用のナイフを突きつけられていたのは言うまでもない。

「ちきしょぉ!まただ!」何回も負けてるからか、思わず叫んでしまう。

「それでもよく粘った方ですよ。」

「そうだぜ、俺や、ミラージュの方が機体に乗ってるのは長いのによくやるぜ。メッサーはトップエースだからな。勝てなくても仕方ないとこはあるぜ。」

「そうか、そうだよな〜。」

そこへメッサー中尉がやってきた。

どうやら今日の模擬戦の評価らしい。

「チャック少尉。エネルギーロスに気を付けろ。」

「ウーラ・サー。」

「ミラージュ少尉。右後方の警戒が甘い。アラド隊長のがフォローなければ落とされていた。」

「了解。」

「アキト少尉。」

「はい。」

「・・・・・・・・・」

「へ・・・・・・?」

何も言われない。呆然としてる中、

「ハヤテ少尉」

に移る。

「・・・・・・・・・・・・」黙って待つハヤテ

「以上だ。解散。」

「っ!?ちょっと待てよ!呼び止めておいて俺とアキトには何も無しかよ!?」

本当にそうだ。もしかして評価のし忘れか?でも一応って感じの奴・・・嫌だわぁ・・・。

「アキト少尉には特に言う事はない。ただ、言う事とすれば予想以上の事が起こっても動じるな・・・と言うことか。そしてハヤテ少尉、論外だ。話をする価値もない。・・・いや一つ忠告しておこう。」

 

メッサー中尉は首だけをハヤテに向けて

 

「実戦ではためらうな。確実に敵を落とせ。この3回の戦闘でお前は翼しか狙ってない。そして、ミラージュ少尉お前もだ。」

 

視線をミラージュにも向けてそう言い放った。

 

「空中騎士団は兎も角、新統合軍のパイロットは操られているだけです。」

「隊長やチャック、アキトだって新統合軍とやる時は翼を狙ってるぜ。」

「隊長やチャック少尉にはその技術がある。アキト少尉も同様だ。既にアキト少尉の技量は俺と同格か、それより少し少し下・・・とでも言っておこう。」

 

そしてミラージュさんとハヤテに厳しい目が向く。、

あれは辛いだろうな・・・。

 

「お前達は違う。今のままでは確実に死ぬ。」

「中尉!私のミスについてもう少し詳しく・・・!」

「お前の操縦は正確だ。ミスもあえて言えばという程度に過ぎない。」

「では・・・!?」

「それがお前の欠点だ。お前の動きは教科書通り。だから次の動きが直に読める。」

操縦には人の癖や、性格が出るとは聞いたことあるけど正しくその通りだったという事か。要は

型通り過ぎて余裕で次の行動が読める

という事である。良くある事だ・・・新米には。そう、ミラージュさんの性格は新米の規律の正しさがそのまま進化したみたいな感じだから、飛び方にも出てきたと言った所であろう。俺は同期のハイネのお陰で抜け出せたけどそういった人が居なかったのか・・・。

「歴戦の勇者を相手にすれば一瞬で撃ち落とされているだろう。」

 

ミラージュさんは指摘されて落ち込み気味だ。

 

「ハヤテ准尉は未熟だが時々予想もしないような動きをする。インメルマンダンスか。デタラメだが操縦センスだけは認めよう。いずれ死ぬ事に変わりはないが。」

 

ハヤテはキレて拳を握っている。煽られてる訳だから分からんでもないが。

 

「厳しいねぇ、死神様は。」

「気にすることねぇぞ、ミラージュ!」

「・・・・」

 

ミラージュさんもハヤテ同様、悔しさを隠せないようだった。

「まぁ・・・厳しいけど仕方ないだろ?その通りなんだからさ。」

ハヤテがキレて首元を掴む

「お前!どっちの味方なんだよ!死神野郎に褒められて調子に・・・」

「乗ってねぇよ!逆に向こうが同格って言ってる内は同格でも何でもない!あいつに勝ってやっと同格なんだよ!俺だって悔しいわ!」

「アキト・・・」

「と、いう訳で訓練しようぜ、俺がアイツの代わりやるからよ。」

「おう」

「死神野郎に」

「「目にもの見せてやろうぜ!」」

「私は・・・自己研磨します!」

「と、いう訳でチャック―」

「俺は店が・・・」

「1VS1かよ!」

「辞めるか?」

「嫌だね!やってやるさ!」

その後俺がハヤテをボコボコにして直ぐに辞めたのは言うまでもない。

sideout

あー!アキトにも死神野郎にも勝てないなんてよ。更に言えば論外で何も言えないとかよ!ふざけんな!

「ったく!メッサーの奴やな感じだぜ!」

「昔は説教すらなかったけどな。こっちがミスしてもじーっと睨んで終わり。」

 

それそれで嫌な感じだ。

 

「じーっとりぞくぞく。」

「そうなんよ・・・あの目で何も感じないと言われると。」

フレイアにも何かあるようだった、ってかほとんど俺とおんなじ感じか。

「ルン真っ黒。」

「ところでアキアキとミラミラは?」

「アキトは・・・なんか用事だって。ミラージュは一人で居残り。ま、あんだけ言われりゃねぇ。」

「ほんに美雲さんも厳しいかんね~。ステージはかっこいいけど。長い髪がブワーって流れて」

「あいつの・・・メッサーの飛び方もな。蒼い空に一筋スッと真っ直ぐな鋭い線が伸びて。」

「『死神』の異名は伊達じゃないってね。テクニックは隊長より上かもな。」

「ジークフリードの使い方だって。ハヤハヤなんかもう大変。1回飛んだら徹夜明けのお肌みたいにお化粧のノリも最悪って感じ。」

「ぼろぼろかさかさ。」

 

分からん

 

「その点メサメサのジクフリちゃんは睡眠ばっちり!最早赤ちゃんのお肌並みに。」

「スベスベ。もちもちぷるっぷる。」

 

やっぱり分からん

 

「えっと。」

「よーするに初心者のハヤテはクセが強いからその分機体を扱えてない、んでメッサーはあのマニューバを行ってるのにも関わらず機体の負荷を抑えて飛んでいるって事だろ?」

 

アキトがなんか大量の袋を抱えてやってきた。

 

「アキアキだ〜おかえり〜」

「約束のあれ」

は?

「あ〜、これですね。はい。」

差し出すアキト。

「うむ」

「レイレイ・・・何したの?」

「偽造」

へ?

「えっ?」

「あっ・・・。」

レイナさんのその言葉を聞いた途端アキトの顔が真っ青になる。

「秘密主義はない。だから言った。」

「あー!俺終わってもうた・・・。」

 

は!?

 

「アキト・・・お前何したんだよ!」

「どっかのバカの違反行為帳消し」

 

バカ・・・?違反行為・・・?あっ・・・。

 

「あ・・・ってバカって何だよ!」

「バカだろ!?確かに俺は言ったよ?好きなことしろって。でも違反行為は無いだろ・・・」

「二人とも明日報告だね」

「「ごめん(なさい!!!!)」」

二人同時に謝る。

「まぁ・・・良いけど。アキアキは後で呼び出し。」

「分かりましたよ・・・。」

「レイレイはしばらく生クラゲ禁止!」

「却下」

「だ〜め!こんな事したんだから。」

「・・・・・・うぅ・・・分かった。」

「うんうん、良かった良かった。」

「ア、アキト、なんかごめんな。」

「気にすんなよ。俺もよく違反行為はやってたし。ってかやっぱり飛び方上手いよな〜。美雲さんは歌上手いしな。大変だよな、お前らもさ。」

「あぁ、あいつが飛んでるのを見るとゾクっときやがる。」

「そうなんよ。隣で踊っとってもみとれちゃうんよね。」

「んで、どうするんだ?このまま言われっぱなしって訳にもいかないだろ?」

あぁ、分かってる。

「あぁ、明日の訓練で。」

「見返してやんだからね!」 

sideout

 

アキトside

「呼び出されたので来ましたよー」

「あ、アキアキ。」

「どうしたんですか?そんな真剣な顔して」

「うん・・・いつか聞こうと思ってたけどこのシステムは何なの!?」

「あー、blackboxのあれか。俺にも中身は分からないですけど・・・一言で言うと捨て身の一撃・・・ですかね?」

「なんでこんなものが」

「分かりませんよ。まぁ・・・本当に最後の切り札なんで―」

「使わせないよ」

「え・・・?」

「封印しようと思ってけど出来なかったからね。あの機体は使わせない。」

「何を言って・・・。」

「死んじゃダメだから!アキアキには生きてて欲しいから!」

「・・・・・・無理ですね」

「えっ」

「死なない様には頑張りますよ、あの機体で。でも・・・もしあれが必要になったらその時は・・・お願いします。」「・・・分かった。」

・・・泣いている。これは意地でも死ねないな。

sideout

 

 

 

 

 

 




はい。前編だけです。
長かったので後編も書きます。
そしてお気に入り100件突破記念企画アンケート取ります。活動報告の方で書くのでやりたい方はよろしくお願い致します。
それでは次回 救世主のGとヴァルキリー

MISSIONPHASE_14 決断、血に染まる宇宙(後編)

お楽しみに!(今回のはSEED風思いつきませんでした。ごめんなさい。)
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