救世主の名を持つGとヴァルキリー   作:エガえもん

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どうも、久しぶりです。エガえもんです

以前と次回予告変更しました。あとで修正しておきます。

約3ヶ月と少し開けてしまいすみません。
初めの2か月は期末課題やテストがオンライン授業ということもあり予想以上に出て、こちらに手がつ来ませんでした。(尚、問題なく単位習得)
後半の1か月はとある些細な事で右手小指を骨折、入院、手術しワイヤーを入れられ、右手が使用不可になりここ一月触ることすらできていませんでした。ついこの間ようやく術後入れていたワイヤーが抜け包帯もとれ、普通に動かす分には許可が下りたので慣れない指で無理しない程度にこれからも書いていこうと思います。



正直、骨折してから何故か1ヶ月で何回か何もアイディアが湧かないレベルでの自己嫌悪、鬱?っぽい事が起きてやめようかと思ってました。流石に終盤まで構想できてるのにそれは身勝手なのでそんなのはしないんですけど

右手が文章を打てる位に回復した今、多少は立ち直ってますが、今でもおかしな文章や面白くない状態になってるかもしれません。
何卒宜しくお願い致します。


それでは、どうぞ!






MISSIONPHASE_23 やるべき事、目覚めぬfriend

アラドside

エリシオン作戦室

「ここにいるのも俺とお前だけ…か。」

「隊長。なんでハヤテとミラージュは向こうに異動命令なんて出したんすか。あんただって言ってたじゃないっすか。Δ小隊の戦力を増やせこそすれ減らすような」

「チャック、それに関してはな、一つあったんだ…」

 

 

数時間前

「Δ2候補…とは言ったものの今はα、β両小隊も戦力は割けないって言うのが現状なんだよな…どうす…ん?」部屋をノックする音が。

「誰だ?」

『失礼、アンドリュー・バルトフェルトだ。』あぁ、そうだ。Δ5候補の為に呼んでいたのを忘れていた。

「どうぞ、今開けます。」

「感謝する、それでは。」入ってきたのは隻眼の男。こいつが…アキトが言っていた。砂漠の虎か。

「こうして会うのは初めてですな、アラド隊長。」

「いえ、こちらこそ。とりあえずおかけになっててください。コーヒーでも入れてきます。」

「ありがとう、アラド隊長。実はコーヒーには目がなくてね。」

とこんな話からはいった会議。互いに向き合うように座った俺と彼。暫くはお互いの近況報告から始まり…その後に本題にはいった。

「それで、今回の件、どうか頼めないでしょうか」

「まさか(ハヤテ)から聞いてはいたが本当に昏睡状態だったとはな。」

「はい、セイバーもほぼ大破。現在できる限りの修理はしていますが何分資料もなく。」

「分かってる。こっちの人員も割けられるだけ割こう。こちらが現段階で保有している分のデータも送る。ただ…修理パーツはないからそこだけは上手くどうにかするしかないな。」

「いえいえそれだけでもありがたいです。すみません。」

「いや、こちらとしてもこれまでは彼ら…ウィンダミアのおかげで無補給だったんだ。ここで補給を受けられる上に共同戦線が張れて希望が持てているんだ。ヴァ―ル化を恐れる必要もないしな。だが、一つ条件を出してもいいかな?アラド隊長。いや、アラド・メルダース。」

「条件とは」

「ハヤテ・インメルマンと…あとだれか。可能性のあるパイロット一人を俺に預けさせてくれないか?」

「と…言うと。」「MSに乗せようと思う。」

「本気ですか、先ほども言いましたが今Δ小隊には…」

「だからこその提案だ。確かにΔ5の代員は出せる。が、(アキト)レベルとなると殆どいない。うちは元々MSでVFはまだ慣れていない部分も多い。更に言えば、彼はこちらでも敵ではあったがエースパイロットの一人だったからね。」「そうですか…。」

「他からアプローチが絶対に必要だ。そこでだ。彼とあと一人にMSを学ばせ、成長を図る。ちょうどある機体…未来を切り開いた機体をとある奴から託されていてね。どうだ?」

ならば…ハヤテは

「しかし、よりにもよって何故うちのハヤテなんです?他にも」

「彼には何か…あるとふと感じた。何より本人と話して気に入った。教えてやりたい。」

「そう…ですか。」確かにハヤテは元からファイターよりバトロイドに適正があった。更にこれまで様々な星で様々な経験を積んできている。成長の可能性は…。あるな。あと一人は…ミラージュだな。

「いいでしょう、我々Δ小隊から二人。ハヤテ・インメルマンとミラージュ・ファリーナ・ジーナスを託します。うちの連中を…よろしくお願いします!」

回想終了

 

「…ってことがあったんだ」

「なるほど、やっぱりΔ小隊はあいつらとアキト、メッサーがいてこそですもんね。だからあいつらがいない状況下である今、一回突き放した。各々成長させるためにってことっすね。」

「そういうことだ、クラゲの子、親は居ずとも勝手に泳ぐってな。ということだ。暫くは騎士団も風の歌を使った作戦は起こしてこないだろうし、俺たちもやれる事からするぞ、チャック。」

「ウーラ、サー!」

 

sideout

 

 

ハヤテside

 

「おっさん、話が違うじゃねーか!あの機体に乗れるんじゃないのかよ!」

「落ち着けハヤテ。俺は覚悟があればって言ったし、あれはヤバい機体だって言ったろうが。お前たちだって最初からあの機体…なんだっけ…VF‐31に乗ってたか?違うだろ?ど素人のお前達があんなのでいきなり模擬戦なんてやったらどんなことになるか分からないからな。その調子じゃマニュアル読んでないだろ。こいつはマニュアルにも書いてあるが核動力だ。こんな市街地で下手したら周りに大迷惑だろ。だから初めはこいつを使っていくって話だよ」

 

ということがあり俺たちは現在、別艦にあった予備機のゲイツっていう一つ目に乗っているが。

「そんじゃ、お前達、始めるぞ。」

 

「いきなりかよ!」

「時間がないからな。マニュアル読んどけっていったろ?」

「俺はマニュアルなんて読まなくても操縦くらい…!」

「そうか、そんじゃ始めるが…嬢ちゃんはどうだ?」

「嬢ちゃんなんて呼ばないでください!自分はミラージュ・ファr…」

「あーあー。分かった分かった。それじゃミラージュからだな。まず…」

 

そこから地獄が始まった。シュミレーターでの操作方法を知ったがOSが過敏すぎて少しうごかしただけでふらついたりミラージュはそれでまともに動かすのに四苦八苦して一回こけた。

何でもあいつと同じくコーディネーター用のOSだと言う。

「無茶苦茶じゃねーか!絶対無理だろ!」

「そうです、我々はあなた方とは違い…」

「別にナチュラルOSでもいいんだ。だがそれじゃあの機体を使うなんて絶対に無理だろうがな。」

「…やってやるよ!コーディネーターがなんだ!俺だって直ぐに動かしてやるよ!行くぞミラージュ!」

「ちょ、ちょっとハヤテ!」

その後どうにかこうにか歩行や基本の動きには俺も操作に慣れてきたのか感覚を覚えたためかどうにか辺りで試しに以前仕事でもやっていたメディアプレイヤーでワルキューレの歌を流しながら踊るように動こうとしてみたが勢いが強すぎてシュミレーション内の壁にぶつかった。

 

でもあいついつもこんなのに乗ってたのか…。しかも可変機。

 

その後ミラージュは感覚で覚える事は出来なかったがゆえに一回降りてナチュラル用の機体に行ったらしい。

その後暫くして安定してきたころ。ふと、映像に映るおっさんの機体。

入ってくる通信。

 

「中々やるじゃないか、俺んとこの新しく入った奴らと同じ位に動けるとはな。」

「…うるせぇ。あんたがたきつけたんだろ。」

「そういうことにしておくよ。それで、だ。せっかくだから俺が直接模擬戦をしてやる。こいハヤテ…いや青年!」

「あぁ、丁度いい!見せてやる俺の実力!」

 

 

模擬戦はボロボロにされましたとさ。

 

「一日であそこまで動かせば今日は合格だ。感覚だけであそこまでやれたんだ。」

「あーそうかよ!」

「だが、戦場では感覚だけじゃ生き残れないからな、」

ドサッと顔に被る雑誌

「これでもよんどけ、次は実際に動かすからな!」

「あぁ!」

そういやこれまで模擬戦あったけどメッサーや隊長とは違うなこの人。

 

「ふぅ。寮に戻るか。」

こんな感じで一日が終わった。

モビルスーツ…改めて思ったが、見た目は俺がここに来るまで色んな仕事で乗ってきたワークロイドに似てる癖になんで扱いこんな繊細なんだよ…。

あいつはいつもこんなん駆ってたのか。

 

「流石、アキトはすげぇよ。…あれ?あいつ何やってんだ」

帰っていた途中フレイアと会った。なんか妙におかしい。いつも以上に慌ててやがるしルンも点滅しまくっている。

「あっ、ハヤテ!」

「どうしたんだよ、そんな慌てて…ってお前泣いてんのか?」

「…泣いてないんよ!…そうじゃなくて…んー!どうしたもこうしたもないね!ハヤテ、ケイオス辞めたって本当かんね!?」

は?俺がケイオスを辞めた?なんか勘違いしているだろ。…もしかして異動命令の事か??

「いやいや、辞めてねーよ!ってかお前絶対勘違いしてるって!」

「え?ハヤテ…異動って…ケイオス辞めたってじゃないんかんね?」

やっぱりそうだ。

「ちげーよ!アキトと一緒にすんな!」

「良かったぁ…ハヤテてっきり辞めたんかって思って。船んなかや街中探したけど今日何処にもいなかったし…カナメさんは知らないって言ってたし、マキナさん、レイナさんは凄く忙しそうで…美雲さんはおらんし…ミラージュさんも何故かおらんし…」

「やめねぇよ…ただVFからMSに乗り換える為に準備してただっての。今日いなかったのもミラージュと一緒に別の船にいただけだし…そろそろ寮にいるんじゃないか?」

「そうかね、あんがと…ってVF乗らないって…!どういう事なんかんね!?しかもミラージュさんも一緒って…。もしかしてハヤテやミラージュさん、歌で飛べなく…」泣きそうになるフレイア

「ちげーよ!…アキトとメッサーの事があってな。もう、今の自由なだけじゃダメなんだ。誰かを守る飛び方、守れる為にってな。」

「なんか、かっこつけてないん?」

「うるせぇ。」

「ほれほれ~!」

「…行くぞ!」

そうして2人で帰っている途中にふと、フレイアが

「そう言えば、前々から気になってたんやけどアキトさん偶にザなんとかだとか変なことを言ってたり、元軍隊の人だったのに次元兵器知らなかったり仲間の人たちとも仲がいいのか悪いのかわからん様に見えておかしな人よんね~?」

「…そりゃあいつの世界の事だかんな。俺たちが分かるはずもねぇーよ。」

「えっ、それどういう事かんね!?」

「いや、知らなかったのかよ。アキトって異世界から来たんだぞ。」

「えっ、ええええええええええええ!!!!アキトさん異世界人ってもしかして…」

中世西洋文化&魔法とかなどをのファンタジー異世界を想像し始めた。

「いや、考えてる事と違うからな。そもそもそんな世界だったらあんな機体使えないだろ」

「そうか、そんね。はぇ…知らんかった…ってかなんで誰もおしえてくんなかったんかねー!」

「てっきり自己紹介とかで聞いてたと思ってた。」

「全く、誰も何も教えてくれんかった…。」

「まぁあいつもそんな明るい過去じゃにから知らない方がいいって思ったんだろ。俺も知ったのはあの時…決断出来なかった時にアキトから説教受けた形で聞いたからな…」

「はぇ…ねぇハヤテ?アキトさんの世界ってどんなん?」

「えっ。あー…」

どこまで言っていいのだろうか。あいつ(アキト)の過去を。聞くだけで酷いあの過去を。

というより俺自身しらない事が多すぎる。…聞きに行くか。

「ハヤテ…?急に険しくなってどうしたんかね…?」

「あ、あぁ、大丈夫だ。…あいつの世界の話どうしても知りたいなら、あの人たちは流石に初対面だしあれだけどマキナとかレイナとかならより知ってんじゃないか?仲いいし、俺に聞くよりわかるんじゃね?」

「それはそうなんやろうけど…」

「わりぃ、俺ちょっと用事思い出した!」

俺は来た道を走って戻る。ひとつやる事があるからだ。

 

 

フレイアside

アキトさんが異世界人って言うのにもびっくりしたのに過去を聞こうとしたら急にハヤテが行ってしまった。

「ハヤテ!…んー!仕方ないんね~。私ひとりでもいっちゃるかんねー!」

マキナさん…レイナさんどこかなぁ…。

 

 

マキナside

 

個室病室。

とりあえず当面の山場は越えたけど未だ昏睡状態のアキアキ。ドクター曰く後は彼自身の生きようとする意志だって…。

 

「アキアキ、今ね。セイセイちゃんを一生懸命に直してるから…。あとみんなアキアキやメサメサの帰りを待ってるから…。」

「…。」

「それでね、アキアキに報告がもう一つ。ハヤハヤとミラミラがアキアキの後輩になるよ。今二人MSパイロット目指して特訓中なんだって!やったね!」

「…。」

「…アキアキ。なんか言ってよ。張り合いないよ…?…答えてはくれないか。でも私はもうくよくよするの辞めたから。アキアキが絶対に帰ってくるって信じてるから。」

ふと握った手を握り返してくれた、そんな気がする。

「アキアキ…うん。ありがとう。帰ってきたら…」

 

そう話してるとドアが開く。困惑していたフレフレがいた。

 

「あ、すみません!お取込みちゅ…」「大丈夫だよ、フレフレ。どうしたの?何か用事?」

「あ、あの!マキナさんとレイナさんに聞きたいんですけど!アキトさんの事について!教えてくれんかね!」

ゑ?まさかフレフレ…ハヤハヤじゃなくてアキアキが…?

「フレフレ!?まさかアキアキのことが…?」

「ち、違がいにゃす!あの…その…アキトさんの世界の事について…私だけ置いてけぼりだったっぽいらしくて…。」

あ…そう言えば。あの時(歓迎会の時)、言おうとしたアキアキを遮ったの私だった…。でもフレフレには知らないでほしかったかもなぁ…。でも。

「そう言えばそうだったね、そろそろ話してもいいよね。…アキアキ。」

アキアキは知らない方がよっぽどいいって言ってたけど。もう…そんな訳には行かないから。

 

 

「…マキナさん。」

「とりあえず、部屋変えよっか!ここじゃ本人寝てるしね。」

「ほ、ほいな!」

 

ということでフレフレと共に場所移動し、話すことにした。

私が聞いたアキアキの過去を。

 

「それじゃまずフレフレ?人って分かり合えると思う?」

 

sideout

 

マキナ&フレイアside

話を聞くまで私は人同士分かり合えると思っていた。当然、ウィンダミアとの戦争は続いてるけど彼らともいつか分かり合えると思ってた。だって歌があるから!

だけど…

「なんで、どうしてそんな事すんね!」

聞いた話は地獄だった。人類同士の複数にわたる絶滅戦争。そこからの平和策の遺伝子選別による管理社会のディスティニープランとそれに反発した勢力の最終戦争。

「私たちは分かり合えるって思ってもそれ以上の何かがあったんだろうね。アキアキは欲って言ってた。利益とかそういう。利益じゃないし、フレフレには重い話だろうけどフレフレもウィンダミアとの故郷と戦う事になってその意味が少しわかるんじゃないかな。」

それはそうかもしれんけど…。ウィンダミアは統合軍のあの攻撃の件もある。彼らの考えもあるのだ。もしかしたら分かり合えないのかもしれない。

「その後どうなったんね…?」

「結局そのプランは発動されなかったんだって。話し合いとはいうけどそれでも平和とはいえない状態らしいんだけど」

「…酷い。」

「しかもアキアキ、友達を戦場で失ったんだって。そこが自分のいない戦場。そこから最近までずっと一人だった。」

「だから無茶してたんだろうね。メッサーのこともあって。もう失いたくないって」

アキトさんあの戦闘の前滅茶苦茶無理してたのはみんな知ってたけど…そういうことだったんね。

「…。」

「話変えよっか!」

フレフレの顔が重い。失敗しちゃったかな?と思い話を変えることにした。

「…へ?」

「フレフレが好きそうな…向こうの私たちみたいな人の話とか」

「へ?そんな人もいたん…?」

「私も本当にちょっとしかしらないんだけどね。ラクス・クラインっていう歌姫がいたんだって。」

アキアキの話ではアキアキのいたプラントっていうコーディネーターの国?の偉い人の娘だった。彼女も戦争を止めようとしたり士気を上げようと歌で伝えようと頑張ってたけどいつの間にか反逆者になって突如戦場に介入してきたかとと思ったら曲風や雰囲気がガラッと変わって復活…でもなんだろう最終的に二人いて…ん?私もこんがらがってきた。彼女は一体何者なのだろう。今度聞いてみよう。

だから戦場に介入したとこまで話そうと思う。

「はぇ~…でも私も歌が伝わらないって分かったら。」

私は…。ワルキューレに入ってなかった。あれ…?

「そうだね、ある意味私たちも気を付けないといけない。だからフレフレは分かり合えないって諦めてほしくないかな。…ね?」

そうだ、あの人と分かり合えたから歌を知った歌を知って…ハヤテにあえてワルキューレにはいって…だから

「ほいな!」

私はこれからも!信じて、頑張るかんね!

 

 

 

 

 

 

 




はい、どうでしたでしょうか。割と初めの二ヶ月で色々と知ってしまった後半一か月でアイディアスランプ鬱もどき故に色々とおかしな部分があると思います。ってかつまんないって可能性が多いにありましたね。
戦闘ないし・・・。主人公未だ寝てるし。
そろそろラグナ攻防戦書きます。後二回位で。指トレもしなければ…。

これから暫く指が本調子ではないのでまたゆっくりだとは思うのですがよろしくお願いします。

次回 救世主の名を持つGとヴァルキリー

MISSIONPHASE_24 彼らの過去、決戦のopening

誤字訂正・感想よろしくお願いします。

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