すみません、昨日の今日だというのにタイトル変更しました。申し訳ございません。
あと、マクロスΔの原作確認に使ってたアニメ放題からマクロス作品消えてしまったので……今、海外映画見たいって弟の要請もあるのでネトフリかHuluどっちか契約しようかなぁと考えているそんな日々です。
それでは、どうぞ!
アキトside
ん…ここは…。
「お、起きたか。」
「…ん、あ……おはよう。」
ハイネに起こされる。何故か久しぶりに会う気がする。……何してたんだっけ、俺。
「それにしても、お前も災難だったな。アーモリー・ワンの事。聞いたぜ?本当、奇跡的に軽傷で良かったな。」
あぁ、そうだ。新型機カオスのパイロットに任命されて…そうだあの日襲撃があって撃たれたんだ。
それで起きた直後なのか頭がふわふわする、何かを忘れている気がする。
「あれから……どの位経った?」
「三日。それよりお前が寝てる間に不味いことが起きた。」
「は…?」
「落ちたんだよ、ユニウスセブン」
「うっそだろ、おい。」
「見てみろ、ニュース」
見ると本当に落ちてた。被害もとんでもないことになってるし…しかも犯人は…おいおい
「コーディネーターのテロリスト…。」
「まぁ、向こうも色々あんだろうけど、迷惑だよな全く。…逆恨みして連合がくるって噂も出てきた。」
「だろうな。ってか噂じゃなくて本当に来るって思うから起こしたんじゃねぇのか」
「おっ、よく分かってるな。動けるか?病み上がりの人間に言うセリフじゃないけどな」
「…全く、しゃーないな。よいしょっと。うん、傷も大分よくなってる…気がする。」
「ハイネ~、あの馬鹿、起きた?」
「あぁ、レイア。俺はこの通り起きた。」
「お前自身には聞いてない」
「当事者なんですが…えぇ…。」
「あほ、馬鹿。死なれるのは目覚めが悪い」
「はいはい。ごめんごめん」
「子供扱い」「だって身ty…ごふっ」「なんかいったか?」
「いえ、なんでも…怪我人なんだよな俺?」
「ったく、お前ら元気だな本当に。ってか大丈夫そうじゃん」
「扱いひでぇ」「その調子ならさっさと起きて艦長に報告いくぞ」
「はいよ、レイアまたな。」「私もいく」
「えぇ……。お前も大変だなハイネ。こんなヤンデ……ぐふぅ。」「なんか言った?」「すんませんした。」
「尽くしてくれる彼女っていってくれよな?」
「そうでした。本当仲良さげで羨ましいよ。」
こういういつものように何気ない会話をしつつ、俺たちは医務室から艦長室へ向かい、艦長に報告を済ませた。
艦長には「本当に大丈夫なのか?」と心配ムーブからの「すまない、この事件が落ち着いたら暫く休暇取っていいから」っていうそれまでの社畜宣言を言われたよ。本当こんな時期じゃなかったらそうしたい。
俺が目覚めて約一か月後、怪我も大分収まってきたころに、連合がプラントに侵攻を始めた。無論、俺たちにも出撃命令。
さぁ…て俺のセイバーはっと…セイバー…????俺の乗機はザクウォーリアだ。何を言っているんだ?
「どうしたよ、アキト。」
「あぁ、いやなんでもない。」
俺はモヤモヤしつつもザクに乗る、ハイネと俺の装備はブレイズ装備。
「ハイネ・ヴェステンフルス、ザク発進する!」
「アキト・D・ヴェロニカ、ザク同じく発進する!」
戦場に出るとスラッシュ装備のレイア機、ガナー装備のシェイミー、ケント機も合流
「私をおいてくな、ってか私に新人を押し付けるなお前ら」
「ごめんごめん…って割と多いな。」
想定内とは言え多い
「まぁ向こうも本気なんだろ。」
「…ハイネ、どうする?どうしたい?」
「突っ込むに決まってるだろ。防衛ライン突破は不味いわけだしなるべく前線貼って押しとどめる作戦で。」
「やっぱそうだよな。はいはいお供しますよ。ケント、シェイミーは後方援護、レイアお前は俺たちと一緒に突っ込むぞ」
「了解っす」「分かりました!」「おう」
こうして戦火は切って落とされる。序盤の感じであれば流石にギリギリ守り切れるような気はしたが
「おい、アキト!ヤバいことになった」
「え?」とみると別方向からの核ミサイル部隊…しかもMSかよ。
「条約違反じゃないか。」
「今はそんな事考えてもしょうがない。」
「ケント、シェイミー。そこから狙えるか?」
「先輩、キツイっす」「すみません、射角的に足りないです…」
「ハイネ、ここは任せた!レイアを頼む。くっそおおおお!」
「おい、アキト!」「馬鹿ト、お前」
俺は戻る。間に合え…遅い!…こんなに遅かったっけ。カイロスなら…カイロス???
結局間に合わなかった。が、本国の方からNスタンピーダー(後々聞いた)が起動。
プラントは焼かれることだけはならなかった。
その光はジェネシスを連想させたが。
戦闘後
「ふぅ…」
「お疲れ、アキト。」
「ちかれた…。」
「知ってる。ってか無茶しすぎだよお前は。」
「無茶っていうなよ…あの距離で一番近かったの俺だったんだし。ってかあれなんだっけ…ど忘れして思い出せないけど助かった…。」
「そうだな。そういやこっちの損傷は?」
「ほぼない。ケント機が右腕損傷して少し早い撤退した位だ。ってか隊長なら真っ先に知るでしょ…」
「お前が知ってるって思って。」
「はいはい、それ以上はいいから。」
「あと俺今回のことも含めてでFAITHに任命されたから」
そう言って書類を見せるハイネ
「あーそう…へ????FAITH???えっそれっておいおいええええええ!!!!」
「大きな声出すなよ。うるさいだろ。」
「いや、FAITHってええ…。」
「その内お前もなれんだろ」
「そんな簡単にいうなよ。FAITHってそんな簡単になろうとしてなれないだろ。確か……戦績と」
「ヤキンと、今回で十分」
「人格」
「一応、これでも隊任されてるし。」
「……んじゃ大丈夫なのか。えぇ……。ガチで俺でも慣れる気がしてきたぞ……。」
「まぁ、それもこれもお前のおかげだよ。俺がこうしていつも好き勝手言うのををお前がまとめてくれるから」
「…うるせぇ。でもこれでヴェステンフルス隊も、お前とのバディも終わりか。」
「は?」
「だってさ、個々の独自の指揮権あるわけだし、ここだと隊長とフェイスが被ると厄介になりそうじゃん?そうなると万が一お前がいなくなったら指揮系統崩れるだろうし、それ防ぐためにも解隊か新しく別に来るんだろ?多分。」
「あ、言うの忘れてた。隊はそのままで俺がいない時隊長お前」
「は?」
「FAITHってある程度意見通るからなぁ。んー」と伸びをするハイネ
「相変わらずというか……なんというか……。」
「とりあえずしばらくは大丈夫だと思うけどそのうち議長の付き添いとかあるだろうしそん時は任せたぜアキト隊長?」
「なんかこそばゆいな、その言い方。これまで通り副でいいよ。」
「そうかそうか……。あ、そうだ!あとあいつらにもこれ言っといて。んじゃ」
「えぇ…。ってかお前レイアにはせめてお前自身から言えよ、一応、お前の彼女だろ。あいつらは仕方ないって納得するだろうけど。あいつはきっと俺から聞いたらキレるぞ。」
「あー……そーだーなーあt…」いや部屋出ながら答えるなよ。後半聞こえないだろ。
その後結局問題になって隊を招集する羽目になったのは言うに難くない。
その後、正式に就任、簡単ではあるがパーティを身内をやった。こんな暗いご時世だけど少しでも楽しい思い出位はあってもいい。
「記念写真取りましょうよ!先輩!」
「なんでお前が仕切ってんだよ…カメラ取ってくるから待ってろよ」
カメラを取って戻る
「さてとるか…2222-2220は?」
「2-!」
「アキト、入ってない。お前も入れ。」
「仕方ないな、タイマーセットして・・・」
パーティーが終わった後改めて地球に降りることが確定した。
その数週間後、降りる当日になってハイネは一度戻ってきて専用機のザクファントムを俺に託した。
「いいのかよ、これお前の」
「新型受領したからな」「ふぁ!?……流石FAITH。」
「そんじゃ、後は任せたぜ、アキト隊長?あ、規律もいいけど偶には気ぬけよ~!」
「いつまでも副隊長だよ…あぁ、はいはい大丈夫だって。」
「それじゃそろそろ寝ねぇと、明日早いし。」
「……今更だけど俺も地球に久々に降りたかったなぁ~。」
「無理だろ」
「だよな」
「それじゃ今度こそ」
「本当に気をつけてな!」
「あぁ!」
そしてハイネはーー地球で戦死…あれ…なんで知ってんだ…俺。
そうだよ、知らせを突然受けて、俺たちは地球に降りて…俺はセイバーを貰って…FAITHになって…デスティニープラン…そうだ、そして俺は何故か世界を渡って、今は…ケイオスに。Δ小隊に。あいつらとも再会して…
どうして、忘れてたんだ…俺。
その瞬間フラッシュバックする記憶
あのカオスもどきにヴェステンフルス隊が目の前で全滅させられる瞬間
今度は目の前で仲間を失うあの瞬間を。
「馬鹿ト…!私は…!」「レイアああああ!」
…ああ…あああ!!!!
突然視界がブラックアウトし、別の場所へ。
そこは暗い…寒い…血生臭く…所々に死体らしきものがあり、呪怨が息巻く空間だった。
立ち尽くす俺。
「誰も守れない」
そこ響く声、俺の声だ。
「友人も」
突然、ハイネの死体が。そしてケント、シェイミー、レイア…ヴェステンフルス隊の仲間が。
「仲間も」
次にハヤテ、ミラージュ…Δ小隊、ワルキューレのフレイア、美雲さん、カナメさん・・・ってことは…辞めろ、やめてくれ!頼む!俺が…守らな
「愛すべきものも」
落とされるマキナさん、レイナが。まだ、生きてる、助けな
目の前に奴が現れてビームが走り…消滅した。
「あぁ…ああああああ!嫌だ、ああああ!」
すり抜けてばかりだ。失わないって決めるのに。それなのに。
結果的に守られてばかりで。その度に失う。大事な人を。
もう、守れない。……戦う事が怖いんじゃない。大事な人がいなくなるのを。これ以上、見たくない。
「守らなくていいんだ。全て壊せばいい」
「でも力が……ない。……力があれば……俺に力が……」
全て壊して思い通りにできる位の力が……。
~~
「ん…夢、夢か。」
ここは……俺は……確か……決めれなくて……。その後の夢にしては胸糞悪い夢だった。でも……確かにそうなのかもしれない。
「アイテールの病室でもない、見たことない場所だ」
俺が目覚めたのは薄暗い部屋のベッド。ただそれだけ。と思ってたら鉄格子がうっすらと見える。捕まったのか?
そこに人がやってきた。誰だ……?
「おはよう、アキト君。こんなところで申し訳ない」
「え……あ……っ!」
そこにいたのはもういないはずの あの人で。
「こんなところで悪いのだが、……君と話し合いがしたいの…いいかな?」
「はい……でもなんで」
「まぁ、君が思ってることは分かる。だから初めに言おう。私は彼ではない、だが彼では一応ある。だから彼の志は引き継ぐつもりだ。信じてくれ。」
「……。」
「さて、本題に入るが君は、友軍には死んだ……MIAとなっている。生きているのはもはや奇跡だが、もしかしたらウィンダミアに引き渡しをしなければならないかもしれなくなる。そうなればわかるね。……しかし、君にはまだやるべき事があるはずだ、違うかね?」
そうなったら……俺は死ぬのか……力がないから全て失って、何も出来ないまま今度はあいつらの死まで無駄にして死ぬ……?
そんなのは……許さない……。俺はあいつを許さない!失えばいいんだ……奪って……殺して……全部無くして……俺と一緒になればいい。
「そんな君に……再び力を。その力で望む事、成す事をすればいい。だけどその代わり」
力が欲しい……。全てをどうとでもできる力が。もう散々だ……。誰かを守るなんて。大層な事、叩いて誰も守れない。
「時が来たら、再び私の剣になってくれるかい?」
だからそう言った彼の手を取ろうと思った。でも……力を手に入れたら感情のまま復讐したい。でもそうしたら夢の出来事が本当になってしまう気がして。守れないのにその上傷つけてしまう気がして。それだけは嫌で。
「すみません……少し、考えさせて……下さい」
「あぁ、ちなみにここは私の艦の独房だからしばらくは安心したまえ。その気になったらいつでも私を呼んでくれたまえ。それじゃあ。」
そうして彼は出ていった。
「……。」
未だに頭に本当にいいのか?って声が響く。手も震えている。
「……よく、あの方の手を取りませんでしたわね。」
突然響く妙に聞き覚えのある女性の声。向かいの独房からだ……。
「その声……えぇ!」
「驚かせてしまって申し訳ございませんわ。」
「ハロ、ラクス!ハロ!」
ピンクの髪に特徴的な陣羽織。少し窶れてはいるけれど。あの時の放送でオーブにいた
「ラクス……クライン。」
「えぇ。私はエターナルのラクス・クラインです。初めまして、アキトさん。」
そういいながらニッコリ微笑む彼女は間違いなく、
sideout
はい、どうでしょうか。
過去回想編及び、段々と明るみになってくる黒幕と、闇落ち寸前で悪夢にうなされるアキト、かなり序盤に出していてプロット立てる前に立ててしまったラクスフラグの回収!色々と要素詰め込まれてる回です。フラグに関して、……忘れてたと思ってた?ちゃんと覚えてました!だからこそ……あの時この後の展開プロット考えるの苦労してたんですけどね。どうしてはじめからプロット書かなかったのか高3末期の自分を戒めたいというかノリで書いてしまった自分を戒めようと思います。
ちなみにどうして彼女が独房にいるのか、ストフリとエターナルはどこだとか。そういうのは次回以降……お楽しみに!
それでは次回予告です。
MISSIONPHASE_27 漂流 明けない夜 各々のProgress
お楽しみに!