報告でも書きましたが絶対LIVE!!!!見に行きました。ああああああああああああ!ああああああ!ああああああ!ああああああ!(錯乱)
いやぁ…ねぇ…色々と混乱してますけど良かったです。本当に。
時期をみて別作品作り物の歌姫と作り物の少年の続編で一話出そうと思います。
また、こちらの方でも追加プロット書き始めたので楽しみにしておいてください本編終わる気配ないけど…。なんならまた色々と伏線追加しなきゃ…って感じです。終わらねぇ…。
ちなみに就活は大手の小売のプラックギリギリの企業に内定です。ブラックとはいえ安定してたのと初手大手逝ってコッソリ色々とプライベートでスキルを身に着けつつ死ぬギリギリ前に転職する算段で…。まぁそこでのキャリアプランが順調に進んだら…っておもってたりしてます。ほぼなさそうだけど(白目)
なので来年のワルキューレのライブは半ば諦めてます。仕方ないね(死亡)。
だから正直内定ってだけで規模を縮小してまだ続けてます。ギリギリまでがんばろ(白目)。
それではどうぞ!
ハヤテside
どういうことだよ。親父をあんな男って…。
その驚いているのが分かったのか向こうも察したのか。
「すまん…助かったよ。ありがとう」
とキノさんは連れてかれてった。ってか隊長は親父と知り合いだったのか
「なんだよ、あれ」
隊長は誤魔化しつつ
「親父さんとはウマが合わなかったのかもな、気にするな。」
でもそれはどう考えても何かを隠してる。
「…あんたも親父と知り合いだったのか。」
「まぁな。親父さんは俺たちと同じ…パイロットだった。」
パイロット…?親父が?でもそれより
「なんで黙ってたんだよ。」
「言われなかったからな」
「なんだそりゃ…。」
その場はこのままはぐらかされて終わった。
sideout
アキトside
「おェ…ぶふぉ……げっふぉ!!!!げふぉ……はぁはぁ。」
精神安定剤が切れた反動か気分が悪い。俺はまた自己注射をする。
それにしても歌が響いたあれ以降の俺はなんだ…?…俺が俺でなくなるようなあの感覚。議長に言われたSEEDではなさそうだが…。
でもそれで敵討ちできたのだからいいだろうって思ってしまう自分がいる。
それに慣れてしまったらどうなるか分からないが……。でも今は頼らざるを得ない。そうしなければ全てリセットして、その先を見る事なんてできそうにもない…。
この戦争を終わらせたときにはきっと俺は……。
一人こうして自問自答していると通信が入る。
「アキト君、ウィンダミアの軍隊が中央に集まってきつつある。君にはこの影響で空いた各惑星の部隊の壊滅。解放を手伝ってくれたまえ。彼らのフィールドの一部を破壊すれば君にも余裕はできるだろう?」
「……了解です。」
「あと、そうだ。君に朗報だ。あの機体のパイロットが判明した。万が一生身で対面した時にでも」
送られてくる画像と名前。ボーグってこいつ…なんかあの声どっかでと思ってたが、こいつ…あ…あぁ…あの時のウィンダミアの
『風を汚す裏切り者…。』『貴様ァ!今すぐにでも殺してやる!』
「はぁ…はぁ…あぁ…あ」
「…大丈夫かい?アキト君。」
俺が…俺があの時とどめを刺してれば。いや何回も落とそうと思えば…やれたのに。
「お、れが…。」
あいつらを殺した?守れなかっただけじゃない。俺が原因じゃねぇか…。
「…アキト君?」
甘かった代償があいつらの命だったのなら…
「いえ、大丈夫です。出撃します。」
「そうか、頼むよ。」
通信が切れる。また静かになる部屋。
この戦争の終わり。統合政府もウィンダミアも…無くなった平和には。自分も。そうじゃないとみんな幸せになれない。
何をうじうじあいつらを討つのをためらってたんだろう。とっくの昔に味方殺ししたのに、俺。ははっ…はぁ…。
俺は薬物を追加で摂取しながら覚悟を改めることにした。
「ははっ…ハハハハハっ!…はは…はぁ…。」
笑えないはずなのに。笑ってしまう。人として最低だ。でももう墜ちる所まで墜ちた。死んだも同然なんだし…もういいだろ?
仲間を守るとかあいつらとの日常が欲しかったとか。そんな綺麗事を二度と言う事はないんだから。
この問いに誰も返してくれなかった。
sideout
マキナside
さっきの戦闘で回収したザフト軍の救命ポッド。
その戦闘の際にいた唯一のエターナルは射出していないっていうし…。
「ロック、解除。」
レイレイのその声と共にみんなが警戒する。中から出てきたのは……。
「ハロハロ~ラクスゥ」「hello?」という機械音。
そして
「ありがとうございます……あらあら……?前にもこんな事あったような……キラ⁉」
「ラク…ス、良かっ…。」
「下がって!早く医務室へ!」
「キラ…。」
そこにいたのは前にアキアキやレイレイ(ザフトの方)達が言っていたラクス・クライン本人だった。
そのまま彼女はフリーダムちゃんのパイロット…キラさんはそのまま行った。多分あの様子だと二人付き合ってるのかもね。
「あのー…大丈夫でしょうか?」
「あ…えぇ。申し訳ありませんわ。」
「ケイオスラグナ支部 戦術音楽ユニットワルキューレ リーダーのカナメ・バッカニアです。」
「えぇ……プラント最高議会委員 ラクス・クラインと申しますわ。」
「早速で申し訳ないのですがお話をお聞かせ願えませんか?何故あの場に救命ポッドにいたのか。とか」
「わかりましたわ。全て話しましょう。それに…私もあなた方ワルキューレにお話したいことがあります。…アキト・D・ヴェロニカさんは生きております、あの方の元で…どうか、救ってあげて下さい。」
どういう事…アキアキが生きているって…ねぇ⁉
sideout
バルトフェルドside
「キラ、お前なんで!」
「バルトフェルドさん…おはようございます。」
「全く……プラントとオーブは今頃大慌てだろうな。いつこっちに?ってかラクスは?」
「3ヶ月ほど前に。当初は近くを通っていた船団に拾われてたんですが……。ラクスが誘拐されて、そこも壊滅させられて僕とエターナルはやむを得ず統合軍に保護してもらったんです。」
「私ならここに」
「ラクス!」「キラ!」
俺がいることを忘れて二人が抱擁し始める。全く…。
「それでラクス譲はどうやって?」
「私は、あの後ある人…ここに縁のある人に逃がしてもらいましたの。」
「もしかして…あのインパルスのパイロット?」
「えぇ。」
「まぁ…これでウィンダミアにMSを流したのも恐らくそいつらだな。」
「えぇ……あの方が、議長が動き始めています。恐らくそれも計画の一つなのでしょう。」
「あの方ってまさかデュランダルが!?」
「噓だ、僕はあの時……。」
「えぇ…キラの言っているように今の彼は恐らくミーアさんのように影ではないかと。本人も議長であって、そうではないと仰っていましたし。」
「だとすると、クローンか、カーボンヒューマン……。有り得なくはないが。」
「どちらにせよ、また私たちは戦わねばならないかもしれません。でも私には…分かりません。」
「どういうこと、ラクス?」
「これまでと同じようにやっていく事でいいのか。その兵器は不要だから排除する。そんな未来にはしたくないから戦う。結局私達も…あの方が今やっていることに口は出せないのではないでしょうか?ましては戦争をそれで終わらそうとしているのであれば。」
「「……。」」
「それは違うよ、ラクス。」
「キラ…?」
「確かに僕らのやってる事・してきた事は彼と同じかもしれない。戦いたくはないけど戦ってしまったってことは。でも向こうは1番…残酷でだけど簡単な道を取ってる。その結果、何もなくなったとしても。全てを滅ぼすなんてこと……誰も望んでないよ。戦う相手がわからないから全てなくす事は一番楽だけど…そんな道を選ばないことだってできるんだ。だから止めなきゃ…。全て終わるまでに。」
「まぁ…だが、お前らの様子を見るか限り今すぐ反撃ってわけにもいかないからな。お前さんもフリーダムもこんな状態ではな。それに俺たちもウィンダミアとの戦争に巻き込まれたんだ。とりあえず俺は会議に呼ばれてるから先に出てる。後は2人でごゆっくり。」
「バルトフェルドさん!どこへ」
「お前たちとエターナルを砂漠の虎のメンバーとして登録、あとはここの責任者に報告してくるんだよ。」
マキナside
あの後、昼食をとるために私たちは裸喰娘々へ。ハヤハヤとミラミラもいた。
そして今一番辛いであろうフレフレは看板娘として体を動かしてた。
「フレイヤ空元気」
「まぁ…仕方ないよ。故郷の星が今度は全銀河を相手に戦争するきありありなんだもん…。」
「そう言ってるマキナも顔色悪い。もしかしてあの件?」
「何言ってるのレイレイ、私は元気だよ~!」
「嘘つかないで。最近寝れてないの知ってる。アキトのことで。」
「もしかして…気がついてたのか?二人共。アキトのMIAの事。」
「薄々はね…。でもね、怖くて聞けなかった。カナカナがきっと私のこと気遣って言わないんだろうなって事もね。…死んだって信じたくない。だけど機体もない、病室にもいないってなったらわかっちゃうよね。でもさ、そこからホントは生きてました~!でも敵です~ってもうわけわからないよね。アキアキ…なんで私たちまで。」
「やっぱあの機体のパイロットは…アキトだったんだな。キラさんを撃墜したあいつ…喜んでいるように見えて泣いてやがった。」
「ラクスさんが言ってたんだ…今の彼を救えるのは私たちしかいないって。」
「マキナ…」
「いきなり言われてもわけわからないよね…ははっ…。アキアキきっと背負っちゃったのかな、また。」
「…。」
「多分自分を犠牲にして戦争を終わらそうとしてるんだと思う。アキアキってさ自分のことよりみんなっだから…。きっとあの子たちへの復讐もそうだろうけど…それで喧嘩両成敗じゃないけどやってるんじゃないかな。それにアキアキがこうして暴れてればウィンダミアも統合軍もいずれアキアキ達を目に仇にするだろうし。」
「マキナさん…。」
「私が…ぐす…あの時無理やり止めてれば…」
「違う、マキナ.あれは…あいつの決断。」
「そうだよね、疑っちゃダメなのはわかってるんだ。でもアキアキがずっと戦い続けて失い続けて自分を消そうとしてるのはもう見たくない。止めなきゃ…ね。」
「だから意地でも次は連れ戻す。絶対に。だから元気だして。」
「そうだよね、うん!ありがとう!」
「あぁ!俺たちであいつを無理やり引きはがせばいける!」
「本当にそんなことできるでしょうか…。」
「なんだよミラージュ。辛気臭い顔のまま。フリーダムとジャスティスそれにチャックやメッサー、隊長もいるんだぜ?」
「いえ、あの戦闘の際、相手をしていたのはキラさんのフリーダムと私たちでしたよね。彼の機体はハヤテの乗るフリーダムの発展機であの世界での最強の一角とバルトフェルド隊長から聞きました。それでも…。そんなのに勝てるのでしょうか?私たちのいた時と大分戦い方も変わっていましたし…。」
「確かにな。あんな無茶苦茶な機動。あんなのすがりつくだけでも精一杯だぜ。」
「それに突破方法を一つ思いついたはついたんだけどな…。」
「なんです!ハヤテ!」「何!ハヤハヤ!」
「アキトの動きが荒々しいのからより冷酷というか機械的になった時に。俺だけかもしれないんだが歌が聞こえた。風の歌でもワルキューレでもない。」
「もしかして…それって。」
「あり得ません!彼はコーディネーターですよ。皆、元々ヴァ―ルへの耐性は高かったじゃないですか。更に現場にはフォールド波は風の歌のものしか…もしかして。」
「品種改良…その歌の調整次第で。隠せたのかも。」
「可能性は、あるよね。」
「ならワルキューレの歌で元の…というか感情的である方には戻せるんじゃないかってな。」
「なるほど、あとで隊長に提言してみます。」
「ただ、まだフリーダムちゃんとジャスティスちゃんにはフォールドウェーブシステムを搭載してないんだ。セイバーちゃんのやっと修復の目途が経ったから…それと一緒にMS用の調整してるから…。」
「大丈夫!俺や隊長、メッサーのでも十分だぜ!」
「チャック…!」
「さっさとあいつを連れ戻そうぜ、な?これで全員揃うわけだし。」
そうだね…アキアキが帰ってこれる場所はここにあるんだよ。だから…待ってて。
sideout
ハヤテside
こうして…アキトの方は終わったのだが…
「よし、これでアキトの件はひと段落だが…問題はフレイアだよなぁ…。」
「あっ、それに関して、実は私にアイディアが」
といつもの元気さを見せるマキナさん
「何です?」
ワルキューレの公式サイトだ…?今日の特集?
「マキナの笑顔ラブリー…立ち姿モアラブリー」
「そうそう…この微妙な…じゃなくて。こっち」
と示されたのは
「フレイアのプロフィール…これが?どうかしたのか?」
「もしかして…」
「あっ」
「流石、ミラミラ!11月3日。つまり明後日はフレフレの誕生日。だからサプライズパーティーなんてどうかな?」
「サプライズパーティー…」
「乗った!」
「分かった!じゃあ段取りは私とレイレイで…」
「ん!」
「料理は俺に任せろ」
「それからそれぞれバースデープレゼントを用意して、う~んと!盛り上げちゃお!」
「イエス」
「イエス!」
とサムズアップをする三人
「あ…えと…」ともじもじするミラージュ。恥ずかしいのか。
「「ん!」」と二人が追撃を入れ
「…いえす」とサムズアップした。
にしても…プレゼントか…。俺はフレイアの方を見ながら悩む事となった。
sideout
バルトフェルドside
どうやらこの戦争でも俺たちはただの第三者にはなれないことが分かってしまったな…。
「いやぁ、済まない。話をしていて遅れてしまった。」
「いえ、彼らの情報も我々には分からないので。」
「それでは会議を始めます。」
「未だフィールドは形成されたままで尚且つ今回の戦闘で歌の出力が上がっていました。このままではいずれウィンダミアが全銀河を。」
「あんな小国が新統合軍に喧嘩を売るなど……何かあると思っていたがな。」
「ですが、今はピタリと動きを止めています、恐らく、出力を上げたことが風の歌い手の負担となり次の行動に移せないのではないかと…そうなのよね、美雲?」
「えぇ。以前私は遺跡を通じて風の歌い手と繋がった。遺跡があった場所に現れたシステムを使えばこちらも対抗することができるかも」
美雲さんの発言に彼女は頷きつつ
「但し確証がありません。そこで敵が沈黙している間にシステムの調査をするのはどうかと。」
「敵の目が全銀河に向いている今こそチャンス…ってことか」
「はい」
「なら、現段階での調査可能な惑星及び協力者の依頼だな。ということで一旦ここでこの話は切るぞ。次が大問題だ。」
出てきたのはデスティニーインパルスと呼ばれている機体の画像。
「あぁ、ここからは僕が話をしよう。プラント最高議会議員兼、追悼式典委員会委員長のラクス・クラインとザフト軍のキラ・ヤマト。両名及びエターナルがこちらに迷い込んでいたらしい。」
「統合軍によりますと、与太話だと思っていたがこのような事態になるとは想定していなかった。また、そちらに友軍がいるのならそちらのほうがいいだろう、と報告を受けました。」
「それでもって、このアンノウン機なんだが。あいつらが当初身を寄せていた船団も同型タイプに壊滅させられてると資料ももらった。そしてそいつらにその際、攫われていたラクス・クラインによると…恐らく旧プラント最高議会議長ギルバート・デュランダル…と言っても彼は既に戦死しているから恐らくクローンかカーボンヒューマンが裏で糸を引いているとな。」
バルトフェルド隊長が出したのは黒髪長髪の男性だった。
「カーボンヒューマンとは?」
「あぁ、そうか、こちらには渡っていないのか。そいつは人間の新陳代謝を利用して特定の人間に再現したい人物の遺伝子情報を取り入れたレトロウイルスを投与し、遺伝子を書き換えと、同時に記憶をコピーしてその人間を再現する技術…だそうだ。俺も完全に理解しているわけじゃない。まぁ主に死者を再現するための技術さ。」
「……こんな事。死者を冒涜するような…。」
「それに関しては俺もそう思うよ。彼らが生きた意味を無下にする技術だよ。全く。」
「それで奴の目的は?」
「恐らく戦争の根絶…武力を使って全てをリセットするってやり方でな。」
「ほぅ…。ウィンダミアの独立戦争より荒唐無稽だな。具体的には?」
「あんたらも鱗片は見ただろうが…統合軍・ウィンダミア双方の戦争にMSで介入。混乱に乗じて全てを破壊していく。最終的には大元の統合政府、ウィンダミア王国すらも消し飛ばすって算段だろうな。」
「そんなことしたら銀河全体が…。」
「間違いなく大混乱だろうな。そこに表向きは全滅戦争で全て滅んだって態で両者が滅んだ世界に自分がリーダーにでもなってあっちで成し遂げられなかった世界でも創立するんだろう。遺伝子による適性職による社会復興って事で入ってくる形でプランでも導入してな。そうして平和は守られる。統合政府を裏で壊滅させられる実力があるなら余裕で旧反政府勢力が反抗したりしても問題ないだろうしな。」
「とりあえずウィンダミアに流出した機体や技術は」
「恐らくそこからだろうな。そこしか考えられない。」
「…なんだか謎じゃない?ウィンダミアにMSを流して技術提供させたり、ラクスさんを私たちに解放したりしたのにそれすらも最終的には破壊するという事じゃない?」
「マッチポンプだろうな。お互いの滅びの戦争を加速させるための。そうすれば介入しやすくなるし」
「なるほどな…つまりは敵対組織が一つ増えたと。しかも第三者勢力として」
「そういう事だ。…あと、あんたがたに悲しいお知らせだ。その組織の機体であろうさっきの奴…恐らくデスティニーインパルスの発展機と思われし機体。このパイロット恐らくMIAになったはずのアキト・D・ヴェロニカのだろう。キラとの戦闘内で通信をして会話してたのを聞く限りな。」
また沈黙が訪れる。まぁそれもそうか。ラグナでMIAになったはずの元仲間が敵対してきてるんだもんな。俺も似たような事しておいてなんだが…向こうも辛いんだろうな。
「やっぱりラクスさんの話は本当だったのね…。」
「その…カーボンヒュマンやクローンといった可能性は?」
「作成期間など考慮しても多分無理だ。本人だろうな。」
「…」
「死んでなかった事を喜ぶか、厄介な敵が現れたと思うかはあんたがたの自由だが…どちらにせよこの先大変なことになるのは明白だな。」
空気が一段と重くなる。そこに一言が入る。
「…バルトフェルド隊長。一点頼みたい事があります。」
「君は…」
「ケイオスラグナ支部Δ小隊所属 メッサー・イーレフェルト中尉であります。あなた方が持っている敵…あいつのザフト軍時代の戦闘データと、MSを一機貸してしただけないでしょうか?」
「…お前まさか」
「メッサー君、正気なの?」
「マニュアルとシュミレーションは一通りこなしました。いつでも」
「そういうことじゃなくて」
「あいつは敵です…いや敵より厄介です。恐らくハヤテやミラージュが聞いたらきっと撃てないでしょうし。そうなれば。」
「メッサー…お前。」
「覚悟はいいのか。元々仲間だったんだろう?」
「それはあなた方もでしょう?」
「それもそうか…確かあれがあったはずだ。あの二人に上げたのとは少し性能は劣るが…あとで来い。」
「了解しました。」
この選択が正しいとは思わない。だが…奴の計画を止めるためには仕方ないのかもしれないな。
sideout
マキナside
あの後、ラクラク(ラクス)とキラキラ(キラ)の二人と偶然出会って、サプライズパーティーの事を話して参加して欲しいっていったら快く承諾してくれたんだ~。人数は多い方がいいよね?
そしてそのままプレゼントを買いに出かけ…
今ー
「…で、何で私まで」
「プレゼントなんて何買っていいかわかんねぇんだよ、どうせお前も準備するんだろ?」
「全くそんなことだと思ってました」
「おっ、プレゼント候補k…高くね?」
「何言ってるんですか?女性への誕生日プレゼントですよ?」
「ってかこれお前が欲しいの並べただけじゃ…」
「何言ってるんですか、ちゃんと今月号のデイジーデイジーに載ってた誕生日に欲しいものアンケート結果です!」「お、おう…」
「全く…ちゃんと予算くらい考えてきたんでしょうね」
「えっ…いや…つーかプレゼントは心だよ、うん!行こうぜミラージュ!」
「はぁ…」
「まぁまぁいい感じじゃないか?」
「付き合いたてのぎこちなさの残るカップルみたいでいいね~。一方あっちは…」
「行きましょう、キラ」「テヤンデイ!」「excuse me!」
「久しぶりだよね、こういうの。」「トリィ!」
「なんだか…周りのマスコットのせいで凄く童話の王子と姫君感が…。」
「それを除けば既に完成されたカップルって感じだよね~と。4人を追いかけますか。」
ハヤハヤとミラミラに遭遇!更にキラキラとラクラクにも遭遇してそのまま尾行してるんだ~!
そしてお互い向かい合せのお店に入っていく2カップル。
「所で…フレイアの事どう思ってるんですか?」
「うーん…ただの友達…違うな…相棒…でもないし…まぁなんだ。見てて飽きないというかとんでもないことになるからな。」
「そうですか、でもそういうのが恋の始まりじゃないですか?」
「へぇ…お前はそうなんか?」
「ほ、本によるとです」
「なんだ、お前の経験談かと。」
「そんな訳ないじゃないですか…私は恋愛とかデートとか…今までお茶にさそわれ…」
「あぁ~これなんかいいんじゃね?」
えぇ~…流石にこれは…ハヤハヤダメじゃん…。
「流石にこれは…」
「ハヤハヤのにぶにぶ~…」
「残酷」
「そして一方向こうのラクラクとキラキラは…」
と向かい側を見る。
「これなんてどうですか、キラ?」
「いいんじゃないかな。」
「こちらのプレゼントもいいですわね…どうでしょう?」
「うん、いいと思うよ。」
「…なんだかコペルニクスの時みたいですわね。やっぱりどうでもいいんでしょうか?」
「そうじゃないって!待ってよ~ラクス!」
「ふふっ、ふふふっ!」
「ありゃりゃ…なんだ?エースってみんなこんなんなのか…?」
「ド天然」
「でもあれラクラクが分かってるから……お互いいい関係になってるんじゃないかな。」
お互い…か。私たち分かり会えてたかな…?
sideout
ハヤテside
ミラージュにフレイアのプレゼントを相談して貰っている最中
ふと歌のような…うっなんだ…?フラフラす…る。
「どうしました?ハヤテ」
明らかにおかしかったのだろう。心配されちまった。
「え、あっいや…腹減ってるからかな。ちょっとクラクラしちまった。」
とりあえず休めば治るか。
――――
あの後お礼も兼ねて飯を奢った。そして
「ほら、デザート」
「いいんですか?お金ないのに。」
「散々付き合わさせちまったからな」
暫く沈黙が流れる。
「あの…お父様もパイロットだったなんて凄い偶然でしたよね。」
「あぁ…でも色んな星を回っていろんな事をやって…どれもこれも違うなって思ってた。ようやくこれだって見つかった事が親父と同じ事だったんだなって。なんだよ結局親も親なら子も子だなって。」
「でもあなたがパイロットを選んだのはお父様の事を知る前だったんでしょう?」
「まぁ…。」
「だったら関係ないじゃないですか!あなたは貴方の道を選んだだけです。」
そういうことか。
「自分は自分って…ことか」
…自分は自分。あっ!
「っ!今日はありがとうな、ミラージュ!」
ようやく決まった気がした。
sideout
―誕生日当日―
ミラージュside
今日は当日。なので私が音頭を取って準備を進めているわけだが
「そっち持ってて!」「はい!」
「飲み物これで足りるよね!」「ちょっと手伝って~!」「分かりましたわ!」
と慌ただしく準備を進めていた。最終チェックにはいる
「飾り付けは?」「「バッチリ!」」「こっちも」「完了」
「お料理は」「なんとか…OK。」「うんメッサー君!飲み物は?」「はい、大丈夫です。」「一通り揃えました!」
…っと。
「アラド隊長、さぼらない!」と手持ち無沙汰というよりどう考えてもサボっている隊長を注意しケーキ組へ
「ケーキは~?」というマキナさんの問いに
「あと少し~!バルトフェルドさん!ケーキの飾りは?」「すぐできる!ちょっと待て!」
「ありがてぇ!ってかハヤテは何してんだよ!」
そういえばハヤテがいない。一体どこへ…まさかまだプレゼントを…。
とハヤテがいない中
「フレイア来るよ~!!!!」
想定より早かった。急がねば…。
「くっそ!ハヤテ何してんだよ!」
「隊長はさぼらない!」
sideout
ハヤテside
ヤバい、こいつの準備で…遅れた。ミラージュからの止まない通知が止んだのを見る限り
「フレイアがもう来てるかもな…やっべ。」
俺は運搬用エアーバイクを飛ばして娘々へ急ぐ。
ミラージュside
準備ができたのと同時に明かりを消し待機
「ただいま~…?皆どっかいったんかね?」と不安げになりつつやってくるフレイアの姿がそして
鳴り響くクラッカー音とルンを光らせながら驚く彼女が次の瞬間映った。
「うわあああ!!!!ななななんね!!!!」
部屋の明かりが付き
「せーの!」
「「「「「「お誕生日おめでとう!!!」」」」
「えっ…誕生日…ほわあああ!!!!今日私の誕生日!!!!」
「えーっ!もしかして忘れたの!?」
「いやぁ~この2、3年誕生日のたびに村長さんから『はよ結婚せい』って言われて逃げ回っていたから・・・」
確かにそれは誕生日がいやになりそうだが…。ここはそうじゃないので。
「イヒヒ…。あれ?ハヤテ…?」
しかしまだハヤテはいない。
仕方ないのでプレゼントをあげつつ…と思ったら美雲さんが。
そして
Happy birthday Happy birthday Happy birthday to you
Wishing the best ,dear Freyja Happy birthday Happy birthday Happy birthday to you
Happy birthday to you!
それは祝いの歌。ケイオスだけじゃない。みんなが歌う祝いの歌。
「うぅ・・すぅ・・」フレイアは涙目になりつつ感動していた。
「フレイアちゃん、さぁ・・消して」
そしてケーキの火をけして
「さぁ、フレフレからご挨拶!」
「子供の頃戦争が始まって・・・けど、うちの村は田舎やったから大した事はなかったけど・・・そんでもやっぱり大変で、そんな頃地球の音楽に出会ったんよ。お父さんが風に召された時もお母さんが風に召された時も…辛い思いも、寂しい思いも、悲しい気持ちもどれもこれも楽しい歌や明るい歌がパーッと吹き飛ばしてくれて・・・・。なんかようわからんけど歌って凄いって思った!!!!」
話しながら、泣き始める彼女。
「だからオーディションがあるって聞いてどうしてもワルキューレになりたくてそしたらオーディションに受かって、私ほんに嬉しくて…。」
こう話してる最中ハヤテが入ってくる
「何してたんですか」少し怒りを込めて聞く
「ちょっとな…。」
「私、今日で15歳になりました。ウィンダミア人にとって人生の折り返しになる大切なこの日を、こんな…素敵な。私、皆に出会えてぶっちゃ幸せです!!これからも悔いのないようずっとずっと歌い続けます!!」
彼女の決意であり、同時に寂しさを覚えてしまう決意だけれども。それはとても美しかった。
「さぁて!パーティー始めますか!」
「ねぇ!見てみて!」
そうして外を見ると降るはずのない雪が降っていた。
sideout
ハヤテside
雪景色をみてはしゃぐフレイア。
「うわぁ~!でっかるちゃ~!」
「Happy birthday!フレイア!遅くなってごめんな」
「ハヤテ!これハヤテが?やったん!?」
「あぁ…俺からの誕生日プレゼントってことだな。」
「うぁわ!あんがとハヤテ!」
「ルン、ピッカピカ」
その笑顔を見たときに俺は
この未来を日常を笑顔を俺は守ろうと改めて思った。
―――
ひと段落した後、隊長がやってくる
「雪か、中々やるじゃねぇか。」
だからつい聞いてしまった
「…親父ってどんな人だった?」
「腕のいいパイロットだったよ…そして優しすぎるひとだった。」
初めて本心が見えた気がした。
sideout
ミラージュside
二人が嬉しそうにしている。本当は微笑ましいはずなのに
「…あれ?」
どうしてだろう、涙が。でてしまった
sideout
はい、どうでしたでしょうか。
アキトくんさぁ…。大事な誕生日回にいないとか…えぇ…?主人公としてやる気ある?(そうさせない筆者がまともじゃない)まーた…マクロスでやることじゃないって色々と言われちゃう…。ちなみにこれ多分原作スパロボとかにしたら主人公がミストさん以上に酷くなっちゃうから(言い訳)。
バルトフェルドさんがチャックの手伝いとしてケーキ作ってる?あぁ…なんかSEEDキャラが学園になる4コママンガ…もといSEEDclub4コマエースで…あの人学食兼喫茶店のマスターしてたんで…。つい…。
あとこの更新したのがガチフレイアの誕生日に合わせて投稿できるっていうのを途中で気がついてわざと合わせました。推しだからって贔屓してる?仕方ないじゃん…劇場版ェ…。なんだから。え?ギリギリ?…すみません…忙しかったので…。
happy birthday フレイア!(作者涙目爆発音)
それでは次回
次回予告
もしあの時こうしてたら。
お互い分かり会えていたら。
延々と後悔だけが募る中
お互い様々な思想を抱えたまま切り開かれた戦場。
その始まりは。
次回救世主の名を持つGとヴァルキリー
MISSIONPHASE_30 Onstage、反撃の狼煙
次回あのLIVE回と見せかけて…?
誤字訂正・感想よろしくお願いします。