約束を交わし、すぐに出発する
マッハスピードで行くってばよ!
山道の森を走っている途中、弓矢が飛んできた
妖怪や化け物が待ち構えていた
「遠呂智様は復活された。
今宵は遠呂智様の復活を祝い、
世界の支配をする!
邪魔はさせないぞ!」
鬼らしき化け物たちが一斉に襲ってきた
俺はすぐさま木に飛び移り、印を結ぶ
孫悟空の術だ!
「熔遁・灼河流岩の術!!」
口から高熱を帯びた多量の火山弾を吹き出す
ドゴゴゴオォォォンッ!!
敵や木にぶつかり燃え上がる
「グワアァァッ!?」
俺の術に戸惑う妖怪たち
だが、すぐに切り替え再び向かってくる
「螺旋丸!!」
ドゴォォォ!!!
今度は螺旋丸を放ち、敵を一掃する
「風鬼!こいつは危険だ!」
「ああ、隠形鬼。
ならば牛鬼と百々目鬼だ!
行け!」
「ブヒッ!」
「滅する!」
大きな豚のような鬼と一つ目に輝く眼を持つ、スラッとした妖怪が来るが…
「龍波動ッ!!」
籠手を展開、エネルギーを放った
「ぶひゃあああぁぁぁぁッッ!!?」
「くっ!?」
攻撃を受けた二体の妖魔はぶっ飛び、倒れた
「金鬼!やばいんじゃないか!?」
「水鬼!怯むな!
なんとしてでも、遠呂智様のところに行かせるな!!」
『ウオオオォォォォッッ!!!』
敵は大声を上げ、士気を高める
今度は守鶴の術だ!
「風遁・練空弾!!」
体内で練り込んだチャクラを暴風の砲弾に変え口から噴射する
ボフウゥゥゥゥゥッッ!!
爆発音が鳴り響き、敵は圧倒された
「ウオオオォォ………。
遠呂智様……」
妖魔たちはそう言い、意識を失った
「早く行くってばよ!!」
一方
「くっ…!
ここまでとは…」
八坂は九尾の狐に変身していたが
ボロボロにやられ、元の姿に戻っていた
朱雀やレイランたちも傷ついていた
「ここまでとは、八岐遠呂智……!」
朱雀は苦言を発する
「お父様…!」
八岐遠呂智の姿
人間のような体型、王冠をかぶり、大鎌を持っている
鋭い目付き、青い蛇の肌、力があふれる筋肉
なんでも支配しそうなカリスマ
強い、みんなは一斉にそう思った
「我を封印した素戔嗚尊はもうこの時代にはいないが、
替わりにこの世界、いや、人間界までも支配をする」
地底よりも深い狂気の声
レイランたちは震えていた
「逃げようとしても無駄だぞ。
この空間は一歩でも入れば抜け出すことは不可能。
成功したとすれば、貴様らの死だけだ」
「くそ……!」
「我は妖魔たちを作り出し世界を支配する。
強いものと戦い、勝つ!
我を倒せるものが現れるまで、我は支配を続ける!」
「まずいですわね…。
このままだと、天照様が間に合いません…!」
「我は、戦い続けるのだ!
フフフ、フハハハハハハ……!!」
「そうは、させねぇってばよ!!」
ドゴオオォォォォンッッ!!
遠呂智のところから衝撃が入る
遠呂智や妖魔たちの姿は無双OROCHIの武将の姿です