兵藤一誠に憑依した人柱力   作:ガーディアン

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旧校舎のディアボロス
十八


翌日になった朝

今日も早めに起きてランニングだ

いくら強いからといっても怠けていたら元も子もない

さぁて、軽く20キロ走ったら腹筋、背筋、スクワットを1000回ずつだ

公園で誰もいないことを確認して筋トレを始めた

そういえば、ゲジマユやゲキマユ先生はこれ以上の筋トレをしていたっけな

一応、二人からも体術を教わってもらったからな

二人に頼んだ時には涙を流して感動されたからなぁ…

今や懐かしい思い出だってばよ

『相棒には前世での友はすごかったのか?』

ああ、みんな良い仲間だったてばよ

隕石のせいで死んじゃったけど

まぁ、今嘆いても仕方が無いか

今の生活も楽しいし

 

トレーニングも終わったところだし

そろそろ、学校の時間か…

あー、また面倒ごとの相手か…

 

 

学園に登校してすぐのこと

門に入ったとたんに数人の女の子が向かってきた

「イッセーくん、おはよう!」

「今日、時間空いている?

おいしい料理のお店、紹介するよ!」

「昨日、クッキー焼いたんだけど。

よかったらどうぞ!」

「じゃあ、あたしはこのスイートポテトを!」

 

「くそッ!モテ男めッ!!」

「一回死んでくれ!神様、お願いします!」

「俺に、モテ力をおおおぉぉぉぉぉぉぉッッ!!!!」

最後はなんか聞いたことのある台詞みたいだけど

まぁ、いいや…

男子からは相変わらず痛い視線しかない

木場祐斗はこれ以上にモテていると思うけどな…

 

 

 

 

 

 

放課後、あー疲れた…

休憩時間にも女の子が迫ってくるからなぁ…

 

「リアス様よ!」

「今日も素敵ね~!」

紅い髪美少女リアス・グレモリー

その隣には姫島朱乃

優雅に廊下を歩いている

 

だけど、悪魔なんだよね

気配でわかる

隠しているつもりだけど

異例の俺にはちゃんとわかる

 

木場祐斗もこの学園のマスコットの塔城小猫ちゃんも悪魔

生徒会長の支取蒼那と副会長の真羅椿姫

生徒会のメンバー

 

悪魔が多いなこの学園には

 

 

 

 

さてさて、夜になりました

俺は今、この街から離れているある大きな建物にいる

目的はすでに決まっている

「あらあら、今度の獲物は甘いの?苦いの?

まぁ、どっちでも喰らってやるよ!!」

悪魔の討伐だ

日本神話の本部から連絡があって

ここにはぐれ悪魔がいるという情報が伝わってきた

だから、近くにいる俺にお願いをしてきたんだ

トレーニングにもなるし丁度良いな!

 

上半身女性、下半身獣の悪魔が突進してくる

遅いな

そのスピードじゃ簡単に避けれる

さて、変化の術で一般の男性に化けて行くか

術の調整もしないとな

 

聖剣草薙の剣を手に出現させて抜く

風のチャクラを纏わせる

この聖剣はチャクラ刀と同じ性質を持っているんだ

すばやく、悪魔の肢体を切断する

切断部分から鮮血が舞った

 

そしてとどめの

「真空切り!!」

悪魔の体を横真っ二つにした

 

「ばかな……!?」

悪魔はそのまま動かなくなった

体を切られても生きてるのか?

 

とそこに魔力の気配が例の人たちだな

 

柱の物陰に隠れて聖剣をしまう

 

「これは、いったい…?」

「すでに、倒されていますわね…」

リアス先輩、姫島先輩、木場、小猫の四人

オカルト研究部のメンバーだな

 

「まだ生きているみたいだから、とりあえず」

リアス先輩は手に魔力を溜めて悪魔に放つ

悪魔は完全に消滅した

 

「………!…………そこの柱に人間の臭い!」

小猫ちゃんが鼻をクンクンさせ、気配を感じ取った

おっと、ばれましたか!

「祐斗!」

「はっ!」

 

木場は帯刀していた剣を抜きすぐに俺がいる柱に向かってきた

俺ももう一回聖剣を抜く

 

ガキィィンッ!!!

刀身同士がぶつかり合う

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