おしゃべりの途中で口調を戻していいか訊いてみたら、OKをもらったてばよ
ふぅー
本来の口調じゃないから、危なかったてばよ
尾獣や父ちゃんたちのお陰だな
さて、もうひとつ用事が…
姫島先輩がキッチンで一人立っていた
お茶の用意をしていた
確か、神社であった女の子だよな
年上でビックリしたけど
「あらあら、一誠君。
どうしましたの?」
俺のこと、覚えていないみたいだってばよ
「俺を見て、何か思い出さないかってばよ?」
「……いえ?
でも、あなたを見ているとなつかしい感じがしますわ」
にっこりと笑う
仕方ないかってばよ…
「うずまき」
「え?」
「うずまきナルト。
この名前を知っているか?」
朱乃先輩は驚きの表情を見せる
「何故、その名前を……?」
「学園で見つけたときから、だまってて悪かったてばよ。
あの時は、バラキエルのおっちゃんがいたから本名を言いづらかったんだ」
「…ナルトくん!」
先輩は涙を浮かべながら、俺の名前を呼ぶ
「大丈夫かってばよ…?」
「ええ、大丈夫…」
泣かしてしまったな…
ちょっと罪悪感があるってばよ…
「どうして、悪魔になったんだってばよ。
堕天使の娘なら、大丈夫だと思っていたけど…」
「確かに、私のお父様は堕天使の幹部。
ですけど、母方は人間。
母方の親戚からは嫌というほど嫌悪されていました。
殺されそうなことも何度もありましたけど、父が助けてくれました。
だけど、父もいつも一緒じゃない。
悩んでいたところにリアスと出会った。
彼女は、怨霊につかれた人たちを助けたら、私を優しい堕天使と言ってくれました。
そして、悪魔になることを条件に、私と母を無事に保護すると。
父は初めは反対していたけど、わかってくれました」
「大変な人生だったんだな…」
「でも、ナルト君と再び会えることができまして、とても嬉しい。
あ、イッセーくんと呼ぶべきかな、今は」
この後、少しお話しをして別れた
無事解決、かな…?
ふぅー、昨日は色々あったてばよ…
次の日になってまたまた放課後
九喇嘛と話していた時だった
『ナルト、堕天使の奴らはここに住んでいる可能性が高いと言っていたな?』
ああ、けど、どうしたんだ急に?
『目的を散策していたが、わしも一つ思い当たることがある』
?なんだってばよ?
『ある人間が、普通の人間より特別な力を持っていたらどうする?』
うーん、いやな考えだけど倒すかな?
『それもありえるが、その能力を手に入れることができたとしたら?』
手に入れる?
そんなことができるのか?ドライグ?
『そうだな。確かに、神器の所持者から奪うこともできるが持ち主は死ぬ』
『神器持ち。
この言葉で連想できる人物は?』
ッ!?まさか!?