自宅
…やっと喧嘩をさえることができたってばよ…
俺たちは学園からレイランたちを連れて帰って
今、あいつらは飯を作っている
両者が、術の攻撃準備に入っていたら大変だった…
『まったく、はた迷惑な女たちだ』
『管理することには多少驚いたが、何か目的でもあるのか。相棒』
あいつらは自分の力が弱かったから、邪魔者扱いにされてきた
だったら、俺があいつらを強くして、馬鹿にしてきたやつらよりも越えられたら
憎しみも消えて、安心できるんじゃないかなってな…
『ナルトらしい考えだ…。
これだから、暇つぶしにはもってこいの人間だ…』
『貴様の言うこと、なんとなく理解できるぞ。
だが、相棒。人の心はそう簡単には改善することはできないぞ?』
わかっているよ
「イッセーさーん!
ご飯ができましたよ~!」
レイランの声が聞こえたので二階から降りてリビングに
テーブルには豪勢な料理が並んでいた
京都ならではの和食だ
「イッセーたら、こんな素敵な女の子を四人も!」
「これは、息子の人生は将来安泰かも知れんな…!」
両親は喜んでいた
だけど……
「イッセーさん。はい、あーーん♥」
「待って!?私がイッセーさんに!!」
「まずは~、私の料理から食べてください♥」
「…………食べて♥」
てな具合に、俺に食べさせようとして、すぐに喧嘩になる四人
これから毎日こんなことが続くのか……?
俺は対策を考えるのであった
寝る部屋は二階にちょうど空いている部屋が二つあるので
四人は二人ずつに分けて入るようにしている
いや~、四人の料理はうまかったてばよ!
「ナルト」
ん?なんだ、父ちゃん
「ちょうど良い機会だから、飛雷神の術を取得してみないか?」
お、いいね!
父ちゃんの術は、オビトの戦いのときにだいぶ助かったから、
是非教えてもらいたいってばよ!
「じゃあ、さっそく特訓だ!」
「おう!」
レイランたち事情を教えて、俺は外に出た
そのころ、一人の人物にとって
ある重要な事が始まろうとしていたことは、俺はわからなかった
ある豪華な屋敷の部屋
「お兄様、お茶を入れましたわ」
「ああ、すまないなレイヴェル」
ロールを巻いている少し背が低めの金髪の女子が紅茶を入れていた
入れられた紅茶のカップを取り、優雅に飲んでいる男
「パーティの準備はどうなのですか?」
「順調に進んでいる。
後は、姫君なのだが…」
「確か、グレモリー家の次期当主の方ですよね?」
レイヴェルと呼ばれた女の子は一緒に紅茶を飲みながら言う
「それなのだが、どうやら堅物の女だ。
未だに、こちらの婚約を拒否している」
「今の悪魔は子供ができにくいゆえに、数が少ない。
大変、嬉しいことですのに…」
「まぁいいさ。確か、人間界にいると訊く。
ち、人間界は汚れた世界。何としてでも連れて帰るよ…。
俺はフェニックスの看板を背負っているからな」
屋敷の炎のような鳥の紋章が刻まれている
次の戦いは、そう遠くなかった…