兵藤一誠に憑依した人柱力   作:ガーディアン

31 / 104
三十

自宅

…やっと喧嘩をさえることができたってばよ…

俺たちは学園からレイランたちを連れて帰って

今、あいつらは飯を作っている

 

両者が、術の攻撃準備に入っていたら大変だった…

『まったく、はた迷惑な女たちだ』

『管理することには多少驚いたが、何か目的でもあるのか。相棒』

 

あいつらは自分の力が弱かったから、邪魔者扱いにされてきた

だったら、俺があいつらを強くして、馬鹿にしてきたやつらよりも越えられたら

憎しみも消えて、安心できるんじゃないかなってな…

『ナルトらしい考えだ…。

これだから、暇つぶしにはもってこいの人間だ…』

『貴様の言うこと、なんとなく理解できるぞ。

だが、相棒。人の心はそう簡単には改善することはできないぞ?』

わかっているよ

 

「イッセーさーん!

ご飯ができましたよ~!」

レイランの声が聞こえたので二階から降りてリビングに

テーブルには豪勢な料理が並んでいた

 

京都ならではの和食だ

「イッセーたら、こんな素敵な女の子を四人も!」

「これは、息子の人生は将来安泰かも知れんな…!」

両親は喜んでいた

 

だけど……

「イッセーさん。はい、あーーん♥」

「待って!?私がイッセーさんに!!」

「まずは~、私の料理から食べてください♥」

「…………食べて♥」

 

てな具合に、俺に食べさせようとして、すぐに喧嘩になる四人

これから毎日こんなことが続くのか……?

 

俺は対策を考えるのであった

 

 

寝る部屋は二階にちょうど空いている部屋が二つあるので

四人は二人ずつに分けて入るようにしている

 

いや~、四人の料理はうまかったてばよ!

 

「ナルト」

ん?なんだ、父ちゃん

 

「ちょうど良い機会だから、飛雷神の術を取得してみないか?」

お、いいね!

父ちゃんの術は、オビトの戦いのときにだいぶ助かったから、

是非教えてもらいたいってばよ!

 

「じゃあ、さっそく特訓だ!」

「おう!」

 

レイランたち事情を教えて、俺は外に出た

 

そのころ、一人の人物にとって

ある重要な事が始まろうとしていたことは、俺はわからなかった

 

 

ある豪華な屋敷の部屋

 

「お兄様、お茶を入れましたわ」

「ああ、すまないなレイヴェル」

ロールを巻いている少し背が低めの金髪の女子が紅茶を入れていた

入れられた紅茶のカップを取り、優雅に飲んでいる男

 

「パーティの準備はどうなのですか?」

「順調に進んでいる。

後は、姫君なのだが…」

「確か、グレモリー家の次期当主の方ですよね?」

レイヴェルと呼ばれた女の子は一緒に紅茶を飲みながら言う

 

「それなのだが、どうやら堅物の女だ。

未だに、こちらの婚約を拒否している」

「今の悪魔は子供ができにくいゆえに、数が少ない。

大変、嬉しいことですのに…」

「まぁいいさ。確か、人間界にいると訊く。

ち、人間界は汚れた世界。何としてでも連れて帰るよ…。

俺はフェニックスの看板を背負っているからな」

 

屋敷の炎のような鳥の紋章が刻まれている

次の戦いは、そう遠くなかった…

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。